TOPエンタメ映画・本荒木博行のbook cafe『監視資本主義』ショシャナ・ズボフ339:34 2023年2月23日 8,601再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次レンディション:無自覚なデータ化と第三者への移転IoTの裏側:読まれない規約とプライバシー侵害データが引き起こす行動変容と社会操作の闇資本主義と倫理の衝突:WEB3は未来を拓くか無意識のラベリング:自己と他者理解の壁AI文字起こし(β版) # タイトルコール アラキルウィキのブックカフェ。この番組は独学の地図の執筆者であり、書籍予約サービスフライヤーのアドバイスを務めるアラキルウィキがマスターとなり、本からの学びを楽しむカフェです。 # 初めのあいさつ さあ皆さんおはようございます。2月23日木曜日の朝になりました。 さて今日なんですけれども、また監視本主義行きたいと思います。 もうかれこれ1年にかけて2回ほど放送しておりますが、1ヶ月前ぐらいかな2回目はね。 今回3回目ということになります。 すでに読み終わっているんですけれども、 ちょっとね いろいろあって、 語るまでちょっと咀嚼しながらやっております。せっかくねこれすごい大作なんですけど 600ページぐらいあんのかな。何百ページぐらいあんのかな。 まあそれぐらいの本なんでしっかりとね時間をかけて言語化してみたいというふうに思っておりますが 今日はですね一つのキーワードレンダリングというですね、 そんなキーワードを中心にこのデータっていうもののね 潜在的な力、怖さ、私たち無自覚にそんなことに加担していないか、 そんなことをねちょっと考える機会にしてみたいというふうに思います。 それでは行きましょう本編スタートです # レンディションという概念 それでは監視資本主義第3回目いきたいと思います。 東洋経済新報社から出た本になります。 人類の未来を懸けた戦いというサブタイトルがついております。 初者なズボフさんとハーバードビジネススクールの名誉教授でいらっしゃいます。 このサーベイランス・キャピタリズム・監視資本主義という言葉の産みの親ということなんですけれども、 2021年7月日本では出ております。 1年半くらい前の本になりますね。 今日はこの第2部第8章の経験からデータへというところですね。 ここを中心にレンディション、レンダリング、レンダーという言葉ですね。 この言葉を中心にちょっと内容を深めていきたいというふうに思います。 レンディションという言葉を聞いたことはあるでしょうか? 僕はあまりなかったんですけれども、 これはレンダーという動詞にレンダーという言葉があるんですけど、 AをBの状態にするということですね。 ここに注目して書かれているんです。 これ実はレンダーというのは、この監視資本主義においては2つの意味があるということですね。 まず1つ目の意味は、私たちが無意識にしている経験、行動ですね。 これをデータ化するという、そういう意味での第一のレンダリングが行われます。 経験をベースにデータに変換する、抽出するという意味でのレンダリングですね。 そしてもう1つが、その抽出されたデータを今度は第三者に移転するという、 引き渡しという意味でのレンダリング、これがあるということなんですね。 なので、平たく言うと、我々が無意識にやっている行動を原材量化する、 データという原材料に変えますというのと、変えた原材料を勝手に売り飛ばしますという、 この2つが行われてしまっているのが、この監視資本主義であるということなんです。 これは前の放送でもちょっと似たようなことを言っているわけなんですけど、 例えばということで、ルンバですね。ルンバがあるわけなんですけれども、 ルンバは家の中のマッピング機能みたいなのが搭載されるわけですよね。いくつかのバージョンから。 そうすると、その家がどんな形をして、何がどう置かれているのかというのを読み取るわけです。 それによって、家を効率的、効果的にきれいにしていきましょうというね。 ここには壁があるし、ここには大きなものがあるし、ここには何があるしみたいな、そんなマッピング機能を学習するということがあるわけです。 これはある意味、その家というものをデータに変えるという第一のレンディションが行われるわけですね。 そしてそのマッピングされた間取り図、これを今度第三者に売却するという、そんなことをやると。 実際やったかどうかわかんないですけど、2年以内にGoogle、Amazon、Appleに間取り図を売却できるようになるとほのめかしたということですね。 要するに、こういうほのめかすことによって会社の時価総額を上げるということなんですよ。 うちのビジネスモデルというのは単に掃除機販売しているものではありませんと。 実は掃除機を通じてデータを取得し、そのデータを通じてデータビジネスをすることができるのですといった瞬間に、 これはひょっとしたらいろんな可能性を含んでいるかもしれないということで、 全然違う、ある意味IoTビジネスみたいなそういうカテゴリーに企業が属する。 そうすると、ある種の株価算定みたいなものがマルチプルの比較が全然違う風になるわけですよね。 メーカーというのとデータビジネスというのでは株価の付き方が全然違うんです。 利益が10億ドルですということに対して、かける何倍が株価なんですかというところの掛け算の部分が全然変わってくると。 なので、そんな風にデータを何かすることによってビジネスモデルを変えることができますみたいな、 そんなほのめかすことによって全然株価すら変わってくるということなんですね。 しかしプライバシーの専門家は、それはちょっと法的保護とか機密補充契約義務が伴わないということにもなるということですね。 その辺は実際にそんなビジネスはいっぱいあるということなんですね。 例えばなんですけれども、別の事例として、これは実際にあったビジネスかな。 スマートベッドですね。ベッドですよ、ベッド。 このベッドは何かというと、このベッド本体とマットレスをカスタマイズ可能です。 ベッドの角度を上下させる機能やマットレスの柔らかさを調整するセンサーを備えていると。 そしてセンサーは心拍、呼吸、動きを測定すると。 毎朝あなたの睡眠の質と時間を表すスリープIQスコアを取得しますと。 あなたの睡眠は安らかだったか、不眠がちだったのか、いつ起床したのか、そしてどのような調整が可能かが表示されますというですね。 何か良さそうじゃん、みたいな。 何かすごい次世代マットレスみたいな感じなんですけれども、 そのベッドには12ページをぎっしりと埋めるプライバシーポリシーが付いているということなんですね。 これ読む人はまずいないんです。いないんです。 しかしこれをプライバシーポリシーを読むとですね、結構めちゃくちゃなことが書かれているということなんですね。 何が書かれているかというと、 サードパーティーとの共有、グーグル分析、ターゲティング広告といったわかりにくい用語がいろいろ並んでいるんですけれども、 要するにそのあなたの睡眠データを収集し、寝室のあらゆる音声信号も収集しますと。 そしてそれを第三者に売り渡すことも可能にしますと。 そんなことが書かれているということなんですね。 もちろんそれは外すことできますよ。 できますよ。 でもできたら、それしたらこのサービスが利用できなくなる可能性がありますというふうに書かれているわけなんです。 いやだからこれはもうイエスと言わざるを得ないでしょと。買うんだったらね。 本人はそのリスクを全然わからないんですよ。 そのデータが売られるとどういうことになるのかっていうのはわからないけど便利そうじゃんっていうことなんですよね。 おそらくそんな変なことしねえだろうと。 俺のこの睡眠データなんか変なことにつかねえだろうと。 想像もつかねえわっていう感じで。 まあだいたい読まないですよね。そもそもね。 というですね。そんなことになっていると。 さらに言えば追跡拒否みたいなね。 そのデータを使わないでって言ったとしても その個人情報、事前に取得した情報は共有または利用できると。 それまでに取得したデータはもう何でも使えちゃいますよということがめっちゃわかりにくく書かれているということなんですよね。 これはですね。 研究がなされていて。実際にですね。この契約書、この手の契約書ですね。 とですね。 だいたい理解するのに少なくとも45分かかると。 しかし合意した人々が利用規約を見るのに費やした時間の中央値、どれぐらいだと思います。理解するのに45分ですよ。 でも皆さんが何かサービスをOKって同意するって押すまでの時間平均14秒だそうです。 14秒ね。 いやー僕個人としても14秒もかけてない気もするんだけどね。 でもそれぐらい45分かけないと正しく理解できないものを14秒ぐらいで決めているというのが現状であるということなんです。 これはまあその通りかもしれないと思いますよね。 さあ次のチャプター行きたいと思います。 # そして、web3へ…? ということでですね、IoT家電っていうのが一つのね、ある意味ブームというか、もう何年前ぐらいからでしょうね。 7、8年ぐらい前ですかね。だんだんサイズが小さくなってきたっていうことで、いろんなものにその なんだろう、データが埋め込まれて、データ取得のね、あれが埋め、チップが埋め込まれるみたいな話があって。 まあ僕も何かとあるセミナーで聞いたのを潤覚えで言うと、皆さんの身の回りのものを見渡してくださいと。 で、そこであの、なんだろう、データが取れてないものは全部データかこれからなりますよって。 例えば歯ブラシ、歯ブラシなんてすぐなりますよと。靴、靴もすぐなりますよと。傘、傘なんて楽勝ですと。 トイレなんて当たり前。ね、本、当たり前でしょ、楽勝でしょと。水筒、行きますよね。 まあそんな感じで、身の回りにある、あの、なんですかね、そのデータ取得機能がないものは、もうやがて当たり前のようにデータが取られるようになってきます。 っていう、まあそんな話をして。まあ実際そうなってますよね。 で、私たちはそれを喜んで買い、そして14秒で利用規約を読み、そして合意しているということなんです。 まあね、実際にそれによって何か被害を被っているかというと、わかんないんですよ。 で、このわかんないっていうのも、この監視資本主義というところの怖いところなんです。怖いところなんです。 で、例えばですね、この手の取引にはプライバシーと管理に関するおなじみの契約が付属すると書かれています。 あなたのタイムラインは個人専用であなたしか見ることができません。また保存する位置情報をあなたは選択できます。 みたいなね、こう、その、まああなたしかわかんないよっていう風に、グーグルとかね、あなたの位置情報を伝えてるんですけど、実際はどうかというとそんなことはないと。 あなたの位置データをターゲティング広告のために使っていると。 そんなことがあるわけですね。そして、公開記録から容易にできる、容易に入手できるわずか3つのデータ。 誕生日、ジップコード、まあこれ郵便番号ですね。そして性別。 この3つだけで簡単に、不安になるほど簡単に個人を特定できるということをある研究は示したということなんです。 だから個人の特定なんて、もうめっちゃ簡単よと。 ここに書いてあるのは誕生日、郵便番号、性別。これだけで荒木隆一という人間を特定することはできるという風に書いているわけなんです。 だから自分のデータなんて、まあ個人情報そのものは、なんかうまくぼやかして、使ってくれてるんじゃねえかなという風になんとなく想像するわけなんです。 全然そんなことはないと。簡単にあなた個人を特定する、そんなことはわけないですよということなんですね。 で、これが繰り返しますけれども、まあわからない形で行動変容を起こしているというのが、この監視資本主義の怖いところ。 だから例えば先ほど言ったGoogleマップみたいな話とかね、この辺のところもわかりやすい行動変容だったりするじゃないですか。 あなたにお勧めのお店はここですっていうことを、Google側が広告をベースに提示しちゃうってことなわけですよ。 本当はあなたにとって本当にいいのはA点かもしれない。しかしGoogleにとって都合のいいB点をレコメンドする。 結果的にあなたはB点に行くということなわけですよね。だから行動変容が行われていると。 まあそのぐらいは別に許容範囲っちゃう。許容範囲なんだけど。 例えばこれはこんなことがあるかどうかわかんないんだけど、ゴルゴ13にこんなストーリーがあって、そういうのもあり得るよなと思ったのは、 例えば選挙の日がありますと。選挙でまだ態度を決めていない不動票がありますと。その不動票に一番親和性の高いアイドルだとかそういうことのイベントをその日にやっちゃうと。 広告代理店とかセットしてそういうことをやってしまうと。そうすると不動票が選挙に行かないという行動変容を起こすことができるというね。 そんなことによって選挙そのものをコントロールするということもできてしまうのではないかみたいなことがゴルゴ会議みたいな感じなんだけど。 ただそこって正直わかんないんですよね。 だからこれは完全に個人の意思で、例えばそのアイドルのコンサートがあったとしますと。個人の意思でそのアイドルのコンサートに行くって申し込むわけじゃないですか。 それは巧みに自分にその適した形で広告が出され、自分はそれを自分の意思でクリックし、そして自分の意思で申し込んでいるから何らそこに意図は感じないんだけれども。 実はその裏側でデータセットを取得したどこぞのメーカーが第三者に売り渡して、それをこいつはちょっと不動票だと。だから選挙に行かれちゃ困るぜということで、そういう広告を出すというね。 その事例が具体的にあるかどうかわかんないんだけれども、実際にFacebookのケンブリッジアナリティカーなんかではそういうことが行われていたわけですよね。 なので、アンチヒラリーみたいな広告を糸をもってウォールに出すみたいなことが分かり通ってたわけですよ。 だから、GoogleやFacebookのみならず、そういうデータを持ってしまっているプレイヤーはマジで怖いよという話になるわけですよ。 マジで怖いよというのはなぜかというと、先ほども言ったような資本主義社会において、ある意味企業の最大のモチベーションは如何にして時価総額を上げていくかということなんですけれども、時価総額というのはそういう意味で期待値によるわけですよね。 そうした時にその期待値を上げるというのは、やっぱりデータを使って何かができるかもしれないという部分がやっぱり大きいわけなんです。 そうすると倫理の橋みたいなものって、実は大抵この辺ってあやふやだったりするんですね。 だからひょいと超えてしまうと。 ケンブリッジアナリキカの話しっかりなんですけれども、僕らってなんか変に信用している部分はあると思うんですけれども、 まあよっぽどのことはしないよねと思っているかもしれないんだけれども、よっぽどのことをしちゃうという実例がやっぱりある。 それはもう持っちゃったらそれを使わないともったいないみたいな。 僕自身もやっぱりその立場だったらそういうことを考えるかもしれないよね。怖いけどね。 というそんな話なわけです。 だからレンディションという話をキーワードでやりましたけれども、 まず経験からデータにレンダリングしますという話と、そのデータを第三者に引き渡すという意味でのレンダ、レンディションね。 そういうことが行われてしまうと。 そして消費者は無知であり、その真意を知らないままOKしてしまうと。 その結果としてデータを持つものがパラダイスになっているという、そういう話なわけです。 これが繰り返し、前からも言っているんだけど、WEB3の話に繋がっていくっていうことなんですよね。 だから佐々木敏直さんがWEB3とMetaverseは人間を自由にするかという本を書かれましたけれども、 これはその序章としてそういうことを書いているわけですよね。 ビッグテックの支配と連続、その中で自由に生きるか、はたまた不便さの世界の中で生きるか、 こんな問いを今我々は突きつけられているんだけれども、そんな問いでいいのかみたいな、そんな話ですね。 という話で、知れば知るほどどうしたらいいんだろうねって気になりますけどね。 僕もこんなこと言ってながらアプローチとかつけてるんで、なんだかなと思いますけど、 やっぱり真剣に考えなきゃいけない大事な問いかなという気もしています。 ということで第8章くらいまで読み進めましたが、また今後思い出したらやるかもしれません。 はい、ということで本編以上です。 # 『もう一度、学ぶ技術』 それでは今日のフライヤーのコーナーです。 今日はですね、もう一度学ぶ技術という本になります。 著者ですが石田淳さんですね。 社団法人行動科学マネジメント研究所所長。 株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼CEOということですね。 こちらの本、日本経済新聞出版から2022年12月出された本になります。 継続的に学ぶにはどうしたらいいか。 4つのステップですね。目的発見、目標設定、行動設計、そして検証ということですね。 なるほどね。ちょっと行動設計って気になりますね。行動設計ってなんだろう。 ちょっと見ると、無理なく学ぶための計画を立てると。 スケジュールの組み方、スモールゴールの設定、ご褒美、環境づくりということですね。 始めからハードすぎるスケジュールではないと。ゆるくスケジュールを組む。大事だ。 スモールゴール。800ページにある難解な専門書。 このビッグゴールを捨てて10ページ読むというスモールゴールを80個作る。 10ページずつ80個のPDFファイルにばらして電子化し持ち歩きやすくする。 なるほどね。1週間に20ページとかね。 あとご褒美をあげるということですけど、自分にご褒美をあげる。 飲食物、菓子、ジュース、果物など。もしくは操作物、玩具、装飾品、趣味用品。 もしくは視聴覚へ訴える褒美、映画を見る、音楽を聴く、絵を描く。 なるほど。僕はご褒美をあげるとしたらなんだろうな。 なんだろう。自分へのご褒美ってあんまりやったことないかもしれない。 これやったらこれみたいな。なんかそんなことないな。 やるんでしょ。はい。以上。みたいな。 なんかそんな感じ。いやー面白いね。 環境づくり。4つ目ですね。環境づくり。 朝早起きしても眠気が襲ってきちゃうと。2度寝しちゃうと。 こんな時は環境を変えてみると良い。ファミレスやカフェに行くようにすれば2度寝はできなくなる。 なるほどね。物理的にできない状態にしてしまうっていうことね。これは本当に大事だよね。 だから、ボイシーとかもね、半分冗談で惰性でやってますみたいなこと言いますけど、 その本質はやっぱり環境づくりってことなんですよね。環境を作ると惰性で続くんですよ。 だから毎日やるっていう環境を作っちゃう。コミットメントしちゃう。 そうするともうやらざるを得ない。みたいなね。 はい。という、いろいろ大事なこと詰まってますね。継続学習のポイントですね。 はい。ということで、もう一度学ぶ技術でした。 # 頂いたコメントへのお返し それでは、コメント返していきます。 ネット浴になった父のコメントになります。 どうにも怠け者さんです。 すごく気になったので本章を読んでから放送をお聞きします。 なので本日は本編はスキップということです。 まあ、その方が楽しめると思います。 ぜひ感想を聞かせてください。 ぐるぐる鈴木さん、無意識化したレッテルを剥がす。 今日のお話の難しさを感じます。 自分が貼っているレッテルが無意識である場合が多いからです。 つまり貼ったことを忘れたレッテル。 非禁な例だと食わず嫌いです。 僕はキュウリがダメでした。 食べる瞬間味覚側が嫌な味を自動再生して、目の前のキュウリそのものの味を感じていないのです。 乗り越えるためには理性的にキュウリを噛み、安易に飲み込まないという作業を繰り返すことでした。 ただこれがレッテルと気づく方が難しい。 嫌いなものがレッテルの恐れありでしょうか。 嫌いなものって無自覚であまり近づかないもんね。 だから無意識に避けていると視界に入らなくなるから避けているということ自体はあまり気づかなくなってくるみたいなね。 そういう側面はありますよね。 初歩企業で社会を変えるさんですね。 ラベルは誰しも貼るものだと思います。 その方が脳のコストは低いので、人間が進化の過程で身につけた能力であると言えると思います。 大事なのはガチガチのラベルを貼るのではなく、付箋のようなソフトなラベリングで簡単に貼り替えることができる柔らかさが必要だと思います。 人は日々変わっていくので、著者の内製する力、一旦貼ったガチガチのラベルを擦り剥がすようにして深掘っていく内製の力のようなものには強端に値すると思いました。 本当。 本当その通りで。 親子関係なんていうのはもうラベルの塊だからね。 それを剥がすことの難しさということ、それを本当にやったというところがすごいね。 北村直文さん。 人に対するラベリング、自分も周囲も誰々さんは○○だからと決めつけて会話することって本当に多いです。 ずっと頷きながらお聞きしました。 鈴木大輔さんの人間関係における洞察の深さにすごく興味が出てきてしまい、熱湯浴になった父。 早速購入しました。 読んでどのように自分自身が感じるのか、人との関係性に新たな気づきが得られそうで楽しみです。 本当そうね。 決めつけみたいなことって本当に多いんですけれども、ぐるぐるさんじゃないけどそれに気づかなかったりね。 全然事実を見てないんですよね。 この本にもありましたけどね。 本当にその通り。 山下さとるさん。 人へのラベリング、人間関係において諦めは分断を見、分かったは偏見をむ。 この間で考え続けることが大切。 以前教えていただいた言葉を思い出しました。 私の知人に尊敬するほど聞き上手な人がいます。 他の人とは違った角度で人を見ることができ、人の良いところをたくさん知っている。 私の貼ったラベルも剥がしてくれます。 今日の放送でなんとなく彼と繋がり、ラベルを貼らない人イコール聞き上手じゃないかと思いました。 あれまたラベルを貼っているな。 尊敬する人ほど注意ですね。 尊敬すると全てが尊敬というラベルの中で吸収されてしまう。 尊敬できないところもあって、偶像化、深刻化というのは尊敬から生じるわけですね。 そういう人ほどちゃんと理解した方がいい。 イタルさん、相手を自分なりに理解しようと一旦仮説を置いてラベリングすると、その検証のために裏付ける情報を無意識に収集し、歪んだ認知が強化される。 結果、色んな面があるはずの相手の一側面が誇張されることになり対立が起きる。 そんな流れでしょうか。 そのラベルって実は自分の中にある価値観を相手に投影しているだけかもしれないなとお話を聞いて思いました。 それに気づけるかどうか大切ですね。 自己客観視できるかということだと思います。 投影していることを認めるのは痛みが止まらないそうです。 すごい本ですね。 いやーこれね、自己投影って話ありましたけれども、この本本当にそうで、 自分がですね、やっぱりかなりリベラルな鈴木さん、鈴木大輔さん自身はそれを信奉しているので、 それの逆投影みたいな感じなんですよね。 いやーこういうことってよくあるような気がする。 いやー本当そう、投影ですね。 一つ大事なキーワードです。 いずみりゅうたろうさん、核小バイアスの無限連鎖を断つためのアンラン。 感情の取り扱いが難しそうです。 感情は人という生き物に備わったアラート機能。 後から振り返って歪んでいると分かる認知だっても、感情のアラートが端緒としてあるはず。 ひとたび生じたアラートもなかったことにはできない。 相手に接触するたび、当初芽生えた黒い感情が振り返す。 無理に我慢してことしようとしても、いずれメッキが剥がれる。 相手に感情物理負けたからといって解決しないとして、ではどう成仏させるかという問いが残りました。 成仏っていうキーワードがまた出てきましたけれども。 一度持った感情というのは、ちゃんと成仏させないと、また振り返してしまうみたいなことってあるわけですよね。 鈴木さんの場合は、こうやって本に書くことによって成仏させていったっていう、そんな感覚ありますけれども。 やっぱり時間かけて言語化していくっていうのは、反省として語るみたいなことってあるんじゃないかな。 ジャッキーさん、いつも素敵な本と出会いをありがとうございます。毎日聞いて初めてコメントします。 昨日読んだばかりの本が本日のタイトルだったのでびっくりしました。ずっと気になっていた本であっという間に読み進められました。 私も著者のように、弱者に対して厳しい発言をするために悲しい気持ちになっていましたが、 身近に存在しなかったり共感する場面がなかったのだと感じました。 人はいろんなペルソナを持って生きているから、フラットな視線で多面的に見ていきたいですね。自分の中のバイアスも見過ごさずに。 大無理でしたね。 でもね、弱者に対する発言とか、身近な人のあれを聞くと、そこでちょっとモヤっとしたりしますよね。 そこで対立が起こっちゃったりするんだよな。いろんなところで。 著者の鈴木大輔です。ご感想いただき感謝です。 自身の中にある認知バイアスを直視するのは大変ハイコストな行為ですし、僕のように取り返しのつかない時期にそれをすることは大変痛みを伴うことです。 が、自身の全てをメタで見極めなくても、最も強いバイアス、感情が動く部分を見つめることで得られるメリットは、他者に対する寛容マインドが立ち上がること。 その相手の等身大の人物とか解像度高く立ち上がること。 その他者が自分にとって大切な人なのかそうでないのかも含めて、素直に正確に捉えることができたことでした。 ありがとうございます。鈴木さん直でコメントいただきまして本当にありがとうございます。 本当に口にするほどそんな簡単なことではないと思います。 自分自身も経験ありますけれども、そこまで身近で、しかもああいう記事を書いてしまった後に取り消して、もう一回見つめ直すってどれだけのことなのかという、想像しかできないんですけど。 さらに、僕のケースは相手が父親ですから、結果として親息を彼を失ったことの悲しみを感じることができたのが最大のメリットです。 グリーフケアの世界ではしっかりと悲しみを切ることが重視されますが、何かモヤモヤを抱えたまま悲しみを切ることもできず、 その後もずっと不明瞭な感情を抱えることはおそらく自身の中のバイアスを直視することなどよりはるかにハイコストでしょう。 何かと決めつけがちなマインドを持つ息子に、父の残した最後の分解だなと感じています。 ここに至るまでにどれくらいの葛藤があるのかというのは、 特に親子関係というのは、僕も息子二人いますけどね、 やっぱりね、同性の親子はまたちょっと違いますよね。 これはどう違うのかってなかなか言い難いんですけど、僕も異性の娘を持ってないんでね、わからないんですけど。 ETさん、ラベリングの罠。人はラベリングする。そのラベリングを通して人を見てみるので、思い込みが助長されていく。 なるほどと思いました。本来人間は一つや二つのラベルで完結するほど単純じゃないし、いろいろな経験を通して変わっていくこともある。 ラベリングは定期的に見直しをかけるべきだなと思いました。自分に対してのラベリングも含め。 これは最後のところは大きいですよね。自分自身もラベリングしているということね。 自分はダメな奴だと思ったら本当にダメになっちゃうみたいな、そんなところもありますからね。 さあ、まだコメント続きますので、ちょっと次のチャプター行きます。 # 頂いたコメントへのお返し2 はい、コメント返し続編です。ニコさんです。 あら、来ました。配信ありがとうございます。無意識に人にラベルを貼りがちな私です。 子供の頃、母にそんな子と付き合ってはダメよ、的なことをよく言われた記憶があります。 多分その頃からこの人はどんな人と無意識に考えるようになったかと。 ゲーム配信気味だった息子に、どんな人とゲームをしているの?と聞いたことがあります。 息子の返事は、自称○○と言ってるけど本当のことは分からないし興味はない。 俺はゲームしてる時に楽しければいいんだ、と驚愕の返事でした。 何か大切なことを教わったのかも。 自分は無意識にいつも真ん中、センター、フラットなところにいると思いますが、 それは錯覚かもしれませんね。 そんな私が判断したら思いっきり傾いたラベルを貼ってしまうことがあるんだなと思いました。 広く世界を知ることは本当に大切なことです。 いや、ほんとそう。ほんとそう。 自分自身がフラットで、肩寄りがないと全員思っているからね。 本当にね。 だから、これは本当に、自己認識そのものも難しいってことだよね。 本当に難しい。 町田勝さん、放送内でマスターが引用した文章を聞きながら、その表現力にただただ唸っていました。 平易でわかりやすくありながら、ご自身の心の中を言語化されていて、ライターの凄さを感じました。 本を購入して読んでいます。 私自身がポンコツであるので、仕事において同僚から怒りや不満をかい、 その結果、その同僚に対して認知的不協和を持つことがありました。 患者さんに見せている姿は尊敬できるのに、私に見せている姿との違いは何だろうかと。 幸いにもこの本と出会い、親子関係ではない。 そのため、ある意味で仕事の関係と割り切れる。 振り返ってみると、うまく対応できたのは、そうした背景があるんだと思いました。 親子関係だとどうなるんだろう。きっとうまく立ちはまれないんだろうな。 そんなことを妄想しました。きっかけに感謝です。 認知的不協和というキーワードがありましたけれども、常々ありますよね。 なんか僕が持っている、今まで持っていた認知と違うぞっていうね。 なんか優しい人のはずなのに厳しいみたいな。 もしくは厳しいはずなのに優しいとかね。 なんかズレが起きたときに、その認知を正しく見ることができるかっていうのが、やっぱり大事なことなんだよね。 当たり前なんですけど。 発作さん、家族という身近な人ほど決めつけがち。 相手の行動を毎日見えてしまう分、砂時計のように相手とのギャップが積もり積もっていくように見えます。 ギャップを生み出す要因は思い描いている家族像なのか、自分の育った家庭環境なのか。 今日の放送を聞いても強いバイアスを剥ぎ取ることは非常に難しいし、 無意識に起きていることは自分にも対処できるのかと感じました。 本当に毎日のように認知というのは積み重なっていくから。 正しい認知が正しく積み重なっているんだったら、認知はだんだん強制されていくってことなんだけど、 固定的な認知だけを積み上げているだけみたいな、そんなことっていうのが選択的認知になっちゃってるわけですよね。 この人は優しい人って言ったら優しい部分しか積み重ならないと。 ねえ、厄介な話だ。 昔先輩からネガティブなイメージは一度周囲から求めると、 そのイメージを払拭するまでに時間がかかるから気をつけろとアドバイスを受けたことを想起しました。 確かに人間って過去のイメージで動く動物で、そのイメージがその後も続くので本当に怖いなと思いました。 また家族や友人のように間柄が近ければ近いほど、昔の良い記憶と今の記憶が複雑化して変な感情が生まれる。 いったんネガティブなイメージがつくとそれを葬り去るのはより難しいです。 それでうまくいかなかったの?と思う瞬間です。 そうだね。 過去の記憶、一度やっちまったこと、今の社会ではね、それがデジタルタトゥーみたいなこと言われますけど、 永遠に残り続けるっていうのもね、これ忘れ去られる権利みたいな、そういう問題ともつながってきますね、本当にね。 はい、ということでコメント返し以上になります。 ありがとうございます。 # 終わりのあいさつ はい、ということで今日は監視音主義をお届けしましたがいかがだったでしょうか。 これもね、何回分けてやるんだろう。ちょっと、あのまた機会が出たら語ってみたいというふうに思いますけれども。 はい、ということで今日はここまでです。また明日。 もっと見る #Facebook #データ #IoT #グーグル 荒木博行のbook cafeプレミアム放送配信中!00:101.タイトルコール01:102.初めのあいさつ09:553.レンディションという概念https://amzn.to/3SekZ1U09:584.そして、web3へ…?03:485.『もう一度、学ぶ技術』09:406.頂いたコメントへのお返し04:367.頂いたコメントへのお返し200:198.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年2月25日利用規約って、ほんと長くて、読もうとしたことはあっても、大体途中で飛ばしてしまいます。理解するのに大体45分程度かかる文章を、平均して14秒程度でポチッとな、してしまう。自分も秒で同意してしまっております。ちょうど、最近聴いた、岩田健太郎先生のVoicyにて「感染症法を読んだことある人いますか?」という問いかけを思い出しました。私達の生きる世界には、たくさんの法律がある。その道の専門家とされる人でも、その道に関わる法律を全て読んでいるわけではないのかもしれない。返信 町田和敏(変な髪型をしたポンコツ薬剤師)2023年2月25日そう聴くと、自分だけじゃないんだ、とホッとする反面、それでいいのか?自分?と問いかけられているような気もします。理解するのに時間がかかることこそ、あるいは、読むだけで膨大な時間を費やすものこそ、大切なんだよなぁ。と思いつつも、利用規約を読めるかしら、と不安になる私。 E•T2023年2月23日「監視社会」家電や家具が生活の様々な情報を吸い上げ、行動変容に使われているかもしれない。怖いなと思いました。これまで自分の情報なんて誰に知られようと、使い物にならないから構わないと思ってきました。しかし自分の行動の多くが、スマホから得られる情報によって決まっていると思うと、知らぬ間に行動を操られている可能性もあると思いました。どうしたら良いのか。まず監視されている可能性を認識する。そして様々なソースから、情報収集し、自分が良いと思うものを選ぶ、をやっていきたいと思います。1返信 はっさく2023年2月23日パーソナルデータを取扱う作業は人間の本能的に見たくないから機械させているのでは?と感じます。実際、n=1の検索履歴や行動履歴を見たことがあり、その時に感じた事は、その人の行動が想像される気持ち悪さと、してはいけない事をしている背徳感。それは3Kの仕事に近い感覚(ゴミ工場での分別作業を人がやりたくないから機械に任せている側面)に感じでした。そんな仕事を人間が機械に任せて、その機械どんどん賢くなって、監視社会を増殖させている側面もあるのでは?と思いました。2返信 山下暁/yamashita satoru2023年2月23日便利になるのならば、レンダリングも歓迎できるが、自覚がない気持ち悪さと倫理が追いつかないことにモヤモヤが残る。2返信 泉 龍太郎2023年2月23日レンディションが強化する、データ教のリバタリアン・パターナリズム。市場経済のいちプレーヤーに過ぎない誰かが、人の行動を特定のベクトルに仕向けるタクトを握れてしまう。そのベクトルが、人助けとか環境保護とか健康増進とか、公共的なもの、善であると広く同意できるものならば良さそうですが、市場原理がそこを担保できるかどうか。公共ウォッシング・善ウォッシングする方が低コストならば、必然的にそちらに流れそう…明るい言葉で結べればと思いましたが、綺麗事しか吐けなそうで悶々としました。3返信 もっと見る
仕事が自然とできるようになる仕組みがあるんです/G-POPマネジメント実践講座 中尾隆一郎さん対談1 34分・14時間前・ 1,949再生AI目次仕事が自然と進むG-POPの正体GPOP:日報を越える自己成長ツール目標達成を促す振り返り術の真価心理的安全性を育むGPOP会議の力急増する導入企業が語る成功体験
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ちょうど、最近聴いた、岩田健太郎先生のVoicyにて「感染症法を読んだことある人いますか?」という問いかけを思い出しました。
私達の生きる世界には、たくさんの法律がある。その道の専門家とされる人でも、その道に関わる法律を全て読んでいるわけではないのかもしれない。
理解するのに時間がかかることこそ、あるいは、読むだけで膨大な時間を費やすものこそ、大切なんだよなぁ。
と思いつつも、利用規約を読めるかしら、と不安になる私。
家電や家具が生活の様々な情報を吸い上げ、行動変容に使われているかもしれない。怖いなと思いました。
これまで自分の情報なんて誰に知られようと、使い物にならないから構わないと思ってきました。
しかし自分の行動の多くが、スマホから得られる情報によって決まっていると思うと、知らぬ間に行動を操られている可能性もあると思いました。
どうしたら良いのか。まず監視されている可能性を認識する。そして様々なソースから、情報収集し、自分が良いと思うものを選ぶ、をやっていきたいと思います。
実際、n=1の検索履歴や行動履歴を見たことがあり、その時に感じた事は、その人の行動が想像される気持ち悪さと、してはいけない事をしている背徳感。
それは3Kの仕事に近い感覚(ゴミ工場での分別作業を人がやりたくないから機械に任せている側面)に感じでした。
そんな仕事を人間が機械に任せて、その機械どんどん賢くなって、監視社会を増殖させている側面もあるのでは?と思いました。
市場経済のいちプレーヤーに過ぎない誰かが、
人の行動を特定のベクトルに仕向けるタクトを握れてしまう。
そのベクトルが、
人助けとか環境保護とか健康増進とか、
公共的なもの、善であると広く同意できるものならば良さそうですが、
市場原理がそこを担保できるかどうか。
公共ウォッシング・善ウォッシングする方が低コストならば、
必然的にそちらに流れそう…
明るい言葉で結べればと思いましたが、
綺麗事しか吐けなそうで悶々としました。