TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『戦略的ビジネス文章術』野上英文さん335:05 2022年11月9日 7,792再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「仮見出し」で差がつくビジネス文書術読者を惹きつける見出しの三大ルール思考を深めるトヨタ式「紙1枚!」の極意ひらめきを生む「認知的制約」の突破法無意識を活用する「足の長い学び」とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキルウィキのブックカフェ。この番組は、自分の頭で考える読書の執筆者であり、書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務めるアラキルウィキがマスターとなり、本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ みなさん、おはようございます。11月9日、水曜日の朝になりました。 いや、ちょっとですね、収録を間違っておりまして、昨日の分、昨日すでに放送している分がDay3分、最終日の放送で、 今日放送するのがですね、本来のDay2分ということになっています。 はい、ちょっと昨日手違いで、3日目分を先にアップロードしてしまったということなんですが、 ちょっと気づきませんで、大変失礼しました。 今日、Day2ですっていう風に言ってますけれども、そういう経緯がありますので、ちょっと挙げ直しまして、 はい、大変失礼いたしました。 今日がですね、本の中身についてね、語っておりますので、ぜひそちらも楽しんでいただければという風に思います。 大変失礼しました。 ということで、今日の本編スタートです。 # 昨日がDay3で、今日がDay2になってしまいました。失礼しました。 それでは対談の2日目に入りたいと思います。 ジャーナリストの野上秀文さんゲストです。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 戦略的ビジネス文章術という本ですね。 VoBooksからも出ております。 フライヤーでもようやくが上がりました。 今日はこの本を中心に基いていきたいと思うんですけど、 ちょっとそこに至る前にですね、 野上さんのいい声ですね。 自分の声、もっといいんですけどね。 なにそれ。 全員、全人類感じてますよね。 自分の声、この骨とかを伝って聞こえた声の方が、 そういうことね、そういうことね。 もっといいのになと思って。 だから、自分で話してる声と聞く声がまた違う問題ね。 そうですね、違う問題。 僕はもう慣れましたけどね。 そうですね、毎日放送されたら。 差分があんまなくなりましたね。 やっぱりその回数ですかね。 この話題をちょっと振ったのは、野上さんが野村さんのところで、 新しく始められたということで、 何でしたっけ番組タイトル。 ポッドキャストのニュースコネクトという番組で、 おはようございますから始まるんですけど、 おはようございます、ニュースコネクト。 こんな感じで。 1日1つ5分間で世界のメガトレンダーが分かるニュースを解説していきますという、 毎節あるんで何回も練習したんですよ。 その番組のMCを、水曜担当を先週から始めさせていただいています。 何か学びはありますか。 やっぱり一人語りというのが、日常やらないですよね。 まあね、普通の人はね。 普通はやらないので、今荒木さんとお話しさせていただいているので、 会話に近い状況で、割とこれ入りやすいというか、 オンエアになってた、録音してたとしても入りやすいと思うんですけども、 これをマイクの前で一人で喋るというのはかなり特殊能力じゃないかなと思います。 そこに気づかれましたか。 なので、やっぱり1回目の収録、午後9時の締め切りに、 6時間遅れで出したんですが、 やっぱり後で聞いてもすごいぎこちなかったりだとか、 棒読みになったりだとかですね、反省点山ほどありますんで、 逆にリスペクトというか、日頃一人語りで、 ポッドキャストにしても、テレビのキャスターにしてもですね、 すごいなと、改めて発信側に立って感じるところですね。 そうですよ、ちゃんとリスペクトしたまえ。 カラーキングが出てきました。 いやこれね、本当、合う合わないあると思うんですけれども、 基本孤独な作業じゃないですか。 僕も映像付きのものとかも明確に出ますよね。 画面に語るのが本当に苦手な人、 僕もそういう映像を作ることとかもやってた時あるんですけど、 やっぱりテイクが多くなっちゃう人とかいるんですよ。 どうしてもぎこちなくなっちゃう。 ナチュラルに画面に向かって、 あたかもそこに相手がいるように喋れるような人と、 だから収録も音声も一緒だと思うんですけれども、 これなかなか難しいですよね。 難しいです。 アナウンサーの方が、今あたかも人がそこにいるようにということで、 自分のおばあちゃんの写真を置くっていうのを聞いたのでですね。 そうなんですね。 カメラの横にとかマイクの横に自分のおばあちゃんの写真を置いて、 そのおばあちゃんに語りかけるように話す。 新人アナウンサーの方でトレーニング授与されたという話を聞いたことがありまして、 なので私今目の前にフィギュアを置いてるんですよね。 ビーバーの。 本当だ。 このビーバーに向けて話しかけてる。 なるほど。 ニュースコネクトの時それ使ってるわけですね。 ニュースコネクトの時使ってるんですけど、これ見すぎると原稿飛んじゃうので、 兼ね合いが難しいですよね。 視線を合わせつつ反らしつつみたいな。 そんな野上さんですけれども、 本題に行きたいと思いますが、 こちらね、戦略的ビジネス文章術ということで、 昨日もちょっと紹介しましたけどコンパクトにまとまっていて、 特にやっぱり新聞記者としての才能、 これが遺憾なく発揮されていて、 それがビジネスの文章においてもとても役立つっていうところが、 特に仮見出しみたいな話ですよね。 ここのところは新聞ならではみたいな部分あると思うんですけど、 やっぱりこれむちゃくちゃ大事だなというふうに思いました。 ぜひこの辺の第1章の部分かな、 とか前半のところを中心に、 まず野上さんにこの辺を語っていただきたいと思うんですけれども。 ありがとうございます。 仮見出しというのはタイトル見出しを最初に立てましょうと。 仮でいいので置きましょう。 それが仮見出しという考え方で、 この本で一番最初に提示させていただきました。 これは何かというと、 多くの人が文章を全部書いた後に、 こういう話でしたというふうにタイトルを付けるということを結構されるんですよね。 原稿用紙でいうといろいろ書いたんだけど、 やっぱりこういうタイトルで、 言いたかったのはこういうことですというふうにタイトルを後から付ける。 割と結構される。後回しにしがちなんですけれども、 いそがばまれ。 実は新聞記者の文章の作り方というのは、 常に仮タイトルを置いていく。 仮見出しを置いていく。 エアーでも置いていくということですね。 何の話も分かっていないのにエアーで置いていく。 というのが日常的にやっていることなんですね。 2003年入社以降ずっと書き方です。 自分が今頭の中で持っている考えとか、 手元に書いている情報とかを総合して、 こういうことを書きたいんだ、これが大事なんだみたいなものを、 7割8割の完成度でいいので、ポンとタイトルを先に置いてしまう。 その上で文章を書き始めましょうという流れですね。 文章術の本が山ほど出ているんですけれども、 多くの文章術の本が最初にアウトラインを考えましょうと結構言っているんです。 つまりピラミッドみたいなものであったりだとか、 結論を3つ用意して結論1,2,3を考えて、 その上で文章を考えましょうと言っているんですが、 結構難しいんですよね、これが。 自分の中で論点整理までできていれば、 そんな文章を書くのは難しいことではないので、 それを考えろという助言はよくわかるんですけれども、 なかなかこのアプローチでうまくいった試しがないと。 もっと早く書いて、もっと形にして安心感を得たいんですね、やっぱり書き手は。 その時に全く何も指針なく書き始めると、 やっぱり迷い子になってしまうので、 最初に北極星のような形でタイトルを置こうと。 ただしそれは後で何回書いてもいいですよと。 なので仮置きでいいですということで仮見出しを置きましょうと。 その際に何の話かというのと、 最も大事なニュースというこの2つをセットで置きましょうと。 それがパッと見てわかる短さにコンパクトに収めましょうというのが、 この仮見出しのルールとしてこの本では提示しています。 なるほどね。 そこの部分は新聞の知恵が詰まっていますよね。 少ないスペースでいかに読者にちゃんと読んでもらえるかという戦いだと思うんですけれども、 その戦いはビジネスフィールドにおいても同じなわけですよね。 だから例えば文章術についてみたいな見出しだとしたら多分読んでもらえない。 なのでそこの部分をどういうふうに工夫するかというのに知恵が詰まっているわけですね。 そうですね。やっぱり書き手としてはいろいろ言いたい。 いろいろ聞いてほしい。いろいろ読んでほしいという思いがあるんですけれども、 逆の立場の読み手、受け手の立場になるとすごく短期なんですよ。 ぼちゃぼちゃいいから。何? 忙しいんだけど。みたいな話なので、 いかに最初ちょっと開けてくれたら胸の中に飛び込めるかというところで、 このタイトルってすごく大事だと思います。 メールで言うと懸命になりますし、プレゼントで言うと上のタイトルですね。 ここでしっかりと聴取、読み手、受け手の関心をしっかりと掴まないと、キャッチしないと、 その後全然聞いてもらえないということになる。 その点で自分が一体これは何の話なんですかということと、 一体何が大事なんですかというところをうまくパーツを凝縮させた形で最初にポンと提示すると。 このテーマでこれが大事なんですということをですね、 メールの懸命でありプレゼントパートのトップでありですね、報告書のA4のトップであり、 そのところにしっかりと流していくと。パッと伝えるということだと思います。 これ三つほど三大ルール、見出しの三大ルールということが書かれてますけど、 一つ目が一体何の話題なのか、そして二つ目が最も大事なニュースは何なのか、 そして三つ目がパッと見て話の筋が分かる短さなのか、 この三つを兼ね備えたものになっているかっていうここですね。 これ相当いじめられましたか?記者の時代の時。 今でこそ多分かなり丁寧に教育してると思うんですけども、 基本的にはオン・ザ・ジョブですし、 よく原稿丸めてゴミ箱のホルムみたいなシーンって、 なんとなくドラマとか映画とかで、漫画でもいいんですけど、 イメージあるじゃないですか。本当にあったんですよ。 まだ良かったですね。過労死そうなシーンを見たというか。 私が書いた原稿を当時の朝日新聞って、元原稿黄色で出てくるんですね、紙が。 記者が書くと黄色で紙が出てきて、それが実際の紙面になる、手前の段階になると青色に変わるんですけども、 黄色の紙を、黄色のモニター紙ですね。 黄色の紙をですね、くしゃくしゃにして掘るっていうのは、 一回じゃないです。何回も経験したんです。 なんやこれ、みたいな。 今日ちゃんとこれ開けてんのに、わけわからん原稿出さんといてくれる?みたいな。 一体何が言いたいんだ。やっぱり、 何の話かっていうのと、一体何を伝えたいかって、どっちかになっちゃうんですよね。 なので、この間の、普通のビジネスシーンで、この間の件をお断りしておきました、みたいな。 いや、何の話だっけ、みたいなことになると思いますし、 明日の、例えば防衛シーンの件、みたいなことだけで終わってるんですね。 それでどうした、みたいなことになりまして、その両方をうまく合致させるんですね。 人に伝えるっていうのは、意外と出てきていない。 一番の落ち入りがちなのは、先ほど荒木さんから説明いただいた、何々について。 これも山ほど世の中に溢れてるんですね。何々について、何々について。 とりあえず揃いとけばいいだろうということ。 これは本当に前提しか話していないので、 一体それで何を書いている人が、読んでいる人が期待しているのかって全く分からないですし、 何がニュースかって全く分からないので、やはりその前提とニュースのセットを短く入れると。 これだけでもちょっと覚えて帰ってくださいという感じですね。 これで僕が、ちょっとあの、FacebookかTwitterかなんかで野上さんの本を紹介するときに、 来週のサザエさんゲームっていうくだりを紹介して、結構みんな面白がってくれたんですけれども、 この日常会話からでもこういう見出しのトレーニングができるっていう一例としてなんですけどね。 サザエさんゲームみたいな。 だからサザエさんって、さて来週のサザエさん、これ通用しないかな、ちょっとリスナーの皆さんに。 サザエさん見たことない人結構いるかもしれないもんだ、今話しながら思ったんですけど。 サザエさんが描かれている風景がいつもね、昭和の、初期の、初期じゃないですね。 昭和の時代なんで今の時代ってあってないっていうのはあると思いますけど、 さすがにずっと流れているので、まあ7、8割の方はご存じじゃないかなと思いますね。 じゃあご存じという前提でちょっとね、やると。 さて来週のサザエさんはっていう話があって、 そのストーリーを来週の話を見出しだけね、ご紹介するみたいな。 で、それが結構うっと面白そうだったりするわけですよね。 そんなことを活かしてみようみたいな話があって。 そうですね。 まわらきさんの方から、来週のサザエさんのゲームから派生して、 サザエさん日記という形で派生して紹介いただいたと記憶してるんですけども、 実は日常にこのタイトルってあふれてるんですね。 電車乗ってもそうですし、看板見てもそうですし、 何見ても実は読み手の興味を引こうと、もううぞうむぞうのタイトルがですね。 確かに。 手を引っ張ろうとしている。 なので実はこのタイトルをつける際に、 アウトプットのトレーニングももちろん大事なんですけれども、 じゃあどうやってインプットするかっていうのは、 この仮見出しの話を一回頭にインストールした後にですね、 世の中というか街に少し出て顔を上げてみればですね、 そういうタイトル、タイトルってこういう風についてるんだっていう風になるので、 全く多分見え方が違ってくると。 そうするとパワポのタイトルの付け方とかもですね、 少し魅力的にというか、 人の目を引くような形に変わるんじゃないかなと思います。 そうですね。 かといってそればっかり考えててもね、 なんか釣り広告みたいな話にもなっちゃうし、 だから外側とちゃんと中身を合わせるみたいな話が、 言おうと苦肉にならないように中身の充実みたいなものも やっぱ測らなきゃいけないという、そこもありますよね。 そうですね。この本の後半、見出しタイトルを付けるとこの後半にも書いてるんですけども、 このABCD分析というのを書いてまして、 見出しの付け方をABCD、頭文字とってやったものなんですけども、 Aってのはアトラクティブで、 Dがディグニティなんですけども、 ここのバランスってどういう風に通っていくのか。 だからあまりにもアトラクティブで釣りっぽくなってしまうと、 期待を裏切ることになるので、 そういうタイトルばっかり付けてるとですね、 だんだん見抜いてもされなくなるということなんで、 もちろん中身の充実というか、 どうやって品位とかを保ちながらですね、 自分なりのですね、 保ちながらやっていくのかっていうのは、 次の段階で必要だと思います。 まあでも本当そうですね、 なんか、 その書き始めの第一歩っていうところで仮見出しみたいのは、 すごい一歩が踏み出しやすくなるっていう効果があり、 それをしっかり練れば練るほど、 後をそれにちゃんと、 まさにディグニティじゃないけど、 嘘がないようにしっかりそこに仕上げようという、 まさに北極性が見えてくるみたいな、 そんなところのバランスなんでしょうね。 まず一歩踏み出してから、 ちゃんと身を整えていくっていう。 野上さんそれ、 もう結構身に染み付いてやってる感じはありますか。 仕事上やらされたと言い過ぎかもしれないんですけども、 例えば、 なぜこの仮見出しっていうのが生まれたのかというとですね、 大きな事件とか事故が起きたときに、 最初情報が錯綜していて、 全くまとまってないんですね。 例えば私が、 インドネシアに駐在していたときに、 航空機事故がありましたと。 結果的に例えば200人亡くなりましたという事故があったとしてですね、 200人亡くなったという事実を固めて、 伝えるっていうまでにはかなりタイムラグがあるんです。 なので一番最初どういう情報で入っていくかというと、 ある何々の飛行機が消息がなくなったっていう一方で入ってくるんですね。 そうするとその時点で考えられるタイトルを借り置きして、 ニュースを作っていくしかない。 どんどんどんどん入れ替えて、 最終的には200人死亡ということになるかもしれないですけども、 もともとの一番初期のバージョン1.0ですね。 状態でもニュースを作らないといけない、製品を作らないといけないという、 ちょっと特殊な仕事をやってまして、 なのでタイトルに対しての深刻化みたいなものは一切ないんです。 なるほど。 何回でも変えていいと。むしろ何回も変えることの方が大事であると。 ギリギリまで変えるぞっていうような環境でやってきたので、 プレゼンの例えばタイトルとかプレゼンの報告書のタイトルみたいなものを、 これちょっと変えてるんじゃないかと最初で言ってることみたいなことで、 起こるような組織ではないんですよね。 むしろもっとこれを良くしようというか、 今の最新情報を反映してタイトルを変えてるかみたいな、 そういう仕事でやってきたんですね。 あんまりこう、先ほど深刻化という言葉を使いましたけど、 自分が作ったタイトルとかをガチガチに片目すぎるのはあんまり良くないと思ってまして、 やっぱり書きながら、実はこういうことを言いたかったんだとか、 人から見てもらってこういう情報を足そうとかですね。 どんどんどんどん中身ってアップデートしていくと思うんですね。 それは文章であればなおさら。 なぜなら文章って読み返して提出するまでに、 リバイスする猶予が与えられてる、 喋るのは言った先から全部出ていっちゃいますけども、 文章っていうのはそこの時間が確保されているので、 最後の最後まで最新の状態にして出すってことができるんですね。 その際にそのタイトルっていうのが一番目立つ、 エンブレムみたいな位置にあるので、 ここをいかに完成したと思わずにどんどん磨いてブラッシュアップして、 最終的にこれが今現時点で私が考えている最も大事な報告書の内容ですという風にできるかどうかっていうところの 発想の転換とか考え方の持ち方ですよね。 それを仕事で体験的に身につけたということを、 ビジネスの世界でもこれは活かせるという風に考えて、 このフレームを提示しているという流れです。 本当そうですね。 新聞みたいなまさに特殊なシチュエーションで、 刻一刻と状況が変わる中で、 締め切りがある中でやらなきゃいけないというのは、 ある意味特殊な環境ですけれども、 ちょっと抽象度を上げればビジネス環境も似たようなところがあるわけであって、 環境が変わってますしね。 何かを伝えるという時に、 そのボディの部分はどんどん変わっていくわけで、生きている限り。 なるほど。 すごくここの部分、借り乱しの話、すごく聞けてよかったです。 さて、今日は時間になりましたのでここまでにして、 明日3日目、さらに内容を深めていきたいと思います。 ということで、ジャーナリストの野上秀文さん、 ゲストでした。どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 # 『トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術』 それでは今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、トヨタで学んだ紙一枚で考え抜く技術という本になります。 著者ですが浅田優さんですね。 一枚ワークス株式会社代表取締役、一枚アカデミアプリンシパルでいらっしゃいます。 浅田さんは何度かこのVoicyのゲストとしてね、お越しいただきましたが、 日本実業出版社から2022年10月出た本になります。 こちらの本ですね、終わりにちょっと僕の名前を書いていただいておりまして、 実は僕がこの日々実さんから出版したんですよね。 自分の頭で考える読書だったかな。 それの浅田さんが本を紹介する動画を作ってくれたのかな。 それを僕の日々実の編集担当者である川上さんがご覧になって、 そこから浅田さんに本を書いてくれないかと。 トヨタの本を書いてくれないかというオファーを出したという。 だから僕は直接は関わってないんですけれども、 間接的にこの出版に影響を与えているという。 本当にそんなご縁なんですけれども。 このようやく前半でトヨタのTBP、トヨタビジネスプラクティスということで、 ステップ1からステップ8まで。 実はこれ僕もトヨタの新人にこれを教えに行ったことあるんですよね。 何年くらいやってたのかな。ちょっと覚えてないんですけど。 もう10年くらい前にトヨタに行って、 右も左も分からない新人社員ですよ。 4月に入ってきてこんにちはみたいな。 そんなところにトヨタのステップをガッチリインストールするんですよ。 懐かしいなぁ。 朝田さんはこれを要するにシンプルに言うとホワットとホワイトハウでできているということで、 その8つのプロセスがあるんですけれども、 ステップを踏んでいくわけなんですけど、 何が問題なの?っていう話と、 それなんで起きちゃってんの?っていう話と、 じゃあどうする?っていう。 大きく分けるとこういう話に修練していく。 これを考えるというのは、 要するにそれを言ったり来たりしながら問題の所在を特定して、 原因を特定して、解決策を特定していく。 自分を考え抜くっていうのはそういうことだよね。 企画とか出すでもなんでもいいんですけれども、 断片的だったりするわけですよね。 その断片的だと色々突っ込まれてしまう。 しかも上司の方がちゃんと、 こういう順番で考えるといいんだよみたいなフィードバックも含めてやってくれるならいいんですけど、 どちらかというと断片的なできてない部分だけを指摘されて、 じゃあどうしたらいい?っていうのが分からない場合っていうのが結構あると思うんですよ。 ちゃんと考えるみたいな風に言われるんだけど、 その考えるっていうことの全体像であり、 その意味みたいなことを分からない人にとってはこの本は救いになるんじゃないかなという風に思います。 ということで、朝田さんの最新作。 トヨタで学んだ紙一枚で考え抜く技術。 ぜひご覧いただければと思います。 # 頂いたコメントへのお返し はい、コメント返します。私たちはどう学んでいるのか、5回目になりますね。 はい、イタルさんです。認知的制約、前職でイノベーションについて語り合った時のことを思い出しました。 制約があるからイノベーションが起きないみたいな話になった時に、制約には外からかかるものと内にあるものがあり、 外からの制約、かっこ条件付けの中で成長するには、内にある制約から自ら解き放つ必要があるという考えに至っていました。 認知的制約はこの内にある制約の一つなのかなと思いますけれども、 認知的制約は無意識に自分にかけていて、意識的に外す感じが私にはあります。 温泉のT型パズルみんなやってるんですね。 端的に言い換えると外部からの制約が入ると、その中で何とかするために既存規制概念をぶち壊すアイデアを見出す必要があり、 アイデアのひらめきを得るためには、自分を縛る認知的制約に気づいて外しに行く必要があるということかなと。 面白いですね。外からと内からみたいな話がありますけれども。 おっしゃる通りだと思います。 今出しているサービスが、例えば1000円で出しています。 これ500円にして売ってごらんってそういう制約がかけられた瞬間、 今までの私たちの制約条件であった、 例えば、ハードも含めて提供するというのを全部ソフト化しちゃったら、 だから紙じゃなくて全部電子みたいな。 例えばね、私たちの認知的制約というのが何かあるとしたときにそれを変えてみるみたいな。 まあそのことが大事ですよね。 それは外からの制約によって内が解き放たれる。 これ結構面白いですね。 ぐるぐる鈴木さん、無意識君の筋トレ法。 僕はひらめきでご飯を食べている職業ですので、今回の放送は言語化されたようでした。 僕が問題に取り組むときは基本制約を確認します。 その上で他の人が広げないところまで調査を広げます。 そして作って壊します。ポイントは答えを一旦作ることです。 そして真のトレードオフが見えてきて、デッドゾーンに突入します。 どうやっても積む。そんな状況までが言ってからが正念場です。 トレードオフをどんと乗り越えるためには審議体が揃うことで実現します。 抽象的になりすみません。 積む。積んでからが勝負だ。いいですね。僕もそんな感覚あります。 もう矛盾にぶつかって、いやーこれはニッチもサッチもいかないってなってから、ようやく勝負だねと。 これはコンセプト作りとか本作りとか、そういうところ同じことを感じます。 りょうすけさん、革新的なアイディアを出すためには脳がオーバーヒートするまで考え抜く×ぼーっとするの組み合わせが良いというのをどこかで読みました。 ぼーっとしているときに脳は脳内の情報を整理し、その過程で新しい情報が組み合わさる。これがひらめきなんだそうです。 今回のボイシーの内容がひらめきのメカニズムをより具体的にイメージできたなと思いコメントしていました。 ただの感想ですみませんということですか。いやいいと思います本当に。オーバーヒートとぼーっとするみたいなね。 これ結構やっぱ大事だよね。オーバーヒートずっとしてる人とかいますし、ずっとぼーっとしてる人いるんですけど、この組み合わせ。 しかも何対何で組み合わせるかみたいなこともやっぱこれ人によってとか状況によって違うと思うんですけどありますよね。 ありがとうございます。 泉龍太郎さん。勉強のスタイルへの示唆が深いと思いました。インプット即アウトプットを連打し続けるようなスタイルだと意識君を悪せく働かせることになって、 無意識君に耳を傾ける暇なし、無意識君の出る幕なしになりそうです。蒸気とは異なる足の長い学びとでも呼びましょうか。 意識君がかき集めたシーズを一旦無意識君に預けて寝かせておき、いつか帰ってくる時のために席を空けておくことが大事だと思いました。 ポケモンのゲームに出てくる育て屋のような。これはあまり通じないかな。通じません。 ポケモン知らないんだよな。ゲームやらない。やったことないんでわからないんですけど。 ただこのインプット即アウトプットを連打し続けているみたいなね。そういう状況結構落ちちゃったりもしますよね。 無意識君に耳を傾ける。これをこの忙しいスケジュールの中でどういうふうに組んでいくか。そんなことが一つの具体的な問いになりそうですよね。 町田勝利さん。制約という言葉で想起したのは先日の石川直樹さんとの対談の3日目に出てきたミシャのトレーニングでした。 練習2点。ワンタッチという制約下で交迫戦を行うという話で、それとつなげて考えてみました。 タッチ数を制限することで時間的に制限され、普段使わない認知領域をフル稼働し、普段取らない動きを試すことになる。 その動きはポジショニングだったりオフザボールの動きだったり、あるいは視野の確保だったり、そうした細かい試行錯誤の末、うまくいく場面が増えていく。 練習を経験する前に普段何気なくやってきた動きが、この本で言うところの制約で、タッチ数の制限を重ねることで認知的な制約から外れた行動を試行錯誤して評価する。 その結果直感という無意識が働くことで得点シーンといったひらめきあふれる場面に遭遇することができる。そんな感じでしょうか。 無理やり感満載ですが、そのようなことを思いました。 そうですね。練習みたいなインテンシブな環境下に置かれた時に、やっぱりひらめきみたいなものが起きたりもするんですよね。 不思議なことなんですけど、いろいろ今までやってきたことでできなかったことが、急にぎゅっと凝縮された空間に入った瞬間に何かできている。あれ?みたいな。 これ本当不思議なんだけど、再現性結構難しいんだけれども、しかし一回シナプスが繋がると、もうそこは開通みたいな感じで道ができているみたいな。再現が効くようになる。 すごい面白いですよね。 はい、ということでコメント返し以上になります。いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はい、ということで野上さん3日間終わりました。お疲れ様でした。 また野上さんのこれからのどんな風な活躍が楽しみですし ニュースコネクト、我らが野村さんがプロデュースしているチャンネルですけど そちらでも野上さんも出てますし、是非そちらも聞いていただければ 繰り返しになりますがニュースピックストピックスもこちらも是非よろしくお願いします。我々の苦労の結晶でございます。 はい、ということで今日はここまで。また明日。 もっと見る #NewsPicks #ビジネスライティング #書く技術 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:111.タイトルコール00:572.初めのあいさつ22:133.昨日がDay3で、今日がDay2になってしまいました。失礼しました。04:394.『トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術』06:305.頂いたコメントへのお返し00:386.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう すっすー2022年11月10日マイクを前にした1人語り野上さんも仰ってましたが、1人でマイクを前にして、喋っていくことは本当に特殊能力だと思っています。相手の反応が分からない中、リスナーを想像して、感情を込めて、語っていくことは、自分では想像できないですね。ただ、コロナ禍で、反応が得難い、顔出しのないZOOM会議とかだと、数10分のひとり語りもあるので、以前よりはハードルが下がっているとも思いました。返信 きたむらなおふみ2022年11月9日要約力は読解力と関連すると聞いた事があります。これらを鍛える上で「サザエさんゲーム」は秀逸ですね。一言で言い表す難しさ。これはひしひしと感じていて、何が本質かを掴んでいないと一言見出しは付けられないと思っています。「戦略的ビジネス文章術」。現世を生きる上で大きな武器になる「伝える力」を磨く上でのヒントが詰まっていそうです。影響を受けやすい自分は、この3日の放送で俄然興味が出てきています。という事で、先ほど購入しました。読後に自分なりの見出しを付けてみます。返信 人、本、旅、あまのっち2022年11月9日仮見出し文章術、本気の時こそ使いたい僕、ビジネス文脈では、結構上手く書けてます。ココロが入ってない分、冷徹に必要な情報だけ選択できてる気が。でも、どうしても伝えたいことをnoteに書くときは、そうはいきません。真っ白いキャンバスを前に、呆然と立ち尽くすかのよう。そんな時こそ、仮見出しが使えるのかもしれません。白いキャンバスの真ん中にとりあえず小さな丸を書いてみる。それさえあれば、不思議と次の一筆が進む気がします。一歩踏み出すきっかけは、仮ものが良い。見出し、こっちがいいかも。返信 人、本、旅、あまのっち2022年11月11日という訳で、今日のコメントの見出しはこちら。『人生を彩る仮見出し文章術!一歩踏み出すコツは、「仮もの」にあった!』 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2022年11月9日NewsConnect音源を6時間遅れで提出したり、NewsPicksトピックスのアップに不安定感があるというお話に、共感しまくりでした!自分も、今週末、所属学会の地方会にて発表するのですが、抄録提出が遅れてしまったばかりでした😅ちなみに、その抄録を書く際に、仮見出しを付けてから書き始めたところ、すんなりと書けた体験をしました!振り返ると、どんな方向性で話をするか、無数に考えられる中で、仮見出しを付けたことで、思考がまとまったのだと思っています!そんな直近の経験と繋がり腹落ちしたひと時でした!1返信 泉 龍太郎2022年11月9日野上英文さん対談3今日の日経1面の見出しは、こうでした。"日本語教室「空白地域」46%""日本語教室"で何の話題かを抑え、"「空白地域」46%"で何を伝えたいかを抑えていますね。野上さんが仰る「凝縮」を言い換えると、読み手に芋づるの情報の連想を促し、かつ、読み手の間で連想のベクトルが大きくブレない言葉のチョイスだと思いました。仮見出しを置いてみて、その連想が及ぶのは自分だけでは?こんな斜め上の連想をかまして来る人がいるのでは?と自問自答すると有効かもと思いました。2返信 もっと見る
仕事が自然とできるようになる仕組みがあるんです/G-POPマネジメント実践講座 中尾隆一郎さん対談1 34分・14時間前・ 1,974再生AI目次仕事が自然と進むG-POPの正体GPOP:日報を越える自己成長ツール目標達成を促す振り返り術の真価心理的安全性を育むGPOP会議の力急増する導入企業が語る成功体験
感情を爆発させた後に何が残る?/絵本カフェ『なきむしなきこちゃん』 『ほげちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談2 35分・9月8日・ 2,975再生AI目次大泣き体験から紐解く感情爆発の意義ホゲちゃんが暴れる!怒りの感情を解放する感情爆発後に残る「空白」その正体とはTLCが彩る90年代R&B、栄光と悲劇アート作品に投影される主観と客観の対話
やりたいことあるなら全部やっちゃえ!/絵本カフェ『ぜんぶやりたいまにちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談1 31分・9月7日・ 3,066再生AI目次「ぜんぶやりたいまにちゃん」が問う大人社会の規範マルチな才能を肯定するキャリア思考マニちゃんに学ぶ「楽しむ」ことを最優先する生き方Radwimps「セプテンバーさん」に込められた想いPaul Smith展から探るアートの新たな価値
野上さんも仰ってましたが、1人でマイクを前にして、喋っていくことは本当に特殊能力だと思っています。
相手の反応が分からない中、リスナーを想像して、感情を込めて、語っていくことは、自分では想像できないですね。
ただ、コロナ禍で、反応が得難い、顔出しのないZOOM会議とかだと、数10分のひとり語りもあるので、以前よりはハードルが下がっているとも思いました。
一言で言い表す難しさ。これはひしひしと感じていて、何が本質かを掴んでいないと一言見出しは付けられないと思っています。
「戦略的ビジネス文章術」。現世を生きる上で大きな武器になる「伝える力」を磨く上でのヒントが詰まっていそうです。
影響を受けやすい自分は、この3日の放送で俄然興味が出てきています。という事で、先ほど購入しました。読後に自分なりの見出しを付けてみます。
僕、ビジネス文脈では、結構上手く書けてます。ココロが入ってない分、冷徹に必要な情報だけ選択できてる気が。
でも、どうしても伝えたいことをnoteに書くときは、そうはいきません。真っ白いキャンバスを前に、呆然と立ち尽くすかのよう。
そんな時こそ、仮見出しが使えるのかもしれません。
白いキャンバスの真ん中にとりあえず小さな丸を書いてみる。それさえあれば、不思議と次の一筆が進む気がします。
一歩踏み出すきっかけは、仮ものが良い。
見出し、こっちがいいかも。
『人生を彩る仮見出し文章術!
一歩踏み出すコツは、「仮もの」にあった!』
ちなみに、その抄録を書く際に、仮見出しを付けてから書き始めたところ、すんなりと書けた体験をしました!振り返ると、どんな方向性で話をするか、無数に考えられる中で、仮見出しを付けたことで、思考がまとまったのだと思っています!そんな直近の経験と繋がり腹落ちしたひと時でした!
今日の日経1面の見出しは、こうでした。
"日本語教室「空白地域」46%"
"日本語教室"で何の話題かを抑え、
"「空白地域」46%"で何を伝えたいかを抑えていますね。
野上さんが仰る「凝縮」を言い換えると、
読み手に芋づるの情報の連想を促し、
かつ、読み手の間で連想のベクトルが大きくブレない言葉のチョイスだと思いました。
仮見出しを置いてみて、
その連想が及ぶのは自分だけでは?
こんな斜め上の連想をかまして来る人がいるのでは?
と自問自答すると有効かもと思いました。