AI目次
紫式部と『源氏物語』の魅力に迫る
自然と人間の関わり:天地有情の視点
『源氏物語』絵合・松風から読み解く
現代人が見失いつつある感覚とは?
3月31日開催!源氏物語を読む会
毎朝古典サプリ〜仕事と人生に効く!〜
プレミアム放送配信中!
  1. 00:10
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    タイトルコール ※リンクは関連放送「229.とかいのむささび? 平安時代の女流日記文学の作者の違い」です。

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    火曜日は個性豊かな古典の書き手です。今日は大河ドラマ「光る君へ」の主役 紫式部の文章の魅力について。和歌、また、私が哲学者大森荘蔵のエッセイで知った「天地有情」という言葉を補助線にして語っております。

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    公開録音!紫式部の文章の魅力を『源氏物語』絵合・松風から ※リンクは関連放送「225.目にする風景に己の心を重ね…紫式部日記の憂愁〈水鳥を〉」です。

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    3/31に源氏物語を読む会をやります。リンクは「3/31日10:15~三鷹 源氏物語を読む会 #43「松風」後半「薄雲」前半 受講ページ」です。受講料は500円です!

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コメント

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梶間和歌
2024年3月5日
いま『源氏物語』の「宇治十帖」を『湖月抄』の文で読みながら、それを踏まえて和歌を詠むことをしているのですが、
折々挟まれる風景描写の見事さには、勉強や訓練ということを脇に置いても「これはぜひ読み味わっておきたい文章! 」と思わされます。

人との別れ、生別も死別も、『源氏物語』では秋が多いですね。
藤壺が春に亡くなるのが特別珍しいものとして印象に残るぐらい、秋の死別が多かったと思います。
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梶間和歌
2024年3月5日
放送の本題からは少し離れますが、
自然と自分を同一視する視点が、平安時代のそれより一段高いところで再び結ばれるというか、
「『自然と自分を同一視する視点』を持つ自分を見つめる視点」から見つめ直され、そのような自然や自分を改めて描いたのが、京極派の叙景歌ですね。

メタ視点といいますか。
仏教の唯識論も京極派の成立に関係しているという指摘があります。
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梶間和歌
2024年3月5日
「自然と自分を同一視すること」「自分の心情を自然に託すこと」言い換えると、無意識ではありますが「自然に優越する自分という世界観で世界を捉えること」、
こうしたことが、歌を詠む貴族層にとり困難になってきた武士の世の始まるころに、

そのような京極派叙景歌が生まれる前段階として、新古今時代の「無批判に無邪気に自然と自分を同一視しているとは言い難い和歌」が成り立ったことも、
必然であるし、興味深いことだとも感じます。

(参考:竹西寛子『式子内親王/永福門院』)
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拙い放送に耳を傾けてくださり、ありがとうございます! 楽しんでいただけていたら幸いです。

毎朝古典サプリ〜仕事と人生に効く!〜

国語講師 吉田裕子(ゆうこ)

『源氏物語』『枕草子』『徒然草』などの日本古典文学、『論語』『孫子』などの中国古典から、仕事や人生のヒントになる言葉、興味深い登場人物・作者などを楽しくご紹介していきます。

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・源氏物語(紫式部)→https://onl.bz/pjWwn3m
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