#133 北斎への密かなライバル心?広重の富士に込めた思い。すみだ北斎美術館10周年記念『2人の富士』
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水曜日は、ガチなアートミュージアム!
文字通り、ガチに絵画や彫刻、いわゆる」アート作品を取り上げます。
すみだ北斎美術館で開催中の開館10周年記念展「北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士」。
本展は、富士山を主役に据えて風景画を確立した葛飾北斎と、それに強い衝撃を受けた歌川広重の比較企画です。
広重は『東海道五拾三次』で人気絵師となった後も北斎の存在を意識し続け、北斎没後に『不二三十六景』で初の富士シリーズに挑戦しました。
しかし、版元側の不十分な制作体制により線や色彩の表現に不満が残る結果となります。そこで広重はリベンジを誓い、大手版元と組んで『冨士三十六景』の制作に着手。北斎と同名・大判サイズを採用し、縦長構図や豪快な波の表現を用いて『神奈川沖浪裏』の構図にも果敢に挑みました。
この遺作『冨士三十六景』を描き上げた直後、広重はコレラで急逝します。本展では、失敗に屈せず北斎へ真っ向勝負を挑んだ広重の執念と、北斎の『冨嶽三十六景』、そして問題作『不二三十六景』の全点が一堂に会し、二人の巨匠がたどり着いた美学の全貌を丹念に辿ることができます。
文字通り、ガチに絵画や彫刻、いわゆる」アート作品を取り上げます。
すみだ北斎美術館で開催中の開館10周年記念展「北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士」。
本展は、富士山を主役に据えて風景画を確立した葛飾北斎と、それに強い衝撃を受けた歌川広重の比較企画です。
広重は『東海道五拾三次』で人気絵師となった後も北斎の存在を意識し続け、北斎没後に『不二三十六景』で初の富士シリーズに挑戦しました。
しかし、版元側の不十分な制作体制により線や色彩の表現に不満が残る結果となります。そこで広重はリベンジを誓い、大手版元と組んで『冨士三十六景』の制作に着手。北斎と同名・大判サイズを採用し、縦長構図や豪快な波の表現を用いて『神奈川沖浪裏』の構図にも果敢に挑みました。
この遺作『冨士三十六景』を描き上げた直後、広重はコレラで急逝します。本展では、失敗に屈せず北斎へ真っ向勝負を挑んだ広重の執念と、北斎の『冨嶽三十六景』、そして問題作『不二三十六景』の全点が一堂に会し、二人の巨匠がたどり着いた美学の全貌を丹念に辿ることができます。
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 15:541.
北斎の富士山を追いかけつつ、独自のスタイルも追求した広重の富士山も素晴らしい!その人生も天晴
コメント

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