本日開催された「LINE CONFERENCE 2018」にて、Voicyのコンテンツがスマートスピーカー「Clova」から提供開始されることが発表されました！

今回の提携で、Voicyは日本国内に普及する全てのスマートスピーカーへコンテンツを提供することになります。

Voicyのスマートスピーカーでの”コンテンツ配信”とは、ボイスメディア「Voicy」上にあるチャンネルを配信するだけでなく、例えばラジオやpodcastなどの音声コンテンツの配信をVoicyのインフラを利用した形で提供することが可能になるんです！

さて、今回の記事では、「Clova」との提携にあたり、「LINE CONFERENCE 2018」で紹介されたことをお伝えします！

LINE CONFERENCE 2018で発表された「Clova」の今後の展開とは？

「Redesign」をテーマに開催された今回のカンファレンス。
スマートスピーカーの「Clova」については、精度向上についての報告とスキルの公開、今後の展開が紹介されました。

ウェイクワードに対する反応精度が向上

ウェイクワードとは、スマートスピーカーを起動するための言葉のことです。今日の発表までは、LINEのスマートスピーカーに「Clova」と話しかけた場合のみ反応されていましたが、今回「ねえ Clova」が追加されました。

また音声認識の精度が95%へ向上、レスポンススピードも1秒早くなり、人間と話すときのように、よりストレスなく利用できるようになったそうです。

新キャラクターのClovaが販売開始へ

これまで販売されていた「Clova」は、LINEキャラクターのBrown、Sally、ドラえもんの３つのデザイン。
私はBrownのスマートスピーカーを愛用しています！

今回のカンファレンスでは、今年の秋、新たに「ミニオンズ」が登場することが発表されました！
これからもキャラクターフレンドリーにスマートスピーカーの販売を展開していくそうです。今から楽しみですね！

今夏、スキルプラットフォームが公開

今回の連携で、Clovaに「Clova Voicy流して」と伝えると、Voicy公式ITビジネスニュースが流れることになりました。

その他Clovaで呼び出せるスキルも公表されますが、全てのスキルを一覧できるようなスキルマーケットは夏公開されるそうです。

スキルとは、スマホでいうアプリのようなものです。スマートスピーカーで利用可能な機能のことを指します。

スキルマーケットがオープンすれば、ユーザーは好きなスキルを選択して呼び出せるようになります。音声でより快適な生活を楽しめるようになりますね（＾＾）！

音声市場に参入しませんか？

冒頭でもお伝えしましたが、Voicyは今回の「Clova」との提携で、すべてのスマートスピーカーからコンテンツを配信できるようになりました。

Voicyにはボイスメディア「Voicy」で培った音声のユーザーデータや知見があります。
このデータを生かしながら、企業様のニーズに合わせた制作、配信を、音声化から多端末への配信まで一気通貫でサポートすることが可能です。

きたる新しい音声の未来を、私たちと一緒に作りませんか？
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