#876. ゼミ合宿収録シリーズ (7) --- 情報構造入門
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英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.
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第6号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio を通じても案内しています.
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Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. この一押しの英語史概説書は12章264節からなる英語史の通史です.これを最初から1節ずつ読んでいき,Voicy heldio にて私が自由自在にコメントしていくという有料配信(1回200円)の試みを始めています.
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「英語史の輪」にこめる想い
1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.
2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.
3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.
4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.
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・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方
・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方
以上,よろしくお願いいたします😄
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コメント

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私は30年前に大学の英語文法論の授業で情報構造を学びました。高校時代にはただ盲目的に暗記していた事項の多くが情報構造によって説明がつくことに感動しました。(there構文の主語など)
このように一つの原理で多くの疑問が解決できることにも感動を覚えました。
学校での受動態苦手意識は、この意味を排した統語的な説明ばかりだからかと思いました。
日本語での主格「が」と「は」も、主語に対してどんな違いを説明できるだろうか、とたびたび考えていたのですが、「が」の方が強い印象だな、くらいしか思い浮かばず。
情報の新旧、情報構造の説明でなるほど〜と納得しました。
情報構造の視点はとってもおもしろいですね!無意識に組み込んでいる言語構造のひとつかもしれないです🦕
私はフランス語を勉強してますが、フランス語も語順が既知/未知では大きな要素ですね。語順が自由なラテン語ではどうだろう?とか頭に思い浮かびました。
不/定冠詞の存在もありますし、未知と既知情報の区別が重視されているのですね。
そもそもコミュニケーションは、どんどん新しいことを相手に伝えて行くので、このような手段が発達したのかしら…
学生の頃、There is構文は新情報に使うと習ったことを思い出しました。There is a pen.はOKだけど、the penやmy penのような旧情報はMy pen is on the desk.のように主語に持ってくると習ったのは、同じく情報構造だったのでしょうか?
そう思うと、桃太郎の「が」と「は」の例が、
Once upon a time,there lived Momotaro.
He was〜.
の形にリンクしているなと思って面白かったです。