TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『心はどこへ消えた?』東畑開人131:09 2023年1月11日 10,499再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次先が見えない時代の過剰行動とは東畑開人氏が説く「ただ居る」難しさセネカ「怠惰な多忙」が示す本質Nestle社長が教える問題発見術絵本とコメントが拓く新たな世界AI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキロ域のブックカフェ、この番組は独学の地図の執筆者であり、 書籍予約サービスフライヤーのアドバイザーを務めるアラキロ域がマスターとなり、 本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ みなさん、おはようございます。 1月10日?いや、11日ですね。 1月11日、水曜日の朝になりました。 さて、今日あれか、そうですね、 金沢工業大学のビジネススクールのですね、 オープンキャンパス的なものに私登壇することになってまして、 KITですね、三谷さんからお声掛けをいただきまして、 昨年からね、クラス作りのお手伝いもさせていただいているんですけれども、 もうね、三谷さんの命令は絶対なんですよ、僕にとっては。 あ、はい、わかりました。 あ、年明けにやるんですね、みたいな。 なんかそんな感じでですね。 はい、関係性がよくわかりますね。 ということで、今晩ですね、 7時半か、 7時半からのイベント、 お越しいただける人はどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日なんですけれども、 心はどこに、どこへ消えた? ということで、戸畑海人さん。 この本、まだやってなかったかって感じなんですよね。 僕はもうだいぶ前に読み終わってて、 ニュースピックストピックスでも紹介していて、 なんか自分の中では区切りついたような思ってたんですけど、 まだね、放送では、このボイシーでは収録してなかったということで、 またね、何回かに分けてお届けしたいなというふうに思ってますけど、 文芸春秋から出ましたね。 もう結構売れた本なので、皆さんご覧になった方も多いと思いますけれども。 ちょっとですね、先日ニュースピックストピックスで同じく、 戸畑海人さんが書いているのは辛いよということをね、 先週のトピックスではご紹介したんですけど、 ちょっとそれになぞらえてですね、 気になる一節を紹介しながら、 皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 では行きましょう。本編スタートです。 # 軽い躁状態? それでは行きましょう。心はどこへ消えた? 戸畑海斗さんですね。 はい、こちら文芸春秋から2021年9月か、なので1年半ぐらい前に出た本ですかね。 ご存知、臨床心理師の方でらっしゃいますけれども、売れっ子の作家でもありますね。 はい、えーっと、まあ、心はどこへ消えた?というタイトルなんですけども、 戸畑さんが臨床の現場でですね、いろいろな人々の苦しみ悩み、そんなことに向き合うことを通じて考察したこと、 それがエッセイ形式で書かれているということなんですけど、 この作品に限らずなんですけど、戸畑さんの作品の面白いところはですね、 自分自身の内面のトロがめちゃくちゃ自虐的で面白いというところがありますよね。 極めて内静的で自虐的であるということで。 まあ、これがね、やっぱり嫌味なくメッセージが入ってくるっていう、そういう構造を作り上げてますよね。 お医者さん全みたいな感じで、診察です診療ですみたいな、そんな話ではないんですよ。 いや、俺もさ、実はね、あんまり人に言えないけどさ、みたいな感じで、結構、いや、そこまで言いますか?みたいな、 内情のトロがあるというのが、とてもね、共感を呼ぶ書き方になっているわけなんですけれども、 えーっと、今日はですね、このバジーさんが転んだというですね、そのエッセイからいきたいと思います。 バジーさんというのは、バジ豆腐から来ているわけですね。 自分がね、こう、人の話に耳を傾けるカウンセラーなのに、その耳が馬で全然聞いてない、みたいな。 えー、そんなことを言われたから、バジー。 面白いね。バジーさんということなんですけれども。 さて、その中の一節をご紹介したいと思います。その先が見えないということなんですけれども、 えー、先が見えない。全く見通しが立たない。私たちは今そういう世界を生きていると。 それは心にとっては致命的だというのも、普段の私たちはまるで預言者みたいに、未来を片目で睨みながら暮らしているからだ。 明日はこうしようとか、来月からこれが始まるとか、来年は大体こんな感じだろうなとか、先がある程度見えてるから、今は安心して生きることができる。 日常には未来が含まれている。 ね、あの皆さん今年のね、目標とか立てられたと思うんですけど、それは今という直線上に大抵考えているわけですよね。 だから、ま、ある程度計算できるところがあり、見通しが立っている部分があって、 ま、それをどうふうに、こう、改善していくか変えていくかみたいな、ま、そんなふうに計算しているということなんです。 だから未来が壊れてしまうと、私たちは完全に混乱してしまうと。 例えばパートナーから思わぬ別れを切り出されたとき、職場で突然リストラを言い渡されたとき、家族の具合が急に悪くなったとき、私たちは呆然実質としてしまうということですね。 で、ま、コロナもそういう状態の、ま、一つではないかということなんですね。 そういう時、人は興奮してしまう。 生存が脅かされると、私たちは軽い騒状態になってしまう。 騒状態というのは、なんていうのかな、かなりこう、アクティブな状態になってしまうということですね。 過剰にアクティブになるということですね。 頭が回転しすぎて気持ちがそわそわする。 そして何かしなくてはと切迫すると。 先が見えなくなると私たちは動かずにいられなくなるのだ。 何もしないとひどいことになってしまう気がするから、とりあえずスーパーに行って食材を買い込んでしまう。 行動的にならざるを得なくなる。 だけどそういう時に起こしたアクションは大体うまくいかない。 むしろ事態を悪くする。 深夜に突然思いついて送ったメールが、よからぬ事態を招くのと同じだ。 というね、そんなことなんですね。 これ、実はいるのはつらいよというところで、 僕は先週のニュースピックスを書きましたけれども、 基本的に全く同じ部分を、似たような部分を引用して書きましたけれどもね。 いるのはつらいよの中でも引用したのはですね、 戸畑さんがレイサービスに来られた人に対して不要なカウンセリングをしてしまって、 その人の気持ちをちょっと涙させてしまったみたいな。 本当は一緒にいるだけでよかったのに、 何か自分が何かしなくちゃ気が収まらないという状態になっちゃって、 必ずしも必要ではないカウンセリングみたいなことをやってしまった。 そんなことなんですね。 だから、ただ待つとか、ただいるっていうのがどれだけ難しいことかということを、 戸畑さんは書いているわけです。 これは同じですね。 生存が脅かされると私たちは軽い想像体になってしまうということなんですよね。 ただじっとステイするというのはなかなか難しいわけなんですよ。 これ先日ご紹介したですね、チェンジ。 そしてなぜ変われないのかというね。 ジョン・コッターの本ともちょっと通じてきますね。 あれは何を言っていたかというと、 生存チャンネルが活性化すると、 極めて短期的で分かりやすい問題解決に私たちの行動は向かうと。 中長期的なイノベーション、コラボレーション、そんなことには目が向かなくなるという、 そんな話をしましたけれども。 だから我々が興奮した状態というのは、過剰なアクションを生み出すということなんです。 そしてその過剰なアクションというのは、 やっている間は仕事している、働いているという、 ある意味で快楽状態になるんだけれども、 それは決して本質的なアウトプットと結びつかないということなんですね。 つまり良い結果を招かないということなんです。 だからなんとなく記憶はありますよね。 何かやらなきゃと慌ててやったことというのは余計事態を悪化させる。 結局長い目で見たら、 あの時何もしない方が良かったんじゃないかみたいな、 そんなことというのは少なからずあるわけなんです。 ニュースピックストピックスの私が書いたのも、 この一つ前のチャプターとかにリンク貼っておきますけど、 僕の今年の目標なんですよ、本当に。 ただいるっていうね、そういうこと。 僕もどっちかというと軽い想像体なのかもしれないです。 精神学的な意味での想像体という意味ではなくてですね、 何かアクションをしていないと気が済まないという意味において、 ちょっと落ち着きのない奴なんですよ。一言で言えば。 もっと落ち着いて対前自若として、 やらない、あえて動かない、 あえて状況を見るとかね、 あえて何も言わずそうだったのか、 話を聞くだけに留めるとかね、 そういうことができればいいんですけれども、 私はですね、いろいろ先回りして、 だったらこうしようか、こうした方がいいんじゃないとか、 人から求められてないことまでも何か動いてしまって、 やらなきゃ気が済まない、つまりせっかちなんですよ。 平たく言うとね。 だから時間軸早いんですよね。 あ、もうやるの?やるって決めたら、 それに向けて最短距離でこれとこれとこれやらなきゃいけなくて、 それをやるためにはこれとこれとこれを準備しなきゃいけなくて、 これやったらどうなった、どうなった、どうなった、どうなった、 あ、やってないの?早くやんなきゃいけない、こうこうこう、はいはいはい、 OKOKOK、これ回ってるね、回ってるね、OK、はいじゃあ次いきましょう、みたいな。 基本的に、僕ボイシーでね、 ちょっと柔らかいこととかゆっくり語ったりしてるかもしれないんですけど、 実際の僕に会うとですね、全然そんな感じはないと思うんです。 慌ただしい、落ち着かない、せっかち、イラチみたいな、 まあそんな感覚に感じる人がいるかもしれないですね。 で、それは僕自身もちょっと自覚して、今までも自覚してたんですけど、 昨年の1年振り返ってですね、それがもう本当にいけなかった。 一線を越えたことが結構いろいろあってね、改めなきゃっていう風に思った途端に、 いろんなことが待つことの重要性とかいることの重要性みたいなメッセージが僕の目にいろいろ飛び込んでくるようになった。 そんな今ステージなんです。 だからこそ、いや今年こそいるだなと、待つだなと、するではないと。 まあそんな風に考えている次第なんです。 ちょっとチャプター変えてクロージングしてみたいと思います。 # ただ待つ、ただ居る はいということなんですけどね。この辺の話ってね、実は元をたどるとね、セメカが言ってるらしくてね。 そのビジーアイドルネスっていう、そういうことですね。悪セクしながらも結果として何もしないこと。 怠惰な多忙。まあその、あれですよね。 人生の短さについて、でしたっけ。あの本で言ってたのかな。 確かそんな記憶があるんですけど、セメカがそういうことも言ってるわけなんですよ。昔からね。 アクティブノンアクションとも言われたりしますけれども、アクティブなんだけど、 ノンアクション、成果に結びつく行動ではないみたいな、そんなことですよね。 焦ってるだけ、みたいな。テンテコマイ、みたいな。そんな感じですよね。 だから、えっとね、こう、 ドラクエとかでコマンドってあるじゃないですか。 でね、あそこのコマンドリストの中に、僕の行動のね、待つというアクションがないんですよね。今ね。 だから、AをやるかBをやるかCをやるかみたいな、そういう、なんつーのかな、コマンドは出てくるんだけど、 Dのね、待つっていうのがないんですよね。必ずやらなきゃ気が済まない。 これある意味で、かなりその自分の人生訓レベルで、 もう、価値基準的に内在化してるんだと思います。 やらないことによる後悔みたいな、そういうことがものすごくあってですね。 で、それ一面正しいんだけど一面間違ってるんだよね。 結局わかんないからさ。 やらないことが正しいかもしれないわけです。 なので、ちょっとね、これはまさにね、何が正しいかというより、 自分のその、実証実験的な形で、 待つっていうことをやったら人生どう変わるのかっていうことを、ちょっとやってみたいんですよ。 だから、これは番人がそうであれっていう話じゃないです。むしろ動いた方がいいっていう人も少なからずいると思う。 いや、もうちょっと動いたらとか。アクションした方がいいんじゃない?っていう人多いと思うんだけど、 こと、僕にとっては今まで待つってことをしたことがないから、 待つってことをちょっとやった上で、 その上でですね、 どういうタイミングで待つというコマンドが意味があるのかみたいなことを、 ちょっと、解像度を高くしていかなきゃいけないんだろうなっていうのを、今感じている次第です。 スタートアップとかね、そういうフィールド、慌ただしいフィールドにいる人ってね、結構似たような状況になってんじゃないかな。 なんか問題があったら、とにかく問題解決しちゃうでしょ。 しちゃうというか、するじゃないですか。 ね。 だから、それは本当に正しいのかってことなんですよね。 これはね、すごい難しい問題だと思います。まあ結局ね、不作為の罪に問われる可能性もあるわけであって、 なんで何もやってないんですか?っていう。 だから、僕なんかはね、そういうトータルで見てね、 何にもやらないっていうぐらいの構えを持って、ようやくちょうど良くなるっていう。 まあそんなタイプだと思うので、あえてそういうことを言っているわけなんですけれども、 ちょっとね、そんな実験をこの1年かけてやってみる。 そんなことをちょっと、はい、この1年の目標として掲げた次第でございます。 皆さんはどうでしょうか。 ぜひね、その、 マツっていうことに対して、 何か、こう、良い経験があったとかですね、 いや、マツっていうことに対する皆さんなりの持論とかあったらね、お聞かせいただければ。 あの、私、こう、マツっていう、マツとかいるとかね、ただいるとかいうことに関してはですね、 もう、あの、 初心者、初級者なんですよ。 あの、 プールね、スイミングスクールで行くとね、 あの、まだあれなんですよ、ヘルパーつけてる状態なんで、 ヘルパーってわかります?あの、後ろにね、こう、 なんか浮き輪みたいのつけて、じゃないと泳げないっていうね。 で、まだその、 ワッペンは、一個も貼られてない、このスイミングクラブのね、 まだ顔つけるの精一杯ですみたいな、 あの、そんな状態なんで、 もうね、ちょっとその先輩たちね、結構もう、飛び込んで、 ね、100メーターとか200メーター泳いでる人の中で、浮き輪みたいのつけてバチャバチャ顔で水、 やるみたいな、そんなレベル感があって。 ちょっとね、皆さん是非、その辺の知恵があったら、教えていただければなというふうに思います。 ということでですね、今日、あの、ここらはどこへ消えたんですけれども、 えー、このバジー、バジーちゃん、ね、 バジーちゃんつったら、バジーちゃんパンケーキを思い出しますけど、 ま、これは分かる人にしか分かんないだろうな、はい。 ということで、えーと、ここらはどこへ消えた、 えー、また、ちょっとね、機会を待って、はい、お届けできればと思います。 # 『問題発見の教科書』 それでは今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、ゼロから革新的なヒットを作り出す問題発見の教科書という本になります。 著者ですが、高岡光三さんですね。 Nestle Japanに入社されて、 2010年、 Nestle代表取締役副社長、飲料事業本部長として新しいネスカフェビジネスモデルを構築、 そして2010年、 Nestle Japanの代表取締役社長兼CEOと。 このキャリアは本当にあまりないキャリアなんですよね。 新卒でNestle Japanに入って、そこで社長になるっていうことって、 基本的に外資企業のキャリアであまりないんじゃないですかね。 つまり、大体ですね、グローバルの人たちがトップになるってことですよ。 キャリアアップのためのですね。 日本法人で採用された人は、基本的にはそんなトップにならずに、 現場オペレーションのトップぐらいで終わってしまうみたいな。 そんな中で高岡さんがトップになったってことは、ものすごくすごいことなんじゃないかなと個人的に思ってますけれども。 現在は高岡さんはですね、 2020年にNestle Japanに退社して、自ら高岡イノベーション道場というですね、スクールを主催、 なるほど、という、そんなことをやってらっしゃいますね。 朝日新聞出版から2022年11月出た本になります。 発想のベースになるのは、NRPS法ということですけど、 NRPSというのは、新しい現実、New Reality、NRですね。 新しい問題、New Problem、そして新しい解決策、New Solution。 この頭文字を組み合わせたものということですね。 顧客は誰か、新しい現実は何か、顧客の問題は、問題の解決策は、 そうに考えていくと、イノベーションにつながるということなんですけれども、 例えばということなんですけれども、 Nestleの社長になってからですね、さまざまな当たり前を壊してきたと。 そのうちの一つが入社式だと。 一般的な入社式は、新入社員が社長の訓示を聞く形式でしょうと。 しかし聞いた人が、翌日まで話を覚えている人はほとんどいないんじゃないかと。 そこで、高岡さんは入社式を廃止して、代わりに3月から新入社員研修を始めることにしたと。 研修の内容は、現在Nescafeを高齢者も若い人も飲んでいません。どのように解決しますか。 そんなテーマで議論して、4月頭に発表するという。 こんな研修であれば、新人同士が仲良くなれるし、Nestleのカルチャーも伝えられると。 目的思考と言いますが、入社式の目的は一体何なんだと。 その目的を実現するために、最適な手段は一体何なんだと。 この問いを考えると、なんかうやうやしく社長の訓示を聞くというのは、一番目的にかなうやり方なのかという問いが立つということですよね。 当たり前をぶっ壊すというのは、そういうところから始まるという事例が書かれています。 なので、ぜひ予約からこの本も手に取っていただければと思います。 今日のフライヤーは問題発見の教科書でした。 # 頂いたコメントへのお返し それでは今日はコメント返し、絵本カフェですね。 アンパンさん、あらきまさこんにちは。久々の絵本カフェ待ってました。 私はまさにレッドオーシャン業界です。転職活動中ですが、現職は保育士です。 ビジネスとは遠いですし、直接的には経済活動とは携わっていない自分にひけ目を感じることがあるのですが、 いろんな仕事があるのが当たり前ですよね。紹介いただいたチキカング、イラストも可愛らしくて欲しくなったので早速チェックしますということで。 ありがとうございます。 いや、絵本カフェを待ってくれていた人がいたっていうのが嬉しいな。 なんかちょっと使命感を感じました。 最近あんまりやってなかったんでね、頑張ります。 多分この辺の情報はあんまりチェックされてない人も多いような気がするんですけど、いいですよ、絵本ってね。 ぐるぐる鈴木さん、可能性を象徴する何か、旅、窓、リズムをメタな視点で見ると可能性なのかもしれないというお話で共感しました。 もう少し言うと価値観を変えるには場所を変え風景を変えるのがいいのでは、という失差な気もしてきました。 先日読んだ小説ですが、村上春樹の騎士団長殺しの中で妻から離婚を切り出された主人公が、 切り出されたその日に車であてもなく移動し、最終的に北海道まで旅をするというシーンがあります。 その場から物理的に離れることで見えてくるということもあるということでしょうか。 へー、そうなんだ。でもそういう話かもしれないですよね。 景色を変えるっていうね。物理的な場所を移動するっていう。 そういうところで見えてくるものがあるんじゃないか。 本当にそうだと思います。可能性はいろいろあるんですよ。 イタルさん、絵本は好きです。絵画は静止画で、その世界観と描写される一瞬にマインドフルネスに浸る感覚がありますけど、 絵本はそれが動画になっているような感じ。世界観とそこにあるストーリーにのめり込むような感じになります。 絵本だけは紙の本で読みたいですね。なぜだろう。画面の大きさではなく、ページをめくることが時間の経過を意味するからかしら。 絵が美しい絵本は手元に置いて何度も読み返したくなります。絵本美術館とかたまには訪れてみようかしら。 実は今、絵本ナビがデジタルでの絵本読み放題みたいなプレミアムサービスでやってるんですけれども、 これも人によって意味付けがいろいろあるんです。そこで完結したいという人もいると思うんですけど、 多くの人はいい絵本は手元に置いておきたいと思うんじゃないかな。 だからそこでセレクションをしていただいて、手元に買う。フライヤーと同じモデルですよね。そういう意味ではね。 そういうやり方があってもいいような気がしています。 数字の5さんですね。コメントは時々ですが欠かさず聞いております。今年もよろしくお願いします。 旅の絵本は常に傍らにあり、朝になったので窓を開けますよは色が美しいので、 仕事室に置いていた絵本です。子供と一緒に何度も眺めて、目に止まった人や物についてお話を話し合ったのが、 昨日のことのようです。現在27歳と31歳。仕事の上でも言葉が出てこない子供と一緒に、 吹き出しの付箋にセリフを入れて貼っていったことがあります。 美しい風景の中で人々が暮らしている一瞬を切り取った、開くたびに気づきのある絵本です。 いやーいいですね。素晴らしいですね。 常に傍ら、もしくは室務室に置いていたと。 お子さんと一緒に眺めていた。しかしその子供は現在27歳と31歳。 うわー嬉しいな。なんか泣けますね。その話ね。 ETさん、絵本に描かれた景色や絵からどのようなメッセージを受け取るか、とても参考になりました。 マスターは、仕事なんて他にいくらでもある。こうでなければいけないなんてない。 という著者の意図とはおそらく違うメッセージを受け取られたとのこと。 絵本は絵だけに、読者の人生経験、感性、想像力次第で、いろいろな解釈をさせてくれるんですね。 おそらく僕が同じ絵本を読んだら、上手な絵だなぁと終わってしまいそうです。 何気ない絵から、時々感じられる感受性を身につけていきたいものです。 人はそれぞれですからね。 綺麗な絵だなぁでもいいんですよ。上手な絵だなぁでも。 どの辺が上手なんだろうなぁとかね。 多分そこはやっぱり人と違う部分があると思うので、絵の魅力そのものでも楽しみ方はいっぱいあるんじゃないかなって気がしています。 旅の絵本の紹介でマスターが語られていた内容と似た感覚を自分の仕事に対して抱くことがあります。 何かの上位目的に対する手段、媒介でしかない金融に、なぜこんな人や金が集まるんだろうと。 事さら卑下するつもりはないものの、フィジカルな仕事と比べて持ち上げられすぎ、報われすぎという後ろめたさに似た感覚です。 かといって今の立場を手放すのはおいそれとは難しいですが、せめてフィジカルな仕事への敬意は忘れないようにしたいと思いました。 特に陶器的な仕事みたいなものって何か価値を生み出しているのか?みたいなところは感じる瞬間があるのかもしれない。 もちろんそこにも大義というのはあるんだと思いますけれども。 でもフィジカルに経済を支えるっていう、そこもやっぱり敬意を持ちたいですよね。 こまこさん、世界が狭くなるときつくなるという言葉に共感しました。 現在育休中なのですが将来の不安や他人と比較し落ち込むことがあります。 かつては旅や小説に没入しては知らない世界に触れここが全てじゃないことを確かめていたのに、世界が広いということをすっかり忘れていました。 でも私には絵本がありますね。毎日子にねだられて朗読しています。 旅の絵本も朝になったので、昔買い揃えたのが書棚に並んでいていつか一緒にいろいろな世界を眺めるのを楽しみにしていたのでした。重要なことを思い出させていただきました。 ありがとうございます。育休中ね、いろいろ世界が狭くなりがちだったりもするんですけど。 いや、可能性は無限だよっていう、そんなことなのかもしれないです。 そんなことを気づかせてくれる絵本、まさに扉ですね。世界の扉だと僕は思っていて、こういう絵本はね。 良かったです。 一本旅は室内さん。マスターの語りが心なしか優しく聞こえました。穏やかな表情がうつかび、こちらも優しい気持ちになれました。 これも絵本の力かもしれないですね。 ほんとそう。なんか絵本を作詞だって読むみたいな感じってないじゃないですか。 だからそれは絵本の力なんだと思います。 松田勝さん。ちょうど今読んでいる伊藤旭さんの体は行くと繋がりました。 まだ読み途中ですが、できるとは何か、体と意識の関係から紐解いている本だと私は認識しています。 第一章の一文を引用します。 こうすれば上手くいくという自分なりの方程式の外側にむしろ重要な可能性が転がっている。 今回マスターのメッセージとこの一文が私の中で繋がりました。 ここでなければならないと思っている意識の外側に自分の可能性が広がっている。 そう言えそうだなとしみじみ感じました。 天内さんが掲げる出口春明さんの一本旅が外側に連れてってくれるんだろうなと再認識した次第です。 今回紹介したい本も図書館で探してみようと思います。 確かに一本旅、そうね。外側に連れてってくれるんだね。世界を広げる扉というのは一本旅なのかもしれない。 糸浅さんの体はゆく、この一節はいいですね。ちょっとチェックしてみます。 すっすーさん、絵本カフェ、学習で息子のために図書館で本を借りています。 それゆえにマスターの絵本カフェはいつも楽しみにしています。毎日寝る前に子供に読み聞かせています。 響きの良い言葉だと大人が言うと子供が呪文のように唱えてくれるので、知機関群もその一つだなと思います。 次回の絵本カフェも楽しみです。 ちょっとね、なんか気軽にやってたんですけど、意外に親子重大だったり、絵本カフェ。 またじゃあなんか近いうちにお届けできればと思っております。 いいですね。皆さんも絵本コーナーぜひ行ってみてください。本屋のね。 はい、ということでコメント返し以上になります。いつも皆さんありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はいということで今日は心はどこに 消えどこへ消えたんですねはい届けしましたまた はいいやーやりたいと思いますので 連続じゃなくてねまた合間開けていきたいと思ってます ということで今日はここまでまたした もっと見る #待つ #ネガティブケイパビリティ 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:111.タイトルコール02:042.初めのあいさつ09:333.軽い躁状態?https://amzn.to/3Qo3OtC05:514.ただ待つ、ただ居るhttps://newspicks.com/topics/hiroyuki_araki/posts/48?utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&invoker=np_urlshare_uid102619&utm_medium=urlshare04:235.『問題発見の教科書』08:486.頂いたコメントへのお返し00:217.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年1月13日待つこと、ただ居ること、ほんと難しいですよね。『居るのはつらいよ』を読んでから、薬局でも、ただ居るだけ、ということの効能を感じる場面がありました。しかし、それを保つのが難しいのです。個人的に、ただ居るために必要だなぁと思うのは、自分を透明にする感覚だったりします。ただ居ることができないときには、求められる状況に反応してしまい、その求めの引力に自分が前面におし出てくる感じでしょうか。1返信 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年1月13日薬剤師とはこうあるべきといった社会からの求めだったり、国家資格でもあるため国から求められる役割だったり、そうした文脈に触れた瞬間に、薬剤師としての分人が、うずうずと蠢き出します。心の平静を保っていくのが大切だと思っていますが、ほんと難しいなぁと思う今日この頃です。 yamayumi2023年1月13日わかるー!と思って聞きました。私も同様、どうしても先々を考えて進めてしまいがち。気の利く銀座のママみたいにそれが重宝される時代もありましたが、ここ数年は「急いてはコトを仕損じる」というパターンだったように思います。待つこと・ほおっておくこと・答えを棚上げしておくこと、その方法もあるんだなと理解したのは「ネガティブケイパビリティ」という本を読んでからです。予定調和のない今、拙速に答えを出さず熟成させるってことも大事だと思います。とはいえ自分にとって簡単なことではありませんが。1返信 ジョー2023年1月12日「期待」が自分の思い通りになることを望むことで、それが時に裏切りの感情すら生んでしまうことにハッとしました。相手に対しても自分に対しても期待がプレッシャーとなり、苦しみに変わってしまうことは思い当たることがあります。外側からではなく、内側にある価値観に沿った成長を、信じて待つ。昨日に続いて待つことの難しさと尊さを感じる内容でした。1返信 山下 暁2023年1月11日『心はどこへ消えた?』私は対象が事柄ではなく、人になると顕著に待つことができなくなってしまいます。若手社員、子どもがよくあるケースで、自分の全てを継承しなきゃ、解決方法を教えてあげなきゃと劣化コピーを作りがちです。会話中も沈黙に耐えきれず、相手の脳がグルグル働いている途中でも、こちらから切り出してしまいます。反省です。マスターに言語化していただいたおかげで、少し活路が見えました。いつもありがとうございます。1返信 ごっちゃん2023年1月11日1年前まで私の仕事はスピード命、他人のボールを奪ってでも自分で走るスタイルでした。転機は昨年恵まれた副業の機会。異組織と働く事で自分の価値は、聴く時、待つ時にこそ発揮されている事に気付きました。一定の自己肯定感を得てから、急ぎ働く体内時計は姿を消しました。急ぎ系スタイルは誰かに認められたいという気持ちが強かったのが要因かもしれません。今は本業でも聴く、待つが出来るようになってきました。すると周囲の自立自走を感じ取れるようになり嬉しく思う機会が増えました。私にとって待つとは信じる事。2返信 もっと見る
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私も同様、どうしても先々を考えて進めてしまいがち。気の利く銀座のママみたいにそれが重宝される時代もありましたが、ここ数年は「急いてはコトを仕損じる」というパターンだったように思います。待つこと・ほおっておくこと・答えを棚上げしておくこと、その方法もあるんだなと理解したのは「ネガティブケイパビリティ」という本を読んでからです。予定調和のない今、拙速に答えを出さず熟成させるってことも大事だと思います。とはいえ自分にとって簡単なことではありませんが。
私は対象が事柄ではなく、人になると顕著に待つことができなくなってしまいます。若手社員、子どもがよくあるケースで、自分の全てを継承しなきゃ、解決方法を教えてあげなきゃと劣化コピーを作りがちです。会話中も沈黙に耐えきれず、相手の脳がグルグル働いている途中でも、こちらから切り出してしまいます。反省です。
マスターに言語化していただいたおかげで、少し活路が見えました。いつもありがとうございます。
転機は昨年恵まれた副業の機会。異組織と働く事で自分の価値は、聴く時、待つ時にこそ発揮されている事に気付きました。
一定の自己肯定感を得てから、急ぎ働く体内時計は姿を消しました。急ぎ系スタイルは誰かに認められたいという気持ちが強かったのが要因かもしれません。
今は本業でも聴く、待つが出来るようになってきました。すると周囲の自立自走を感じ取れるようになり嬉しく思う機会が増えました。私にとって待つとは信じる事。