TOPライフスタイルくらし園内せなの声ノート#56 説明しすぎない絵の魅力04:01 4月10日 17再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次展示企画とジャケット制作への挑戦村上春樹と伝説のイラストレーターDavid Stormartinの描く余白の妙描き込みすぎない表現への探求説明と想像力のバランスとはAI文字起こし(β版) # レコードジャケットから学ぶ「余白」の話 こんにちは。旧建築士でイラストレーターの園内瀬奈です。 今日は最近読んだ本の話をしようと思います。 今年の9月に茅ヶ崎市の香川という場所に、 おけばギャラリーというギャラリーがあるんですけれども、 そこでレコードショップを2週間だけ出現させる展示をやろうと思っていまして、 そのためにレコードジャケットをたくさん私は書かないといけないんですけれども、 それにあたってレコードについて色々調べていて、 その中で出会った本がとても良かったので、その本の話をしようと思います。 デビッド・ストーマーティンの素晴らしい世界という本で、 著者は村上春樹さんになります。 デビッド・ストーマーティンはレコードジャケットの世界で活躍したイラストレーターなんですけれども、 これはレコードショップについて視察するために、 色々なレコードショップでレコードを買ったり、空間を見たり、 お話を聞いたりしているんですけれども、 その中でアムステルダムレコードという近隣にあるレコードショップの店で 教えていただいたイラストレーターで、そこから知ってこの本を見つけたんですけれども、 まず村上春樹さんの本、私は本を読んだことがなくて、 何ですか、文章がすごい面白い。 デビッド・ストーマーティンの絵というのは線も少なくて、すごいシンプルで、 色も1色だけとか3色が一番多いくらいな感じで、とてもシンプルなんですけれども、 ただ上手いとかオシャレだけじゃなくて、何か絵の中に謎が散りばめられているという感じの絵で、 村上春樹さんはそれを解釈の余地みたいな感じで、余白があるという感じで話をしていて、 それがすごく面白かったですね。 デビッド・ストーマーティンの絵の中にある余白を、すごく村上春樹さんが言語化していて、 それがすごく具体的で、私にはすごくわかりやすくて面白かったです。 絵を見ればすぐわかるんですけれども、デビッド・ストーマーティンの絵は、 音が鳴っている現場の空気感まで伝わってくるような絵で、 この人はすごく音楽に詳しいんだろうなというのがすごくひしひしと伝わってきて、 それがすごくいいなと思うんですけれども、私はあまりそこまで音楽に詳しくはなくて、 音楽の楽屋とか、ステージの現場感とか、散らばっているモチーフとか、 そういうのは全然詳しくないので、別のアプローチでレコードジャケットを描いていく必要があるなと思って、 どうしようかなと思っているところです。 最近は私も描き込みすぎないことはすごく意識していて、 イラストの仕事だとちゃんと描かないと伝わらないので描かないとダメなんですけれども、 オリジナル作品については描き込みすぎないことを意識していて、 デビッド・ストンマーティンの絵にも言えるんですけれども、 全部説明しないから想像したくなるんですけれども、 一方で全然わからないとわからないままで終わるというのがあって、 この差し加減がすごく難しいなと思って、それを知りたいなと思ってオリジナル作品を描いています。 こんな感じで最近はレコードジャケットを私が描くなら、 どういう感じのものが描けるのかなというのをたくさんラフを描いて試してみています。 今日も聴いていただきありがとうございました。園内千奈でした。バイバイ。 もっと見る #最近読んだ本の話 園内せなの声ノート園内せな04:011.レコードジャケットから学ぶ「余白」の話コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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