TOPビジネス経営・マネジメントナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」B面:図工2だったわたしは、なぜ美術館をめぐりをするのか?08:42 8月6日 490再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次図工2だった私がアートに惹かれるワケサイエンスとアートのバランスの秘訣常識を覆すクリエイターの眼差し学生に美術鑑賞を勧める教育者の想い注目すべきメディアアートの現在地AI文字起こし(β版) # 図工2のわたしは、なぜ美術館をめぐりをするのか? 中原ジオ。人材開発・組織開発のA面B面を語る。 パーソナリティは立教大学教授中原淳です。 人材開発・組織開発の研究者である中原淳、私ですね。 が、書籍などの文章には表現できないこと、 自分が普段考えていること、感じていることなんかを語っていくラジオになります。 言うもでもなくA面B面はカセットテープの裏表を表す言葉です。 A面の回、B面の回、それぞれあります。 A面の回の時には、人事・人材開発・組織開発のアカデミックな話題をお話したいと思います。 B面の回の時はね、日常のエピソードとか、なんかね、趣味のこととか、そんなようなことを語っていきたいなというふうに思います。 さて、今日の本題ですね。今日はB面かな、B面。インフォーマルな方ね。 今日のお話はですね、私、突然なんですけど、大変ですね。図工とか絵描くことが苦手でして、図工2なんですよ。2を取ったことがあるんですね。 これ、なかなか取れないよね。泣きたくなるけど。 この図工2なのに、私は最近ですというか、この10年、15年ですかね、週末に美術館のハシゴをしてるんですね。 何軒も何軒も行っちゃうわけ。暇じゃないよ。暇じゃないんだけれども、何軒も行っちゃう。 図工なのに私が美術館に通ってアートに触れ合うのはなぜかという、今日お話をしていきたいなというふうに思います。 美術館に行ったら、インスタだの、フェイスブックだの、ゼミのスラッグだのにパンパンパンパン上げちゃって、こんなの見たよ、みたいなふうに言ってるんですよね。 一時期はね、結構家族なんかも連れて行ったんですけど、多分家族にはね、ちょっと嫌がられるとこもあるのかなというふうに思いますね。 いずれにせよ私はたくさん美術館に通っていると思いますね。 年間でどうだろう。100は行かないと思うけど、そのぐらいは行ってるんじゃないですかね。暇じゃないからね。暇じゃないよ。 そんな私がなぜ美術館に通うのかというお話をしていきたいんですけれどもね。 これはまず一つ目はですね、アートとサイエンスのバランスをとるってことをやりたいんですよ。 一応私、なっちゃってかもしれませんが、サイエンス畑にいる、科学畑にいるような研究者なわけです。 ただね、人材開発というこの研究領域、組織開発という研究領域は、科学だけでは割り切れない、噛み切れないところがあるのね。 サイエンスとアートのちょうど中間なものがね、人材開発と組織開発だと思うんです。 実際に考えてみてください。いろんな数字とかデータを取っていろいろ分析したりするところは確かに科学かもしれませんけれども、 それをやるために研修の登壇をやったり、ワークショップのファシリテーションなんかをすることもあるわけですよ。 これはサイエンスではないですよね。どう考えたってアートの技芸、技芸の領域、アートの領域になるわけです。 だからね、やっぱりね、僕、人材開発とか組織開発やる人っていうのは、サイエンス頭も必要だけれど、アート頭っていうのも必要で、 このサイエンスとアートっていうもののバランスをうまく取る必要があるんじゃないかなと思ってるんですね。 それで言ってるっていうのが一つ目の理由です。 二つ目の理由ですね。これね、一応私なんちゃってかもしれませんけれども、一応研究者なんですよ。 研究者ってですね、今までこういうふうに物の見方をしてたんだけど、これ違くない? 全くこれまでとは違った物の見方や考え方を提案していく人なんですよね。 そういう意味で言うとね、研究者はひっくり返す人なんですよ。何かをひっくり返す。ひっくり返す。 これね、似たところがアートにもありまして、アートっていうのは、それぞれの時代の物の見方、それぞれに支配的だった考え方みたいなものを、実はひっくり返してるんですね。ひっくり返してる。 だからね、すごくね、サイエンティストとアーティストっていうのは、ある部分似たところを持ってるんじゃないかなと思います。 正直に言うとね、私、美しいものを見たいわけではないんですね。美しいものを見たい。 いや、それは美しいに越したことはないよ。ないけどね。美しいものを見たいわけではないわけです。 何が見たいかと言うと、常識をどういうふうにアーティストがひっくり返したのかな。 アーティストが常識をどんなふうにひっくり返して、時代を新しく見るような眼差しをどう作ったのかっていうところが、すっごい興味深いんですよね。 クリエイターの側面ですね。クリエイターとして、私は見ているところがあります。 どちらかと言えば、そのアーティストの生き様みたいなものもあるかな。 例えばですね、いろんなものをひっくり返してるんです、アーティストっていうのは。皆さんよくご存知の印象派と言われるね。 モネとかですよね。モネとか。一番有名なのはね。この印象派っていうのは、光を描くっていうことをやってるんですね。 光を描く。なかなか言われてもわかんないと思いますけれども、光を点で描くっていうことで印象派っていうのをやってますね。 あと、現代アートだとデュシャンっていう人がいます。デュシャン。 このデュシャンっていう人は、美術館の台のところに便器をボンと置いた人なんですよ。 これ何をひっくり返したかっていうと、美術館ってお前、高尚な絵とか高尚な彫刻とか置いてんじゃねえと。 レディメイド。誰かが工場で作ったような便器をボンと置いたって、これはアートなんだっていうふうにひっくり返したわけだよね。 そういう美術館像みたいなものをひっくり返したってことになるわけです。 私はアーティストのひっくり返すところが大好きなんですね。 己もクリエイティブな存在でありたいっていうふうに願いを持ってるもんですから、そんなアーティストの物事のひっくり返し方を見たいなっていうふうに思っています。 3番目の理由ですね。3番目の理由。 学生、あるいは皆さん見てるかもしれないけども、ビジネスパーソンに美術館に行ってほしいなっていうふうに思ってるんですよね。 特に学生ですよね。 最近の学生忙しいのよ。 大学1年生で入って、あーってなってたら、2年生ぐらいになって、やれ就活みたいなの始まっていって、3年にはもうガリガリの就活ですよね。 4年生になってくると、あーってなって、インターンとか、人によっては留学なんか行って、とにかく忙しい。 やっぱり学生の時代にいろんなものを見るということは、非常に大事。ベタベタだけどなんかすごい大事なことなんじゃないかなと思うんですね。 その時に、やっぱり先生が美術館ギャンギャン回ってれば、学生は行くようになるんです、これ実はね。 全員そうなるとは限らないよ。 全員そうなるとは限らないけれども、学生の中には行ってみようかなというふうに思う人もいます。出てきます。 なるべく学生には、ここでの美術館でお前無料やってるよみたいな感じで紹介したりしてるんですよね。 それは彼らにたくさんのものを見てほしいという、私の教師としての、まあ教師、一教師、なんちゃって教師かもしれないけど、その願いなのかなというふうに思っております。 今もですね、すごい面白い展覧会やってますよ。 今年に関して言うと、メディアアートの展覧会非常に充実してますね。充実してます。 ワタリウム美術館というところではですね、ナムジョンパイクという人ですね。 メディアアートを作った人の一人なんじゃないでしょうか。ナムジョンパイクの開古展というのをやってます。 ビデオとかを使っていて、ビデオアートというのを作った人ですね。 あとは、どこだっけ。もう一個あったな。 アザブラヒルズかどこかだと思いましたけれども、トニー・アウスラーという人の展覧会をやってます。 これはプロジェクションマッピングというのの土台かな。土台基盤を作った人なのかなと思いますね。 皆さんね、忙しいとは思いますけど、夏休みいかがですか。メディアアートなんてね。 体験してみると、今ね、ギャーってプロジェクションマッピングとかさ、いろんな舞台芸術が発展してるじゃないですか。 その古典に触れてみるというのも面白いかもしれません。いかがでしょう。 さて、何かご質問やリクエストがあればぜひコメントを書いてください。フォローもぜひよろしくお願いいたします。 誰か近くにこんなようなこと好きな人いたら、僕の中原坊、中原坊じゃねえや。中原ジオをぜひ進めてあげてください。 じゃあ、今日のオンエアはここまででございます。皆さん、学びに満ちた一日をお過ごしください。 そして人生は続く。中原ラジオでした。 もっと見るナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」プレミアム放送配信中!08:421.図工2のわたしは、なぜ美術館をめぐりをするのか?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 紀藤康行8月7日中原先生が,なぜこんなに美術館巡りをするのかずっと密かに気になっていましたが、そうだったのか!!と大変興味深かったです。当たり前をひっくり返すという視点で、私もアートを見てみたいと思いました。これからも楽しみにしております😊返信 中原淳(立教大学経営学部教授)8月7日優れたアーティストは「ひっくり返します」。研究と同じです。 みかん🍊8月6日高校生です。先日の中原ゼミのワークショップをきっかけに先生の研究を知りました!フライング放送の回から、A面もB面もわからない用語をその都度調べながら聴いているのでとても勉強になります。高校生におすすめの、人材開発や組織開発についての入門書や論文があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。これからもラジオを楽しみにしています!1返信 中原淳(立教大学経営学部教授)8月7日高校生の時分から、人材開発や組織開発を学んでおられるとは、素晴らしい!中村和彦先生の「入門組織開発」、田中先生と中原の「チームワーキング」、中原と中村和彦先生の「組織開発の探究」はいかがでしょうか。学びに満ちた人生を!2 mayo8月6日田中淳子さんの紹介でTwitterはフォローしておりましたが、Voicyもフォローして学びを加速させていきたいと思います!よろしくお願いいたします!私もアート好きなので、インスタなどもチェックいたします!!「そして人生は続く」の締めの言葉が大変胸に響きました🖼️2返信 ひまわり🌻8月6日中原先生ーーッ✨🍀✨今日も素敵な放送ありがとうございました🌻🧡✨サイエンスに美術は必要❣️✨私にはない発想で目から鱗でした👀🐟✨✨✨✨図工が苦手だった、そして美術なんて全く興味なかった私も、中原先生と同じく、最近美術館へ通いまくってます(笑)🖼️✨✨今、奈良の実家帰省中の為、あべのハルカス美術館『ゴッホの跳ね橋印象派展』そして、山王美術館『ルノワール展』を観てきました🖼️✨✨日本全国にある、中原先生のオススメの美術館、教えてもらいたいでーす🤭🎀✨✨✨2返信 じゅん8月6日マニアックですが・十和田現代美術館https://towadaartcenter.com/・豊田市美術館https://www.museum.toyota.aichi.jp/・大原美術館https://www.ohara.or.jp/・植田正治写真美術館https://www.houki-town.jp/ueda/などは好きですね。お近くにおこしのさいは、ぜひ!2 ひまわり🌻8月6日中原先生ーーッ✨☘️✨✨キャーーッ🙈✨💕💕💕💕💕✨お返事ありがとうございます🌻✨✨✨✨めちゃめちゃ嬉しいです🍓🍓🍓✨✨✨中原先生オススメの美術館、しっかり予習して、いつか行ってみまーす🖼️✨✨✨✨(★追伸★中原先生のお名前が「じゅんさん」に変わってる🤭💙✨)
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当たり前をひっくり返すという視点で、私もアートを見てみたいと思いました。
これからも楽しみにしております😊
フライング放送の回から、A面もB面もわからない用語をその都度調べながら聴いているのでとても勉強になります。高校生におすすめの、人材開発や組織開発についての入門書や論文があれば、ぜひ教えていただけると嬉しいです。これからもラジオを楽しみにしています!
中村和彦先生の「入門組織開発」、田中先生と中原の「チームワーキング」、中原と中村和彦先生の「組織開発の探究」はいかがでしょうか。学びに満ちた人生を!
私もアート好きなので、インスタなどもチェックいたします!!
「そして人生は続く」の締めの言葉が大変胸に響きました🖼️
今日も素敵な放送ありがとうございました🌻🧡✨
サイエンスに美術は必要❣️✨
私にはない発想で目から鱗でした👀🐟✨✨✨✨
図工が苦手だった、そして美術なんて全く興味なかった私も、中原先生と同じく、最近美術館へ通いまくってます(笑)🖼️✨✨
今、奈良の実家帰省中の為、あべのハルカス美術館『ゴッホの跳ね橋印象派展』そして、山王美術館『ルノワール展』を観てきました🖼️✨✨
日本全国にある、中原先生のオススメの美術館、教えてもらいたいでーす🤭🎀✨✨✨
・十和田現代美術館
https://towadaartcenter.com/
・豊田市美術館
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
・大原美術館
https://www.ohara.or.jp/
・植田正治写真美術館
https://www.houki-town.jp/ueda/
などは好きですね。
お近くにおこしのさいは、ぜひ!
キャーーッ🙈✨💕💕💕💕💕✨
お返事ありがとうございます🌻✨✨✨✨
めちゃめちゃ嬉しいです🍓🍓🍓✨✨✨
中原先生オススメの美術館、しっかり予習して、いつか行ってみまーす🖼️✨✨✨✨
(★追伸★中原先生のお名前が「じゅんさん」に変わってる🤭💙✨)