子どもの頭部打撲。「すぐ受診」のサインと家庭での観察ポイントとは。
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「子どもが頭を強く打った!すぐ病院に行くべき?」
突然のことに焦りますよね。でも、まずは深呼吸して「お子さんの様子」を見てください。
実は、打った直後に元気に泣き、その後もいつも通り遊べているなら、重大な脳損傷のリスクは「0.02%未満」というデータがあります。
過度な心配は不要ですが、PECARNは、以下のようなサインを考えます。
✅️「CTを強く考える」サイン(早めに受診が必要です)
・反応が悪い、ぼんやりしている、意識がおかしい
・けいれんがあった
・頭の骨折が疑わしい(頭の形が明らかにおかしい、強いへこみなど)
・(2歳以上)目の周りや耳の後ろのあざ、耳や鼻から透明な液が出るなど、頭蓋底骨折が疑わしいサイン
✅️「病院でしばらく観察しつつ判断」になりやすいサイン
・何回も吐く
・強い頭痛がある(小さい子はひどく泣き続けるなど)
・気を失った(短時間でも)
・いつもと明らかに様子が違う(元気がない、機嫌が悪すぎる等)
・事故の状況が強い(高い所から落ちた、車や自転車の事故など)
「上のサインがなければ」、大きな脳のケガの可能性は低く、CTなしで帰宅して経過観察になることが多いです。
✅️ご家庭での見守り中でも受診を急ぐ目安
・眠らせても起こせない、呼びかけに反応が悪い
・吐き気・嘔吐が増える、頭痛が強くなる
・けいれん、歩き方がおかしい、手足が動かしにくい
・いつもと違う状態が続く(ぐったり、強い不機嫌が止まらない)
・打撲後24時間は、お家で静かに過ごすのが鉄則です。
判断に迷ったら「#8000(小児救急電話相談)」へ。
冬休みや夜間の急なトラブルも、正しい知識で落ち着いて対応しましょう🍀
参考文献
Kuppermann N, Holmes JF, Dayan PS, Hoyle JD, Jr., Atabaki SM, Holubkov R, et al. Identification of children at very low risk of clinically-important brain injuries after head trauma: a prospective cohort study. Lancet 2009; 374:1160-70.
突然のことに焦りますよね。でも、まずは深呼吸して「お子さんの様子」を見てください。
実は、打った直後に元気に泣き、その後もいつも通り遊べているなら、重大な脳損傷のリスクは「0.02%未満」というデータがあります。
過度な心配は不要ですが、PECARNは、以下のようなサインを考えます。
✅️「CTを強く考える」サイン(早めに受診が必要です)
・反応が悪い、ぼんやりしている、意識がおかしい
・けいれんがあった
・頭の骨折が疑わしい(頭の形が明らかにおかしい、強いへこみなど)
・(2歳以上)目の周りや耳の後ろのあざ、耳や鼻から透明な液が出るなど、頭蓋底骨折が疑わしいサイン
✅️「病院でしばらく観察しつつ判断」になりやすいサイン
・何回も吐く
・強い頭痛がある(小さい子はひどく泣き続けるなど)
・気を失った(短時間でも)
・いつもと明らかに様子が違う(元気がない、機嫌が悪すぎる等)
・事故の状況が強い(高い所から落ちた、車や自転車の事故など)
「上のサインがなければ」、大きな脳のケガの可能性は低く、CTなしで帰宅して経過観察になることが多いです。
✅️ご家庭での見守り中でも受診を急ぐ目安
・眠らせても起こせない、呼びかけに反応が悪い
・吐き気・嘔吐が増える、頭痛が強くなる
・けいれん、歩き方がおかしい、手足が動かしにくい
・いつもと違う状態が続く(ぐったり、強い不機嫌が止まらない)
・打撲後24時間は、お家で静かに過ごすのが鉄則です。
判断に迷ったら「#8000(小児救急電話相談)」へ。
冬休みや夜間の急なトラブルも、正しい知識で落ち着いて対応しましょう🍀
参考文献
Kuppermann N, Holmes JF, Dayan PS, Hoyle JD, Jr., Atabaki SM, Holubkov R, et al. Identification of children at very low risk of clinically-important brain injuries after head trauma: a prospective cohort study. Lancet 2009; 374:1160-70.
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コメント

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年末年始の救急では良く経験されるのですが、受け皿が減るので予防が大事なのです…