TOPライフスタイル子育て発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。#149 ASDとADHDって何が違うの?14:44 2024年2月16日 1,354再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ASDとADHD、その違いとは?クロスチームの挑戦と成果リスナーからのコメントに回答発達障害の理解を深める活動地域社会を明るく照らす取り組みAI文字起こし(β版) # タイトルコール 発達の多様性を聞くラジオへようこそ。 このチャンネルは、子どもや大人の発達を専門にしている心理師が、 日々の子育てや生活に役立つヒントを共有するVoicyです。 # ASDとADHDの違い(クロスチームの“CHALLENGED DESIGN WALL”の詳細はこちら↓) みなさん、おはようございます。 公認心理師の佐々木です。 普段は、発達障害の方々の支援を専門にしていたり、 デザインやアートの力を使って、 障害自社の方々の魅力を社会に発信していったり、 様々な形での社会参加、 そうしたものをクロスチームという団体の皆さんと一緒に 考えたり、活動をしたりしています。 さて、今日は2月16日金曜日ですね。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 いつも冒頭で、僕はこのクロスチームというところの話をしているんですけれども、 ちょっと今日最初、クロスチームの話をしたいなと思っています。 クロスチームというのは、競争というのを1つテーマにしているんですね。 これは基礎ということじゃなくて、 共に作る、で競争なんですけれども、 いろんなところとコラボレーションしながら活動したりしているんですね。 そのうちの1つ、最近発表したものがあって、 これは東京の立川駅というところがあるんですけれども、 立川駅に直結しているルミネ立川というショッピングモールがあるんですけれども、 そこのコインロッカーのデザインが、 クロスチームのデザインを使われているんですね。 これはチャレンジドデザインボールというふうに我々は呼んでいて、 クロスチームの取り組みに共感していただいたルミネ立川様からですね、 コインロッカーのラッピングというのを手掛けてもいいですよというふうに言っていただいたようで、 今、そこのコインロッカーがクロスチームのデザインになっています。 このデザインというのは、 クロスチームに所属しているチャレンジドデザイナーと我々は呼んでいるんですけれども、 これは知的障害の方とか自衛省の方々が、 クロスチーム専属のデザイナーというところでチャレンジドデザイナーというふうに呼んでいるんですが、 そのチャレンジドデザイナーたちが描いたアートの作品をもとに、 そしてクロスチームにはプロのデザイナーさんもおりますので、 プロのデザイナーさんとがまずは共に作る、競争して、 そしてさらにそれに共感していただいた企業さんだったり団体さんの方で、 それをさらにまた共に作って競争して、 いろんな社会の中にいろんな価値観とかそういったものをまた提供していけたらいいなと思って取り組んでいるんですね。 もし興味があればクロスチームのホームページを見ていただけたら、 その取り組みというのを見ることができますので、 このチャプター欄の方にクロスチームのホームページ、 特に今話したチャレンジドデザインボールのページのURLを載せておきますから、 ぜひそちらから見ていただけると嬉しいなと思います。 本当にアートとしてとてもきれいなものですので、ぜひ見ていただけたらと思います。 さて、それでは今日本編の方に入っていこうと思うんですが、 本編はまた全然違う話をしようかなと思っているんですけれども、 今日本編で話をしようと思っているのは、 ASD、自閉症スペクトラムとADHDって何が違うのという話を少ししたいなと思いますので、 どうぞお付き合いください。 よく発達障害という風に括られると、 発達障害というのは診断名じゃなくて、 今話した自閉症スペクトラム、ASDとかADHD、それ以外にも学習の困難、学習症という風に言われたり、 原曲性学習症とかって言われたりしますけれども、 従来だと学習障害と言われているものですね。 いくつかの発達に関する偏りがあるんですけれども、 それらを総称したのが発達障害というものになるんですね。 ですので、ASDもADHDもどちらも発達障害の一つであるということなんですね。 よくその辺りが、いろんな情報がすごく増えたんですよね。 情報発信される方もたくさんおりますし、 このボイシーだけじゃなくて、いろんなSNSで発達障害に関する情報がすごく増えました。 だけども、時々感じるのは、発達障害という括りで話されていて、 ASDとADHD、ここがかなりごっちゃになっているなという風な発信が目につくこともあったりするんですね。 なので、厳密にはそれぞれ違うものなんですよね。 なので、ASDなのかADHDなのかで、やっぱり試合の切り口って変わってくるので、 僕は割とその辺は分けて考えていく方がいいんじゃないかなと思っている立場です。 じゃあASDって何かというと、詳しく話しているとなかなか時間が足りないんですけれども、 一つは社会性、人付き合いとか、あとは社会的なコミュニケーション、人とのやり取りですね。 あとは社会的イマジネーションといって、これは柔軟性とか臨機応変な力とか、 先々を予測するとか、時間の感覚とか、そうした力が関係してくるんですけれども、 それ以外にも感覚の偏りですね、敏感な場合もあれば、その逆鈍感な場合もあったりします。 こうした特徴があるのが、いわゆるASDになってきます。 一方でADHDはどうかというと、これは主な特徴としては、 不注意、うっかりですね、不注意とか他動、動きが多いというのと、 あとは衝動性、パッて行動したり発言したりしちゃう。 もう一つが実行機能、プランニングと言われたりするんですけれども、 物事の段取りを組むとか、そうした領域に関係してくるんですね。 それらの領域、全てあるいはいずれか、複数の場合もあるんですけれども、 それらにおいて特徴があると言われているのがADHDになってきます。 ただ、いや、誰しもうっかり足るんじゃないの?って思われることもあると思うんですけれども、 それはその通りなんですよね。なので、うっかりがあるからADHDってわけじゃないんですね。 ここまで話したのは、うっかりとか動きの多さとか衝動性とか、 そうしたものが日常生活に影響を与える程度が大きい。 つまりどういうことかというと、社会生活上に不都合が生じている場合、 この場合には診断をつけていきましょうね。 具体的なサポートや工夫を考えていった方がいいと思いますというふうに考えられています。 ここまで話したのが、SDとADHDの違いなわけですね。 何がごっちゃになっているかというと、時々僕が見かけたりするのは、 自分はADHDなので感覚の敏感さがありますとか、 ADHDだからコミュニケーションが得意じゃないとか、 対人関係は得意じゃないからADHDかもしれませんねとか、 こんな意見を見聞きすることがあったりするんですけれども、 ADHDに関するものは、さっき話したみたいに不注意とか多動とか衝動性とか、 あとはプランニングとかになってくるので、 対人関係とかコミュニケーションとか感覚の問題というのは含んでいないですね。 だからこれらはむしろAST、自衛所スペクトラムの特徴になるわけです。 ですから純粋にADHDだけでなったときには、 対人関係もコミュニケーションも臨機応変さとか先を予測するとか、 感覚の偏りとか、こうした特徴はないということになってくるんですね。 でもこんな話をすると、本当にそんな人いるの?というふうに思われることもあったりするんですけれども、 自衛所スペクトラム、ASDの概念を初めて提唱した、お亡くなりになられましたけれども、 ローナ・ウィング先生、これは僕らのヨハカマタツグループの代表の内山先生の直接のお師匠さんでもあるんですけれども、 ローナ・ウィング先生はASDとADHDの特徴を合わせ持つ方々は決して少なくないんだということを ずっと指摘してきたんですね。ただ一昔前はそういう指摘があったんですけれども、 診断は一つだ、併記しちゃいけないよというルールがあったので、どっちかだというふうにされてきたんですけれども、 ウィング先生たちはずっと、いやいやそうじゃない、どちらも特徴を持つ人いるよって言ってきて、 なので両方のサポートが必要であれば、診断も併記した方がいいかもしれないし、 あるいはどちらの側面からもサポートした方がいいですよって言ってきたんですね。 実際に今現在はどうかというと、そんなふうに世の中も変わってきていて、 どちらの特徴もある人がいるんだということが医学的にも明らかになってきて、 そしてどちらの特徴もあれば診断も2つ変えていきましょうねというふうに変わってきています。 実際にはやっぱりそれぞれの特徴を合わせ持つ方は決して少なくないなと思うので、 日々の診断を考えるとか相談の中では、ASDに関する特徴があれば、 合わせてADHDの特徴はないのかなということも確認していきますし、 その逆もそうなんですね。ADHDですという方がいらっしゃれば、 ASDの特徴はないかなということも合わせて確認していくようにしています。 何でかというと、両方の特徴がある方が多いというのが1つと、 どちらの特徴もあれば、どちらの特徴に対してもやっぱり工夫を一緒に考えていくということが大事だと思いますし、 そのことで生活の中の困り感とかうまくいってない部分を減らしていける方がいいのかなと思ったりしているので、 特に診断なんかを考えるときには必ずどちらも確認していく。 そんなふうに僕らはするようにしています。 さて、今日はASDとADHDの違いについてザーッと話したことですけれども、 お話をさせていただきました。次のチャプターはコメント返しです。 # コメント返し それではコメント返しをしていきたいと思います。 今日は、ゆうこ中田さんからコメントいただきました。 昨日の東北での活動と未来に向けた支援という放送にいただいたコメントですね。 先生、おはようございます。私はティーチプログラム研究会多支部幹員です。 でも佐々木先生が毎日情報発信をしてくれているので、東北支部めっちゃ気になってます。 先生が頑張るなら、私ももっともっと頑張って勉強せなあかんなって思いました。 一緒に頑張りましょうということでコメントいただきました。 嬉しいですね。ありがとうございます。 そんな風に一緒に頑張っていただける方がいるってすごく僕らにとっても嬉しいことなんですよね。 やっぱりそういう仲間と一緒になっていく。 そして地域は違ったとしても、つまり物理的な距離は遠かったとしても、 今こうやって精神的な距離ってやっぱり近かったり、必ずしも物理的な距離とイコールじゃないんですよね。 僕なんかがよく思うのは、地域に仲間がいなければ地域を越えて作ったっていいんじゃないかということはよくお話をさせていただいたりするんですよね。 なので一緒に頑張れたら嬉しいなと思っていますし、 あとは東北支部すごく気になっていただいてありがたいなと思うんですけれども、 一応余談ですけれども、東北の方じゃなくても東北支部入ることができますし、 一つの支部に入りながら東北支部に入る。 そういう裏技みたいなこともできなくはないので、簡易みたいなんですけれども、 実際僕も鹿児島支部の役員でもあり、鹿児島支部の会員でもありながら東北支部の代表も務めていて、 かつ東北支部の会員でもあるんですけれども、 そういうイレギュラーなことをしている人も中にはいたりするので、 ぜひそういったことも検討していただけると嬉しいなと思うんですけれども、 僕ら東北支部も基本的にはいろんな情報をオープンに発信するようにしていますし、 あとは公式のLINEを作っていたりもするので、 ぜひ東北支部応援していただけると嬉しいなと思っていますし、 同じティッチプログラム研究会というところは同じですから、 そこも一緒になって頑張っていけたら嬉しいなと思いますので、 これからもよろしくお願いいたします。 いつも放送を聞いていただいてありがとうございます。 それでは以上、コメント返しでした。 # 発達障がい格差を埋める!5年後・10年後の親子の笑顔のために身近な状況を安心安全にしたい それでは最後一つだけお知らせをさせてください。 昨日も放送したんですけれども、クラウドファンディングのお知らせをしています。 これは何かというと、一般社団法人泉大津発達支援勉強会リアンさんが、 大阪府の泉大津市行政と一緒になって、 より地域で発達障害の理解を進めていこうというふうに取り組んでいる活動の一つなんですね。 何でクラウドファンディングかというと、地域での啓発をしていくときに、 どうしても例えば何らかのセミナーをやるだとか、 いろんな啓発活動をしていくというときには、やっぱり無料じゃなかなか難しかったりするんですね。 その中の一つ、4月2日は世界自閉症啓発デーというふうになっていて、 世界中がブルーでライトアップされる日なんですね。 これはいろんな方々がイベント的にやっているので、いろんな方々に目を向けてもらう、 今まで全然関心なかった人たちにも目を向けてもらえる可能性があるイベントで、 やっぱり僕も大事なイベントだなと思っているんですね。 ただ、いろんな予算がかかってきたりするもので、 なかなか継続して実施するのが難しかったり、 やりたいんだけどやれないという地域も本当にたくさんあるんですね。 だけども今回、泉大津市とリアンさんが一緒になって、 泉大津市内をブルーライトアップしたいという、 そういう願いを叶えるための、いわゆる夢を叶えるためのクラウドファンディングなんですね。 僕自身も実際に応援していますし、応援のメッセージもホームページに出させていただいているんですね。 やっぱりそれぞれの地域が違ったとしても、やっぱり日本という意味では同じですし、 それぞれの応援が力になるでしょうし、 その力というのが地域をまた一歩二歩前進める行動にもつながっていきますし、 そしてほんの少しの行動かもしれませんけれども、 それが地域の当事者の方とかご家族とか、 あるいはそこに関係する方々の未来にきっとつながってくるんじゃないかなと思うので、 そうした一緒に地域の未来を変えるお手伝いをしてくださる方を募集しています。 クラウドファンディングの詳細はこのチャプター欄の方にURLを載せておきますから、 ぜひページだけでも確認していただけるとうれしいなと思いますし、 よろしければお知り合いの方にも勧めていただけると本当にうれしいなと思いますので、 すいませんがご協力、応援いただけるとうれしいなと思います。 それでは今日のお知らせは以上です。 じゃあまた今日の放送も以上になりますので、 いつも皆さん、いいねやフォロー、コメントやシェア、本当にありがとうございます。 皆さんのそうした応援が力になっていますので、 これからも一緒に頑張っていけたらなと思います。 それでは皆さん今日も穏やかな時間が少しでもありますように、 また明日の放送でお会いしましょう。 もっと見る #多様性 #発達障害 #ASD #ADHD #自閉症スペクトラム #小さな調整が大きな変化を 発達の多様性を聴くラジオー悪くない暮らしをめざして。プレミアム放送配信中!00:131.タイトルコール09:432.ASDとADHDの違い(クロスチームの“CHALLENGED DESIGN WALL”の詳細はこちら↓)https://crossteam.jp/topics/1463/02:133.コメント返し02:364.発達障がい格差を埋める!5年後・10年後の親子の笑顔のために身近な状況を安心安全にしたいhttps://www.furusato-tax.jp/gcf/2868?fbclid=IwAR2_z1q8kxJzx3rbFKSgwp7KQDX1oYAn37mmiMiosSOFy7of9Se6Zh1ZwCMコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 水谷アス◆種蒔くASD2024年2月16日私の発信もASDを名乗りつつADHDのライフハックが混じっていたりします💦診断は単独ですが、確実に混じってると思ってます。Xのハッシュタグで#ADHDのパワー系ソリューションと#ASDのパワー系ソリューションっていうの面白いので良かったら見てみてください。ADHDは生活で物理的な工夫が出来るものが多いのに対し、ASDの方は集団の中にいるとき自分の個性を消すなどのちょっと辛い工夫が多いのが印象的です🥲こんな頑張りをしなくて良いように、理解を広めていきたいですね…2返信
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#1158 学びたい。でも、学べないこともある。 12分・10月2日・ 591再生AI目次知識の重要性と学びの現状学びたい意欲と環境の壁学びの環境整備と提供者の役割学びを限定しない社会の実現とは深まる思考とプレミアム放送の役割
#1156 支えになる最初の一歩。正解よりも、発見を。 12分・10月1日・ 568再生AI目次公認心理師が語る研修での気づき成功より「発見」を重視する支援の視点うまくいかない経験から得る「発見」支援の「目的」を問い直すことの意義小さな「発見」を次へと繋ぐ支援の道
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ADHDは生活で物理的な工夫が出来るものが多いのに対し、ASDの方は集団の中にいるとき自分の個性を消すなどのちょっと辛い工夫が多いのが印象的です🥲
こんな頑張りをしなくて良いように、理解を広めていきたいですね…