TOPトーク専門家毎朝の思考都会から田舎に行って暮らすのって全人格的なスキルや魅力が求められる06:13 2022年2月5日 5,899再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次地方移住: 収入減でも豊かな暮らしとは地方生活で必須の自炊とコミュ力都会と地方 孤立感の可視化と違い地方で求められる全人格的な魅力レールに頼らない多様な生き方をAI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。佐々木敏直です。 都市から地方へ移住して うまくいく人ってどんな人なのか というのを考えてみようかなと。 地方って 家賃は安いですよね。投票なんかと比べもならないぐらい。 一個建てのうちに本当に 賃貸でも月3万とか5万ぐらいで進めてしまう。 でも一方で結構いろんなノウハウを要求されると思うんです。 福井とかで暮らしていて。 例えば収入が減ったりするじゃないですか。地方に行くとね。 今みたいに完全にリモートワークで東京の企業に勤めながら 田舎暮らしするというのなら大丈夫なんだけど そばに行ってもそこまでなかなかできない人が多くて 農業やったり漁業やったり あるいは地元の企業に勤めたり あるいはフリーランスで東京の仕事を時々受け負ったり いろんなことをしてみんな暮らすわけですよね。 結構年収が減ってしまうケースがある。 もう知り合いで、東京で割にバリバリ企業をしていて 年収800万ぐらいまで行っていた30代の男性が 家族でかなり田舎に引っ越して 今は年収200万台だよみたいなことを言っている。 それで考えると貧困層、いわゆるアンダークラスになっちゃうんだけど でも全然そんなに貧困なつもりは本人もないし周りもそう見ていない。 なぜかというと野菜とか米とか 周りの人からくれるんですよね。農業をやっている人とか。 僕は福井で経験があるんだけど 結構市役所に勤めてます。 真剣に勤めてますとか言う人が兼業農家をやっている。 なぜ無理やり農家をやっているのかというと 親から田んぼを継いで自分の台で潰すわけにはいかないので 忙しい間を縫って田植えして雑草を抜いて稲刈りしてやってるんだよみたいな話です。 大量に米が取れるわけですよ。 かといって売るほどのものでもない。 農協に卸すほどでもないので一生懸命食べるんだけど 今は若者も減っているし そんなに1日3合とか食べる人もいなくなっているから なかなか米が減らない。 ささきさんは食べるとか言われて 僕は玄米が食べたいので玄米があるなら頂きますと言ったら いきなり10キロをとんと持ってきて頂いて 当分これで米が困らないなぁみたいな感じになるんですよね。 年収が少なくてもそれこそ野菜米をもらえて あとは肉ぐらい買えば大丈夫かなと。 ただそれをやはり料理する腕とかも必要なわけですよね。 コンビニ飯で済ますんじゃなくて きちんと米を炊く、味噌汁を作る、おかずを作るという そういうノウハウがあって近所の人とも仲良くできるという コミュニケーション能力も高ければ 割に地方では楽しく暮らせるのかなと思います。 逆に言うとそういう事ができないと結構孤立すると大変というか だって全ての生活が可視化されて見えちゃうので 一人で孤立しているという孤立している感が すごい可視化されちゃう感じがあるんですね。 東京だと孤立していて、一人で暮らしていても 軍書の中の孤独みたいな感じで みんな孤独だよねという安心感は逆になると思うんだけど 田舎はそういう安心感はないですよね。 だから地方の生活の方が全人格的なスキルとか 全人格的な魅力みたいなものが要求される部分があるなぁと。 ずっと地元で暮らしてきた人ならそんな風にはならないんだろうけど やはり他所から行ってそこのコミュニティの中でそれなりの居場所を作るというのは そこそこのスキルが必要だよねという感じがしますね。 こういう人間的魅力が求められるというのは 逆に言うと結構厳しい過劣な世界だなという感じがするんですよね。 だいぶ前なんだけど、ある大学生の仕合がいて男の子がね 彼が就職の時期4年生になって 俺就職しませんとか言ってどうするのって聞いたら 小さな住宅の開発の仕事があるので そういうのをいくつか受け入れながらしばらくぶらぶらやってみようかなと思っているんですよ。 ちょうどその時期、就職氷河期みたいなプチなのがあって 就活に失敗して自殺する若者がいるみたいなニュースをNHKでやっていた時期だったので そういう就活できなくて自殺する人もいるんだけど そこは君はどう思うのって聞いてみたら うーん、そういう世界もあるのかもしれないけど ちょっと僕には分からない。別の世界ですかね。 まあそうなんだろうなと。 結局彼はその後独立起業して 最近あまり会ってないけど、結構順調に会社を成長させているみたいなんですよね。 別にレールに乗らなくても好きなようにフリーランスになって 好きなように企業をして好きなように田舎を暮らしてみたりとかして それでも何でもそこそこやっていけるという優秀な仲間たちと 何らかのレールを用意してあげないと 人生がうまく渡れない若者って両方いるんだよね。 若者に限らず大人もそうですけど その両方の人たちが進みやすい社会を作るというのが やっぱり今大事なんだろうなとすくずく思います。 片方だけに偏っちゃうと悪平等になったり 逆の方に触れちゃうと真珠主義的なチェック・ヌー協食の世界になっちゃうわけで そこのバランスが大事だなと常に思います。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚06:131.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう はる2022年2月6日田舎は干渉がとにかくひどい。あと新しいものを拒む人が多い。田舎は全部田舎で完結してしまう返信 加地 慶子2022年2月6日佐々木さんの話はabemaでいつも共感多い。田舎暮しの話もうまい。私の地方暮し20年はうまく、楽しんでるほう。コツを教えてあげたい。返信 トリ2022年2月6日おっしゃるとおり、農村はSNSのはるか以前から苛烈な「評価社会」だと感じながら移住生活をかれこれ20年続けています。ただ、田舎も漸進的な変化は欲しているので、その地の基本的なルール・マナーをリスペクトしておけば、「変わり者だが悪い人間ではない」ぐらいの評価は得られると思います。そこから一歩進んで「仲間」になるには自分の技能や才能や人脈などで地域にプラスの変化を起こせる必要がある思います。都会の人が妄想するより今や田舎はずっと住み良いです。アマゾンもあるしVoicyも聴けるし!返信 俊尚 佐々木2022年2月9日おっしゃる通りだと思います。ありがとうございます。
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