TOPトーク専門家毎朝の思考狭い自分の世界が全世界というバイアス07:03 8月4日 7,117再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次しなの鉄道の切符購入トラブル地域社会の常識が通じない瞬間地方と都会で異なる対応の背景閉鎖された世界観がもたらす問題真の多様性を理解するための想像力AI文字起こし(β版) # 狭い自分の世界が全世界というバイアス おはようございます。サーキット信濃です。 この前、軽井沢駅から小森まで行くので 品の鉄道に乗る機会があって 品の鉄道というのは昔のJR新越本線なんだけど 新幹線が開業して在来線が軽分離されてできた鉄道ですよね。 滅多に乗る機会はない。 基本車で移動することが多いので 軽井沢近辺はあまり電車に乗らないんですよね。新幹線以外は。 ただ小物で集まって、この前もVoicyで喋った フラット登山のツアーをやる。 そこで電車に行こうかなと思って軽井沢から乗ったんです。 事前に下調べして、この春からついにスイカが使えるようになったというのは知っていた。 前に1回乗った時はスイカを使えなかったので切符を買ったんだけど それで軽井沢駅のそばの品の鉄道の改札に行ってスイカをタッチして乗って ホームに降りてからアナウンスで 僕が乗ろうと思ってた次の電車は 有料の快速だというのを言って そんなのがあるんだと全然知らなかった。 全部自由席かと思ったらたまに指定席の快速が走っているらしいんですよね。 それで慌てて階段を登って窓口まで行って すみません指定席を買ってないんですけどここで買えますかって聞いたら 切符は買ったんですかって言われて いや切符は買っているというかスイカで乗ったんですけどって言ったら 驚かれて、でも改札の中にいるんだから切符を買うか スイカをタッチしないと何か入れないでしょ。なんでそこで驚くんだろうって言うね。 だったら ウェブで 指定席を購入するかもしくはこの窓口で買えます。 じゃあここで買うのでって言って財布を打倒して、いやここじゃないです。 いや今ここって言ったじゃない。 一旦外に出て外の窓口に行ってくださいって言われて そうやったら早く説明してほしいなと思いながら 一旦そのままスイカをタッチしないで外側に出て外の窓口で買ったら600円です。 紙のチケットを渡されて、紙のチケットをじーっと見ても 指定席の席順が書いてない。 すみませんこれ席番書いてないんですけどって言ったら 窓口で買った場合は指定できないので 空いてる席に座ってください。 でも他のお客さんがその席を予約していたら そこはどいてくださいとか言われて面倒くさいなと思って 指定はできないんですって聞いたら インターネット経由なら指定できます。それを早く言ってほしいよ。 ちなみにインターネット経由するとその指定席券が小物まで500円なんだけど 窓口で買ったら600円で100円違うんです。それも早く説明してほしいわ。 何を言いたいのかというと、シナの鉄道のサービスが悪いとかそういう話じゃなくて シナの鉄道の流儀を知らない人に対して そんな事も知らないの?という感じで対処されたのがちょっとびっくりだったって事なんですよね。 彼ら駅員にとっては 有料の快速があるんだから指定席を買うのは当然だろうと 指定席を窓口で買えば席は指定できないし100円高いから 安く買うならネットで買えよという当然の当たり前の常識だろうという感じだった。 でもシナの鉄道を滅多に乗らない人なんかその事は知らないですよね。当たり前だけどね。 だから知らない前提で説明してほしいんだけど 向こうは知っている前提でその常識をこちらに押し付けてこようとするという その認識のギャップみたいなのがあった感じだったんです。 これは地方の町役場とかに行ってもすごくよくあって 福井とかいろんなところで経験してるんだけど 役場に行ってこういう事をしたいと言うと え?みたいな感じの反応をされて そんな非常識な事を言われても それが非常識か常識かなんてこっちは全然知らないし まずその知らないということを前提で説明してほしいなと思うんだけど 彼らは町役場という閉鎖的な世界空間の中だけで生きているから その世界空間の中で常識な事を知らない人がいるという想像力がないんですよね。 これが地方と都会のギャップになっている一つの問題じゃないかなと時々思うんですよ。 東京の人間、東京の様々な現場で働いている人、窓口業務の人というのは いろんな人が来るという前提でいる。 東京等に住んでいない人ももちろんいるし 外国人もいるし様々な人が来る。 だからまず相手が自分たちのこの役所なり鉄道なりのルールを知らないという前提で説明してくれるから 誰にでも分かりやすい。 でも地方都市、特にかなり小さな町とか シナノ鉄道みたいな廊下の電車になると知らない人があまり来ない。 だから知っているのは当たり前だろうという前提で話してしまうので そこでコミュニケーションの疎後が生まれて お互いにモヤモヤしてしまう事が起きるんですよね。 地方に行くと、なんで説明してくれないのかというモヤモヤがあちこちにいっぱいあるんですよね。 やっぱり一つの閉鎖された空間の中で生きていくというのはそこが問題なんじゃないかなと 世界の外側に存在する自分たちの常識を知らない人がそこにいるって事に思いが至らない。 多様性だなんだって言ってるんだけど、多様性ってスローガンじゃなくて 自分の常識が通じないところにいる外部の人たちが存在するっていう そこに対する想像力こそが実は多様性の本質なんじゃないかなという 感じがするんですよね。 そこがないと結局スローガンで多様性が多様性と言っても本当の多様性を理解できるようにならないし どうしても外の世界の人は知らないよという感じで 一つの世界観の中にちんまりと収まってしまうという事が 往々にして起きるんじゃないかなという風に思いました。 ささやかな、ちょっとしたコミュニケーションのそぼでしかない話なんだけど このシナル鉄道の話とか こういうのがあらゆる場面に当てはまるなというのはちょっと思うところではあります。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:031.狭い自分の世界が全世界というバイアスコメント感想・質問・応援メッセージを書こう さやこ8月5日ドが付く地方出身なので「それ以外のお客を想定していない」サービスがあることは分かります😅。「認識のギャップ」に出会した時はこちらがうまく話を持っていけるように‥と思っています。60近くになって「知らないってことは本当ち怖いことだ」と痛感しますのでお誘いなどで人に会う機会がある時は出かけるようにしています。人とのコミュニケーションの中に必ず新しい発見がありますので😊。1返信 俊尚 佐々木8月6日人とのコミュニケーションで新しい気づき、大事ですよね。1 みらい8月4日以前は窓口購入でも指定席買えましたけどね、、鉄道職員もまさか地元民以外の利用があるなんて思わなかったのかもしれませんね。2返信 俊尚 佐々木8月6日そうなんですね。ウェブ使えるようになってサービス後退したのかも。 Atom s8月4日それが「都会の洗練」というやつですかね。多様性社会の実現には、各人が少しずつの配慮という努力が前提条件が必要な気がします。2返信 俊尚 佐々木8月6日おっしゃる通りだと思います。 0827alen8月4日まさに、いわゆる、イングループとアウトグループの出会い、という感じですよね…。政治でも、政党や政治家同士、あるいは、支持者同士の行き違いからの、対立や誤解、決めつけ、とかもそんな感じですよね…。多様性、異なる外部の人たちが存在するという想像、向き合いうこと、本質ですね…。決めつけ、実は自分自身に対しても、そうかもしれないですよね…。2返信 舩越国光8月4日この感覚、よくわかります。ずっと同じ世界にいると起きがちですね。自分が大学入学を機に家を出たときに感じたカルチャーショックや、アインシュタインの言葉「常識とは成人になるまで集めた偏見のコレクションである( Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18. )」を思い出します。だから、旅や読書で意識的にショックを受けることを心掛けています。6返信 俊尚 佐々木8月6日いい言葉! もっと見る
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「それ以外のお客を想定していない」サービスがあることは分かります😅。「認識のギャップ」に出会した時はこちらがうまく話を持っていけるように‥と思っています。
60近くになって「知らないってことは本当ち怖いことだ」と痛感しますのでお誘いなどで人に会う機会がある時は出かけるようにしています。人とのコミュニケーションの中に必ず新しい発見がありますので😊。
ずっと同じ世界にいると
起きがちですね。
自分が大学入学を機に家を出たときに感じたカルチャーショックや、
アインシュタインの言葉「常識とは成人になるまで集めた偏見のコレクションである( Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18. )」を思い出します。
だから、旅や読書で意識的にショックを受けることを心掛けています。