TOPトーク専門家【TOCANA】世界の不思議ニュース世界オカルト入門#003|ノストラダムスとは何だったのか08:24 2月16日 51再生 問題を報告する 再生する シェアする 世界オカルト入門シリーズ第3回。今回は「ノストラダムス」についてお送りします。ノストラダムスの大予言とは何だったのでしょうか。もっと読むAI目次1999年「大予言」その原文の真実とは「人類滅亡」はどこにも書かれていない?日本で大ブームになった時代背景と要因ブームの真相は予言か社会現象の産物か外れても語り継がれる「予言」の本質AI文字起こし(β版) # ノストラダムスとは はい、とかな世界の不思議ニュースということで、今回もオカルト入門編としてですね、ノストラダムスの大予言について話していきたいなと思います。 ノストラダムスの大予言って、皆さん一度ぐらいは聞いたことあるんじゃないかなと思います。 特に1999年の7月に人類が滅亡するみたいな話、これ当時かなり話題になりました。 本屋には関連した本がたくさん並んで、テレビでも特集が組まれて、本当に世界が終わるのかと不安に思った人も多かったんじゃないかなと思います。 ちなみに僕は当時学生だったんですが、結構イケイケだったので、一ミリも信じていませんでした。 滅亡するわけないじゃんと軽く流していましたね。 ただこの予言、そもそも何が書かれていたのかとか、何で人類滅亡ってなったのかみたいな、そこまで正確に知っている人って意外と少ないんじゃないかなと思います。 今回はこの1999年の大予言を当時の社会現象も含めて少し振り返ってみたいなと思います。 まず、1999年の大予言と呼ばれるものが実際に何だったのかを少し整理したいと思います。 元になっているのは、16世紀フランスのお医者さんであり、先世術師だったミシェル・ド・ノストラダム、いわゆるノストラダムスが残した予言史というものですね。 ノストラダムスは百詩編と呼ばれる詩集を残していて、数百の四行詩という形で予言を書いたとされています。 1999年の話は、その中の第10巻第72番と呼ばれる一節ですね。 この原文なんですが、よく知られている形は次のようなものです。 1999年、七の月。空から恐怖の大王が来るだろう。アンゴルモアの大王を復活させるために。 その前後、マルスが幸福の名の下に支配する。 ここで重要なのは、この詩には人類が滅びるなんてどこにも書かれていないことなんですよね。 あくまで恐怖の大王、アンゴルモアの大王、マルスの支配、みたいな象徴的な表現があるだけです。 さらにこの詩はですね、16世紀の古いフランス語で書かれていて、翻訳とか解釈の幅がとても広いんですね。 研究者の間でも意味の取り方が分かれている部分になります。 例えばアンゴルモア、これはフランスのアンゴレイム地方を指すとか、いやいやモンゴルを指す言葉だとか、 ただの象徴的な地名だ、みたいに複数の説があるんですが、はっきりした答えは出ていません。 マルスという言葉についても、ローマ神話の戦争の神を指すとも考えられますし、 先世術における惑星、つまり火星ですね。火星を意味すると解釈されることもあります。 いずれにしても、戦争や混乱を象徴する言葉として読まれることが多い部分ですね。 つまり、戦争の暗示なのか、天体の動きを示すのか、解釈が分かれる部分だったりします。 ノストラダムスの予言は意図的に曖昧に書かれている、とこれは多くの研究者が指摘している部分になります。 読む人によって意味が変わる予知を残しているわけですね。 つまり、元々の死は世界滅亡の予言ではなく、象徴的で解釈の幅が広い死だった、これが事実に近いんじゃないかなと思います。 じゃあなぜこの死が人類滅亡の予言として大ブームになったのか。 ここには予言そのものというよりも時代背景が大きく関係していそうです。 まず日本で決定的だったのは1970年代に出版された関連書籍ですね。 特に有名なのは、後藤弁さんという方の著書、ノストラダムスの大予言。 この本がもうめちゃくちゃ大ベストセラーになったんですね。 ここでノストラダムスの死が、1999年に人類が滅びる可能性がある、という形で紹介されました。 これが日本のブームの出発点になります。 その後、テレビや雑誌でも特集が組まれるようになるんですね。 70年代から90年代にかけて、終末論とか、あとは超常現象ですね、そういう関心が高まっていた時代でもありました。 あと、世紀末ムード、世界が終わるかもしれない、という空気は当時の社会と相性が良かったんじゃないかなと思います。 さらに1999年が近づくにつれて、メディアではまた再び話題になっていきます。 書店には関連本が並んだり、また特集番組が作られたり、あと僕ら学生はですね、学校でも結構話題になった記憶があります。 実際、1999年に何か起きるんじゃないか、と本気で不安に思った人も結構いたみたいですね。 ここで重要なのが、ノストラダムス本人が1999年に世界が終わると明言したということではないんですよね。 解釈が広がって、人々の想像が重なって、社会現象になった。それが実態に近いんじゃないかなと思います。 つまり、このブームって、予言の力というよりかは、人間の心理とか、時代の空気が作り出した現象とも言えそうです。 では本当に1999年を恐れていた人がどれだけいたのか、ここはちょっと冷静に見る必要があるかもしれません。 当時を振り返ると、多くの人は本当に人類は滅びると信じていたというよりは、どこかやっぱりエンタメとして楽しんでいた側面があったんじゃないかなと思います。 本とかテレビの特番で盛り上がったり、友達同士で話題にする、世紀末イベントみたいな感じですかね。 もちろん中には本気で不安に思う人もいたんですが、社会全体がパニックになっていたわけではありません。 多くの人は半信半疑で受け止めつつ、一つの話題として楽しんでいたんじゃないかなと思います。 むしろ、なんか起きたら面白いよね、くらいの距離感の人が多かったんじゃないかなと思います。 つまりこれって予言っていうよりかは、世紀末ムードを楽しむ、一種の社会的エンターテインメントだったんじゃないかな、とも思えますね。 ノストラダムスは未来を当てたというより、人々の想像力を刺激した存在だった。そう見る方が実態に近いのかなと思います。 こうして振り返ってみると、ノストラダムスの1999年の予言は、未来を当てた話というより、時代を移した現象だったのかもしれません。 予言そのものよりも、人が未来をどう想像するか、どう意味付けたがるのか、そこにこのブームの本質があったんじゃないかなと思います。 興味深いのは、予言が外れた後も、ノストラダムスの名前が語られ続けていることですね。それだけ人は未来の話というものに惹かれるのかもしれません。 もしかすると大事なのは、予言の正しさとかではなく、それをどう受け止めるか、そんなことを考えさせられる話でもあります。 というわけで今回は、ノストラダムスの1999年の予言について振り返ってみました。ではまた次回お会いしましょう。 もっと見る #オカルト #予知 #予言 #人類滅亡 #TOCANA #トカナ 【TOCANA】世界の不思議ニュースぞんび編集長08:241.ノストラダムスとはコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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