TOPトーク専門家毎朝の思考友だちがいない男性高齢者問題09:31 8月9日 9,389再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次友だちがいない男性高齢者問題の深層Abemaに見るコミュニティ形成の男女差テクノロジーが解決する孤独死と残る課題居酒屋カウンターのような緩い繋がりとは細いロープで繋がる社会との関係性AI文字起こし(β版) # 友だちがいない男性高齢者問題 おはようございます。 さなきとしなおです。 鶴賀の拠点に移動してきました。 着いた日は最高気温37度です。 すごい暑いです。 東京と比べると湿度はそんなに高くないです。 海の近くで見風が吹いているので日陰に入ると すごい暑いってほどではないんだけど 日向はすごい熱波の中に立っているみたいな感じです。 ここまで暑いと湿度は関係ないです。 東京の地面とした感じよりは暑いけど それでも気持ちいいって言えるかどうか微妙みたいなところですかね。 鶴賀の町のちょうど真ん中辺りには ケヒ神宮という大きな神社があって そこに来るたびにお参りに行くんだけど 今朝も歩いてたら日の光が境内の鳥居の前あたりの通路にさっと射していて 光が輝いていて なんだか神々しいものを見たなっていう感じがしました。 写真をアップしておきます。 中に入ると工事の人なのかな。 作業服を着た男性二人と女性一人がいて パンパンと気持ちよく神社の本殿の前でお参りをされていて すれ違いでもおはようございますって声を掛け合ったりとかして 神社に集まってくる人たち同士のしかも早朝の ある種の共感みたいなものがいいなって思ったりしました。 なんかこういう緩い感じのつながりっていいなと思うんだよね。 前にも新型コロナの最中に フラット登山のコラムのところにもちょろっと書いたんだけど 新型コロナの最中に 当時の河野太郎防衛大臣がブルーインパルスを 医療従事者へのお礼の気持ちとして東京の空の上を飛ばしたじゃないですか。 あの時事前に予告されていてみんなが ブルーインパルスと踏むたって思苦しいパンデミックの最中に みんなマスクをしたまま外に出てきて空を見上げてた。 もうちょうどあの時東京にいたので 家の近所の歩道橋の上まで行ってみたらやっぱりそこにも 近所の人たちがたくさん来ていてみんな空を見上げて 来た!と声が上がってそっちの方を見るとあの綺麗なブルーインパルスの 姿が遠くに見えてみんなで感動する。 別に知り合いでも友達でもないんだけど なんかそういう共感の感じっていいなぁと思うんですよね。 男性のこういうコミュニティ感覚って本当に難しいなぁと思う。 先日もアベマプライムで お一人様の老後をどうするのかみたいな特集があって その中でのびしろハウスっていう 若者と高齢者が両方住んでいるマンションみたいなのがあって みんなで集えるカフェとかそういう場所もある。 若者は普通は家賃8万円するのが半額で住める。 半額で住める代わりにカフェでの集まりに参加したりとか 高齢者の人にお声掛けをするみたいな役回りが求められている。 そういう感じっていいですよね。 若者としては安い家賃で住める。 高齢者にとってはいつも見守りしてもらえる。 あともう一個はこもりさんっていう90歳、91歳の女性がやっている 高齢者のコレクティブハウスみたいな感じで みんなで一つ屋根の下に住んでいて 夕食だけは全員で食べる。 それ以外はそれぞれの個室で お風呂とかトイレとか小さなキッチンもあるみたいな、そういう家に住む。 驚いたのはどっちのケースも住んでいる高齢者はほとんど女性。 ちょうどその日アメプラ出演者が MC・ヒロイキ、コメンテーター・角川夏野さん、中川純一郎さん、そして僕、 そして司会は平石さん、おっさんばっかりだったので みんな、「うーわ、やっぱり男はダメか。」みたいな感じで肩を落として みんな悲しい顔をしたんだけど。 女性はやっぱりコミュニケーション能力高いし 共同体を作るのがすごく得意なわけですよね。 先日のボイッシーで男性のマウンティングと女性の同調圧力みたいな話をして コメント欄で、だから男性はいじめる時にマウンティングしてパシリを作り でも女性はいじめる時にパシリとかをするんじゃなくて パシリを作るんじゃなくて羽ぶるっていうね。 コミュニティーから追い出すみたいなことをする。 言われてみれば確かにそうだなっていうね。 一方でそうやっていじめる話じゃなくてもね みんなで集まって同じような空間を共有しましょうっていうのは やっぱり女性の方がすごく得意なんですよね。 若くても年を取っていても。 どうしても男性ってのは孤独になっていく。 山登りしているとグループで仲良くワイワイ言いながら喋っているのは 大体女性登山者で 男性の高齢登山者って大体一人ですよね。 そしてなんか怖い顔して苦虫噛みつぶしている感じで一人黙々と歩いている。 そして遭難しやすいっていうね。 もうどうしようもないなって感じがするんです。 でもそうやってずっとマウンティングとかしあいながら 生きてきた高齢男性が今更仲良くみんなで コミュニティーっていうのはなかなか難しいよねとは思うんですよ。 だからもう少し強度の低いコミュニティーみたいなのが実はいいんじゃないのかな。 見守りとか孤独死とかそういう問題ってある程度テクノロジーで解決することが可能であろうと。 様々な見守り機能を持つ機器とか増えてきているし アップルウォッチみたいなのがどんどん進化していけば 体の状態すべて把握し 転倒したりとか傷ついたりしても全部すぐ緊急通報してくれるみたいなことになってきているので ある程度病気で倒れたりした時の心配は今後はなくなってくるだろうなと。 そうするとあとはやっぱり精神的な話でしかない。 もちろん経済的なものであるけど、その経済的なものはやっぱり男女関係なくあるわけで それをアロンジし始めるとちょっとまた別のテーマになってしまうのでここで置いておきますけれども 精神的な支え合いにね、その強い女性的な仲の良いコミュニティーではなくて もっと緩い感じでお互いがちょっと知っているみたいな感じがいいんじゃないかなと思うんですよ。 それこそ居酒屋のカウンターで時々会う人、ちょっとだけ挨拶する人とかね。 スポーツジムでちょっとだけ挨拶する人とか そのぐらいの緩い関係性があって なんとなく自分は人と細い人だけと繋がっているなぁぐらいの感じの方が 男性はひょっとしたら行きやすいのかなって感じも思うんですよね。 主にそんなに強いコミュニティーなんてなくて、いろんな人間関係はある。 例えば登山の友達、山中もいっぱいいるんだけど 別に一緒に飲み行ったりとかね、しょっちゅう会うなんてことは全然なくて 月に一回山で会うだけ。 それ以外にみんなで集まろうなんてあんまりないんですよ。 でもそれでも山仲間がいるっていう感じが 僕はとても居心地よく感じているし、気持ちいいなと思う。 仕事の環境もそうですよね。 もう会社員じゃないので同じ釜の飯を食った同僚みたいな人は誰もいないんだけど でもメルマガの編集をやってもらっている人 ずっと出ているメディアの出演で担当してくれている ディレクターやプロデューサーの人たち 今だとちょうど読書会、ブッククラブをやろうって話をしていて そういうコミュニティ運営をやってくれている会社の仲間たちとかね なんかあちこちにいろんな仕事に付随していろんな人間関係があって その中で総体として自分という存在がいるんだなと。 だから太い一本のロープでどこかのコミュニティにガンと繋がれているという感じじゃなくて 細い様々なロープで社会と繋がっている感じというのがある。 それぐらいでいいんじゃないかなと思うんですよね。 あるいはインターネット上で細く繋がっている人たち このボイシーにコメントをくれるたくさんの人たちにそれに返事をしている僕みたいなね。 そういう緩い繋がりが精神的な支えになっていく社会というのも これからの男性高齢時代を迎えるにあたって考えたいテーマではあります。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚09:311.友だちがいない男性高齢者問題コメント感想・質問・応援メッセージを書こう T.9月30日ゆるく繋がるコミュニティ、仕事も企業正社員って形からプロジェクト単位である種の緩い契約形態、って形が今後は理想かもしれない、そんな時代性も感じました。こんなに副業が市民権を得てる感覚、10年前にはなかった。。返信 アイボ8月12日肉親でさえ、母親とは喋りやすいですが、父親はよほどのことがないと連絡も取らないし、なんとなく心理的な距離があります。あと女性はいくつになっても「開いてる」感じがしますよね。銭湯の更衣室でお喋りしてるおばあちゃんたちがいたり、コーラスや茶道などの趣味の会も女性同士はいくつになっても楽しんでる印象です2返信 俊尚 佐々木8月13日女性はほんとうにコミュニケーション力が高いですよね。 竹内一8月12日毎回欠かさず愛聴しています。所用の帰途、敦賀駅で途中下車して一泊しました。気比神宮に敬意を払っているような町並みに感動しながら歩き、ヨーロッパ軒本店の異相を眺め、銭湯の敦賀湯でサウナに入り、居酒屋「ひょうたん」で白エビ唐揚げなど食べてホテルに帰りました。海が荒れていて鮮魚が少ないと女将さんは嘆いてましたが。前日泊まった高山の国際的なにぎわいとは違った落ち着いた半日を過ごせました。このVoicyを聴いていなければ敦賀という町を訪ねることもなかったかと思います。ありがとうございます。返信 俊尚 佐々木8月13日ひょうたん!良かったです。敦賀を楽しんでいただけて嬉しいです。1 ひーちゃん8月10日先日、東北に旅行をした際に、小さな町で入った居酒屋で、独居高齢者と思われる男性たちを見かけました。何も言わずに座るといつものメニューが出てきて、少し若い世代の店主夫婦が話し相手になっていました。馴染みの店を見つけて、定期的に通って、テレビを見ながら雑談できる時間を作れるっていいな、と思いました。外に出て、何かに興味を持って一歩踏み出すところから、つながりは生まれるのだろうな、と感じました。3返信 俊尚 佐々木8月13日居酒屋の常連、っていうのはひとつの方向性ですよね。スナック公共圏とかの話にも近いかと。1 さむそん8月9日男が年を取ると、仕事か趣味か、何かのテーマがないとコミュニケーションを取りづらいですね。大半の男は仕事を辞めると、まともに話もできなくなっていく。シェアハウスなんて、もってのほか。たまに会う程度の緩いつながりも必要ですが、これから増える(僕のような)独居老人の問題もますます大きくなりそうです。彼らに必要なのは部屋で孤独死していないか、倒れていないかを遠方からチェックするシステムと、AI相手に話せるアプリのようなものですね。いずれも自分で作れないかリサーチ中です。5返信 俊尚 佐々木8月13日テクノロジーである程度はカバーできますよね。 もっと見る
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何も言わずに座るといつものメニューが出てきて、少し若い世代の店主夫婦が話し相手になっていました。
馴染みの店を見つけて、定期的に通って、テレビを見ながら雑談できる時間を作れるっていいな、と思いました。
外に出て、何かに興味を持って一歩踏み出すところから、つながりは生まれるのだろうな、と感じました。
たまに会う程度の緩いつながりも必要ですが、これから増える(僕のような)独居老人の問題もますます大きくなりそうです。彼らに必要なのは部屋で孤独死していないか、倒れていないかを遠方からチェックするシステムと、AI相手に話せるアプリのようなものですね。
いずれも自分で作れないかリサーチ中です。