TOPトーククリエイター貝塚太一の「なんなんラジオ」#537 現場に立つフォトグラファーが背負うべきもの(2025/12/22)12:33 2025年12月22日 809再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次他社との速報体制の違いに潜む課題現場フォトグラファーの「完成原稿」にかける思い効率と品質、報道写真が追求する理想とは「Mainichi Photography」が築く現場の矜持フォトグラファーの背負う重責と未来への挑戦AI文字起こし(β版) # オープニングトーク リスナーの皆様おはようございます。毎日新聞の貝塚大地です。 大阪で生まれ育ち、移住した北海道から現在東京で単身赴任中の報道カメラマンです。 12月22日、月曜日となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 もうあと10日ぐらいですね。今年もいよいよカウントダウンに入ってまいりましたが。 土曜日ですね。会社から生放送させてもらいました。 ちょっとあれやね。本当に申し訳ありません。無言が多すぎる。 無言が多くて。 僕、帰りの電車で聞いたんですけど。聞いてられへんなと思ったんやけど。 皆さん大丈夫ですか。臨場感は確かにあったっちゃあったし。 僕が放送を始めた瞬間に、当然周りの運動部デスク、そしてデジタルのデスクは緊張しましたよね。 あまり喋らなくなったんやけど。 だいぶ僕、マイクを胸元に近づけてですね。ボソボソ喋ってるだけなので。 そこまで皆に悪影響というか、気を遣わせるほどではなかったんやけども。 一人でずっと喋り続ける僕に対して、皆さん気は遣いながらという状況であったけど。 運動部松本デスクとデジタルの秋山デスクですね。 ワシントンから帰ってきた秋山デスク。 そしてマルチ新聞写真部の小出デスクの3人の声は入ったなと思ってますけど。 またね、どこかで出てもらえる機会があればですね。 出てもらえたらいいかなと思います。 今日はですね、やっぱりフィギュアの写真を受けていて、 僕がデスクをして受けていく中でちょっと感じたこと。 そしてこれは結構脈々とマルチ新聞の中に流れている、 特にウィンターのね、僕たちウィンター班と言ったらいいのかな。 ずっとウィンターに携わっているフォトグラファーの中に脈々と流れているもので、 ちょっと僕の今の感じは他社さんとは違う、 他社のカメラマン、他社の新聞社、通信社とは違う形でやってることがあるなと思ったので、 お伝えしたいなと思います。 それでは何々次を始めていきます。 # タイトルコール この放送は、20年以上報道現場に立つ大阪弁フォトグラファーが、日常生活での気づきや人生に彩り与える写真撮影の魅力をお伝えする番組です。 # 写真の「完成原稿」とは。現場感情を一番大切にする「Mainichi Photography」(毎日新聞写真術) 今日はですね、現場に立つフォトグラファーが背負うべきものというテーマで話をしたいなと思います。 今日ね、日付は変わりまして当日になってますが、22日の終電で帰ってきて今夜中になってますので、ちょっとボソボソ喋るかもしれませんけどご容赦ください。 いかいくんからですね、今現場に行っているのがいかいけんじゅフォトグラファーが、前日に行って、本当に朝早くから練習があるんですけど、 この代々木までですね、行ってもらって毎日連日取材をしてくれたのがマルチシンボルのいかいフォトグラファーです。 今回ですね、やっぱりちょっと五輪に向けて挑戦してもらったことがあって、これはですね、五輪当日になってくると、 木さんのくらいで点数がね、待ってる間に点数が出ますよね。 その点数が出るまでの間に写真を1枚、最低でも1枚ですね、2枚ぐらい、2枚以上ですね、出して欲しいと。 その上で出す写真はクオリティが高いものということです。 適当に何でもいいから選んで出してじゃなくて、しっかり自分の中で厳選したものを送って欲しいと。 つまり一番最初に送ってくるものは一番いい写真であって欲しいというのがこっちの願いとして伝えてですね。 ちょっとまあ、いかいくんも経験はあるんですけども、少し最後の五輪までの最終訓練の場所としては、前日のフィギュアというのはものすごい場所なので、 だって全部送らなあかんからね。全員が日本選手なのでというところがありますから、 その中でちょっとね、ある意味そういう訓練の場所としてもやりましたけども、 まあいかいくん本当にすごく精度の高い写真をたくさん送ってくれました。 実はですね、今特に通信という意味でおいては他社のフォトグラファーも多いんですけど、 結構ですね、カメラとスマートフォン端末のようなものとかそういうものにつないでですね、 すぐ写真をダイレクトに通信できる状態ですよね。スマートフォンみたいな端末やったら。 これがそういうソフトとかそういう機器がいっぱいあるんですけど、すぐパソコンを介さずにカメラから直接その送信機に行って、 データがいってそのままある程度のトリミングをするかどうか。 トリミングというのは元々の写真からちょっとカットをするというね、 選手の部分だけアップにしたりとかするんですけど、 それがある程度できるかどうか、するかどうかを会社に出ちゃうと思いますけど、 それをボタンを押したら、本社に届くと各会社の新聞社、スポーツ誌、通信社の本社に届いて、 その届いた写真をある種、受けのデスクと言われる人たち、受けの担当が写真を改めてもう一回調整をして、 トリミングをし直して写真説明をつけて出すみたいな形が多かったりします。 これは各社それぞれ手段は違うと思うんですけど、でも速報ということを考えると、現場の負担も考えるとね、 とりあえずいっぱいたくさん、カメラ側でボタンをパンパンで押していけば、結構そのボタンを押したものがすぐ会社に届いちゃうということなんですよ。 これすごいですよね。めっちゃ楽なんですよ。写真説明つけずに、自分の中でパソコンでトリミングとかもせずに、 元データでポンって送れると、現場は楽なんです。 ただね、当然本社からすると、押せば押すほど写真が来るわけやから、一つの競技が終わると大量の写真が来ます。 その中から、ある意味現場とは違う人、現場で見てない人間がその中から写真を選んでいくということですね。 それをトリミングして出すという風になってきます。 これはですね、実は僕が何度も要求されたことであります。 うちの会社もそういうシステムがあって、そういうことができるんですけど、 僕はね、何回か措置でも一回スピードスケートでやったことがあるんですけど、 やっぱり僕が元データで出したものを、中のデスクが僕にとっては全くありえへんトリミングで出されて、 それがシムに乗ったことで、もう僕は二度としないと。 自分の思うトリミングと自分の思うセレクトでしかやらへんって言って、 その代わり、絶対にすぐ出す人よりも早く送りますと。 パソコンを返すけども、それは措置だから、つまり11年前からもあったシステムですね。 どこの社もあったと思うんですけどね。 でもそれをより、当時は結構パソコンを返さないといけないというのが各社あったんですけど、 今はもう本当にカメラ側にそういう機能が付いてたりとか、 無線LANがあったりとか有線LANがあったりすると、それだけでカメラだけで行ったりもするんですよね。 こういうシステムがやっぱり今できてきてるという状況の中で、 どんどん本社の受けの方に大量に写真が送り込まれるというのが、その代わり早いですよね。 めちゃくちゃ早く本社に届いてるという安心感は本社はあるんですけど、 僕はここでやはり井河彦に求めたし、井河彦もやっぱりそこにプライドを持ってくれたのは、 やっぱり自分が現場で見て、自分で現場で感じた一番いい写真、一番いい瞬間をちゃんとパソコンでトリミングをし、 自分でセレクトしトリミングをし、写真説明をちゃんとつけて、 どういう状況だったのかという写真説明をつけて本社に送ってくるというところをやるということで、 それをキス&クライ、つまり審査の採点が出る前に送ってくるというのが、 これ結構毎日新聞フィギュア派の伝統なんですよね。 今回これを井河彦がほんまにちゃんとやってくれたなと思いますね。 これって結局何が起きてるかというと、やはり現場からするとね、 大量に写真を送ってて、自分はこれやっていう一番いい写真やと思って送ったとしてもですね、 やはり僕のその措置で感じたストレスというのは、そっちのスピードスケートで感じたストレスは絶対現場から感じるんですよ。 自分が送った写真をちゃんとトリミングしてくれへん、ちゃんとセレクトしてくれへんということが起きるんですよね。 ってなったら井河彦はものすごい過度なストレスがかかってるんです。 あの過度な負荷がかかってるんですよ、僕のせいで。 でも、あのやっぱり井河彦も言ってたけど、気持ちは楽ですって言われた。 明らかにね、現場の中で、僕もよく経験してましたけど、当時から僕が現場にいてる時から経験してましたけど、 毎日新聞だけ写真撮った後にすぐ下向いてパソコンをガチャガチャやってるんですよね。 あとの人たちはみんな結構スマートフォンで送ったりとか、いろんなものを返して送ってるんで、 なんかスーッとスマートに仕事してるんですよ。 スマートフォンだけにとか言えへんけど、スマートフォンだけにじゃなくて、スマートに仕事してるんです。 僕らは写真送ってから写真があって、撮った後にすぐパソコンで下向いて、 そこからセレクトして、画像処理とかしながらちょっと望遠レンズでファッて思ったらまたレンズ構えてみたいな。 送信ボタン押さなあかん、写真撮らなあかんはもうでぐっちゃぐちゃな状況で、 一人バッタついてんのが毎日新聞なんですよ、フォトグラファーは。 でもその中で一人、今回も井河君に電話して聞きましたけど、明らかに僕だけ一人。 何人かいましたけど、パソコンでガチャガチャしてる僕だけですって言ってましたね。 その状況の中でやっぱり負荷をかけてしまってるけども、井河君からしたら、 自分が自分の目で見た原生者写真が必ずまず最初に速報のウェブに載り、 そして僕もある程度早いものから順番にSNSとかで世に出していくということをしてます。 写真特集にも入れていくしってなってくると、やっぱり自分が納得してない写真が載ることなんて、 出すっていう段階でね、自分が会社に入れるという段階で、それは井河君にとって完成原稿と言われるものです。 自分が納得して出していくものが、出すものの写真が出てるということですね。 だからそれがマルチウムの写真特集に載っていくと。 僕たちは井河君の完成原稿からより、井河君の送ってくる順番は彼の順番やけども、 僕の中でその通りかなというところを考えながら、井河君の気持ちも汲みながら、これでいこうと思って締めに乗せていってるんですよね。 こういう受けの方の勝負感もせやし、現場から何よりも現場の勝負感ですね。 現場のフォトグラファーがここまで責任を持って完成原稿を出してきてるっていうのは、 これは僕、毎日フォトグラフィーだと思います。 マルチ新聞写真術ですね。マルチ新聞の伝統というか、他人任せにしないということ。 現場のフォトグラファーが最高で、一番最も現場に近いからこそ、熱も愛も全部そこに含まれているということですね。 だからこそ僕たちは、井河君が最初に送ってきた写真は重視します。 必ず。井河君の気持ちが一番こもっている写真やからということなんですよね。 マルチ新聞の写真の感覚としては、結構これが浸透していますので、他社とは違ってですね、 誰かが選んだ写真が載っているというよりも、現場にむちゃくちゃ委ねているんです。 委ねてもいいというか、責任感を負わせているし、責任を持っている。 それぐらいの現場の熱とか愛とかをですね、僕たちは受けるという立場になっているというところが、 会社のPRさせてもらっていますけどね、これがうちの写真の特にウインターの伝統ではあるかなと思っているので、どうかね、 やはりミラノオリンピックの井河君、また吉田君、僕も入るかもしれないから、どうなのか分かりませんけども、 僕たちのマルチ新聞の写真のこの愛をですね、責任を持って出しているものを見てもらえたらなと思います。 それでは今日も色々と素敵な一日を過ごしください。ほなまた。 もっと見る #毎日新聞 #継承 貝塚太一の「なんなんラジオ」プレミアム放送配信中!02:221.オープニングトーク00:122.タイトルコール10:003.写真の「完成原稿」とは。現場感情を一番大切にする「Mainichi Photography」(毎日新聞写真術)コメント感想・質問・応援メッセージを書こう kurin2025年12月23日生放送お疲れ様でした✨(無音全く気になりませんでした貝塚さんの現場主義✨素晴らしいです✨放送中アップされたあのお写真、どの社より良かったです✨(他社は鍵山選手の後ろ姿多かったです貝塚さんのそういうところがデスクに向いてらっしゃるところだなーと思います✨猪飼さんも貝塚さんを信頼して選べるので気持ちが良かったでしょうね✨どなたかが撮影された貝塚さんがしゃがみ込んでパソコン抱えるように作業してはるお写真を思い出しました‥今回の全日本のお写真本当にどれも良かったです✨お疲れさまでした✨4返信 だんぼ2025年12月23日全日本フィギュア、愛と気迫のあふれる連日の発信ありがとうございました!!毎日新聞方式、、、なるほどフムフム、そんな信念とアツい思いで我々のところに届いているんですねっ!そうそう現地に行けない身としてはそうやって伝えてくださるご尽力に感謝感激でいっぱいです。猪飼フォトグラファーのお写真には躍動感を感じていました。全部ご本人セレクト?坂本選手FSのフィニッシュ直前の写真に感動しました!!最後のキメポーズではなく、その直前のエネルギッシュな姿がもう最高です❤6返信 PINEつうしん2025年12月22日全日本からMOIまで濃密なお仕事でしたね。お疲れさまでした。今日のお話を聴いて友野選手がジャージの袖に腕を通しながら涙を堪えている写真のことを考えました。写真を送信しようとパソコンに目を落としていた猪飼さんはハッと思ってカメラを急いで構えてキスクラの友野選手の表情を撮ったのでしょうか?他社も含めた友野選手の写真の中で一番心情に寄り添った写真だと感じました。現場のカメラマンファーストでデスクが最後の仕上げをするのが毎日新聞流。臨場感ある写真はこういう流れで生まれてくるんですね❣️11返信 いちごぷりん2025年12月22日こんばんは全日本終わりましたね。連日遅くまでお疲れ様でした💟会社からの生放送👍無言も気になりませんでした。デスク御三方も緊張されていたのですね😅是非ゲスト出演も宜しくお願いします。猪飼さんの五輪に向けた挑戦!受けて立った写真はお見事でした👏🥹プライドを持って撮影しセレクトした写真が掲載される!これは自信に繋がりますし、現場と受ける方との信頼関係の証でもありますね。キスクラの採点が出るまでの短い時間で行ってるとは!凄い😳毎日新聞ウインターに脈々と流れる伝統✨👏 続14返信 いちごぷりん2025年12月22日 続き現場と受けの熱🔥愛❤️胸を打つんですよね🥹伝統はこれからも受け継がれる。素晴らしいです‼️益々ミラノ五輪が楽しみになりました。ほなしたっけね〜🤗9 おうどん2025年12月22日貝塚さん、🐿️なんさん、こんばんは連日の全日本の写真の受けお疲れ様でした!五輪最終予選に続いてのお仕事ライブ、臨場感があって本当に面白かったです(各デスクさんによろしくです〜)猪飼さんにそんなミッションを課していたんですね緊張感のあるミッションの効果か選手の感情を浮き彫りにする素敵な写真の数々を見られて眼福でしたありがとうございますフォトグラファーさんとしても報道と言えど作品として世に出すものは自分で納得いく形に仕上げたいですよね毎日さんの写真部のいい伝統ですね😊16返信 もっと見る
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貝塚さんの現場主義✨素晴らしいです✨
放送中アップされたあのお写真、どの社より良かったです✨
(他社は鍵山選手の後ろ姿多かったです
貝塚さんのそういうところがデスクに向いてらっしゃるところだなーと思います✨
猪飼さんも貝塚さんを信頼して選べるので気持ちが良かったでしょうね✨
どなたかが撮影された
貝塚さんがしゃがみ込んでパソコン抱えるように作業してはるお写真を思い出しました‥
今回の全日本のお写真本当にどれも良かったです✨お疲れさまでした✨
毎日新聞方式、、、なるほどフムフム、そんな信念とアツい思いで我々のところに届いているんですねっ!そうそう現地に行けない身としてはそうやって伝えてくださるご尽力に感謝感激でいっぱいです。
猪飼フォトグラファーのお写真には躍動感を感じていました。全部ご本人セレクト?坂本選手FSのフィニッシュ直前の写真に感動しました!!最後のキメポーズではなく、その直前のエネルギッシュな姿がもう最高です❤
濃密なお仕事でしたね。
お疲れさまでした。
今日のお話を聴いて友野選手がジャージの袖に腕を通しながら涙を堪えている写真のことを考えました。
写真を送信しようとパソコンに目を落としていた猪飼さんはハッと思ってカメラを急いで構えてキスクラの友野選手の表情を撮ったのでしょうか?
他社も含めた友野選手の写真の中で一番心情に寄り添った写真だと感じました。
現場のカメラマンファーストでデスクが最後の仕上げをするのが毎日新聞流。
臨場感ある写真はこういう流れで生まれてくるんですね❣️
全日本終わりましたね。連日遅くまでお疲れ様でした💟
会社からの生放送👍無言も気になりませんでした。デスク御三方も緊張されていたのですね😅是非ゲスト出演も宜しくお願いします。
猪飼さんの五輪に向けた挑戦!
受けて立った写真はお見事でした👏🥹
プライドを持って撮影しセレクトした写真が掲載される!これは自信に繋がりますし、現場と受ける方との信頼関係の証でもありますね。
キスクラの採点が出るまでの短い時間で行ってるとは!凄い😳
毎日新聞ウインターに脈々と流れる伝統✨👏 続
現場と受けの熱🔥愛❤️
胸を打つんですよね🥹
伝統はこれからも受け継がれる。
素晴らしいです‼️
益々ミラノ五輪が楽しみになりました。
ほなしたっけね〜🤗
連日の全日本の写真の受けお疲れ様でした!
五輪最終予選に続いてのお仕事ライブ、臨場感があって本当に面白かったです
(各デスクさんによろしくです〜)
猪飼さんにそんなミッションを課していたんですね
緊張感のあるミッションの効果か選手の感情を浮き彫りにする素敵な写真の数々を見られて眼福でした
ありがとうございます
フォトグラファーさんとしても報道と言えど作品として世に出すものは
自分で納得いく形に仕上げたいですよね
毎日さんの写真部のいい伝統ですね😊