TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe村木祐介さんに聞く商社パーソンとしての生き方/EMCアフタートーク338:16 2022年12月12日 6,723再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次商社マン村木氏が語るキャリアの転機大手企業vsスタートアップ、残る選択問題解決の鍵「分解思考」とその先「優しさ」の本質、受け取り手の認識ビジネスで問われる「現場主義」の視点AI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキロ域のブックカフェ。この番組は、自分の頭で考える読書の執筆者であり、書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務めるアラキロ域がマスターとなり、本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ はい、みなさんおはようございます。12月12日ですね。 1212ということで、月曜日の朝になりました。 はい、みなさんおはようございます。 今日は、私の2つ目の結婚記念日というか、これ何か言い方変だな。 結婚、入籍記念日ですね。 12月2日に結婚記念日と言いました。これは結婚式を挙げた日。 12月12日が入籍記念日。 どうでもいいですね。どうでもいいですね。本当どうでもいいな。 はい、ということで、20年経ちます。22年か。そうだね。22年経ちます。 はい、というそんな記念すべき、今日対案でございますけれども、 そんな素敵な日にですね。今日は、私の同期ですね。住友障子時代の同期。 もうそれこそ、なんだかんだ言って20年近く会ってないっていう言い方はないんですけど、 この前も会ったばかりですが、ちゃんとまともに話を聞くのは20年ぶりぐらいかもしれない。 そんな同期をですね、EMC、アントレプレナシップ学部に呼んで、アントレの授業に来てもらったんですよ。 開学してくれまして、村木さんという方なんですけれども。 彼がシリコンバレーでスタートアップ投資とかやってるみたいな話を聞いて、 だったらぜひうちの学生たちにシリコンバレーの話をしてよみたいな、そんな話から来てくださったということになります。 いいですね、本当に。僕もいろいろ彼のピッチから学ばせていただきましたし。 授業その中でもですね、いろいろ生徒からの質問を受けて、僕からもね、ちょっと追加で質問させていただいたりしたんですけど、 とてもいい時間でした。 本当ね、20年という月日は人を成長させます。 なんか超上から目線で恐縮なんですけど。 いやぁ、村木、すごかった。 はい、ということで、 休校、温めるようなそんな場にもなりましたら、ぜひ皆さんにもそのアフタートークですね、授業後の受講生の皆さんとの交わりを聞いていただければと思います。 それでは行きましょう。本編スタートです。 # 持つべきは良き同期 それではですね、恒例となりましたけれども、 今EMCのアントレプレナーシップという授業をやってまいりまして、 そこでゲスト講師に来てくださいました、 住友障子の村木さんです。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 そしてEMCの学生4人、集まってもらってます。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 さあ、ということで、まず村木さんと対談を振り返りたいと思いますけど、 どうでしたか、この場は。 いやー、なかなか学生との前で話す機会ってなかなかなかったんですけど、 いや、率直にすごいパワーを感じましたね。 そうですよ。 僕がね、パワーをちょっと持って帰っちゃおうかなみたいな、 そういう感じでしたよ、本当に。 いや、僕は前でも言いましたけど、 いや、村木偉くなったな。 偉くはなってないけどね。 偉くはなってない。 いやー、すごいと思いました。 まあ、コンパクトにキャリアを振り返っていただきましたけど、 多分ね、あんな綺麗な話じゃないんですよ。 もう、相当いろんな苦労をしたはず。 いえいえ、まあね。 一番、その25年のキャリアの中で、 どこがどん底つかやばきつかった? どん底や、ちょっとこれはピー入れてもらえる? もうね、でもやっぱり一番きつかったこと、 これから先もっときついことあるかもしれないけど、 一つね、コーヒービジネスを長くやってて、 そこから全然違うところにフィールド変えたとき、 これが逆に一番しんどかったかなと。 ポートランド? えっと、前かな。 一回組合に占領して、チームが変わったとき。 やっぱりしんどかった。 あとは海外駐在ですよ。 海外駐在ね。 初の海外駐在のときっていうのは結構しんどかったですね。 そうですね。 いやー、すごいですね。 住友障子って、あの村木が。 僕もね、あそこの海外駐在出すっていうのは 懐の深い会社だなっていうね。 本当に笑っちゃうよね。 笑っちゃいますね。素晴らしい会社だと。 いやいやいや。 今日は村木さんにアントレプレナーの授業に来ていただいたのは 村木さん自身がシリコンバレーに駐在され 多くのアントレプレナーに接して 実際投資とかもやられて 今日本に来てもね、戻られてもそういうことをやってるということで EMCの学生たちに どんな視点でアントレプレナーと見てるのかとか シリコンバレーってどんなとこなのよみたいなことを 村木さんにお話していただきたいということで やっていただいたんですが ここからはちょっと皆さんに 何か追加の質問とか 感想とか聞いてみたいと思いますが じゃあ、行きますか。 どっちから? いいよ。どっちからでも。 村木さん、すごいいっぱいお話をさせていただきまして 何年間も住友障子にいらっしゃったと思ったんですけども もし自分だったらって考えるときに たくさんスタートアップと出会ってきたことだし いろんな経験を、特に海外でも してきたと思うんですけども 考えたら自分だったら転職するなと思いまして 大企業ですし、結構偏見感もあると思うんですけども 自分の本当にしたいことがやりにくいというところもありますし 村木さん、支える側が結構多いなと思ったので 立ち上げるとは言わず 支える側、支援する側 どっち側にもあるのかなと思って なぜ今までずっと今も 聞きたい。聞きたい。 本舗初公開でちょっと ありがとうございます。 確かにね、なかなかそういう視点で話したことないのかなと まずちょっと古い話で 僕ら25年仕事してると 最初の僕らの帰ったこの10年くらいって まだ転職が必ずしもポジティブなものじゃないという時代 新木さんなんかそれの間に ワッと会社辞めて新しい仕事取り組んでるって すごい素晴らしいことで そういったマインド、正直若い頃は持ちきれなかったというか もっともっとここで勉強していかなくちゃいけないな みたいなのがあったと だけど今はまさにスタートアップとかいろんな選択肢が多い中で 当然転職だとか新しいフィールドに行くっていうのは 全然悪いことじゃなくて ポジティブに捉えてますわ、まず。 そういう意味では全然 全く考えてないこと 考えなかったことがないと言ったら嘘になるし いろんなチャンスがあれば トライしてみたいなという気持ちは常に持ってます。 ただ、もう一個は一方で この会社にいて面白いなと思うのは いろんなリソースがあったり いろんなツールがあるから やっぱり自分一人じゃできないことをトライできるっていう この楽しさもまたあったりして どっちがいいとかっていうんじゃないんだけど ただ答えとしては 考えたことがあるかないかって言ったら 考えたことはあると 可能性としてはあったな 可能性としては全然あるし 言いかけのこと言えないけど もしかしたらこの後もみんなと会って もしかしたら気持ちが高まっちゃって 考えるかもしれないっていう ポテンシャル以外でもあると思います こっちの会社でも最近結構辞めて スタートアップしたり スタートアップに転職したりっていう人も増えてきてて 僕は個人的には 決してネガティブなことじゃないんじゃないかな と思いますね これ辞める辞めないって すごい線引きもあるんですけど 結局はリソース問題なんで 辞めようが辞めないが 必要なリソースは必要なわけです それを社内的に調達できる人もいるわけですよ 社内に人脈いっぱいあったら 社内にいた方がいいわけですよ そのリソースお金とか 人とかを引っ張ってこれるぐらいの 何かがあったらむしろいた方がいいし でもそこに負のプラスとマイナスのバランスがあって 負の方が大きくなっちゃう場合があるわけですよね そしたらやっぱり外に出てやるっていうオプションもあるし 村木さんみたいなタイプは結構社内的に リソース使えるんじゃないかな いやそんなこともないけどね ただ面白いことがあって もっとできるかなっていうか もっとできる会社にできればな っていうのはちょっと思ったりはしますよね はいありがとうございます やっぱりいろいろ 隅藤生治でいろいろと経験されてきた中で やっぱりいろんな決断をするタイミングだったりとか それこそ今言ったような 変わるタイミングでいろいろあったと思うんですけど やっぱりその中で 人として判断する時の軸として 持っているものだったりとか 判断基準の時に何を重視していたのか みたいなところを一つお聞きしたいのと それをその質問に付随して 今の大学生の僕たちに 持っておいた方がいい判断基準みたいなのを あればお聞きしたいなと なるほど深いですね ありがとうございます 判断基準 それこそ経験とともに 若干変わってきたりするのかもしれないんだけど でもやっぱり根底にあるのは 平たく言っちゃうと 正しいルールがどこってのを置いといて それは当然いろんなルールがあって それを守らなくちゃいけないってあるかもしれないけど やっぱり最終的には これが楽しいか楽しくないかっていう部分と あとは社会のためっていうと大げさなんですけど なんか世の中の役に立つのか立たないのかみたいな ところっていうのは この二つがやっぱり大きな判断軸かなという気はしてますね そういう意味では学生の皆さんは 僕はあんま捉えられなくていいと思っていて とにかく自分が楽しいことやりたいこと さっきいろんな話したけども やっぱりやりたいなと思っていることが実現できるのであれば その選択肢を選んでもらいたいなと 実現できるだろうと思うのであれば あとはその時の決断はその時の決断で 振り返ってみたらもっといい決断もあったなとか もっとこうすればよかったなっていうのは 僕は若いうちは特にあってもいいんじゃないかなと思ってますけどね 多分だから楽しいか楽しくないかとか 世の中的な意義があるかどうかとかって これ究極的にはもう手数増やさないと分かんないってことなんだと思うんですよ 自分が何楽しいかって 一個しかやってなかったら相対比較できないんですよね AやってBやるからAの方が楽しかったっていうのが初めて分かる ABCやったらCの方が楽しいAでもなかった じゃあこの違いは何なんだろうみたいな だから学生時代はやっぱり手数結構大事ですよね 学生のみならずいろんなことにチャレンジしていくと 自分が楽しいのってこういうことなのかもしれないって 初めて気づいたりするじゃないですか 本当にそうですな 手数が少ないときってこれ絶対楽しいはずみたいな それしかないんだけど いろいろ経験していくとこういう楽しみ方もあるなと 実は相手の気持ちになって立ってみるとこれも楽しいんじゃないかとか それもある意味自分にとっての楽しみだったりするので 今らはテニスしかしてないっていう もっといろんなスポーツ そうなんだよ 本当にテニスバカなんですよ 本当にテニスバカなんですよ 今でもまだ続けさせていただいておりました 学生とかもやってたり 大学のほうに行ったりとかしてるんですけど だけどほらね よく学生時代から言ってる テニスだけやってるんだけど 学ぶことはテニスだけじゃないみたいな テニスを通じていろいろできてきます でも起こるのがうまくないんですよ いい判断だね いい判断だと思うし 多分いろいろそれで相対比較しながら 磨いていくっていうことなんじゃないかな だからこれつまんないかもっていうのも 若いうちの特権だと思うからやってみる そしたら意外と楽しいっていうのがあるかもしれない 9月ぐらいは結構よくないかもね そうですよね それも本当にそう思う 特に学生はね それもそう ピボットじゃないけどね 失敗したらまた 失敗というか うまくいく 想定と違ったらまた じゃあこの仮説を変えてやればいいんだけど どんどんどんどんチャレンジするっていうのは すごく大事だと思うんです はいありがとうございます じゃあどうぞ えっと 隅との障子ってすごい大きくて 入れたら親とかにも自慢できる そういう会社だと思うんですけど 実際どうやって隅との障子の方に入れたんですか どうやって入れたかなんかね いやいやいや どうやって入れたか どうやって入ったんだろうね 当時ね もう25年も前の話なんで きっと採用のプロセスとかも今とは違うから なんとも言えないんだけどね でもまずやっぱり僕はね OB訪問っていうのをして その会社に先輩と会って話を聞いて そこからかな そこでなんか面白いなって この人面白え この人かっこいいとかね 単純にこの人と一緒に働きたいなと思う人が何人かいて でまず受験をしましたと で受験していろいろ面接があって それでなんかこう ごりごりごり 集団面接があり個人面接があり いやでもね僕思うんですけど 思うんですけどね 皆さんも就活で面接とかすると分かると思うんですけど 周りの人がねむっちゃ優秀に見えるんですよ マジで だから集団面接とかあるわけですよ 今4人並んでますけど じゃあ左から自己紹介お願いしますみたいな もうねすごいこと言うじゃん そうなんだよね いや私はNPOを学生時代に立ち上げて何とかでやってとかね もう俺なんだよラグビーしかしてねえじゃんみたいな そんな感じでね そこで多分ね村木も一緒だと思うんですけど 僕も何になったかっていうと 開き直りの境地 これはねなんつーんだろうな なんか背伸びしてもしょうがないと でもう自分という等身大をこれぶつけて ダメだったらダメでっていう そのね不思議とすごい開き直りの境地に立ったんです だからね僕ねいまだに覚えてるのが 面接でですよ最終面接でですよ 僕はゼミに入ってたんですけど EUのあれだったんですよ EUのヨーロッパ政治のやつですね で質問すっごい怖そうな面接官から いや君さ なぜヨーロッパは統合するんだとか言われた 俺は日本人だからその感覚がよくわかんねえんだけど で僕は僕はですよ 本当に勉強してなかった ヨーロッパのラグビーしかやってなかったから これはもうやばいと思って だからそこで開き直りですよ 何言ったかっていうと 僕も日本人なの分かりません 以上終わりだよ以上終わり もうダメだと思って その会社に僕はない それが隅とも障子なんだけど だから村木さんがプレゼンの中で 自分に正直であるとか そういうことを言ってたじゃないですか これはねやっぱすごい大事なことですよね まさに就職活動っていうかね 学生にとってすごい大事で さっきの話とまさに一緒で僕も 嘘ついてもしょうがないから なんかこうすごく高尚な質問されても 分かんないわけですよ でもそういう時は分かりませんと それはちょっとよく分からない でも僕は一言なんか言っとこうと思って 君勉強できるんですかって言われて いや勉強できませんと だけどね机の上じゃ学べないことを 僕は勉強してきました それってなんだよみたいなね だけどまさに自分を見ても あんまりこうよく見せようとかじゃなくて 自分を見せて 俺はこういう人間なんだ 私はこういう人間なんだって見せて その結果じゃ 縁があれば入れるっていうかね そういうもんなのかなって気は 当時はしてましたね いやあれだよ 最初から開き直っちゃダメ いきなりね 初っ端からね 努力はもうギリギリまでやるんだけど その場に来たら開き直って これ前回の大賀さんの話と一緒 100回プレゼン事前にやるんだけど その場に行ったら忘れるって話したじゃないですか あの心境ですよ つい僕らテニスのことになっちゃう 事前に何度も何度も同じ練習をしてるからこそ 無意識にそこでボールに飛びつけたりだとか 大事なところでね ショットが出る そういうことなんでしょうね あんまり参考にならない おじさんトークはすいません 薄い話で申し訳ない 自分から感想なんですけど さっき公演で事実を疑うとか 今ある状態を疑うことがすごく重要っておっしゃった 新木さんのクリティカルシンキングの授業でも 本質を見抜いて 周りのことは全部嘘かもしれないから その本質だけは注意してるっていうのをやったので 社会に出てもすごく重要なのかなって感じました いやこれ本当そうですよね 今日の授業で言ったんですけど ネットリーテラシーみたいな話でね 皆さん学生さんたちにリサーチしてもらってるんですよ でも出てきた情報の信憑性を疑わずに データをペコペコ貼ってみたいなことって やっちゃうじゃないですか これ本当?みたいなことって だからスタートアップとかって 私たちの業界はこんな右肩上がりで成長します みたいなことを言うんだけれども それはあなたが言いたいのはポジショントークとしてよく分かると しかしっていう まさにそこは現場主義というか 現場に行かないと分からない部分って結構あったりとか でもそういうデスクトップリサーチにおいてはこうなんだけれども いざもう少しちょっと掘ってみる もしくは少し角度を変えてみると 意外に本質の部分が見えてきたりだとか っていうのはよくあるのかなと いやだから今日のプレゼンですごく印象的だったのは 語感っていうね 語感を使って学べみたいな話があったじゃないですか これはすごい大事なメッセージだなと思って とにかく現場に行こうとか 現物見てみようみたいな そういうことですよね 古臭いかもしれないんだけれども すごく大事なのかなというふうに思っていて それこそ最新の技術を語るスタートアップだったり 絶好なプレゼンテーションをする人たちでも やっぱりそういったところはすごく大事にしている人たちは多いですし そこに本質があるんだろうと 物作りだったりサービスでもそうなんだけれども それが実際に動いてどういうサービスでどういう価値を提供しているのか っていうのが身をもって体験できる状況じゃないと 結局薄っぺらい表向きなプレゼンテーションで終わっちゃう っていうことだと思うので 現場主義って言うんですかね 古いですかねこれね いやいやいや すごく大事だと思うんだけどね 今特にネットで現地行かなくてもとか いろいろあったりするじゃないですか それはそれですごい発達したから 出張機会とかもだいぶ削減できたりもするけれども 逆に本当に行った時の価値が高まっているとも言えますよね それはおっしゃる通りですね本当にそう思う 今回もやっぱりコロナ開けて大量に出張行く人もいれば 海外から来る人もいたりとかするけれども そこの大切さとか価値改めて見直されたなという気もするし がゆえにやっぱり行くべき時は行くし やっぱり現場っていうのはいかに大事かっていうのが 改めて感じられたっていうすごく思いますね というすごいいいこと言ってるじゃん あの村木が あの村木をぜひみんなに会ってもらいたい 本当に嬉しかった ありがたいですね 笑っちゃうよね ということで時間になったのでそろそろ 隅友障子の村木さんとEMCの学生さんたちでした どうもありがとうございました # 『小さく分けて考える』 それでは今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、小さく分けて考える。 悩む時間と無駄な頑張りを80%減らす文会志向という本になります。 著者ですが、菅原健一さんですね。 株式会社ムーンショット代表取締役、CEO。 企業の10倍成長のためのアドバイザーという。 そして社会や企業内に存在する難しい問題を解く専門家。 こちらの本。 SBクリエイティブから2022年12月出た本になります。 分解志向ということなんですけれども、これは本当に大事ですよね。 突然、上司に売上を2倍にしてと言われたら、あなたはどうするだろうかと。 結構難しい問題ですよね。 いきなり売上を2倍と言うと途方にくれちゃうんだけど。 売上の要素を冷静に分解してみようと。 売上は客単価×顧客数に分解できる。 ならば客単価か顧客数のどちらかを2倍にすれば、売上を2倍に達成することができると。 売上2倍じゃなくて客単価2倍という風に分解して、よりそのイシューを細かくすることができれば。 よく一口サイズのイシューにしようなんて私は言いますけれども。 地球環境問題をどういう風に良くしていくか。 そんな話だと途方にくれますよね。 しかし、ビル・ゲイツが地球の未来のために僕が決断したことがありましたけれども。 あそこでかなり分解思考がなされていますよね。 地球環境問題というのはこういう構造になっていると。 それぞれをトータルとしてここまでこういう風にできれば問題は解決できると。 さて、それぞれ各持ち場で頑張ってくれたまえみたいなそんな感じですけど。 大きなイシューも細かく分解して、そこをちゃんと潰すことができていけば解決に近づく。 実は分解だけでないというのが難しいことで、分解というのはフェーズの1なんですよね。 これができない人が非常に多くて、僕自身も苦しみますけど。 分解の後に来るのが統合というフェーズ2があるんですよね。 実は問題を分けたつもりでも有機的につながっていると。 こっちの問題を消してもこっちの問題が逆に起きちゃうと。 こっちの問題を消したら今度は別のところで問題が起きると。 これは実は分けたつもりがつながっているみたいな生き物的なことってあるわけですよね。 そういうのも分解しないと見えてこないというのもあってですね。 福岡慎一先生が世界を分けても分からないという本を書きましたけれども、 あれも動的並行という概念がありますけれども、 全ての動物、生き物というのは止まっているように見えて、 実は高速回転状態で動きながら止まっているように見えているだけである。 我々はそれをスナップショットで分解して見ようとするけれども、 実はその動きというのを見落としてしまう。 つながりというのを見落としてしまう。 有機的な連結というのが必ずある。 それは組織にもあるわけですよ。 さっきの話でいくと、厳密に言うと、 単価を2倍に上げるということをやれば顧客数に影響を及ぼすということになるわけですよね。 だから単価2倍に上がっても顧客数はステイするということは実はあまりなくて、 結構そこで影響を与えてしまうみたいな。 そういうこともあったりする。 繰り返しますけど、これも分解ということの考えがないと見えてこない。 それこそ福岡真一先生最後に言ってますけど、 世界は分けなければ分からない。 しかし、世界は分けても分からない。 という矛盾的な表現をするわけなんですけど、まさにそんな状態ですね。 分けなくては分からない。 でも分けても分からないという話が本質なのかなという気がしております。 ということで、興味がある方ぜひ見てください。 今日のフライヤーは小さく分けて考えるでした。 # 頂いたコメントへのお返し それでは、今日のコメント返しは、近内ゆたさんとの対談、初日になります。 ぐるぐる鈴木さん、にもかかわらずできること、近内さんの講座を受講していて、いつも放課後を含め楽しませていただいております。 今回も雑談と言いながらお話の展開がすごいです。 優しさと希少性、美談の作為化、再現性を持ち継げる仕様とすると、輝きを失うというお話かなと感じて大変共感しました。 最近訪問した京都のお店はカウンターでシェフのお任せコースのみのお店でした。 シェフとお話しながら料理が出てくる。仕込みは一定あるとしても個別コースであり、優しさが生まれると可能性があるけどスケールしないと感じます。 スケールしないところに本質が宿る。 みたいなね、そういうことってあったりしますよね。スケールした瞬間本質が失われてしまう。 スケールできるのっていうのは本当にそういう意味ではそれを乗り越えた急な例で、それを望むわけなんですけどね。 難しいですね、これ何がいいんだか。難しいポイントだと思います。 はい、まあなんか考えたいね、そこはね。 イタルさん、独身時代に好きになった女性から微笑みかけられた時に、彼女の鼻からニュッと伸びて出てきた鼻毛がどうしても気になってしまい、そっと耳打ちして伝えたらそれ以降口を聞いてもらえなくなった黒歴史を思い出しました。 他の人が気づいて影で彼女を笑うのが防ぎたかっただけなのですけど、受け手が認識できない優しさは無力です。いいムードだったのに。 でも気づかれることを期待している時点でそれは優しさではないのかも。そして愛と優しさってどう違うのかという問いも湧いてきました。 さて、ということですが、黒歴史ですね。 まあ相手の親切っていうのは一体何なんだみたいなね。 子育てとかもそうじゃないですか。相手のためを思ってみたいなことをやっていて、それが得てしてためになってないみたいなこととか結構あったりしますよね。 いつもこれで掛け違いが起きたりする。難しいです。 人と結果っていうのは常にずれるから。だから面白いとも言えるんですけどね。 A子さん、いつもありがとうございます。荒木さんの番組は深いので反復学習が多い私です。 今日の優しさの話、荒木さんの解説、妙に納得でした。私は夏目漱石のエゴイズムに対する考えによく引っ張られています。 どんな行為でも、所詮エゴ。少なからず自分の中に気持ち良さが湧いてくるので、優しさもそれに違いないなぁと感じました。 所詮エゴと思うと優しくしたり良いことをしている自分が嫌になるのですが、かといってやらないのはもっと自己嫌悪。こんな気持ちになるのは自分だから?ともやもやしたり。 今日も理解を深めるために後で聞き直します。 ありがとうございます。 なんて曲だっけなぁ。バンプオブチキンにそういう歌詞の曲がありましたよね。 ハッピーだったっけなぁ。今ちょっと調べてみよう。 ハッピーだったっけなぁ。違うなぁ。 なんだったっけなぁ。手を差し伸べた。 でもそのあれは自分を救いたかっただけなのではないかみたいな。 なんだっけなぁ。ちょっと忘れちゃったなぁ。 ハルジオンじゃねえんだよなぁ。なんだっけなぁ。 ハッピー見てみる? いや違う。なんだっけなぁ。あれだ。 なんだっけなぁ。スーパーノヴァだ。スーパーノヴァですね。 伸べられた手を守ったその時に守りたかったのは自分かもしれない。 君の存在だってもうずっと抱きしめてきたんだけど本当に怖いから離れられないだけなんだ。 みたいなね。今度この話もしてもいいかもしれない。難しいですね。 所詮英語みたいな。そんな話ですけど。 赤ピーが来た。なんだろう。 優しさは仕組み化できるのか? 実務でそれに向き合ってきた経験があるので難しいよなぁと聞きました。 それに悩んでいる時とある経営者に相談したら最初は全て俗人性でいいと思う。 ただなんでそうしたのかについての背景とその構造の説明ができるようにしておくこと。 そうすれば二律背反の解決の糸口を探れることがあると言われたことを思い出しました。 ありがとうございます。赤ピー元気? いい話ですね。 そんな仕組み化なんて考えなくていい。 それは俗人的なふとした行動でいいのである。 しかしそれをちゃんと語れるような状態にしておくと抽象化しやすくなり、そして再現性が効くようになる。 みたいなことなのかな。 いい経営者ですね。 赤ピー元気ですか。 コメントありがとうございます。 泉龍太郎さん。優しい行動を広めようと形式地下を図るほど、その本質たる例外的な振る舞いの要素が失われる。 逆説的ですね。 思考が必要条件追求型から十分条件追求型に切り替わってしまうのだと思いました。 ある外資系ホテルで顧客への接ぐのために自由に使える予算が社員個々人に配布される話を想起しました。 組織で優しさを仕組み化するには優しさを要件定義して各人の行動にコーディングするような在り方よりも、 各人なりの優しさを発揮する余白を提供するようなクロコ的な在り方が望まれるのかも。 そうですね。本当に。 ありますよね。 結構、アロワンスいくらまでなら自由に使っていいみたいな。 そんなところって結構あると思うんですけれども。 この辺の自由度が大事なんでしょうね。 あとはもう任せると。 ただこのホテルが大事にしている理念というのはこういうことだから、あとはよろしくみたいな。 そのくらいでいいような気がしますけどね。 ETさん、カタカの講座について考えさせられました。 あまりカタを良しすぎると自発性が薄れ、自分らしさも発揮しづらい、一方カタがなさすぎてもまとまらない。 適度なカタとは何だろう。 会社で言えば最低限のルールとビジョンへの共感や文化、フードへのフィット感さえ抑えておけば、 あとのはこのやりたいようにやるくらいが良いのではと。 いや本当そうだと思います。 最初のボタンなんですよ。 本当に最初のボタンをちゃんとかける。 これができればあとは自由になるんだけど、最初のボタンがちゃんとかけられてないとね、 もう本当にね、ルール、ルール、ルールみたいな、そんな感じになっちゃうね。 たてにあきひこさん、地上位のバランスなのかなと思います。 仕組み化すると知識になるが上位がなくなる。仕組み化の裏の意図を哲学として残せるかが問われるのではないか。 仕組み化の意図の裏の意図ね。 仕組みの裏の意図、いや本当大事ね。 これがあんまり語られないんだよね。 ひともんたび山内さん、ぞいおじさん、 遠畑海人さんの緊張、聞く技術、聞いてもらう技術を想起しました。 聞くことができなくなったら聞いてもらうことをしてみる。 コップに溜まった水を空にすればまた開けるようになる。聞けるようになる。 逆もしかりまた同じように人に優しくできなかったら街に出て受け取り不在のぞいおを探してみる。 例えば朝、通学路に立って子供たちを見守る交通おじさんの笑顔。 ポケモンGOのように優しさをカプセルに閉じ込めてまた旅に出る。 なんかいい感じじゃないですかと。 いい感じ。いい感じ。 そういう風に街に出て怪しいおじさんがいますって通報されないでね。 町田勝利さん、改めて優しさってなんだろうと考えるきっかけをいただきました。 肩にすることの弊害というお話は言葉が与えられることで余白がなくなることと似ているなと思いました。 たとえそうだとしても言葉にせずはいられない感覚、不安定さと余白というキーワードが浮かんできました。 不安定な状態はチューブラリーなので居心地は悪いかもしれない。 一方肩かされた状態は安定するけど思考挟む。 余地はなくなりそこにまた自身の存在に対する不安が生じ優しさを求める。 かなり飛躍も含んでますがそんなことを考えました。 近内さんが冒頭おっしゃった優しくありたい人が多いという感覚は テクノロジーの進歩により肩にはめられる人たちが余白を求めている姿なのかもしれないなと。 そうですね。何かをしなきゃいけないということに苛まれて優しさを発揮できない。 優しさというのは敬意なものなんですよ。この世の中において。 それぐらいの認識でね。優しさを見たら感謝しましょう。そんな感じでしょうかね。 はい。ということでコメント返し以上です。 # 終わりのあいさつ はい、ということで今日は村木との対談でしたけれどもいかがだったでしょうか。 はい、えーっと、はい、明日またね、明日面白い対談きますよ。ぜひ楽しみにしていてくださいね。 はい、4周年記念雑談です。はい、また来ますんで。はい、ということで今日はここまで。また明日。 もっと見る #総合商社 #アントレプレナー #EMC #起業家育成 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:111.タイトルコール02:472.初めのあいさつ20:153.持つべきは良き同期04:404.『小さく分けて考える』10:005.頂いたコメントへのお返し00:266.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2022年12月15日マスターが何度も「あの村木が!」とおっしゃっている様子が印象的でした。他にも、マスターと村木さんの会話の雰囲気や、お声色や言葉のチョイスから、住友商事時代のお2人の関係性を妄想しました。きっと飲み会に行って語りあったり、仕事で苦楽を共にしたり、そんな間柄だったのかな、とか。久しぶりに会うとのことで、マスターの記憶の中で、村木さんの変わらない部分が蘇りながら、今の村木さんと重ねていたり。いやぁ、なんかいいですね。映画のシーンを観るように、勝手に妄想させていただきました。返信 すっすー2022年12月13日現場訪問の大切さ今回の村井さんの放送を拝聴して、コロナ明けで、現場訪問の大切さが見直されているとのコメントに共感しました。僕もコロナ明け、出張する機会が増えましたが、現場訪問の大切さを痛感してます。その場でのコミュニケーションを通して分かる、困り筋等をface to faceで語ることで、相互理解ができ、建設的な議論ができています。現場訪問の大切さについて、更に深掘りしていきたいです。1返信 ゆうはるママ2022年12月12日入籍記念日、おめでとうございます㊗️ 実は私もマスターと同じく結婚22周年目で、入籍は7月7日でした。どーでもいいコメントでした😃1返信 E•T2022年12月12日手数を増やす大切さ、つまり何事も経験してみて初めてわかるということ、本当にそうだなと思いました。小説を読むと他人の人生を疑似体験できると言いますが、やはり、自分で経験することに勝る学びはないと思います。若いうちに、比較的に失敗がまだ許される時期に、色々チャレンジするのは大事ですね。1返信 泉 龍太郎2022年12月12日EMCアフタートーク3お二方の開き直りと等身大の就活経験談に共感しました。手前味噌ですが、ある社内公募に手を挙げる機会がありました。他所行きの言葉で選考書面を「盛る」ことも出来ました。が、見る人が見れば見透かされるだろうし、何より、後々の自分を不幸にするだけ。そんな感覚で、普段の調子―このコメント欄のような―の文章をそのまま提出したのを思い出しました。言葉で着飾るフェーズを経て、それを脱ぐフェーズに至る。そんなプロセスを踏むことで、素の言葉に力が宿るのかなと思いました。1返信 もっと見る
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やりたいことあるなら全部やっちゃえ!/絵本カフェ『ぜんぶやりたいまにちゃん』絵本ナビ編集長 磯崎園子さん対談1 31分・9月7日・ 3,070再生AI目次「ぜんぶやりたいまにちゃん」が問う大人社会の規範マルチな才能を肯定するキャリア思考マニちゃんに学ぶ「楽しむ」ことを最優先する生き方Radwimps「セプテンバーさん」に込められた想いPaul Smith展から探るアートの新たな価値
今回の村井さんの放送を拝聴して、
コロナ明けで、現場訪問の大切さが見直されているとのコメントに共感しました。
僕もコロナ明け、出張する機会が増えましたが、現場訪問の大切さを痛感してます。その場でのコミュニケーションを通して分かる、困り筋等をface to faceで語ることで、相互理解ができ、建設的な議論ができています。
現場訪問の大切さについて、更に深掘りしていきたいです。
小説を読むと他人の人生を疑似体験できると言いますが、やはり、自分で経験することに勝る学びはないと思います。
若いうちに、比較的に失敗がまだ許される時期に、色々チャレンジするのは大事ですね。
お二方の開き直りと等身大の就活経験談に共感しました。
手前味噌ですが、
ある社内公募に手を挙げる機会がありました。
他所行きの言葉で選考書面を「盛る」ことも出来ました。
が、見る人が見れば見透かされるだろうし、
何より、後々の自分を不幸にするだけ。
そんな感覚で、普段の調子―このコメント欄のような―の文章をそのまま提出したのを思い出しました。
言葉で着飾るフェーズを経て、それを脱ぐフェーズに至る。
そんなプロセスを踏むことで、素の言葉に力が宿るのかなと思いました。