2024年3月
「投資としての学問」を人生に取り入れる【1/2】経済学的視点で社会を読む(2024/3/27 #1100)
17:42
学問は役に立たない、なーんていう人もいますが、むしろ過去に基づく体系的な分析は今後の未来を読み解くうえでも参考になることがたくさんあります。むしろ過去の知見なくして、自分の経験からだけで世の中を読み解くというのは非常に怖いと思っています。
観光産業、インバウンドといっても5.3兆円。国内観光が13兆円ほどあるからその半分以下で、GDP比でみればインバウンド消費は未だ1%程度。経済波及効果で大きくみせたり、輸出と同じように日本に富が移動する効果が大きいとかあれこれいいますが、とはいえ過大に評価しすぎな感は否めません。さらにインフラを観光客が利用することでの混雑コストや摩耗コスト、ゴミなど含めた排出物処理コストなど多様な社会コストがかかることも勘案しなければならないわけですが、彼らは税負担は非常に少なくすんでいます。日本のホテル税は安いですからね。安いホテル税で客がくるからホテルが建設されて固定資産税で儲かる自治体はあるのですが、その構図だと乱開発を進めることになってしまいます。その通りになっていたりするわけですが。
このようになにか起きていることも経済として、公共政策として、など学問的な知識をもとに見るというだけで見え方が変わります。
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木下斉の今日はズバリいいますよ!
木下斉
- 05:161.
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