TOPビジネス投資・マネー40代の「これから」を面白くするラジオ|お金・心・体のバランス学#374 【独身税とステルス増税】なぜ日本の税金はこんなに複雑なのか?14:33 5月22日 48再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「独身税」が象徴する税制の複雑さオランダの税制に学ぶシンプルさの真価不透明な徴収が生むコストと不信感なぜ政治家は責任ある増税を避けるのか行動変容を促す海外の税が示す未来AI文字起こし(β版) # じわじわ増える負担に感じる違和感 おはようございます。オランダからお届けする40代のこれから面白くする生き方の提案、元公務FPのケンです。 冒頭にこれから面白くする生き方の提案と言っておきながら、今日は全然生き方の提案じゃなくて税金の話をしようかなと思うんですけども、 ただ皆さんと一緒に考えていきたいなというふうに思っているんですね。 難しい話ではなくて、最近また4月になると新しい税金とか増えてきてますよね。 独身税というのが今一番話題ですかね。独身税といっても税金ではなくて社会保険料の話なんですけども、 でも負担増には変わりがないと。こういう話が出るために結構僕にモヤっとすることがあるんですよね。 皆様は税金についてどう考えていらっしゃいますか。 僕自身は、この税金というのは今回の独身税についてなんですけども、どう考えていらっしゃいますかね。 これは一つの例え話ですけども、僕自身は日本の子供に対する支出ってGDP比で見るとまだまだ他の先進諸国に比べても少ないので、 もうちょっと子供関係予算というものというか支出は増やしてもいいんじゃないかなというふうに思っています。 ただ問題はその徴収の仕方なんですよね。 日本って何か新しいことをやろうとすると、すぐに今回みたいに特別税みたいなものを作ったりとか、 その 付加的に徴収をするんですよね。 今回の子ども支援金も、これは独身税と言われているものですけども、子ども支援金も税とは言いながら、 言いやすいのは独身税なんて話になってますけども、社会保険料に上乗せして取るという形になっていますよね。 これってどんどん複雑化していってるんですよね、この税制だとか社会保険料だとかが。 これがものすごくよろしくないなというふうに僕は思います。 今僕がいるヨーロッパでは、特に他の国はざっと調べただけなんですけども、 オランダ、僕が今住んでいるオランダで税金を収めてますけども、見ると結構税率は高いんだけども、税制自体はとてもシンプルなんですね。 だから自分がいくら取られているかというのは非常に分かりやすいんです。 大きく分けると所得税と資産税と消費税、この3つしかありません。 基本的にはこの3つぐらいしかないんですね。 その分だから税率は高いんですよ、それぞれがね。 でもその代わり、ちゃんと取るものは取って、あとは政府がどう分配するか配分するかを考えるというようなやり方をしています。 なので非常に分かりやすい。 社会保険料も所得税に上乗せというか一緒になって取られるんで、別々になってないんですよね。 だから結構分かりやすいです。 納めるときは一緒に納めます。だから非常に分かりやすいんですね。 結構ヨーロッパだとこういうようなやり方をしている国が多いです。 現在日本も昔に比べたら、いろんな特別税って少しずつ減ってきていると思うんですけども、 それでもまだまだ複雑だなというふうに思います。 複雑化すればするほど、後から手を入れようと思ったときに本当だったら別のとこに回せるお金が ずっと必要なくなったところの特定財源として使われていたりとかしてしまって、財源の柔軟な対応ができないんですよね。 これ喜ぶのはその財源を持っている象徴だとかっていうのは嬉しいんですけども、国民から見たら全然何の嬉しさもないですよね。 それこそその予算配分者になるのが政治だったり行政の仕事だったりしますし、追加で取るんじゃなくて、一時民主党政権の時に事業仕分けなんてありましたが、 あんな風に見せしめのようにやることはないかなと思うんですけども、やっぱりお金の選択と集中っていうのはある程度測っていかないといけないんじゃないかなというふうに思います。 我々としてもこういうふうにいろいろ分けられて取られちゃうと、何にいくら取られているのかわかんなくなりますよね。 なんかこうじわじわ取られている感じがします。これ国としてもあんまり良くないなというふうに思います。 家計に例えると、確かに収入はたくさんあった方がいいんですが、あんまりいろんなものが増えちゃうと実際いくら入ってくるのかっていう その把握するコストもどんどんどんどん増してきてしまいますし、徴収コストも増しますよね。 我々に例えるんだったら個人事業主がいろんなところに仕事をもらっていって、いろんなところに請求書を出さなきゃならないってなったら、 しかも別々の請求書を出さなきゃならないってなったら手間だなーってめんどくさいなーって思いますよね。 それだったらどうせ取るお金が一緒だったら、まとめて一つの請求書でもらっちゃった方がいいんじゃんって思いませんかね。 また、取られる方も小さいお金をちょびちょび取られてるとわかんなくなっちゃいますよね。 資質の方で見てもいろんなお金取られてたらわかんなくなっちゃうじゃないですか。 だったらこれはこれ、これはこれっていう感じで明確に分かれてるから、そっちの方が管理しやすいですよね。 例えば皆さんも住居費も、例えば住宅ローンと今マンションに住んでいれば修繕積立金と管理費みたいなのがあると思いますが、 それも例えば修繕積立金も別々にね、毎月ちょっと違った時期とかに外壁を直すお金ですとか屋根直すお金ですとかエレベーターの修繕費ですとか別々に徴収されてたら 何にいくら取られてるか、合計でいくらなのかって非常に分かりづらいじゃないですか。 まさに今の日本の税金ってこんな感じになってるんじゃないかなというふうに思います。 それだったらもうちゃんと所得税は所得税、資産税は資産税、消費税は消費税というような形で、この3つは期間税だと思うのでしっかりとって、 その中で、あとはうまく取れた中でうまくやるっていう方がよっぽどシンプルだと思うし、政治家行政の役割だと思うんですよね。 確かに課税する時というのはこういうような分かりやすい名前、子ども支援金だとか森林税とかってついてた方が分かりやすいのかもしれないですけども、 これから色々人口も変わっていくし、いつの時代も時代動いてしまって、同じ制度が10年使えるっていうことって多分過去もこれからもないと思うんですよ。 だからこそ柔軟に事業を作ったり潰したり、必要なところに割いて、そうじゃないところじゃないっていうような感じでやっていく必要があると思うんです。 でも働いている方については1事業しか担当してないので、確かに自分の事業が大切だっていうふうに思ってしまうのも、これまたしっかりだとは思うんですけども、 とはいえ、そういうのをちゃんと配分するのが国であったら財務省だったりとか、もしくは政治家だったりとか、そういう人たちの仕事だと思うんですよね。 ばらまくだけで投票集めするだけが政治家じゃないんですよ。だからもらうばかりじゃなくて、僕らも痛みに対してもちゃんと政治家を選ぶことをこれから考えてなきゃいけないなっていうふうに、 なおさらこういうのを見ると感じます。僕も行政で働いたんでよくわかるんですけれども、一度立ち上げてしまったものって本当になかなか削られないんですよね。削れないし、削られないんですよね。 なぜかというと、そこには必ずその政策に対しての利害関係があるんですよ。特に利の方ですね。それで利益をこむっている人たちがいるので、その人たちから利益ひっぺがしますよとなると当然反対が受けられると。 反対されると政治家たちがこぞってやってきて、その制度に利益をもらっている利益者がいるんだから、利益を享受している人がいるんだからやめんじゃないって言って、要は自分の票のためにしか動かないわけなんですよ。 全体を見ている政治家なんて本当少ないなって思います。でもそれってやっぱりそういうので泣きついてしまう我々にも責任があると思うんですよね。 だけど結局払うのは自分たちの税金なので、予算の削減というかその配分変更というのはやっていかなきゃいけないと思います。 なんだけども、やっぱりこういうのって予算の配分変更しようっていうふうな発想が今のところだと、今の多分この行政だとか選挙の構造だと生まれづらいんだろうなというふうに思っちゃうんですね。 今までとっている分は今までとっている分として確保した上で、新しい事業については新しい税で対応するってなっちゃうと、だんだん締め付けられているような感じがしますよね。 そうじゃなくて、税率変わらなくて、その中でどういうふうに政府が配分するのかっていう方が、よほど政治家とか漁船の仕事としてやるべきことだなというふうに思います。 そのほか、政府の促進感も少なくなりますよね。税率変わらないけども、だから入ってくるお金が変わってくるから、こんだけやること変えますよっていうのが、 総論としてはまさにそっちの方が正しいし、みんなが賛成してくれると思います。 これね、格論になってきちゃうと自分の事業が削られるのやだから、反対しちゃってなかなかうまくいかないっていうのもあるんですけども、 だけどもね、限られた税金なんだから、あまり新しく取るというよりかは、新しく取るとか、その税率をその都度変えていくというよりかは、 やっぱり配分変更をちゃんとしていき、どのような配分が使われているかっていうのを、我々がちゃんと見ていかなきゃいけないなという気がします。 もちろんね、社会コストがこれからも上がっていくので、その都度税率がある程度上がっていくっていうのは仕方ないかなというふうに思うんですけども、 でもね、その都度新しい、まわたれ首を絞めるように新しい税金とか社会保険料を作ったりとか、その割には聞こえのいいバラ撒きをやったりするのはいかがなものかなというふうに思います。 ちなみに海外、ヨーロッパとかでも新しい税が儲けられないわけじゃないんだけれども、でもその新しい税っていうのは結構目的が明確である場合が多いです。 しかもそれは調整目的ではなくて、行動変容を促す目的であることが多いように感じますね。 例えばカーボンタックスっていうのであればCO2を減らすためだし、だからガソリンをいっぱい使う車は税金が高くなったりとか、ガソリンに不可的に税金をかけたりとかしますね。 あとはシュガータックスっていうのもありますね。暇を減らすためっていう。 オランダで高いなと思うのはプラスチック税というのがありますね。プラスチックゴミを減らすためにわざとプラスチックカップなどについては高い税金をかけてあります。 知り合いの飲食業をやっている方に聞いたら、プラスチックコップ1個について、スタバとかでプラスチックカップに入れたりとかすると思うんですけど、プラスチックカップ1つあたりで40セントを取られるようですね。結構高いですね。 今40セントって80円ぐらいですから結構高いと思います。あとはタバコ税なんかも似たような感じですよね。タバコを吸う人はやっぱり医療費がかかるので、その分タバコを吸う方が少なくなるように減らすといった感じです。 日本の場合、ほとんど一般財源に近いというか、一般財源として使えればいいのになと思うのに特別な名前がついてるっていうのが非常にわかりづらくてよくないなというふうに思います。 なんでこういうふうになるのかっていう一つの原因としては、消費税とか所得税を上げるってなるとまた増税かって話になってしまって、政治家たちの得票率が落ちる可能性がありますよね。 税金を上げるんだったらいいですけど、なんとなく丸々税で子供に使えるってなったらば、そこで利益が得られる人が明確なので、その人たちから票が逃げないっていうようなものがあるんじゃないかなっていうふうに思います。 つまりこれって政治家が予算配分の責任に逃れてるだけじゃないかって僕考えちゃうんですよね。 増税するときもストレス増税とかってね、ステルス増税とか言ったりしちゃって、なるべく見えないように増税したりするっていうような感じがあったりします。 堂々とやればいいんじゃないかなって思うんですよね。 で、ちゃんと僕らはそれを選挙で税か費か言わなければならないと。当然税金が上がらないのであれば支出も上げることはできないので、行政サービスの矢の度は落ちてくると。 それをね、やっぱりこうすべてを行政の無駄を省けとかっていうのでは無理ですよね。 やっぱり国が大きい以上、そんなに完全に無駄を減らすっていうことは無理だと思うんですけども、それでもシンプルにして何に税金使われてるのかっていうふうに分かるというか、そういった方向に僕らもちゃんと目を光らせておかなきゃいけないなというふうに思います。 だからね、一般財源の方がシンプルな方がね、いざって時に必要なところにお金回しやすいと思うんですよね。 家計だってそうじゃないですか。なんかいろいろね、これにしか使っちゃいけないですって決められてたら、こっちにお金あるのにこっちに使っちゃダメって言われたら結構困っちゃいますよね。 もちろんね、家計と国の運営は違うんですけども、でも似たようなところはあると思っていて、それこそね、本当に必要な政策に分配ができないんじゃないかなっていうふうに思います。 あなたはどう思いますか。皆さんどう思いますか。税金ってもっと僕は、僕はもっとシンプルであるべきだと思うんですけども、皆さんはどう思いますでしょうか。 はい、あのぜひね、あの皆さんのご意見なんかも教えていただけたら嬉しいです。 はい、もうできればね、僕今、国政選挙しか持ってないんですけども、いつも選挙はこっちでも行くようにしております。皆さんも選挙に行って、税金の使い方、囚われ方、囚われ方、聴取のされ方、ぜひね、一緒に考えていきたいなというふうに思います。 はい、それでは今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。今日の話で何か一つでも気づきがありましたら、ぜひいいねを押していただけると嬉しいです。 今日も、それでは今日も財布と心と体を健康にして素晴らしい一日をお過ごしください。それではまた明日会いましょう。ケンでした。 もっと見る #税金 #政治 #増税 #40代50代 #独身税 40代の「これから」を面白くするラジオ|お金・心・体のバランス学プレミアム放送配信中!14:331.じわじわ増える負担に感じる違和感コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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