上杉勇司(うえすぎ・ゆうじ)|早稲田大学教授・和平学・紛争解決学
早稲田大学国際学術院(国際教養学部/大学院国際コミュニケーション研究科)教授。専門は和平学、紛争解決学、平和構築論、国際関係論。
国際基督教大学(ICU)卒業後、米国ジョージ・メイソン大学大学院紛争分析解決研究所にて修士号、英国ケント大学にて博士号(国際紛争分析学)を取得。
学術研究にとどまらず、東ティモール、フィリピン(ミンダナオ)、インドネシア(アチェ)、カンボジア、ミャンマー、アフガニスタン、スリランカ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど、世界各地の紛争地や和解の最前線を自ら歩き、現地での平和協力を続けてきました。
2007年には広島平和構築人材育成センターの立ち上げに関わり、次世代の平和構築プロフェッショナルの育成に従事。2013年には日本政府代表としてフィリピン・ミンダナオ和平プロセスに携わり、警察部門に関する合意文書の取りまとめを主導しました。また、2002年設立のNPO法人沖縄平和協力センターの副理事長として、若者が参加する平和構築ワークショップの実践にも取り組んでいます。
■ 主な著書
・『和平学入門 〜戦争を止める13の法則〜』(筑摩選書 / 廣田尚久氏との共著)
・『どうすれば争いを止められるのか 〜17歳からの紛争解決学〜』(WAVE出版)
・『紛争地の歩き方 〜現場で考える和解への道〜』(ちくま新書)
・『クーデター――政権転覆のメカニズム』(中公新書)
・『ワークショップで学ぶ 紛争解決と平和構築』(明石書店)ほか多数。
■ このVoicyでお伝えしたいこと
世界で起きている激しい紛争も、私たちの日常にある職場や家庭での「もめごと・対立」も、根っこにある人間の心理や構造は変わりません。お互いが「自分こそが正しい」と譲らない白黒思考から一歩引き、対話によって、しなやかな解決策を見出しましょう。
世界の過酷な現場で学んだ「和解と交渉のリアル」を、専門用語を使わず、誰にでもわかる日常の言葉でお届けします。人との向き合い方が少しラクになる「争わない生き方」のヒントを、毎朝の10分で、一緒に考えていきましょう。
🌐 公式ホームページ
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