TOPハウツー・学習旅行・地域Voicyなのだ![山田崇ラジオ]長野県塩尻市/東京都港区から放送【対談】「日常が大きく揺らぐとき、あなたは何を支えにしますか」毎月7日は問いを立てる「nanoca」#4648:20 1月8日 54再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次伊東将志氏、地元に賭けた34年地域と若者をつなぐ「意味報酬」の概念日常が揺らぐ時、心の支えとなるもの尾鷲市が直面する大きな変革「トランジション」予測不能な未来への「ムムム」な備えAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ パーソナリティの山田隆史です。 毎月7日、問いをたてる7日、46回目の放送となります。 今日は、宮城県大安市、普段活動している伊藤雅史さん、ゲストにお招きしております。 アシスタントは山崎みどりさんです。 本編収録すでに終わっております。後です。では、どうぞ。 # ゲストは伊東将志さん(三重県尾鷲市)、アシスタントは隼Lab.コミュニティマネージャー山﨑みどりさんです。 毎月7日、問いをたてる7日、スタートしていきます。 本日もアシスタント、山崎みどりさんと進めていきましょう。みどりさーん。 はい、こんばんは。明けましておめでとうございます。 新年一発目の7日ですね。 はい、今年もよろしくお願いします。 鳥取県小田原省からつないでおります山崎みどりといいます。 はい、お願いします。 はい、よろしくお願いします。そうですね、今年初めてですね。 はい、よろしくお願いします。 今日ですね、毎月7日、ゲストを一人来ていただきまして、 ゲストと一緒にですね、問いをテーマにやっていきたいなと思っております。 今日、伊藤雅史さんにお越しいただいています。伊藤さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお迎え。 どうも。 伊藤さん。 はい。 今日は、尾瀬から。 尾瀬から。 そうですね。 来ました。 来ましたというのは、私は今日、東京港区からですね、収録放送をしているんですけども、 尾瀬は三重県。 三重県。 尾瀬市ですね。 三重市。 はい。から、伊藤雅史さんにお越しいただきました。 伊藤さん、一般社団法人土から実れ。 うん。 土から実れは平仮名ですね。 そうですね。 尾瀬市が拠点のですね、一般社団法人のファウンダーでもあり、 はい。 いくつかお仕事をされている。 はい。 はい、ということで。 簡単に。 はい。 伊藤さん、今、普段どんなことをやっているのかだったりとか。 はい。 はい。 ご紹介いただいてもよろしいですか。 はい。 三重県のですね、尾瀬市というところを出身というよりは、もうそこで生まれ育って一歩も出ていないというものなんですね。 地域のことをいつからやっているんですかってよく言われるんですけど、 それこそ僕18で社会に出てですね、商工会所というところにファーストキャリアを踏んでいるので、 だから18から町のことをやっています。今52歳に今月になるんですけど、 だからもう34年ぐらい地域のことをやっていますっていうふうによく話をするんですけど、 いろいろやっぱり田舎はいいなって言って戻ってきた人とか、やっぱり地域こそ課題があって、 先進的な取り組みができるだろうっていう飛び込む人とかいるんですけど、 僕はもう17歳の時にですね、これはもう未来はみんなが外に出ていっちゃうから、地元に残るってやつの方が面白いんじゃないかっていうことを。 逆バリ。 逆バリで。 早いですね。 誰もいなかったですよ。 ちょっと待てよ。 伊藤さんは私と1個違いですね。 18ということは、33年前ですね。 これは、例えば大和からだと名古屋に行ったり東京に行ったり大阪に行ったりしちゃうと。 全員、ほぼ全員行きますね。 だから残ってた方がレアだと。 そっちに張ってみようと。 そっちの方がおもろい人生になるんじゃないかっていうふうに思って。 で、一歩も出なくていい転勤とかない仕事ないですかって新野先生に聞いたんですよ。 高校生の頃にね。 高校。 2年生。 そしたら商工会議所っていうのがあると言って。 塩尻にも商工会議所はありまして。 私が当時、商工会と商工会議所っていうのがちょっとややこしいんでこの話すると長くなっちゃうんですけど。 大体市に1つぐらいあるかないか。 ざっくり言うとそうです。 商工会議所ですよね。 私が塩尻市役所にいたときに、塩尻商工会議所に3年間出向していたときに伊藤さんに出会ってるんですよね。 そういうことなんですね。 同じ商工会議所だっていう形になって。 で、僕は逆に町づくりの会社に出向してたんですけど。 なんか入れ違いな感じですけど。 なんかすごい、お、商工会議所だってなって。 大いに大いに言わなかったっていう。 それがきっかけですね。 もう何年前かな。 2012年とか3年とかなんで。 あれ?だから今2026年ですか? 10年はよう経ってますよね。 長く言うと。 長いですね。長い。 山田隆さんがまだ山田隆さんになってなかった頃ですね。 わかります。 日本一おかしな公務員の方を脱出前だし。 おかしくなる前です。おかしかった頃です。 おかしかったんだけど、表面化される前。 そうですね。表面化される前です。 あなたがまだ知らない、誰も知らない頃。 公演もしてないし。 してないし。 そうですね。 そうですね。 私もちょうど塩尻市役所から商工会議所に行った時に、 地域の経営者の方たち、やっぱり人が減り始めてる。 新しいことをやっていくのに、今の組織だけじゃなくて、 若者の視点だったりとか、もっと言うと若者が興味があるようなプロジェクトを 企業発で顕在化していかないと、 やっぱり給料体系だったりとか雇用とかで見ていくと、 なかなか求人も出せなかったりするのを、 実践型のインターンシップっていうものを通じて、 若者が地域、その中で地域の企業、中小企業だったりとかに 関わる仕組みっていうのを伊藤さんが先んじて全国でもやっていて、 それを塩尻でも真似ていこうっていう取り組みを始めた時に、 だから先輩です。 そうなんです。 商工会議所というところが長期の実践型インターンシップでやるところ、 そのコーディネートをやるっていうところがまだなかった頃に、 僕がやらせてもらって、 でも続く人はいなかったっていうか、 まだそんな世にも出てなかったんですけど、 そのタイミングで山ちゃんがやりたいっていう話になって、 これはもう絶対やった方がいいなって。 NPO法人GNETというNPOがもう25年くらいになります、創業。 岐阜市にあるんですけども、今も理事してますよね。 そのGNETに私は教えていただき、 それこそ名古屋での講演会に行ったら伊藤さんが講習をしてたりとか、 逆にGNETの当時代表の秋元昌司さんに塩尻に2回来てもらって、 商工会議所の経営者の皆さんに、 こういった取り組み、学生もいいんだけど、 企業にとってもよく地域にとってもいいんだってことを話していただいて、 今でも正直言うとそれが結構ベースになって、 当時関係人口だったりとかいう言葉がない。 そういう言語化まだできてなかった頃ですよね。 意味報酬みたいなのが。 意味報酬? 意味報酬って最近GNETの南田くんが、 現代表の南田くんがよく言うけど、 意味っていうのは意味ですよね? 意味。 だから、いわゆる現金報酬じゃないですか。 我々、社会人。 そうじゃなく、働く意味だったりとか、 意義だったりとか、 みたいなことを、やっぱり越境プログラムだったりとか、 いわゆるそういう、 地域に都市部の方からプロジェクトに参加していくって人たちが求めるものっていうのを、 最近、意味報酬だよねっていう言い方をしたりするんですよね。 その前で言うとさっき言ってた関係人口っていう言葉が生まれたりとかしたけど、 その頃やってたことはまさにそういうことで、 金とかじゃないよねみたいな。 経験っていうことだけでもないんだ。 人生における何かすごい大事なことを、 社会に出る前に大学生の子たちと一緒に、 必死になっている地域の中小企業の経営者の人たちと、 共に何か一緒に作ることが、 やっぱり大きな人生の経験値になっていくというようなところを作っていくっていう。 それはやっぱりプロジェクト化する人がいなかったから、 そういうのをコーディネーターとして、 地域側がやればいいんじゃないかっていうことを言ってた。 あの頃ですね。 もう10年経ちますね。 そうですね。 10年以上前かな。 そんな今日、伊藤雅史さんにお越しいただいた7日。 これ46回目なんですが、 2022年の7月7日からスタートしてきていてですね。 月に1回問いを少し考えてみよう。 これなんかいつも我々が立てたりとか、 普段どんな問いを抱えているのかっていうことがあるんですけど、 今日伊藤雅史さんに伺おうと思ったのと、 もう一つ、今日これでいきたいなっていう私からの問いがあるんですよね。 緑さん、ちょっと問うていいですか。 はい。心霊一発目の問い、ぜひ解いていただきたいです。どうぞ。 今日の問いはですね、こちらにします。 日常が大きく揺らぐとき、あなたは何を支えにしますか? 日常が大きく揺らぐとき、あなたは何を支えにしますか? これはですね、1月5日月曜日、 日本経済新聞の長官の未来面にですね、 特集が、これ結構月1ぐらいに載ってるんですけども、 経済界のですね、今回は大和ハウス工業のですね、 会長の問いが掲載をされていてですね、 なぜとこの問いを掲げたのかっていうことを一面されてですね、 特集で載っていて、この問いに対してね、 アンサーを学生とかが投稿というかができて、 これが数日後にですね、また紙面に紹介されるっていうのがあるんですね。 私は今日この問いがやはり、1月5日、 大体仕事始めの方が多いと思うんですけども、 なるほどと思ってですね、 この問いで伊藤さんが何を想起するのかやったりとか、 この問いに対してどんなことを少し考えているのかなってことを 今日は聞いてみたいなと思って、この問いを用意してきました。 はい。 伊藤さんどうですか? いや、もうまさにこの5年、6年ぐらい取り組んでいることがまさにこれで。 へぇー。 もう本当にこの言葉の通りです。 普段続くと思っていた日常がそうじゃなくなった時にどうなるのかみたいな。 それはちょっと街単位でなんですけど、考えているんですよ。 これは何かというとですね、 我々、僕らの住んでいる、しかも立派者能力資金の上で。 あ、まずは一般社団法人平仮名で土絡め? これを少し紹介いただきながら話していくとよいかもしれないですね。 そういうこと18から散々街のことやってて。 18歳から、はい。 商工会社に勤めたり、街づくり会社に出向したり、そこに移籍したり、 いろいろやってきたんですけど、この5年ぐらい前に、 この一般社団法人土絡めのものを作りました。 設立は2021年? そうですね。 コロナか。 コロナの後ぐらいに作った団体です。 何を目指したかというとですね、 今実際何をやっているかというと、 子ども財産の居場所みたいな事業がありますけど、 それの採択を受けて、僕らは他世代の居場所と呼んでますけど、 という場所を運営をしているのが一つ。 それと自主財源的な事業として、本当にいろんな人から相談を受けるので、 中小企業の皆さんのクラウドファンディングとかのサポート、 あと経営支援だったりとか、いろんな事をやっています。 これは何でこんな事をやったかというとですね、 理由がありまして、皆さんあんまり分からないかもしれませんが、 三重県の大瀬市というところは港町で漁業林業で栄えた町なんですけど、 60数年前に火力発電所が建設されたんですよ。 できたと。 当時国策でいろんなところに火力発電所をいっぱい建てていたんですけど、 我々はキー半島の沿岸部というところで大瀬にそれが煙突が建ってですね、 1号機、2号機、3号機と建設とそれの管理みたいなところで、 大変な仕事が生まれたわけですよ。 一時産業しかなかったような町に、いわゆるそういう工業が入ってきて、 町の大部分の雇用を支えるような産業が生まれて、非常に栄えたんですよね。 バブルというよりは、いわゆるそういう工業バブルという感じで、 ずっと町は栄えていって、 僕が本当にだから、18とか、もっと子供の頃、小学生の頃なんかは、 すごい賑やかに町だったんですけど、 これがどんどんどんどん衰退していくわけですよ。 端的に言うと何かというとですね、 これが休止されて、いわゆる発電所が休止。 動いてないですか? あれ、私何回か行ったときは動いてた? はい、まだ煙突は。 しかも、あれを撤去されたんですよ。 ないんですか? ないです。 うそー! これは大きな変化なんですよ。 トランジションなんです。 未来、永劫続くと思ってたんですよ。 地元の人たちは。 地元の人たちは。 で、変な話、やっぱり地元雇用とかあったりとか、 産業っていうのはピラミッドですから、 裾野が広いんですよ。 工業だけにともとまらず、 大瀬来ていただいた方は分かるかもしれないですけど、 結構はしごさきもできるような町で、 スナックルがあるような、 そういう居酒屋おいしいみたいな感じの町なんですけど、 それがですね、なくなったんですよ。 で、今撤去解体作業をしているんですね。 で、それがもうほぼ終わりかけてるんですよ。 現在? 現在。 で、やっぱりでも、 共に、地域と共に大きくなってきたから、 これを悪く言う人はほとんどいないんですよ。 いないし、僕もそうは思ってないし。 だけども、ただその事象そのものを考えたときに、 未来永劫続くと思ってたものが、 無くなるんだっていう。 で、それがわずか60年なんですよ。 そうか。 剥り始めて、終わるまで。 半世紀ちょいですよね。 で、一方で山を見るとですね、 100年の木とか200年の木とかが生えてるわけですよ。 はい。 衰退はしたが、今でもあるんですよ。 でも撤去解体ってものすごい、 精神的支柱も含めて、地域の人からすると、 象徴的な、かつては遠慮地って言われてたインド姿だったんですけど、 それがすっかりなくなったことで、 やっぱり見える景色が違ったから、 無くなったんですよ。 で、こういうことっていうのは起きるんだって思ったんですよね。 で、これをどう捉えるかっていう話なんですけど、 地域の人たちは日常が大きく偉いなんですよ。 ほんとだ。 で、その時に何を支えにするべきなのかって、 まさにこれが5年ほど前に、 撤退するよ、撤去するよ。 決まった。 更地にするよっていう決まった時に、 みんなが思ったんですよ。 さらに、街中で起きてることって、 実は自分の街で起きてることって、 分かっているよりは分かっていなくて、 ニュースとか、情報で取れるものってのは限られてるんですよ。 だけど、あまりに大きな建物がですよ。 例えば東京だったらスカイツリーがなくなるみたいな話ですよ。 ちょっとずつなくなっていくんですよ。 っていうのを見てるんですよ。 全市議員が。 で、その様子の変化みたいな、 気持ちの変化みたいなものを、 すごくほんとに感じたんですよね。 だからまさに僕らが取り組んでいるのは、 変革、トランジションなんですけど、 当たり前のように続くだろうと思っていた、 街の産業みたいなものがなくなるんだっていう、 その時にいろんな人がいろんなことを言ったり、 はっきり言うと、こんな街ダメだとか、もうダメだとか。 それまでも人口が減ってたのにもかかわらず、 さらに、こんなのはもうダメだっていう人もいた。 今もいる。 だけど、生まれ育った愛すべき街なので、 僕は、これは捉え方によっては、 ポジティブに捉えることはできないんだろうか、 っていう風に思ったんです。 それを何かって考えたんですけど、 ジャスト・トランジションっていう、 ジャスト・トランジション? トランジションなんですけど、 公平な意向。 これは世界中で起きている話で、 例えば、僕らが参考にさせてもらったのはデンマークとかなんですけど、 要は時代はエコだったりとか、 そうですね、脱炭、炭素。 っていう風に言われているけど、 そこを支えている人たちっていうのは、 雇用も含めてたくさんあるじゃないかと。 地球に優しいからと言って、それを急激に変化させていくと、 その仕事を失う人たちもいるだろうと。 じゃあ、そうした人たちはどうしていくんだ、 っていうような感じ。 だから、変化、変革は確かに大事だが、 公平に、公正に、やっぱり移行していくべきではないか、 っていうものの考え方なんですよ。 で、まさに我々の街はこれに直面したんですよ。 で、緩やかに撤退をしていっていただいたことにより、 関連した企業の人たちはやっぱり心づもりもあったし、 移行をしていった。 それは地域に残れなかった人もいるし、 外に仕事を求めなきゃいけなくなった人たちも多々いるんですけど、 それでも何か大きな問題が起きるわけではなく、 亡くなっていくものは寂しさやノスタルジックな気持ちはあるんだけど、 じゃあ残された者たちはこれをどう捉えていくんだ、 っていう話をしてたんです。 だけど、僕はその時に声を大にして言ってたのは、 いや、これ初めてのことですよ、日本でおそらく。 このワースで起きようとしている。 外力発電所の撤去、解体、撤収っていうのは初なんですよ。 だから我々の街が初めてそれを受け止めているわけだから、 我々がファーストペンギンではないかと。 だとしたら僕らがここで何をやるかが、 この後続く事象におけるモデルになり得るんじゃないかと。 だとしたら、17歳からこの街好きで残っている僕としては、 やるべきことっていうものが、 いい変革をきっかけになるような取り組みをやるべきなんじゃないかなと思って、 子供の居場所を始めたんです。 この土から実れの多世代交流の拠点というところで、 子供の居場所を。 それをですね。 何か火力発電。 捕獲労働者だったりとか産業っていうところから、 子供に行く。 行く。 なぜ? いや、結局ね。 教育。 教育って言われると、 もう本当に全然教育生とか何でもないし、 何とも思ってない。 教育に興味ない。 なんだけど、子供がどうやってこういう事情を受け止めていくんだろうかってことに興味があるんですよ。 同じようにそれを支えているような親とか、 おじいちゃんおばあちゃん、 いわゆるいい思いをしたような、 いい時代を生きたようなおじいちゃんおばあちゃんたちも、 これをどう捉えていくんだろう。 しかもこれを乗り越えていかなきゃいけない。 そういうことを形として作っていきたいし、 それにチャレンジしたいなって思ったんですよ。 だから子供の居場所をやってですね、 みんなが放課後に遊びに来るような場所なんですよ。 子供たちだけじゃなくて親も来るし、 地域のおじいちゃんおばあちゃんとかも一緒に来てくれるんですけど、 それをオフグリッドでやってみたんですよ。 おー、だから自分でエネルギーを。 しかも場所が結構山奥? 高台にあるんですよ。 要はここから上から眺めると、 ちょうどカリオカルセンサーが亡くなった跡地が見れる場所なんですよ。 そこがですよね。 私がオアシスで何回か行ったときは、 行ってます行ってます。 行ってる? この場所に行ってます。 嘘? 行ってます。 行ってる? そのときは何もなかったけどね。 その場所としてはね。 場所は何もなかったけど、 工作法基地でやってるんですよ。 何で工作法基地でやったかというと、 その場所を選定した理由がありまして、 かつてはカリオカルセンサーができる前は、 漁業と農業。 農業と言っても大した農業ではなくて林業とあったんですけど、 唯一あった農業というのが甘夏農業なんですよ。 甘夏みかん。 甘夏みかんをずっと作っていた地域で、 今僕らはやってるんですけど、 60年前からだんだんと農業従事者がいなくなって、 今僕らの地域の甘夏農家はゼロ件なんですよ。 ゼロ件になってます。 誰もいないんです。 誰もいないんですけど、 でも甘夏は残ってるんですよ。 60年間ずっと生え続けてるんですよ。 自生中か。 そう。 なっちゃう? そのまんま育っていったんです。 ほっといて。 ほったらかし農業になってた。 それをその場所でやろうと思ったんですよ。 なぜならば移行したんですよ。 トランジションというのは今起きてるんですけど、 60年前起きたんですよ。 火力発電ができた時。 あの時もなんならば日常が変化したんですよ。 今まであった農業主体のその地域の人たちが、 工業団地ができるからそこに働きに行った方がいいよって言って、 みんながそこに働きに行ったんですよ。 農業はダメだからって。 だけど60年経って火力発電所はなくなったが、 工作法基地になってたその木はまだ生えてるんですよ。 なんかこの場所でやることに意味があるんじゃないかと思い、 そこにもう一回戻ろうと思って、 そこを切り開いたところに、 このムムムを作ったんですよ。 ひらがなでムムム。 丸。 丸っていうのは葛藤店の丸で。 まさに、ネーミングは僕がつけたんですけど、 まさに世の中で起きている変化、 日常が変わっていくってことに対する、 思わぬ出てくる一言ってムムムじゃないですか。 だから、子供たちはこれから山のようにムムムなことに 対面していくんですけど、 それを乗り越えていってほしいなという思いがあり、 ムムムっていう名前にしたのと、 あと実はここを向かい地区っていう名前で、 向かいっていう方向の井戸に行ってくるんですけど、 僕らの町は港町だからお祭りがあるんですけど、 2月のお祭りがあって、 その時に発揮を切るんですけど、 その発揮の背中にムってひらがなで書くんですよ。 この時期の。 これがおじいちゃんと親と子供が発揮していると、 後ろから見るとムムムになるんですね。 3世代。 これはムムムだなって。 そういう文化も残していきたいし、 僕らが選んでいこうと。 残したい文化は何で、 残したい風景は何で、 発電所がなくなったってことはどういうことなのか。 改めて電気が、電気とは何か、 何かみたいなことも含めて、 自分たちで電気作ったりとかやったら面白いんじゃないかなと思って、 そういうのをコンセプトに始めたんですよ。 結構すごい人気で、 小学校が地域にあるんですけど、 街中にはいくつかあるんですけど、 この地域にもあって、 そこは全校生が14人なんですよ。 小学校だから6年生まで入れて14人。 14人。全校。 なんだけど、ムムム会場している時に20人超えている時なんですよ。 小学校以外からも。 学校越えて遊びに来たりとか、 バス乗ってくるとか、 結構面白い場所になってきてるんですよ。 だから僕らは、 そういう、何て言うんだろう、 世の中っていうよりは、 僕らの目の前で起きている変化みたいなところに対して、 答えを出すというよりは、 まさにそれを問いだと思って、 自分なりにアクションをしてみたかったっていうのがあり、 それは子どもたちと、 その子どもたちを支えている地域の人たちと、 知らず知らずにそういったものを、 日常で感じられるような仕組みをいっぱいここに作っていて、 工作法基地だったから、 そこを切り開いて、 また田んぼ、畑を作ってみたりとか、 じゃあ鶏飼ってみようかとか、 いろいろ今やってるんですけど、 もう一つ実は、 さっきの問いに対する答えがあって、 お正月明けであれなんですけど、 1年前の野党のこととか、 やっぱり心にあるわけですよ。 岩実にあった2020年の。 我々もやっぱりあるんです。 それはなぜかというと、 東南海地震、南海トラフが直撃する場所だと言われていて、 僕らやっぱり防災意識高いんですよ。 そういう意味で言うと、 この場所はね、みんなが逃げてくる場所なんですよ。 避難する。 高台だから。 僕らはやっぱり津波で昔やられてるところもあるので、 2回くらいやられてるんで、 僕らの地域は、 もう本当に逃げろ。 逃げるが勝ちっていう、 そういうのが当たり前のように言われてる街なんですよね。 だから高台に逃げろなんですよ。 その高台に僕らのムムムがあるんですよ。 このムムムに、 僕らが自分たちで発電できるものがあって、 蓄電池がたくさん置いてあって、 iPadもいっぱい置いてあって、 で、食うものもあると。 だから、お腹すいたって言ったら畑から何か取ってきて、 料理してみんなで食べたりとか、 できるような場所を、 これをやっぱり作っていこうということで、 まさにこれを取り組んでるんですね。 何か答えが出せたかというと、 それは分からないです。 だけど、たくさんの企業の方々が研修に来てくれて、 やっぱりトランジションだと。 我々にもあるかもしれないと。 それこそ、 イオンモールの運営されている労働組合の人たちとかも、 研修に来てくれたりとか、 それとかトヨタだったりとか、 本当にいろんな、 そういうことをこの間、 どこの方も聞いていただきましたけど、 みんなが見に来てくれてるんですよ。 何か今まであった常識が崩れるかもしれないってなったときに、 まさにそれを高台から僕が一緒に見てですね、 皆さんならどうしますって問いを、 皆さんにもかけてるんです。 それがやっぱり研修として、 とても面白いっていう。 そういう当たり前のようにある日常がなくなるんだ。 もちろん災害みたいなこともあるかもしれないけど、 実は地域って、 こういった、 今まで支えてたものがなくなるみたいなことは、 トランジションが起きていくことによって、 起こりうることだと思うんです。 それをどう受け止めるかっていうことは、 やっぱりみんなで考えなきゃいけないし、 そういうのを、 まだそうじゃない町の人たちだったりとか、 まだそうじゃない企業の人たち、 みたいな人たちが、 あの地に取ったって、 で、僕らと一緒に考えてもらって、 あるいは子どもたちと一緒に、 時間を過ごしてもらうっていうことを、 世の中に提供したいなっていうふうに思って、 このムムムだったり、土地管理の俺を運営してるって感じです。 直接的な何かをするとか、 この目的だっていうことが、 伊藤さんの今の話からは、 ぼやっとしてて、私の中では。 ムムムという状態をまずは、 味わう場所というか。 そうです。 皆さんの町にも起こりますよ。 でもね、皆さんの企業にも起こりますよ。 それはムムムなことです。 それをどう切り抜けますか? 僕らはこうやってます。 準備してると。 だけど、ここは防災拠点だって、 僕は一言も言ってないんですよ。 自治体は自治体で防災計画立ってるから、 それはそれで機能すると思うんですよ。 だけど、精神的な支えとして、 あそこ行けば安心だっていう子どもたちがたくさんいるって、 すごい大きなことだと思うし、 地域の人たちはあそこ行けば充電できるって 普通に考えることができる。 それが運営されているっていうことが、 僕はとても地域の支えになるんじゃないかと思っていて、 それを言わないんですよ。 それを声高らかには言わないが、 そういう日常を作っていくっていうことで、 備えているんです。僕なりに。 それは一つの防災というか災害に対する備えという点ではそれですけど、 トランジションという点で言うと、 皆様の街にも皆様の企業にも起こり得ることを 僕らと一緒に考えます。 ここで一挙研修だったりとか、 企業研修だったりとか、 あとは中学旅行とかも来てくる。 やっています。 震災とかが起きると、 強制的に起きるじゃないですか。 起きます。 今の火力発電は、 設置側に対しては計画があったと思うんですけど、 やっぱり脱炭素であったり、 地球全体から見るといいんだっけみたいな。 一昔前は禅だったんだけど、 ちょっと親ってなってくるものがあるっていう変化の仕方と、 もう一つ、じわじわと日常が揺らいでるのに 気づかない変化みたいなのもあるじゃないですか。 そうですね。 例えば人口が減ることによって起きていることだったりとか、 世の中の構造とか考え方が変わってきてるんだけど、 それに適応をしようとしない何かで、 この揺らぐっていうことを感じられるじゃないですか。 なくなった。 230メートルって書いてあったっけ? そうそう。 煙突がなくなるっていうね。 お帰りっていつも言ってくれてたよ。 煙突出張から帰ってくれて。 だからこの1月5日の日常が大きく揺らぐときは あなたは何を支えにしますかっていう問いを見たときに、 いや、これですと。 5年くらいこれですと。 すごいそれが。 ずっと考えてらっしゃったんですよね。 だから何を支えにするかっていう問いに答えを明確に出せるかなと思って ちょっと悩むけど、 何かね、取り組みだと思いますね。 何か備えでもあるかな。 そういう日常。 何かそれが、例えば防災訓練とかじゃないんですよ。 僕らがやりたいこととか。 そうじゃなくて、日常ですね。 また違う日常を自分たちの理想とされるような、 理想とするような日常を作っていくっていうような行動そのものかなって なんとなく今思います。 伊藤さん、という間に時間になってきちゃってまして。 最後ですね。 お聞きの皆さんもそうですけど、私とみどりさん、伊藤さんに チェックアウトというような形で、ここまで話してみて最後一言。 感想でもいいですし、今思い浮かんでいる言葉をちょっと最後 共有できればなと思っています。 あ、みどりさんお便りが。 かなり人さんから届いてますね。 はい、お読みします。 災害ではなく経営的な理由で存在し続けるだろうと疑わなかったものが 失って、失くなってしまう。 無くなってしまうなんて失恋のような喪失感ですみたいな。 お便りが届いてます。 存在し続けるだろうって思うこと結構多くないっす? 結構多いです。 しかも我々。 チェックアウトいこう。 チェックアウトいこう。 えーとね。 えーとね、どうしようかな。 みどりさん私。 あ、違うな。 みどりさん、私、伊藤さんでいこう。 オッケーです。 はい、ではチェックアウトさせていただきます。 えー、本日はありがとうございました7日。 お話の中でやっぱりジャストトランジションだった。 そうね。 私も初めて聞く言葉で公平な意向、緩やかな意向、 良い変革ということで。 それと伊藤さんが常に考えていらっしゃったことが 今日の問いと重なったっていうのが すごく運命的な今日のなのかなと思いました。 拠点を作られた経緯だとかもすごく 言語家具がすごくて なるほど、思いもすごいし いいなってめちゃめちゃ勉強になりました。 今日の問いが日常が大きく揺らぐときって あって出されたときに 実は地震っていうワードもね 先ほど出てきましたけど 私が住んでる鳥取、昨日 久しぶりに大きい地震がありました。 震度5だとか。 で、すごく久しぶりで なんだろうな たまたま私も地震が起きた当時に コミュニティ施設みたいなとこにいたんですけど 地域の公民館みたいな場所ですね。 で、おばあちゃんと子どもたち 隣が保育園だったんで めちゃめちゃ避難してて そこのおばあちゃんがですね よかった一人じゃなくてっていうのが すごく泣きそうになってたっていうのが すごく印象的だったんですね、昨日。 っていうので今日の話を聞いて やっぱり支えになるっていうのは 精神的な支えになるっていうのは やっぱりコミュニティだとか 人と人が集まる場所だとか 保育園だなと身に染みて思いました。 本当にありがとうございました。 以上です。 えっと、みどりさん。 私、伊藤さんって言ってたよね。 確かに私ね。 チェックアウト。 山田さん、次ね。 私、新年書初めを オンラインでするっていうのを 仲間とやってまして オンライン書初めっていうのを 今年書いたのが 未完成の未完を にしたんですよ。 というのが 10年前くらいのノートを 見返してて その中で こう 未完成のまま保留する力っていうのを 書いてたんですよ、自分が。 ある講演会を聞いて そこに惹かれたんですよね。 というのが 答えを早く出してくれるものは 今、生成愛とかいろんなものがあるんだけど 過去のことだったりとか 調べ物だったりとかする さっき伊藤さんがおっしゃってたように 日本で初めてだったりとか 地球全体で見ると 110億人まで 2100年、地球は人が増えていくんだけど 日本の1741の地方自治体の中でも 大汗とか腫瘍ずりの中間地域とか もっと言うと鳥取なんて人口最小圏じゃないですか 地球の中でいくと 減っていく。しかもちっちゃく。 マーケットも小さいし市場も小さいし 民間企業が何かやるかというと やりにくいことが起きているんだなと思ったときに そんなにすぐに解決できないものに 向き合っていく機会が多いんだろうなと思って でも今日はここまでできた。 未完成だけど一旦 セーブポイント保留するっていう 力が試されそうだなと思って 未完っていう言葉にしたんですよね それ未完了だったり未完成だったりのまま あとサパラクションが大好きで 紅白でも出てありとか 私もライブとか行ってる中で 怪獣の曲の中に 未完成っていう言葉が出てきているのが ちょっと私の中で 今年はこの言葉を残しておこうと思ったんですよ あともう一つ 2050年に向けて 25年なんですよ 今年から あと25年なんですよ その25年計画を立てようと思って 25年の中で成し遂げたいことの 未完の1年目だと と思うようになったんですよね その時に日常が揺らぐって何回もあるんだろうなと思って 何度も起きますね 突発的な震災であったりとか さっきの経済的な理由だったりとか 世の中の制度が変わる 法律が変わるだったりとか ひょっとしたら緩やかに人口が減っていくとかある中で いやー いろいろあるんだろうなーってことを 書き初めをしたのを思い出して 一言残しておきたいなと思ったのが 私のチェックアウトです あと20分くらいチェックアウトできそう 伊藤さんもチェックアウト ここまで話してみて ありがとうございます 新年に思いを語るなんて いいなと思いながら いい機会をいただきました ありがとうございます ぜひとも僕らがチャレンジしている場所に 遊びに来ていただきたいなと思うし また連絡いただけたらいいなと思うんですけど 今の話がやっぱり 大事なことだなと思っていて まさに変化が始まっているところの我々からすると とはいえ 動き出せる人ってほとんどいなくて その他ほとんどの人は 無関心だったり それこそ流れに乗る人たちなんですよ だから我々のように アクションを起こしている人たちばかりじゃない っていうのがいつもそうだと思うんです だから僕は今そうじゃない人たち 動き出せない人たちとか 動かない人たちとか あるいは逆に 足を引っ張るかもしれないような人たちにこそ 今ちょっと思いがあって そういう人たちをどう巻き込むかということが 僕のテーマです だからこれまでは 本当に長い街づくりとか 街おこしとかの経験になっちゃいましたけど 18から散々やってきたことは声高らかに叫んで 響いた人たちと一緒に何かやるってことをやってきたんですけど 今はそうじゃない 大きな何か変化を起こすっていうのは そうじゃない人たちをどう巻き込むか っていうことじゃないかなって思っていて 僕は声が届かない あるいは僕と会話しないかもしれない人たち みたいな人たちにこそ ヒントがあるんじゃないかと思っているので そういう人たちをどう巻き込めたらいいかなっていうことを 日常で作っていきたいなって思って だから他世代なんですよ だから僕がここにいつもいるとかじゃなくて ここがどう変化していくかみたいな どういうふうな人たちが集まってくるかみたいなところを 演出していきたいなっていう風に 考えたりはしています あやまさんの今の話じゃないけど 2050年ってあと25年か じゃあ僕は何ができるんだろうってすごい思うけど でもやっぱりね いろんなことが起きるんですよ 常にそれは僕らが予測できないことが もう数知れず起きる だからそれに一気に自由するが我々は でもどういう形でもそれに対応できるような 心というか受け止め力みたいなものが やっぱ大事なんじゃないかなと それを僕が言語化したのがムムムだと 世の中ムムムなことであふれているし ムムムなことがいっぱい浮かってくるから そういうことなんだよと でもそれを軽やかに楽しく笑って解決する あるいはそれに取り組むみたいなことを 2026年もやり続けたいなというふうに思っております チェックアウトです チェックアウト伊藤さんありがとうございました はいということで 46回目の毎月7日に問いをたてる7日 ボイシーであったり対面であったりするんですけども 新年2026年の1月7日ですね 今日は一般社団方針土から実れのファンダ 伊藤雅史さんにお越しいただきました 先ほど言語化できたのはムムムだって言ったんですけど ムムムって言語化できてないと思うんだけど でもそれムムムから感じられる何かがあるじゃないですか 本当にありがとうございました また呼んで はいぜひありがとうございます ということでぜひ皆さんもお聞きの皆さんもですね 少し感じたことなどコメントいただければ嬉しいです はいではアシスタント山崎みどりさん伊藤雅史さん 今日もありがとうございました お聞きの皆さんもありがとうございます 7日問いをたてる何か正解がなくてもですね 問いをたててディスカッションすると 何かしてみようかっていう気になる 必ず7日の次は8日が来るんですよ 8日が来るんですよ ですので何かこれで皆さんが少しね ちょっとしたアクションにつながっていただければなと思っておりますので 何かまた感想などコメントいただければ嬉しいです はいでは本日の7日以上で終了となります 皆さんありがとうございました ありがとうございました 皆さんまたね もっと見るVoicyなのだ![山田崇ラジオ]長野県塩尻市/東京都港区から放送nanoda 代表 山田崇00:201.初めのあいさつhttps://note.com/yamada_radio48:002.ゲストは伊東将志さん(三重県尾鷲市)、アシスタントは隼Lab.コミュニティマネージャー山﨑みどりさんです。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2260H0S5A021C2000000/コメント感想・質問・応援メッセージを書こう eiko1月11日新年1回目のなのか、とても素敵なお話、ありがとうございました!!三重県おわせ市、はお相撲さんの出身地というイメージしかなかったので、こんなお話が聞けるなんて!甘夏は、島田由佳さんがワーケーションでやってるので、それで知りましたが耕作放棄地があるのですね…むむむ、行ってみたいです!!1返信
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甘夏は、島田由佳さんがワーケーションでやってるので、それで知りましたが耕作放棄地があるのですね…
むむむ、行ってみたいです!!