TOPハウツー・学習テクノロジー裏・パジちゃんねる生成系AIのチャンスと危機08:42 2024年3月27日 4,041再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次生成系AI、日本のエンタメに新時代を?AIが日本のコンテンツ文化を脅かす?海外のAI開発、フェアユースの光と影日本のアニメノウハウ、海外流出の危機AI時代のコンテンツ戦略、未来への展望AI文字起こし(β版) # 生成系AIのチャンスと危機① ウラパジチャンネル。今回のテーマは、生成系AIのチャンスと危機ということで、 こちらですね、アニメチェーン構想で、私も生成系AIのことをですね、かなり深掘って知る機会に恵まれていまして、 ただですね、これ知れば知るほど、生成系AIは日本のエンタメコンテンツの文化というのをかなり加速度的に発展させる可能性もあるし、 一方で、長年積み上げてきた日本の製作ノウハウというのが、勝手に海外に持ち出されていってしまうという流れが作り出されているんじゃないかという、 大きな危機感を覚えるようになりました。 チャンスの方では、まさに日本のエンタメコンテンツ、世界中から注目されていて、日本のアニメとか音楽とか、 あるいは漫画というのは、コロナ禍以降にステイホームで、かなりエンタメコンテンツ、日本は再注目されるようになってきて、 史上最高の盛り上がりを見せていっているんですよね。 市場が拡大していくと、そこに対するエンタメコンテンツの供給という意味では、もうずっと人手不足の状態が続いていて、 まさしくこうした生成型AIを使うと、より生産的にさらにクオリティの高い状態のものを、作品をどんどん出していけるということになるので、 これは経済圏の拡大とともに、それぞれの作り出すクリエイターさんにとって大きなチャンスが転がっているということになるんですよね。 そして最近よくわかってきたのは、こうした生成型AIをただ単にツールとして提供されたとしても、 その性能を引き出したりとか、最終的にこうした出力アウトプットというのがエンタメコンテンツとして素晴らしいよねというふうに判断する人間が、 非常にセンスが求められるし、その出力を引き出すためのスキルというのは、かなりの技術が必要ということになるんですよね。 プロンプトエンジニアという言葉が、チャットGPT機構にもてはやされたようにですね、生成型AIでコンテンツ、作品を作っていくというときには、 文字ではなく実際に絵を描いたり、3Dモデルを動かしたりするという現状を使われているスキルというのは非常に大切になりますし、 そうしたスキルを持って初めて引き出しの鍵が開くみたいな感じでスキルが使われていくということを考えると、 結構今言われているようなクリエイターさんが、生成型AIによって仕事が奪われるみたいなことは起こらずに、 むしろどんどんと世界中に市場が広がっていくことによって、今でも数年先までアニメの制作ラインが埋まっていますよと同じように、 いろいろな活躍の場がもっともっと広がっていくということになるんだと思うんですよね。 # 生成系AIのチャンスと危機② そしてこの生成型AIが日本のエンタメコンテンツにもたらす危機というのは、結構目前に迫ってきていることが分かってきています。 私もインターネットとかブロックチェーンとか、すごくスピード感の速い業界に身に置いてきたので、 生成型AIのスピード感というところには、さらに驚きを持ってこのニュースの勢いというのを見ているんですが、 直近でもオープンAI社がソーラーという動画の生成型AIモデルを発表して、 これがまさしくテキストによる実写に近いような映画っぽい動画が簡単に作れる時代が突入したということで、 生成型AI、静止画ができて、ちょっとアニメーション風のものができて、 フォトリアルな実写的な顔が作れるようになったり、そこに動きをつけられるようになったなと思ったら、非常に高クオリティなものが出来上がってきている。 この一連の流れというのは、ものすごいお金とものすごいタレント、人が集まってきて、 さらにビッグテック全社が激しい競争を繰り返しているという、人類史上で最大の決戦が行われているんじゃないかというぐらいに、 大量の資金と大量の人材が投入され続けていて、この凄まじい発展ぶりを遂げていっているわけですね。 ただ、これ本当に注意しなければいけないのは、今行われている生成型AIの開発競争というのは、 本当に開発ドリブンであって、どこまで生成型AIの性能が上げられるかというところが最重要視されてしまっているために、 アメリカ国内でも、あるいはヨーロッパ全土でも、大きな反対運動が起こっているように、 生成型AIの性能を上げるために必要な学習データに関しては、かなりおざなりというか、寛容な使い方をしていいよという状態になっているんですよね。 # 生成系AIのチャンスと危機③ 海外でよく聞くフェアユースという言葉、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 あくまで研究目的とか社会の福祉に利するという判断のもと、 例えばネット上に落ちているようなデータを収集するアーカイブサービスがあって、 世界中のありとあらゆるインターネット上のデータを収集して、 その中から学習データに使いやすいものをクエリーを叩いて、 基盤学習50億万円以上の静止画像を学習させることが行われているんですね。 そしてここで結構不思議なことが起こるというか、当たり前のことではあるんですが、 このインターネット上に散らばっているたくさんのデータの中には、 例えば日本の権利者がいるアニメの作品というのも大量に海賊版サイトなんかでアップロードされていたりすると、 それが勝手に学習されているという状態なんですよね。 権利者からすると、これ作品を提供したつもり全くないんだけど、勝手に収集されているし、 それは海賊版サイトで勝手に上げる一部の人たちがいるからこそ、そういうことが起こってしまうわけですが、 インターネットに上がっているデータであれば、フェアユースの観点で、 基盤学習という部分に関しては、生成系AIの学習データに使っていいよということで、 大量の資金を投下したビッグテック系が、ここを一旦抑えてしまっているんですよね。 この生成系AIの基盤モデルというのは、世界中で共通で使われているインフラに近いものになっていて、 日本でも著作権の30条の4項で、こうした基盤学習に使われるデータであれば、 アメリカの判断と同じようなことができるというような優位解釈になっていて、 もちろんこれは開発にとっては非常に重要な決定ではありつつも、 一方でコンテンツ文化にとっては、結構まずい状態が起こり得るということなんです。 # 生成系AIのチャンスと危機④ それをまあざっくり言えば、日本が長年積み上げてきた、例えばアニメの制作のノウハウというのがありますよね。 このノウハウをインターネットに、海賊版サイトに出ている完成形のアニメ作品データをもとにして、 どんどんと良質なアニメ作品のノウハウというのが、学習に自由に使いたい放題になっていると、 せっかく職人技のように積み上げてきた日本のアニメ文化、あるいはコンテンツ文化というのが、 知らず知らずの間に海外のビッグテック系にノウハウが吸収されるということになるんですよね。 気象テレビとか家電製品の時に、中国とか韓国のメーカーに日本の技術者がどんどん流出していった、 あのインターネットの海賊版サイトからどんどんとデータが吸われるという、もう一段気づきづらいし、勝手に行われるし、 しかもいろんなロビー活動のおかげで、それは法的にも政府となってくると、これなかなか止めようがないという状態になりますよね。 しかも権利者の方たちもいろいろと話を伺っていると、やっぱりいろんな事象が起こり続けている現代の中で、 このAIの危機というところで考えると、まだこの認知が済まされていなかったり、どう対応していいかを考えあぐねているという状態にあるということが分かってきています。 今はビッグテック系、汎用的な生成系AIの動画とか、静止画を出力するというところに注力されているわけですが、 中国は日本のアニメとか漫画とかノベルといったコンテンツ文化に関して、結構集中的に狙い撃ちをしようとしていて、 国策レベルで数百億の資金を投下して、日本のコンテンツの農政策ノウハウというのを学習の下で吸い上げながら、自分たちのノウハウとして積み上げていくということをしようとしているんですよね。 # 生成系AIのチャンスと危機⑤ ちょっと長くなってきたので、この続きは夕方18時からのプレミアムリスターさん限定配信の方でお届けしたいと思います。 続きはプレミアムでお会いしましょう。今日はここまでここまで。バイバイバイのバイ。 もっと見る #アニメチェーン 裏・パジちゃんねるプレミアム放送配信中!02:481.生成系AIのチャンスと危機①01:532.生成系AIのチャンスと危機②01:573.生成系AIのチャンスと危機③01:544.生成系AIのチャンスと危機④00:115.生成系AIのチャンスと危機⑤コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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