TOPライフスタイルくらし園内せなの声ノート#41 塩トマトか鶏肉のトマト煮込みか07:55 2025年12月26日 23再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次育児漫画、3年間の悩みに終止符大ピンチ図鑑展で得た制作の転機塩トマト?鶏肉のトマト煮込み?創作の差「コンテンツではない」育児漫画の真意日常アイデアを「作品」へ変える思考法AI文字起こし(β版) # 私に足りなかったことがようやくわかった話 こんにちは。イラストレーターで一級建築士の園内瀬奈です。 皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 昨日はクリスマスだったので、お子さんをお持ちの皆さんは、 サンタさん業務がいろいろあったと思いますが、うまくいきましたか? 私はちょっと、今これ撮っているのはクリスマスの前なので、 当日子どもたちが喜んでくれるといいなぁと思いながら、いろいろ用意しています。 今日は、私は別のアカウントで長い間、育児漫画を描いていたんですけれども、 それにここ3年ぐらい、ずっと行き詰まっていて、あまり楽しく描けなくなってしまって、 その理由がようやくわかったという話をしようと思います。 育児漫画は、初めて子どもができて、楽しかったり面白かった場面を描き始めたのが最初だったんですけれども、 2、3年それを続けて、毎回同じことを繰り返しているなぁとか、 他の皆さんと同じことをしているなぁという感じがして、 まんねり化もしてきてしまって、なかなか楽しく描けなくなってしまったんですけれども、 先日、子どもたちと一緒に立川でやっていた大ピンチ図鑑展に行って、 それがなんで私が描くのが行き詰まってしまったのかというのが、すごく腑に落ちて、それを見て、 その話をしようと思います。 大ピンチ図鑑展に行って、大ピンチ図鑑というのは、鈴木のりたけさんという絵本作家さんが描いた、 すごくヒットしている絵本みたいな本みたいな感じだと思うんですけど、絵本と本の間みたいな感じだと思うんですけど、 その本の立体物の体験型の展示をまた立川でやっていたので、それに行ってきました。 そこで分かったことなんですけれども、大ピンチ図鑑は子どもたちのピンチになっている場面、 牛乳を入れようとしたらこぼしちゃったとか、そういうピンチを集めた図鑑形式の絵本なんですが、 元ネタは携帯にたくさんメモした子どもたちのかわいい姿とか面白い姿だったみたいなことが書いてあって、 それって多分育児漫画を今も書いている人、私も含め育児漫画を書いてきた人はみんなやっていたことで、 携帯のメモにたくさんあって、子どもたちの楽しい面白い場面みたいなのがたくさんあって、 それを漫画にできそうなやつは漫画にしていたんですけど、元ネタは一緒なんだと思って、 それをどういう風な形に過程を経て形にしたかっていうところが違って、 大ピンチ図鑑っていうのは鈴木範竹さんの育児漫画だったんだと思って、私からの視点で見るとですね。 何が私と育児漫画と違うかというと、私たちを含めた育児漫画を書いている人はトマト料理でわかりやすく話すと、 トマト料理でいうと、私たちはトマトを切って、その切り方が角型だったり串型だったりみんないろいろあるんですけど、 塩を振ってお皿に盛ってみなさんに出してたっていう感じ。 でも余でいう大ピンチ図鑑を含めた作品というものに消化させるには、 トマトを切ってすごくみじん切りして煮込んで水分を飛ばして、 もともとがトマトだったのか人参だったのか分からないようなペースト状にして、 それをもとにスープなのか鶏肉のトマト煮なのか、 そういう全く別の見た目、味わいの料理のレシピを開発して調理して、 素敵なお皿に盛るということなんですよ。 だからということがわかって、全然家庭の段階の数も全然違って、 それが必要だったというか、そんなこと考えもしなかったんですけど私は。 子供が可愛くてその場面を残したいと思って始めた育児漫画だったので、 別に商業的なことも何も考えていないし、そういう趣味だったので。 そうなんですけど、私が行き詰った理由ってそこだなと思って、 作品として消化させることをしようともしていなかったし、 何かする方法も知らなかったし、 そういう形があることもわかっていなかったみたいな感じ。 私の育児漫画は塩トマトで、大ピンチ図鑑みたいな作品は鶏肉のトマト煮だったみたいな。 それが大ピンチ図鑑って言ってよくわかりました。 最近読んだ本で、言語化するための小説志向っていう、 小説家さんの小川さとしさんっていう有名なSF作家さんが書いている小説を、 小説の生み出し方みたいな、小説の書き方みたいな本なんですけど、 それを木内達郎さんというものすごく大御所のイラストレーターの方が紹介していて、 面白そうだなと思って私も読んでみたんですけど、 そこでも同じようなことを書いてあって、 日常で発見したアイデアを抽象化して個別化して小説の形を取るのが小説だっていう、 そういう説明がされているんですが、全く同じことを言っていました。 小説家というかお話を作る人たちが、すごい高度なコミュニケーション力を備えていることがすごくよくわかる本で、 興味がある人はぜひ読んでみてください。 めっちゃ面白かったです。 もう一回冬休み中に読もうかなと思っています。 育児漫画に関しては、活動初期の頃に趣味だし、それしかやることもなくてやっていたことだったんですけど、 私よりも何段階も上のものを見る目を持っているデザイナーさんとかイラストレーターさんたちにも、 育児漫画はコンテンツではないよってすごい言われていて、やめた方がいいともよく結構言われていて、 なんでかというと、育児ってやってみるとみんな面白い、みんなが面白いものをただ形にするだけのものはコンテンツとは言わないと言われていて、 でもその時は、じゃあどうしたらいいのかなと、そう言われてもどうしたらいいのかなと思っていたんですけど、 3年ぐらい経ってこの大ピンチ図鑑展に行って、ようやく育児をコンテンツにするというか、育児を作品にするってこういうことだってすごく腑に落ちた体験でした。 今年はいろいろインプットもして、展示に誘われただけ、私の話で参加して、連作を2、3回書いて、 自分の中にあるこだわりとかルールをいくつか見つけたので、来年はそれを研究する年にしたいなと思います。 皆さんは来年はどんな1年にしたいでしょうか。 良いお年をお迎えください。 園内瀬奈でした。バイバイ。 もっと見る #来年スキルアップしたいこと #年賀状代わりのご挨拶 園内せなの声ノート園内せな07:551.私に足りなかったことがようやくわかった話コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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