TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで#357 七日正月を迎えて、新しい気持ちで...06:47 2025年1月7日 240再生 問題を報告する 再生する シェアする 1月7日、今日は五節句の「人日」。禅寺では七草粥をいただきます...AI目次七日正月、新たな気持ちで始める常に前を向き続けることの大切さ区切りと気持ちの切り替えの重要性失敗から学ぶ、そして前へ進む『不動智入』で学ぶ心の持ち方AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。エレンジの古川周券です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 # 常に気持ちを新たに 今日は7日正月を迎えて、新しい気持ちで、ということでお話したいと思います。 1月7日、7日正月ですね。 5節句で言うと、1年のうちの大事な5つの節句の初日ですね。 人日の日になります。 で、7日正月は禅寺に限らずですけれども、七相がゆと言いますね。 春の七草、セリ、ナズナ、スズナ、スズシロ、ホトクロザ、五行、ハクベラ。 この七草をお粥に入れてよく食べたりするんですね。 寝前会で、臨時の寝前会も昔はよく7日に七相がゆをみんなで食べたりしてたんですけれども、 どんどんどんどん人手が減ってしまって、今は出来上がってしまったんですね。 だけども、七草がゆをいただくって、草の香り、青い香りがとても魅力的で美味しいものでしたけどね。 七相がゆをやるときには、禅寺ではお粥には塩を入れたりしないんですね。 そのまま米を入れるだけなんですけれども、七相がゆのときにはちょっとだけ塩を入れておくんですね。 そうすると、七草が黒ずんだりしない、青く青く綺麗になるんですね。 それで、こっそりバレないように、少しだけ塩を入れるというのが苦手だったりするんですけどね。 で、区切りというのがとても大事です。 禅寺というのは本当に厳しいところですけれども、やってくる理由の一つに、もうしょっちゅう区切りをするんですよ。 前にもお話ししましたけれども、ともかく何かあると、みんなでサレーと言ってお茶を飲んで、また始める。 何かあると、休んでって、ともかく短い時間を繰り返し繰り返しやっていく感じ。 1時間ぶっ通してやるというよりは、むしろ15分に分けてやるとか、5分に分けてやるとかって、 ともかく短い時間でパッとやって、パッと休んで、パッとやって、パッと休んでって、区切りをつけていくということですよね。 区切りをつけるということは、集中力が足らないということですよね。 それからもう一つは、うまくいかなかったり調子が悪くても、気持ちを切り替えると、新しい気持ちでやられるじゃないですか。 そうすると流れが変わるということですよね。 正月元旦から忙しい日が続いて、だんだん仕事に入る方も多いかと思いますけれども、 新しい年を迎えるにあたって、また改めて物事に取り組むときには、気持ちを切り替えるということを心がけるようにするといいですよね。 ともかく、正月に限らずですけれども、前代道場に長いことおらせていただいて、 いろんなことを学ばせていただいた、自分の人生古みたいなものですけれども、 今お話ししましたように、ともかく切り替えるということなんですね。 修行道場って厳しいけど、なぜ続くかというと、気持ちを切り替えるからなんですね。 で、こんなのがいつまで続くんだろうなと思ったら、もう気がめいってくるし、気がめいると失敗が繰り返される。 失敗が繰り返されると、ますます嫌になるって。 その悪いスパイロに入ると、全然いいことがないんです。 だから、前代道場をうまくやっていく、前代道場で気持ちよくやっていくコツは、振り返らないこと。 立ち止まらないこと。 いつも、常に何かあれば気持ちを切り替えて、新たな気持ちでいくって。 だから、同じ失敗を繰り返すことはいけないから、何か失敗した時には、何でいけないかってことを考えて、それで頭を整理するんです。 だけども、整理して理由が分かったら、もう気持ちを切り替えて、前を向くってことですよね。 ともかく修行道場の暮らしって、前へ前へって、立ち止まらない、振り返らないって、それがすごく大事なんですよね。 だから、立ち止まらない、振り返らないって言うと、何か反省しないように思えるかもしれないけど、 反省すべきことって、もちろん大事なんですけどね。 でも、気持ちがめいったり、気持ちが後ろ向きになってたら、反省よりもっと、自分がうまくいかないことが増えてくるんです。 だから、常に前を向くってこと。 初発、新しい年を迎えて、やっぱりそれを今年新年、一年の気持ちに取り入れるといいと思うんですよね。 ですから、手帳を新しくされる人も、手帳の一番目立つところに、常に前を向かってって、 うじうじしないって、前向きに前向きに進んでいくって、そんなことを思っていただければいいかなと思います。 反省するってこと、いつまでもうじうじ反省するってことは、逆に自堕落なんですよね。 人間って、自分の嫌なことに足を取られるって、ある種、心地よかったりするんですよ。 言い訳になりますからね。 だから、常に常に気持ちを切り替えるってことを、正月に思ってほしいと思うんです。 だから、今日、1月7日、長草がゆ、なかなかできませんけどね、なかなかできませんけど、 7日正月、人日のご節句の始まりですから、7日間全部水に流して、また新たな気持ちで、 今年一年に向かうって、今年一年、また年が変わるときまで、一年間止まらないように立ち止まらないように、 前を向いて、前を向いていくっていうふうに、気持ちを持ってほしいなって思います。 拓湾和尚の不動地侵入力っていう本があるんですけども、できましたら皆さん、ぜひこれを手に取っていただきたいなって思っています。 その不動地侵入力って、私本当に素晴らしいなと思って何度も何度も読んだ本ですけども、 続けてに取るんですよね。そうすると、今みたいな気持ちの切り替えのことがいっぱい書いてあるんですね。 だから、ぜひ今年ですね、まだお読みになったことがない方は、ぜひですね、拓湾和尚様の不動地侵入力、この気持ちの持ち方ですよね、 これ以上のものはないと思うくらいいいテキストですので、ぜひ皆さん読んでいただけたらというふうに思います。 # 終わりのあいさつ さて、今日もお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。 どうぞ、良い一日をお過ごしください。 もっと見る #五節句 #人日 #七日正月 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!00:101.初めのあいさつ06:292.常に気持ちを新たに00:093.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#664 地方で生きること 17分・昨日・ 97再生AI目次都会への憧れから変化した価値観山梨での暮らしに見る不便さと魅力地方で生きるために必要なものとは「豊かさ」の概念を問い直す視点住む場所を「選ぶ」ことの本質
#663 ズバリと本質を目指す~夢窓国師『夢中問答集』を読む(52)「本分直示の題目」 15分・10月22日・ 121再生AI目次無用心の用心と修行の深層迷いと悟り、その本質の同一性自分を縛る思考を手放すには本分直示、ずばり本質への眼差し悟りの先を見据える修行の心構え
#662 修行の究極を一言で言えば~夢窓国師『夢中問答集』を読む(51)「修行の玄旨(極意)」 15分・10月21日・ 111再生AI目次修行の究極とは?ステージ別の本質用心を極めた先に待つ「無用心」の境地修行の壁に直面した時の「新たな道筋」夢窓国師が示す「勤め」の限界とその先禅の「二条の道」を捨てる真の奥義とは
#661 人生を考える...悩みや不安が気になる時に... 17分・10月20日・ 198再生AI目次悩みや不安は成長の糧?賢い認識法全て解決不能?有限な命と向き合う姿勢生老病死が示す解決不能な問題の識別法テクノロジー社会が生む新たな「心の不安定」不安に惑わされず、心を鍛える知的整理術
#660 人生を考える...「悩みがある」ことは悪いこと? 17分・10月19日・ 158再生AI目次迷いながら生きる人生の再評価現代の若者の悩みの深層「悩み」が「悪いこと」ではない理由不安を抱えながら前進する生き方悩みこそが人生の豊かさをもたらす?
#659 人生を考える...「智慧」を会得すること 16分・10月15日・ 177再生AI目次私たちが普段認識する「知」の限界専門的・抽象的な「知」と日常経験のギャップ目的達成を追求するAIと「テクネ」の役割不明確な人生の目的と「テクネ」の限界「どう生きるか」を問う「智慧」の重要性
#658 修行に向かう人に:覚え書き 15分・10月14日・ 246再生AI目次修行の本質:損得を超えた覚悟とは「技の修業」と「人生の修行」の深い関係性修行現場の鉄則:明確な指示と沈黙の教え語られない「悟り」と個々の体験の価値本気の失敗が導く『自分に正直』な道