#077 第16回 手前にドーン!の鯉は、エネルギッシュな町人文化を象徴!広重の名所江戸百景『水道橋駿河台』
11:55
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火曜日は、彫らない2人の墨(スミ)に置けないミュージアム!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない1枚を提案します。
五月晴れの空を泳ぐ巨大な鯉のぼりが目を引くキャッチーな1枚。
実はこの構図の裏には「江戸のトレンドと階層の逆転現象」という面白いメッセージが隠されています。
圧倒されるのが、画面の半分以上を覆い尽くす巨大な鯉です。
風をはらんで「くの字」にうねる大迫力。そのくの字の奥に見えるのが富士山。藤さんすら、鯉のヒレの下にすっぽり収まってしまうほどのサイズ感で描かれています。
手前のものを極端に大胆に大きく描き、遠くの風景と対比させるこの手法は、広重が晩年に多用した得意技です。
のちに海を渡り、ゴッホなどの印象派の画家たちを熱狂させ、彼らの構図の概念を根本から覆しました。
で、橋の奥は武家。手前は町人。町人だけが鯉のぼりを出し、その鯉のぼりを広重は大きくクローズアップした。これはすなわち、町人時代への時代の転換点を物語っているのです。っていうお話してます!
海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない1枚を提案します。
五月晴れの空を泳ぐ巨大な鯉のぼりが目を引くキャッチーな1枚。
実はこの構図の裏には「江戸のトレンドと階層の逆転現象」という面白いメッセージが隠されています。
圧倒されるのが、画面の半分以上を覆い尽くす巨大な鯉です。
風をはらんで「くの字」にうねる大迫力。そのくの字の奥に見えるのが富士山。藤さんすら、鯉のヒレの下にすっぽり収まってしまうほどのサイズ感で描かれています。
手前のものを極端に大胆に大きく描き、遠くの風景と対比させるこの手法は、広重が晩年に多用した得意技です。
のちに海を渡り、ゴッホなどの印象派の画家たちを熱狂させ、彼らの構図の概念を根本から覆しました。
で、橋の奥は武家。手前は町人。町人だけが鯉のぼりを出し、その鯉のぼりを広重は大きくクローズアップした。これはすなわち、町人時代への時代の転換点を物語っているのです。っていうお話してます!
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 11:551.
川の奥と、手前。でっかい鯉で区切ってるのは、これからの町人文化の時代を示唆してる!
コメント

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