2026年8月
【体験談】わたしが教えてないだけでした
14:16
【「ボールを取りに行くな」だけでは足りなかった】26-8-24
こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
北陸高校への遠征から帰ってきて、あらためてファンダメンタルの大切さを実感した生徒たち。
その後、墨田大会で2試合、東京都のリーグ戦で1試合、合計3試合を行いました。結果は3試合とも勝利。チームとしては非常に良い状態になってきています。
特に今はディフェンスに重きを置いているので、少しずつ脚力もついてきました。選手たちも自信を持ってプレーしているように感じます。
ただ、もちろん課題もあります。
━━━━━━━━━━━━━
ノーレイアップをもっと組織的に
━━━━━━━━━━━━━
ディフェンスでは常に前から当たらせています
なので時々、バックコートで抜かれて簡単にレイアップまで行かれてしまう場面があります。
わたしたちは本来ならば「ノーレイアップ」を合言葉にしています。簡単にゴールへ向かわせない、ということです。
ところが1人が抜かれたとき、ヘルプの反応が遅い。しかも中途半端にヘルプへ行くことで、その後ろがファウルになってしまう
ここはもっと組織的にやらなければいけません。
たとえば
・早めにカバーに出るタイミングを練習する
・4人のうちだれがカバーに出るのか明確にする
・抜かれた人はどこに行くのかを練習する
などです
━━━━━━━━━━━━━
「手を出すな」と教えすぎていた
━━━━━━━━━━━━━
ただ、今回それ以上に気になったのが「ターンオーバー」です。
ちょっとしたパスを相手の手に引っかけてしまったり、ドリブルで運んでいるところをスティールされたりする。
「なぜ、これが減らないんだろう?」
そう考えてみたところ、原因の1つが、わたし自身の指導にあることに気づきました。
わたしはこれまで、ディフェンスでドリブルに対してむやみに手を出さないように指導してきました。
「ボールを取りに行くな」
これは、多くの指導者が使う言葉だと思います。わたしもよく言っています。
でも、その結果、日頃の練習ではオフェンス側が「ボールを取られる」というプレッシャーをあまり受けていなかったのではないか。
練習では手が出てこない。
ところが試合になると、相手は当然ボールを狙ってきます。
だから普段なら通るパスが触られる。いつものドリブルがスティールされる。
そう考えると、「ボールを取りに行くな」という指導だけでは足りなかったのだと思います。
本当に教えるべきなのは、
「いつ取りに行ってよくて、いつ取りに行ってはいけないのか」
この線引きです。
━━━━━━━━━━━━━
前に進んでいるときは我慢、止まったら狙う
━━━━━━━━━━━━━
わたしの中で言語化すると、こうなります。
ドリブラーが前に向かって進んでいるときは、無理にボールを取りに行かない。
でも、ドリブルが止まった瞬間や、チェンジをする瞬間は狙っていい。
たとえば、相手が右手のドリブルで自分に向かってきたとします。
まずはコースにしっかり入って、前進を止める。
そして止まった瞬間に、ボールに近い左手を「ちょこん」と出す。
これだけでも、意外とボールは取れます。
今までは、こういうことをあまり細かく指示せずにやらせてきました。
でもこれからは、ただ「手を出すな」ではなく、「取れるときは取りに行く」ことも教えていきたいと思っています。
そうすればディフェンスの1対1もさらに強くなるし、オフェンス側も日頃からボールを守る意識が高まるはずです。
指導していると、選手のミスを見て「もっとちゃんとやれ」と思ってしまうことがあります。
でも、そのミスが実は自分の教え方から生まれていることもある。今回、わたし自身がそこに気づかされました。
「取りに行くな」ではなく、「いつ取りに行くのか」を教える。積極的にボールを取りに行かせる。手を出させる。
その練習をしばらくして、また実験結果は報告します
現場からは以上です。発見・感想・気づき、質問があればコメント欄にお書きください。
ありがとうございました。それでは、また。
▼追記▼
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北陸高校への遠征から帰ってきて、あらためてファンダメンタルの大切さを実感した生徒たち。
その後、墨田大会で2試合、東京都のリーグ戦で1試合、合計3試合を行いました。結果は3試合とも勝利。チームとしては非常に良い状態になってきています。
特に今はディフェンスに重きを置いているので、少しずつ脚力もついてきました。選手たちも自信を持ってプレーしているように感じます。
ただ、もちろん課題もあります。
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ノーレイアップをもっと組織的に
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ディフェンスでは常に前から当たらせています
なので時々、バックコートで抜かれて簡単にレイアップまで行かれてしまう場面があります。
わたしたちは本来ならば「ノーレイアップ」を合言葉にしています。簡単にゴールへ向かわせない、ということです。
ところが1人が抜かれたとき、ヘルプの反応が遅い。しかも中途半端にヘルプへ行くことで、その後ろがファウルになってしまう
ここはもっと組織的にやらなければいけません。
たとえば
・早めにカバーに出るタイミングを練習する
・4人のうちだれがカバーに出るのか明確にする
・抜かれた人はどこに行くのかを練習する
などです
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「手を出すな」と教えすぎていた
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ただ、今回それ以上に気になったのが「ターンオーバー」です。
ちょっとしたパスを相手の手に引っかけてしまったり、ドリブルで運んでいるところをスティールされたりする。
「なぜ、これが減らないんだろう?」
そう考えてみたところ、原因の1つが、わたし自身の指導にあることに気づきました。
わたしはこれまで、ディフェンスでドリブルに対してむやみに手を出さないように指導してきました。
「ボールを取りに行くな」
これは、多くの指導者が使う言葉だと思います。わたしもよく言っています。
でも、その結果、日頃の練習ではオフェンス側が「ボールを取られる」というプレッシャーをあまり受けていなかったのではないか。
練習では手が出てこない。
ところが試合になると、相手は当然ボールを狙ってきます。
だから普段なら通るパスが触られる。いつものドリブルがスティールされる。
そう考えると、「ボールを取りに行くな」という指導だけでは足りなかったのだと思います。
本当に教えるべきなのは、
「いつ取りに行ってよくて、いつ取りに行ってはいけないのか」
この線引きです。
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前に進んでいるときは我慢、止まったら狙う
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わたしの中で言語化すると、こうなります。
ドリブラーが前に向かって進んでいるときは、無理にボールを取りに行かない。
でも、ドリブルが止まった瞬間や、チェンジをする瞬間は狙っていい。
たとえば、相手が右手のドリブルで自分に向かってきたとします。
まずはコースにしっかり入って、前進を止める。
そして止まった瞬間に、ボールに近い左手を「ちょこん」と出す。
これだけでも、意外とボールは取れます。
今までは、こういうことをあまり細かく指示せずにやらせてきました。
でもこれからは、ただ「手を出すな」ではなく、「取れるときは取りに行く」ことも教えていきたいと思っています。
そうすればディフェンスの1対1もさらに強くなるし、オフェンス側も日頃からボールを守る意識が高まるはずです。
指導していると、選手のミスを見て「もっとちゃんとやれ」と思ってしまうことがあります。
でも、そのミスが実は自分の教え方から生まれていることもある。今回、わたし自身がそこに気づかされました。
「取りに行くな」ではなく、「いつ取りに行くのか」を教える。積極的にボールを取りに行かせる。手を出させる。
その練習をしばらくして、また実験結果は報告します
現場からは以上です。発見・感想・気づき、質問があればコメント欄にお書きください。
ありがとうございました。それでは、また。
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三原学🏀バスケの大学
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