TOPビジネス経営・マネジメントナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」リアル書店の歩き方:中原は本をどのように探し、どのように読んでいるのか?08:12 9月1日 456再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次中原隼流!リアル書店「宝探し」術専門外の棚から探す「新結合」のヒントつまらない本は即終了?割り切る読書術引用を読み解く!未知の分野の把握法効率を追求!中原隼の高速インプット術AI文字起こし(β版) # リアル書店の歩き方:中原は本をどのように探し、どのように読んでいるのか? 中原次雄。中原隼の人作り組織作り研究所。パーソナリティの立教大学、中原隼です。 今日はですね、どちらかというと日常のエピソード、趣味の話題ということで、 A面B面ってやってますけどね、いつもB面のお話から入っていきたいなという風に思います。 今日の話題は、本屋に行くってことですね。本屋に行く。 そうですね、昨今やっぱりECね、Amazonとかで注文しちゃって、本屋になかなか行かないね。本を注文するとき、なかなか本屋さん、リアル書店に行かないっていうのが結構、 多くなっているのかなぁなんて思いますね。私もそうだなぁ。 1ヶ月で20冊ぐらいは読むかなぁと思うけれども、その8割ぐらいはね、Amazonで買ってます。 でね、このAmazonすっげー便利なんですけれども、オンライン書店ね。 やっぱり自分の視野が狭くなるっていうところが問題点としてあると思うんですよね。 オンライン書店で何かの本を検索しているとね、よくこの本どうですかとか、この本いりませんかってリコメンデーションされるじゃないですか。 このリコメンデーション通りに買っていくと、やっぱり似たような本、似たような考え方の本ばっかり買っていくことになっちゃうんですよね。 やっぱりコチコチになっちゃう。マインドセットや、パースペクティブ、視座がね、コチコチになっちゃう。 だから私はね、自分に貸してるね。もうね、リアル書店巡りをですね、自分に貸してます。 まあよく出没するところは、池袋の潤久堂とか、あと新宿の日野国屋あたりにはよく行くんですよね。 まあこういうリアル書店に行った時に僕が何をするかというと、あれなんですよね。 まあ回遊つったらいいのかな。自分の領域、研究領域、例えば経営学とか教育学とかね、 まあそういう自分の領域から最も遠い領域の棚、本棚に行くんですよね。出かけるんですよね。 まあ例えて言えばですね、医学とかね。あるいはですね、まあよく行くのは一番上だからあれかな。 文芸のところかな。演劇論とかね。そういうすげえ自分の領域から最も遠い棚から行きます。 で、それね、なんかこう、流行ってるもの、他の領域で流行ってるの何なのかなっていうのを探しに行ってるんですよね。 結局ですね、まあ研究の現場に必要になるクリエイティビティなんてものは、何か既存のものと何か既存のもの。 だからこの場合で言えば、まあ自分の研究領域である経営学的なもの、経営的なものとですね、何かの掛け端なんですよね。 まあシューペーターはそういうの、新結合って言いましたね。イノベーションの新結合じゃいっていうふうに言いましたけれども、 その新結合されるべき他の領域のものをちょっと探しに行っちゃうかなっていう感じなんですよね。 だからね、本当に全然違うものを見てる。写真の領域ではこういうのが流行ってんだとか、落語ってこういうのがね、今ブームなんだなみたいなものとかね。 そういう感じでですね、本当自分の研究領域から最も遠いところから探していきます。 ちょっと言っちゃうね、自分が最も行かない棚ね。行かない棚。ごめん、経営学。ごめん、教育学。 まあそれがね、別に関心がないってわけじゃないよね。関心がないってわけじゃなくて、そこに関して言うと情報が勝手に入ってくるところもあるし、勝手にね、 陰性のスラックとかそういうところでどんどん情報入ってくるんですよ。それこそリコメンデーションとかでね。 だからそういう棚に関しては、はーんってこうF1みたいな感じ。はーんみたいな感じですね。 あの、華麗なるスルーをかましてですね。一番遠いところに出かけるというのを月一ぐらいではやってるかなと思いますね。 僕からするとね、リアル書店っていうのは宝探しに近いなと思ってるんですよね。宝探し。 まあ滅茎門に出会えることがあるってことですよね。でね、本を買うときに、私こう思ってるんですけれども、 必ず当たりの本って、なかなかなかなか引けないわけですよ。 まあ自分が著者であるから、お前の本が外れなんじゃよボケっていうような声はなんか聞こえてくるような気もするけれどもね。 あのね、そうね、10冊買って1冊ぐらいかなと思うんですよね。自分にビビビッとくるようなものはね。ビビビッとくるようなものはね。 まあそのぐらいの宝探しだと思って、まあ本を探していくっていうのが大事なのかなと思うんですよね。 よく本を買って最後まで読み込めないとかね、読み終えることができないみたいなことを嘆いてらっしゃる方いるかもしれないんだけど、 これは金の無駄っちゃ壮大な金の無駄かもしれませんけれどもね。 あーつまんねーなーと思ったときに、まあ本を読まないでおく。つまり本を捨てる。あるいは読むのをやめてしまう。 これもね、読者に委ねられた自由なんだと思うんですよね。そんな風に気楽にね、自分に合う本、自分がなんか興味があるなぁと思うような本を探していけるとね、 まあめっけもんにいつか出会えることがある。まあそんなもんだと思うんですよね。 まあ皆さんの中には何か一つの未知の領域のことについて知りたいみたいな時にあるでしょう。 だからそんな時でも、これ多分買い方、コツがあると思っててね。 何かこう数冊買ってみるんですよ。で、その時にまず見るのは引用を見るね。引用。 その引用を見て引用されている本を、10冊は嘘かもしれないけれども、まあ多数買っておく。10冊から20冊できればね。 そのぐらい買っておくとですね、相互に引用されているってことは、要はお互いに信頼し合っているとか、お互いにこれはリスペクトしている本なわけですよ。 そうするとね、その領域自体が、だんだんだんだんこういう人たちがこんなことを言っている領域なんだ、みたいなことがわかってくるんですよね。 その領域の中心人物みたいなのが、ほわーって言って、ジーニーみたいに浮かび上がってくる。ジーニー、なんでジーニーかわかんないけど。 まあそんなような感じでね、気楽に本を読んでいます。 まあ読書ね、私は仕事柄どうしてもしなければならないので、ちょっと普通の方と本の読み方とかも違うかもしれません。探し方も違うかもしれませんが、まあそんなような感じですね。 そうね、確かに違うね。本読むときね、皆さんどこから読みます? 僕はまずはじめに、後書き、引用なんですよ。 これを見れば、大体その本の輪郭、どこに何が書いてあるのか、そして引用の部分を見ればね、この人がどんだけ知性を持っているのか、どんなようなナレッジをよりどころにしているのかっていうのは一発でわかっちゃうんですよね。 そうしちゃうとね、この人ちゃんと引用しているんだな、こっちの領域から攻めているんだな、みたいなことがわかっちゃうね。 極端なことを言うと、本文はパーッと見るときもあるし、たぶんここ面白いっていうのが浮かび上がってきちゃってね、引用とか見てるとね。 はじめにと後書きと引用とか見ちゃうと。そこだけ読むみたいなことも結構ありますね。 だから本を楽しむっていうよりは、この読み方っていうのはおそらく本を情報収集の手段として位置づけるみたいな読み方だと思うんでね。 一般受けはしないかもしれませんけど、そんなようなことで大量に情報を収集しているってことですよね。 結局ね、課題解決とか研究に必要なのっていうのは、情報の量と鮮度だと思うんですよ。情報の量と鮮度ね。 それをなるべく高めていくってことなのかな、なんていうふうに思いました。 今日はリアル書店に行くということについて、あるいは本を読むことについて、だらだら話しました。すいません。 何かご質問リクエストがあればコメント書いてください。フォロー等もよろしくお願いします。 Xなどで感想をお寄せいただくときには、中原次雄、シャープ中原次雄ね。ハッシュタグ中原次雄。カタカナでお願いします。 じゃあ今日のオンエアはここまで。皆さん学びに満ちた1日をお過ごしください。そして人生は続く。中原次雄でした。 もっと見るナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」プレミアム放送配信中!08:121.リアル書店の歩き方:中原は本をどのように探し、どのように読んでいるのか?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう Hiroshi Sakai9月1日こんにちは。わたしが社会人の院生だったときにご指導くださった先生が、おっしゃられました。「本は1ページから最後まで読んではダメです。読む前にその本を選んだ理由に従って、必要なところ(だけ)を読む。そして考える。」 なにかホッとしたのを覚えています。それ以来、本の読み方を気にしなくなりました。返信 中原淳(立教大学経営学部教授)9月2日教養や趣味の読書と、研究者の読書は少し違いますよね。研究者の読書とは、まさに指導教員の先生が言ったような読み方になります。 啓子 大西9月1日(続き)とは言え、紙の新聞に戻るのは相当なエネルギーが必要ですが、常に探索マインドを忘れないようにしよう、と自分へのリマインドになりました。ありがとうございました。返信 じゅん9月1日新聞は「紙面にしめる、記事の面積」で、どのくらい、このニュースが重要なのかがわかりますよね。デジタルはフラットなので、わかりにくいです。あと、新聞・雑誌は、自分の知らない情報がはいってきやすいですよね。いずれにせよ、視野狭窄にならない工夫が必要ですね1 啓子 大西9月1日確かに面積から読み取れますね!本気で紙に戻そうかと思ってきました。今後の自分の内面のためにも。。 啓子 大西9月1日とても興味深く拝聴しました。デジタル化は効率的だけど、自分で努力しないと探索しなくなる、リマインドになりました。新聞の購読も同じな気がしています。今ではぎゅーぎゅーの満員電車で4つに小さく折り畳んだ日経新聞を広げている人は稀で、皆、電子版を読んでいると思いますが、それだとどうしても見出しだけをさーっとさらって、自分に関係がある記事だけ読んでしまいます。紙の記事を全体的に眺めることで、ふと目に留まる、自分の世界の外の記事を読むことで、世界が広がる、ということもあったなーと思いながら聞いていました。返信 かっしー9月1日本の読み方が気になりました。紹介もありましたが、少し具体的に教えてもらえたら嬉しいです。また、本から情報を得てそれをどう保存しているのかも気になりました。よかったら教えてください。僕の場合は、読んでも保存と検索がうまくできておらず読みっぱなしになりがちです。返信 じゅん9月1日また話題にさせていただきます!
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あと、新聞・雑誌は、自分の知らない情報がはいってきやすいですよね。
いずれにせよ、視野狭窄にならない工夫が必要ですね
紹介もありましたが、少し具体的に教えてもらえたら嬉しいです。また、本から情報を得てそれをどう保存しているのかも気になりました。よかったら教えてください。
僕の場合は、読んでも保存と検索がうまくできておらず読みっぱなしになりがちです。