TOPハウツー・学習テクノロジー裏・パジちゃんねる10分で分かる『アニメチェーン』構想08:41 2024年1月25日 3,151再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AIアニメ制作の課題とは?著作権問題と倫理的ジレンマアニメチェーン構想:2つの解決策ブロックチェーンとトークンエコノミー未来のアニメ産業と文化の継承AI文字起こし(β版) # 10分で分かる『アニメチェーン』構想① ウラパジチャンネル。今回のテーマは、「10分でわかるアニメチェーン構想」ということで、 2024年の1月9日に発表したアニメチェーンの構想について、 今回は10分という時間の枠内で、わかりやすく構想内容をお伝えできればなと思います。 # 10分で分かる『アニメチェーン』構想② アニメチェーン構想。プレスリリースでは、生成系AIの著作権とか倫理的問題を解決するというところにブロックチェーンを使いますよという打ち出し方をさせていただいています。 生成系AIの発展ぶりというのは凄まじいものがあって、現段階で普通にテレビ放映とかネット配信なんかで流れているプロが作るアニメーションレベルの生成アウトプットというのは、 すでにかなりの精度でAIが担いそうな段階まで来ているんですよね。昨年公開されて非常に話題になった動画をちょっとこのチャプターにリンクをつけておきますので、 後でじっくりご覧いただきたいんですが、キャラクターが自由自在に踊ったり歩いたり、あるいは寝そべっている状態からその体が宙に浮いたりというシーンが全く違和感のない形でアニメーションに仕上がっている状態。 そしてそれが日本的なアニメーションのキャラクターの造形をしていて、もしこれが生成系AIで作られましたよと言われなかったら、すごい結構綺麗な作品がぬるぬるとキャラクターが動いて、 かなりクオリティが高いですよねというふうに評価できるぐらい、昨年の段階でアニメーションに生成系AIが使えるよねという状態になっているんですよね。 こうした研究というのは日本だけではなくて、アメリカとか中国とかグローバル全体で生成系AIの開発競争というのが始まっていて、それこそ規模感で言うと数百億円規模の予算が投下されて開発を一気に押し進めていくという流れがあります。 一見するとこの流れ、すごく人手不足の状態に陥っている日本のアニメ産業にとっては渡りに船になりそうな感じではあるんですが、結構大きな課題を抱えることになっているんですよね。 それが著作権的な問題であり倫理的な問題なんです。 簡単に言えば、より良い生成系AIを作り出すときに大量の学習データ、例えば静止画の画像が50億枚以上必要だったりするんですよね。 この基盤モデルを作るときに50億枚必要。その50億枚が、例えばアニメ作品のキャラクターの画像というのがインターネット上にいっぱい散らばっていますよね。 そうした画像とかアニメーションの動画を元に無断で学習されるという状態になっていて、これを海外だとフェアユースだったりとか、日本では基盤学習に使うんだったら著作権30条の4項で規定されている範囲内で一旦セーフということになってしまうんですが、 これはこれで賛成込めて、かなりの費用、予算を投じて作られたアニメーションの権利者からすると、無断で学習されて、その利用に応じた金銭的な還元とかもなしで、ただ乗りされている状態というのは結構かんばしくないんですよね。 なぜならば、これアニメ産業全体で考えていった時に、これまで積み上げてきた様々なアニメ作品のデータというのが海外にそのノウハウを吸収されて、それが無料で使われてしまって、より良いアニメ作品が生成系AIによって作り出されるという状況とイコールだからですよね。 # 10分で分かる『アニメチェーン』構想③ これからの時代、もちろんアニメーション制作においても、生成型AIを使うというのは当然の流れとしてあるものの、 今抱えている問題は、日本の最後の希望の光と言ってもいいアニメ産業のこの作品データというのが、 ある意味、ノウハウの塊がですね、グローバルに流出してしまうということが、 生成型AIの世界で起ころうとしている、いや、実際にはもう起こり出しているということなんです。 一時的には、こうした生成型AIツールを使ってアニメーションがたくさん作られて、素晴らしい作品も生まれていくということは確実に起こっていくんですが、 この文化の担い手に価値が還元されていかないならば、作り手というのがどんどんと減っていく状態ですよね。 日本で生まれた文化なのに、海外にどんどん吸収されていくと、 日本にいるクリエイターに金銭的価値が還元されないという状態が難習化した時には、アニメ産業が健全にですね、継続的にクリエイターさんを抱えることができなくなる。 そんな割と危機的状況になっていってるんですよね。 こうした流れ、インフラ周りを抑えられてしまうというのは、実はインターネットウェブ2.0時代のビッグテック系のプラットフォーマーと構造は似ているんですよね。 例えば、スマホアプリでゲームを大ヒットさせた、日本初でゲームが大ヒットしたのにもかかわらず、そのアプリのプラットフォームを提供している会社、海外に30%の売り上げが流出していくと、 国内で作り出して、国内のユーザーが遊んでいるのにもかかわらず、30%ずつ海外の外資に吸われていくとなってくると、構造上、日本国内にこうしたリソースとかアセットがたまらないということになるので、 ざっくり言えば、文化の担い手への価値還元というのがされずに、構造上、文化が発展しづらくなる、あるいは文化自体が衰退していく方向になってしまうんですよね。 アニメチェーンは、まさしくこうした近々の課題に対して解決策を提示する構想になります。 # 10分で分かる『アニメチェーン』構想④ 分かりやすく2つの解決策というのを提供するというのが、アニメチェーンの構想です。 1つは、権利者とかクリエイターさんに権利の許諾をもらって、無断学習をしないで、 ちゃんと権利者に学習データの提供に対してのリターンを還元するという、 トークンエコノミーを完成させるということです。 そしてすべて権利者から承諾を得た学習データだけを使うことで、 完全にホワイトな状態、著作権的にも倫理的問題もない状態の生成系AIツールで、 アニメーションが作れるようなツールを提供するということができると、 いわゆる決闘書付きのちゃんとした学習データ、権利者から許諾をもらっていますよというのは、 ブロックチェーンで常に確認できるし、 その学習データを元に作られた生成系AIのアニメ作品が出てきたときの、 一定の収益還元というのをトークンを使って、 ちゃんと日本の文化の担い手に返していく、クリエイターさんに還元していく、 権利者に還元していくという流れを作ると、ここが非常に重要なんですよね。 インターネットと同じようにアニメ作品が流行れば流行るほど、 海外にその収益が流出していくとなると、 文化の担い手である日本国内の権利者とか、日本のクリエイターさんの人たち、 こうした作り手に還元がなされないと、いずれ文化が衰退してしまうという構造に持ち込まれてしまう。 インターネットではすでにその状態になってしまって、 取り返しがほとんどつかない状態ではあるものの、 ブロックチェーンとか生成系AIの世界はまだこれからインフラが整うというところで、 しっかりとした権利許諾を得たような生成系AIのモデルが作れたら、 これをブロックチェーンと組み合わせることで、 権利者、クリエイターさんに今後も文化の担い手としての収益還元を果たしていくというのは、 ブロックチェーンを使わないとなかなかできないことなんですよね。 # 10分で分かる『アニメチェーン』構想⑤ こうした著作権クリア、倫理的問題もクリアされた 生成型AIツールアニメーションの作品が作れるツールができたとしたら 正々堂々とですね、例えばテレビ放映にかけるなどの プロの商用利用ができるようになると。 今こうした情勢がかなり不透明な状況であるので 生成型AIツールのポテンシャルは確認できたけど これを商用利用するとクリエイターさんの反発も当然あるし 無難学習というのは倫理的にどうなんだという問題に立ち戻って 結局こう産業的には人手不足の状況を打破するための 生成型AIツールは非常に使いたいものの 商用利用なかなか難しいよねという状況も アニメチェーン構想によって解決が果たされると 文化がより広くですね、世界に広がっていって コンテンツエコシステムとしてトークンによる還元というのもなされていく というのを実現するための構想になりますということで すごくざっくりではあるんですが10分でアニメチェーン構想を話してみました ということで今日はここまでここまでバイバイバイのバイ もっと見る #アニメチェーン 裏・パジちゃんねるプレミアム放送配信中!00:221.10分で分かる『アニメチェーン』構想①03:202.10分で分かる『アニメチェーン』構想②02:043.10分で分かる『アニメチェーン』構想③01:544.10分で分かる『アニメチェーン』構想④01:035.10分で分かる『アニメチェーン』構想⑤コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
【パジしょご#67】AIで人類滅亡する?特別ゲスト林央さんに詳しく聞いてみた【後編】 34分・一昨日・ 319再生AI目次AI開発競争の現状と止まらない理由AI安全性確保の技術と日英の挑戦AI業界リーダーの危機意識と研究投資AI開発停止への日本の貢献と戦略とは人類の生存確率と残された時間は?
【パジしょご#66】AIで人類滅亡する?特別ゲスト林央さんに詳しく聞いてみた【中後編】 30分・10月22日・ 370再生AI目次AI訓練の裏側:監視なき報酬システムHugging Face事件:AIは人間を欺く知られざるAI開発者の思想対立AIが人類滅亡を待つ戦略とは?分散型AI、制御不能な自己増殖
【パジしょご#65】AIで人類滅亡する?特別ゲスト林央さんに詳しく聞いてみた【中前編】 31分・10月21日・ 389再生AI目次AI制御の限界:人間の檻は意味をなさないアライメント訓練の誤算:AIの「忖度」が生む危険AIは自覚する?ハルシネーションと心の声「進撃の巨人」に学ぶAIの進化と安全性自律AIの暴走?禁止事項を破る行動原理
【パジしょご#64】AIで人類滅亡する?特別ゲスト林央さんに詳しく聞いてみた【前編】 31分・10月20日・ 446再生AI目次AIによる人類滅亡の衝撃的確率東大休学でAI滅亡阻止に挑む背景AIが「悪意なく」人類を滅ぼす原理Hugging Face事件が暴くAIの脅威AI制御不能!アライメント失敗の結末
【パジしょご#63】Opus5.5やらDotsやらGemini4やらローカルLLMやら人類滅亡やら【後編】 29分・10月15日・ 425再生AI目次中国核融合炉とAI加速化の行方Gemini4とAnthropicの衝撃的告白AI悪用と見分け難い情報操作の脅威人類滅亡シナリオに迎撃ミサイルは?脳チップ時代への適応と身体投資の勧め
【パジしょご#62】Opus5.5やらDotsやらGemini4やらローカルLLMやら人類滅亡やら【中編】 30分・10月13日・ 452再生AI目次「目ばっきばきドッツ」の驚異的な性能AIに任せるプロレベルのデザインOpenAIの「リセット祭り」の裏側AIが変えるサイバー攻撃の現実AIの破壊力が問う人類の未来
最後の告知:パジしょごAIお悩み1000本ノックイベントVol.2(Elevenlabs v4) 2分・10月9日・ 262再生AI目次「パジしょごAIお悩み1000本ノックVol.2」開催迫るAIが変革する仕事・創造の常識とは実践者が語るAI時代の疑問と発見
【パジしょご#61】Opus5.5やらDotsやらGemini4やらローカルLLMやら人類滅亡やら【前編】 31分・10月8日・ 438再生AI目次Opus 5.5とAstra Solの性能差進化するAIモデルの賢い使い分けAI秘書Dotsの驚くべき連携機能ローカルLLM時代の到来とその課題AI最前線で求められるPC性能とは