TOPビジネス経営・マネジメントナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」自分のキャリアを見直すときには「ピボットターン理論」で考えれば良い!08:55 8月28日 506再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次キャリアを見直す際に考えるべきことピボットターン理論が示すキャリア戦略キャリアを支える「軸足」の見つけ方中原淳が実践するキャリア転換の例モヤモヤ期を乗り越える心構えとはAI文字起こし(β版) # 自分のキャリアを見直すときには「ピボットターン理論」で考えれば良い! 中原次雄、中原淳の人作り組織作り研究所パーソナリティを務める立教大学教授中原淳です。 人作り組織作りの研究者である中原淳が語るポッドキャストになっています。 このポッドキャストにはですね、2つの種類のコンテンツが日々交換されながらやっていく感じになりますね。 A面B面という風に呼んでますけどね。昔ながらのテープレコーダーとかレコードなんかはね、A面B面ありました。 A面ではですね、人作り組織作りのアカデミックな試験を語っていきます。B面は全くアカデミック要素はないです。 日常のエピソード、趣味とか、まあそんなようなことをね、ゆるゆると語っていきます。 今日の話題。今日の本題は、自分のキャリアを見直すときにはピボットターン理論で考えれば良いという課題ですね。 A面とも言えるしB面とも言えるような話題なのかなぁと思うんです。 私ですね、仕事柄教員なんてやってますからね、教師やってますんで、学生からキャリアの相談を受けることが多いです。 現役の学生にも聞かれますし、むしろ社会に出た卒業生とか就業生からちょっと相談があるんですけど、みたいな風に言われてしまうことが多いですね。 まあね、あのそうですね、私別にね、アカデミックな場で生きてますので、私仕事をね、普通のビジネスパーソンとはちょっと違ってて、 私なんかに人生相談なんかし始めちゃっても、なんかろくなことを言わないような気もするんですけれども、 彼らの、彼女らの相談にはなるべく乗ろうと思ってるんですね。 で、そんなような時によくお話をするのが今日のお話ですね。 自分のキャリアを見直す時にはピボットターンで考えてみればいいってやつですね。 ピボットターン、体育2の私が言うのはなんですけれども、バスケの時に片方の足を軸足として、そちらの方は動かさないで、 もう片方の方でクルクルクルっていう風に移動する、なんかコンパスみたいなちょっと奇妙なあれあるじゃないですか。 もともとピボットっていうのは軸っていう意味ですから、ピボットターンっていうのは軸足を使ったターン、旋回っていうことになるのかなと思うんですよね。 中学校とかバスケの時間とかにやったことあるんじゃないでしょうか。ねえ、イメージつきます? で、あれね、バスケでは一旦立ち止まった時に両方の足ペロペロペロって動かしちゃうと、ペロペロ動かせないのがバイオレーション、違反になっちゃうわけですね。 まあ両足は一変に動かせないってやつなのかなと思います。 ほら、コンパスみたいにクルクルクルってやった人いるでしょ。やったことある方はほとんどだと思うんですね。 で、キャリアの選択とかキャリア作りの時にはピボットターンっていうのは、要するにですね、軸足をちゃんと決めておき、それを固定しながら次の場所、 もう片方の足で次の場所を探すっていうのが一番無難だよねってことだと思うんですよね。 何か新しいことをしようとする時は、まずは自分の軸足のどこに定めるのかを大切にしていき、もう片方の足で自分のやってこなかったことみたいなことにチャレンジするといいのかなと思うんですよ。 両方の足でペロペロペロって動いちゃうと、ちょっと危険じゃね、リスキーなのかなと思うんです。 じゃあね、要するに軸っていうのは非常に大事だってことが分かったと思うんですけれども、皆さんどうですか?自分の中の軸足って何なんだろう? 仕事をしていく上でこれまで培ったスキルとか知識、他の人よりはちょっと得意なこと、強み、そしてこれまでの業務経験でいろいろ貯めてきたノウハウ、そういったものが軸足になるのかなと思うんですよ。 その軸足がですね、ちゃんと定まってもう片っぽの足で大胆に踏み出すみたいなことがいいのかなと思うんですね。 軸足ではないもう片方の自由奔放さ、それが非常に大事なのかなと思うんですね。 ちょっと具体的に言いましょうか。私の事例を多分使っているのが一番お話が分かりやすいと思うんですね。 私今人材開発、組織開発の研究をしています。今そういう状況にありますけれども、もともとそうだったわけでは全然ないんですよね。 昔の自分がいたら今の自分は想像できなかったかもしれないなぁというふうにも思います。 もともと学部を出てですね、その時には教育の分野でした。 その当時はですね、対話を通した学習、対話学習みたいなところがね、僕の専門だったんですよ。 そういう学習、要するに他人からいろいろ支えられたり他人からフィードバックをもらって、 そういう対話を通して学んでいくみたいなことが私すごい面白いなと思って、 そういうちょっとね、楽しい学び、そういうものを軸足にしていました。 それが学部時代の頃です。 で、次ね、大学院もそれで実は博士号とか取っちゃうんですけれども、 その後には何していこうかなみたいに考えるじゃないですか。 ここで出てくるのよ、人生。ピボットターン理論がね、ピョコンと出てくるわけですよ。 これ別にアカデミックに検証されている理論なんですかとか言うとね、検証されてないですよ。 反論もされない、どうしようもない理論。私の持論ですね。 これなんですけれども、たぶんちょっと参考になるところもあるのかなというふうにして、 お話をさせていただきたいなと思います。 じゃあ私ね、大学院に出て対話と学習みたいなところが専門だったんですけれども、 それを軸足にしながら、じゃあ次に何やるかっていうふうに考えたときに、 じゃあもう片方の足で何を選んだかというと、 普通の研究者だったら対話と学習で当然小中高大学生の学びっていくじゃないですか。 当たり前ですよね、教育なんで。 だけども私はもう片方の足を大人にしたんですよ。働く大人、ビジネスパーソンにしたわけね。 そうすると、対話と学習プラス大人ってことになってくるので、 人材育成ってことになってきますよね。 私がこの領域で初めて短調を書いたのはですね、職場学習論という本ですけれども、 この職場学習論というのは、シンプルに言うと対話と学習というのが片足にあって、 もう片方を職場にしてるんですよ。だから職場学習論ね。 普通の人だったら小中高大の研究をするんですけれども、 学生の研究をするんですけれども、私はそういうふうにして、 次の人材育成とか人材開発とかでいう領域と職場学習というような領域を作っていきました。 しばらく経ってみると、次に何があったかというとですね、ちょっとだけ組織学習というのに興味を持ちました。 今度は学習というところを軸足にして、職場ではなくもう一歩でかい、組織の規模がでかいもの、 組織学習というのを作ったわけ。組織学習。ほら次の領域できたでしょ、組織学習。 学習を軸足にして次を組織に置きました。 組織学習というのは、個人で学んだことというのを他人と共有していきながら、組織に根付かせていく。 そういったような学習のことを言いますね。組織学習という風に言います。 またしばらくすると、次新しい領域作りたいなぁなんて思って、次にじゃあ今度は組織学習のうち、この学習という部分を動かすわけですよ。 組織×開発ってやったんですね。組織開発。ほら新しい領域できるじゃないですか。 軸足は必ず必ずどこかに持っておく。 その上で新しい領域に対してチャレンジしていくと、非常に安定するんじゃないのかなぁなんて思うんですよね。 そんな風に両方の足を動かすんじゃなくて、片足ずつ動かしていくと、なりたいあなたになれるかもしれないし、 もっともこれ大事なのは、自分が今何を軸足としているかってことを考えていかなきゃいけないってことなのかなと思うんです。 皆さんいかがでしょう。キャリアで悩むっていうのは、だいたい20代の後半、30代の前半、これが第一モヤモヤ期ですよね。そういう時期に悩みます。 第二モヤモヤ期っていうのは、30代の後半から40代の頃、その頃に多分おそらく悩まれるんじゃないかなと思います。そういう人多いんじゃないのかなと思います。 ある日突然、かすかの変身のようにね、ビャーって自分が変わることはないし、世界に変革が訪れるわけでもないしね、 そんなこと、いきなり何か変わるってのは難しいんですよ。少しずつ少しずつ変えていく。その時には自分の軸足を大切にしていきながらピボットターンをするっていうのが、 今日のお話でした。これで私の話は今日終わりなんですけどね。何かご質問リクエストがあれば、ぜひコメントに書いてください。 フォローなんかもよろしくお願いいたします。Xなどで感想をお寄せいただくときには、シャープ、中原寺をカタカナでお願いいたします。 じゃあ今日のオンエアはここまでです。皆さん学びに満ちた一日をお過ごしください。そして人生は続く。中原寺夫でした。 もっと見るナカハラジオ:中原淳の「ひとづくり・組織づくり研究所」プレミアム放送配信中!08:551.自分のキャリアを見直すときには「ピボットターン理論」で考えれば良い!コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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