DHBR5月号『競争と協調』大坪編集長対談1
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競争領域と非競争領域を見定める
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『コミュニティ・オーガナイジング』
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DHBR5月号『競争と協調』大坪編集長対談1、拝聴しました。
競争と協調、オープンイノベーションの話にもつながると思いました。自社や1人で囲いこんでやるのではなく、協力しながら進めていく。しかし、中途半端になるとそのままライバル会社に盗まれてしまう。これは個人のスキルでも言えることですね、自分にとって自社にとってのコアはなんなのか、自分ではないとできないことは何かを明確にすることで協調が進む面もあるのだと思いました。
技術がコモディティ化され、商品の差別化が難しいなかで、利益を最大化するのはさらに困難だと思います。
例えば自社や競合の視点だけでは、仕事の目的を忘れてしまいそうです。そして、自己の利潤を追求していくと、会社の構造は脆弱化し、崩壊すると思いました。
不要な摩擦を避け、会社の境界を越えて生産性を考えていくことは、共倒れにならない得策なのかもしれないと思いました。
改めて過去の失敗事例から教訓を抽出して、今に活かすことは重要だと感じました。
「競争と強調」で真っ先に思い浮かんだのは、マイクロソフトです。
今ではMacでOfficeが使えるのが当たり前になりましたが、以前のように、「Windowsを買ってください、Windows以外は使わないでください」というやり方だと、世の中の役には立たないし、何より、会社としての未来がないとCEOのサティア・ナデラはわかっていたように思います。
「自社の利益」という地上の視点ではなく、「社会の利益」という高度の視点を大事にしたいと思います。
競争か協調か、という枠組みに属する議論として、
知識を抱え込んで自分だけのものにするか、
それともオープンに共用するか、
というものがあると思います。
知識の陳腐化の加速や、外の知識との結合による新たな価値=市場のパイの創出という視点を踏まえると、
所有している知識そのものを競争領域と定めるのではなく、
新しい知識が継続的に生み出されるプロセス・仕組みをどう設計するか、
という問いにフォーカスすることが重要だと思いました。