TOPトーク専門家毎朝の思考山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談29:33 2022年6月16日 15,469再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次山口祐加が語る料理苦手克服術ミニマリストな自炊と調味料の深掘りご当地食材発見!旅する自炊の極意苦手克服!シンプルな自炊の楽しみ方時短料理の疑問と料理が育む対応力AI文字起こし(β版) # 山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(1) おはようございます。佐々木敏直です。 Voicy、去年の9月から始めて、もう1年近くになるんですけど、 今回、初めて特別ゲストをお呼びしました。 自炊料理家の山口優香さんです。山口さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 何で山口さんと僕が喋っているのかというと、 山口さんからお声掛けいただいて、一緒に収録しようということになって、 料理のお話、僕も昔料理本を出していて、山口さんもね、 この習三レシピとかですね、ちょっとのコツで結構幸せになる自炊生活とか、 自炊が苦手な人、料理が苦手な人でも簡単に自炊ができますよという、 非常にわかりやすい素晴らしい本を出していらっしゃるので、 じゃあ一緒に料理の話でもしようかというので、今回の企画になりました。 今回特別企画で10分かける3で30分くらい喋ろうかなと思います。 ちなみに前半部分は山口さんのボイシーで配信しているので、そっちも聞いてください。 これURLをお互いに貼り付けとけばいいですね。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 何から話しましょうか。 私のこと知らない方もいらっしゃると思います。 ご紹介させてください。 自炊料理家というちょっと変わった肩書きで活動している料理家です。 多分料理料理家みたいな肩書きに思えちゃうかもしれないですが、 料理が苦手でやってないとか、やってるんだけどずっと苦手な気持ちを抱きながら作っているという方に対して、 いや本当は料理ってもっと簡単でシンプルで、そっちの方がおいしいんだよということを伝えたくて、 料理する人を増やすために活動する料理家という感じで料理の仕事をしています。 単に料理レシピを発表するというだけではなくて、自炊する人を増やす活動をしていらっしゃるという感じですね。 レシピ本をたくさん出すのが私の仕事というふうにあまり思っていなくて、 なので直接人に会って教えたりとか、 あとは本であったりウェブメディアを通じて料理することの価値って何なんですかということを届けたいなというふうに思っています。 料理の勉強会みたいなのってどのくらい頻度でやったらしいんですか? 自炊レッスンという名前で料理クエストを開催していて、2ヶ月に1回くらい開催しているんですけれども、 どこでやってるんですか? 今ですね、茅ヶ崎の料理クエストを借りて、 そこでやってらっしゃる? そこでやってます。 全3回でですね、3回で卒業なんですけれども、 3回コースなんですね。 そうなんです。各週で受けてもらってという感じです。 1回何人くらい送られるんですか? 1回8人ですね。 店員8人? 店員8人です。 どんな人を送るんですか? 本当にいろんな方がいらっしゃって、 20代の方で料理好きになり始めたけどどうやってやっていいかわからないという方とか、 あとは30代、40代でとんばらきしながら子供も育てていて、 その中で子供にはできるだけ手作りのものを食べさせてあげたいんだけど、 もう仕事が忙しすぎてやってらんないみたいな人たちとか、 あとはすごくいいなって私が思ったのは、 60代くらいの男性で定年間近でした。 定年退職したら家にいることになるけど、 妻にずっと料理を作ってもらうのは申し訳ないと。 かといって妻に料理教えてって言っても、 もうなんか長年連れ添った相手で今更そういうの言うのは恥ずかしいし、 横で見といてとか言われるんだけど、見ててもよく何やってるのかわからないし、 何やってるのって聞くとちょっとうざそうな顔して。 すごいリアル。 そうですよね。 だから教えてくれないんで来ましたみたいな人とかもいらっしゃって素晴らしいなって思いました。 なるほどね。 全世代に料理っていうものの面白さってあるんだなと思います。 料理って普通にプロに料理になる修行するわけじゃないし、 かといってそんなキャラでみたいな豪華な料理作るわけでもなく、 普通に気楽に楽しめるものであってほしいなって思います。 本当にそう思いますね。 やっぱり料理をすごく難しいものって捉えてる方が多いなって思うんですよね。 でも本当は原始時代からやってきたはずなんですけど。 そうですね。原始時代ね。 石器時代は焼くしかなかった、肉はね。 もしくは地面に埋めて熱した石を掘り込んで石焼きにするっていう。 すごいですよね、焼き方。 土器ができて初めて縄文時代ですよね。 初めて煮焚きができるようになった。 これが偉大なる料理の発明の最初だったって言われてるんですけどね。 そうですよね。 今日は何の話をしましょうか。 今日は先ほど前半で30分くらいずっと シンプルな料理って最高だよって話をしてたと思うんですが、 作ると買うっていうのの違いをちょっと聞いてみたくて。 作ると買う。 作ると買うっていうのはつまり自炊をするのか、 外で買ってくるのか。 お弁当なり冷凍食品、あとはお惣菜。 本当にUBER EATS含めてすごい買ってくる選択肢が この10年でバーッと増えたと思うんですよね。 お腹を満たすっていう意味では正直どっちでも同じじゃないですか。 だけど佐々木さんが作る方法を お忙しいのに作るっていうのを選んでるのは何でなんですか。 買うってやると外食するのも含めてそうなんだけど、 例えばデパ地下の惣菜とかコンビニのお弁当とかみんなそうなんですけど、 味が濃いんですよね。 味が濃くて濃いからどうしてもビールは飲みたくなるとか、 あるいはしょっぱいものを食べ過ぎたおかげで 食後に甘いものが欲しくなるとか、 いろんな副作用が起きるじゃないですか。 だからやっぱりあんまり味の濃いものを食べないようにしよう っていう風に思うとやっぱり作る方がいいかなと。 一方で半調理品みたいなスーパーでだーっと並んでるでしょ。 生姜焼きのタレまで売ってるみたいな。 あれでもいいんだけど、クックドゥみたいなのとか。 冷蔵庫の中が半調理品でぎっしりになってしまってる調味料類。 あれがちょっと嫌だなって。 調味料って組み合わせで何とでもなるから シンプルな基礎調味料だけは家に置いておいて それだけで使う方が効率もいいしお金もかかんないしね。 中華料理で言うと基本 豆板醤、オイスターソース、天麺醤、ニンニク、生姜 このぐらいあればほぼ全てカバーできる。 味噌系のやつは天麺醤入れる。 味噌系じゃないやつは天麺醤入れないっていうだけで分けて あとそんなに余計ない。あと花椒くらいかな。 あと鶏ガラスープも時によっては。 だからそうすると中華料理を食べると すごい凝った調味料がたくさん必要なんじゃないかと思って そういうのがいっぱいあるんだけどそんなことはないよね。 カレーなんかもカレー粉とかにあんまり使うの興味なくて カレー粉じゃない。カレールーメン。 カレー粉があれば大体できるじゃんっていう 要するに感覚としてはミニマリスト的に料理をしたいって気持ちがあって 買ってきたりとか半調理品とか半調味料とか買うと 余計なものはどんどん増えてる感じが嫌ってのがあるんですよね。 どうなんですか? 私も多分調味料がかなり少ない方だと思います。 そもそも今本当に普通のキッチンに住んでいて 多分料理家のキッチンって立派なものをイメージされる方も多いと思うんですけど ボウルとざるも1個ずつしか持ってないんですよ。 それは極端に少ない。 でもそれでもお料理ってこんなにできるんだよってことを言いたくて そうなんですよね。 私はよく食材とか調味料とかのお世話をするって言うんですけど 面倒見きれない数を買っちゃうんですよね。 旅とか行くとご当地ドレッシングとかご当地スパイスとか色々あって 楽しくて買っちゃうんですけど 結局家帰ってきたらいつも通りシンプルな調味料しか使わなくて 2回ぐらいしか使ってないのにもう消費期限切れちゃったみたいなことがあるじゃないですか。 すごいある。 そうなんですよ。 結局そうなっちゃうからすごく調味料の数は絞ってやってます。 なので浮気しない分今あるものにお金かけられるというのがあると思います。 調味料は決めて何を買うかというと。 そうですね。そんなにこだわりはなくて レシピ本を作る時にはキッコーマンのお醤油とか 宝酒造のみりんとか本みりんですけどね。 そういう一番ファンバーグなものでやりますけど 自分の時にはプラス200円とか300円のちょっといいものを使ったりとかで買えてるという感じです。 そうなんでね。調味料も基礎調味料は高いのがいいっていうイメージもあるんだけど それよりも新鮮なのがいいっていうのも結構あったりしてる。 例えばスパカでも長い間放置してるとだんだん色が濃くなっちゃったりとかあるじゃないですか。 お醤油とかまさにそうなんですね。 醤油も前は高いの買い求めたりしてたんだけど ある時なんか知り合いの家で料理してたら キッコーマンの新鮮ボトルみたいなやつが最近出て あれが浮いてあってあれで使ってみたら すげぇ美味しいなって言われて これいくらなのって聞いたら いやその辺で言ってて200円ぐらいとかでへぇーって驚いたことがある。 # 山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(2) 話が盛り上がりすぎてお醤油のところへ止まっちゃいましたね。 キッコンマーの新鮮ボトルみたいな醤油はすごい美味しい。 値段高くなくて普通にスーパーコミュニで売っているんだけど それをちゃんと丁寧に使い切って 短い時間で新鮮なうちに使うという方が 実は高い調味料価格より大事なのかなと。 そうですね。 小倉ひらくさんの話も前にされていましたけれども 発酵文化学の? そうです。発酵デパートメントのレシピを私作っています。 そうなんですか。そこよく行きます。 本当ですか。嬉しいです。 ひらくさんのところのレシピを作らせてもらっていて いつもひらくさんと話すのは 本当にそういう定番のものももちろん美味しいし でもああいうところの発酵調味料というか お金出す価値があるなんて私は思いますし お城っていろんなお城がありますし ゲランドの塩とか岩塩とかいろいろありますけど 正直私はあんまり日常の料理には 普通のカエリがいいかなって思っていて 正直そんなに味違うかどうかよく分からない そうですね。塩分ですからね。 含まれているミネラル分というのもあるんですけど それはちょっとプロに任せておいて 家のは本当にアコンの塩とか 普通の塩でいいと思っていて だけど味噌とか 味噌にこだわっていらっしゃるとおっしゃってましたけど 小さい蔵が作っているものって 味が全然違いますよね 確かに。発酵物は確かに違うかも なのでそれはお金出す価値があるなと思いますし 高すぎて買えない調味料って 超高級オリーブオイルとかありますけど それ以外はないと思うんですけど 確かにね。でもオリーブオイルも 1000円、2000円くらい出せばそこそこ美味しいのか 美味しいのあります そんなに超高級じゃなくても全然 全然大丈夫ですね お味噌も買えないくらい高いってなくて だいたい値段見ても1000円以下じゃないですか 日本のものって割に安いなっていつも思う お酒の話だけど ワインってすごい高いじゃん だからちょっと美味しいワインって言うと 5000円とか10000円とか平均して かっけえなと思うんだけど 日本酒って何買っても2000円くらい そうですね。1000円の日本酒見たことない コシとか希少価値がある ただそれだけなわけでしょ だから調味料にしろ 日本のものって実はコスパがいいんじゃないのか そう思います 私も最近コーヒー派じゃなくて お茶をよく飲んでいて 日本茶ってなんて美味しいんだろうと思って 美味しいよね この前発酵の話をボイスで喋ったときに ゴイス茶って美味しいって話をした ちょっと酸っぱい コーチの あれね。慣れない人が飲むと なんだこれって感じですよね バレるとすごい美味しい やっぱ発酵調味料は 私はお金出す甲斐があるなって思います なので 例えば月の食費が 2万円3万円なら その中で何に使うかっていうことで やっぱり1ヶ月経ってみて 蓋を開けてみると 忙しくて食べきれなかったパンとか しなびちゃった野菜とかで 結構無駄にしたりするんですよね できればちょこちょこ買って 調味料はいいの使って っていうのが一番コスパがいいんじゃないかな さっきアノミさんがおっしゃってた 調味料も旅行に行って 旅先で変わった調味料つい買っちゃうんだけど 使わないケースがすごく多くて なるべく調味料は買わないように その代わり 道の駅とか農協の直販場とか あれとかは欠かさず寄って 探すのは東京で手に入らなそうな変な野菜 わかります、とってもわかります なんとかなみたいな変わった 刃物野菜だったりとか 一体これはどうやって組んだの みたいな謎のものとか売ってるじゃないですか 今ほらインターネットがあるので すごい検索して あんな調理法があるんだと思って それを買ってきて食べるのが結構趣味の一つ なるほど、面白いですよね この間津島でしたっけ どこか津島 後藤レッド、長崎の そこでも何か調理されましたか 後藤レッドはね 椿系が多いので 椿茶を買ってきたりとか でもその時はさすがにちょっと 翌日福岡に泊まらなきゃいけなかったので じゃあ実用にしなかった それは最近の旅行先で買ったので ヒットはありましたか、面白い野菜で たまに伊豆に行くんだけど 伊豆の伊東ってあるじゃない あそこにすごい大きな農協の直販場があって そこに時々ね 向こう行く用地があると買うんですよ そんなにすごい珍しくないんだけど 菊芋とか あれはあんまり東京のスーパーで売ってないですよね 確かに普通のスーパーでなかなか売ってないです 見た目は生姜みたいな形なんだけど 全然辛くはなくて スライスして塩で揉んで食べるかみたいな 私は揚げるのが好きです 揚げが本当においしいですね あれはごぼうみたいな香りがする ごぼうに近いですね ごぼうとじゃがいもと生姜の間ぐらい すごい不思議な野菜ですよね ああいうのを買ったりとかね あとね 軽井沢に家借りてるんで 東京軽井沢福井で移動してて 軽井沢って変わった野菜よく売ってるんですよ 名前忘れてた さくめいさんのみかんぐらいの大きさの青い 果物のような野菜とか 確かに果物はご存知多いですよね どう使っていいのかわからないから 最後は結局絞って簡潔にして 料理にかけたりとか いろんな工夫をする 私も名古屋のこの間行ったときに すごいごく太のアスパラが売ってて たまに東京でも売ってるんですけど 買えないぐらい高いんですよね 1本100円ぐらいしちゃって 向こうだと半額までいかないですけど 手が伸びる金庫でそういうの買って ただただボイルしたりやりたりして食べると あれは料理するときの喜びというか 趣味になるかなっていう その話の延長で言うと 旅行とかで出張もあるかな 泊まらなきゃいけないときあるじゃないですか ビジネスホテルは気楽なんで ビジネスホテルはとっとるんだけど たまに余裕があれば Airbnbの民泊の物件を借りて泊まると キッチン付きのとこにして 現地の物を買って なんとなくそこで作ってみるみたいな やったりしますよね めちゃくちゃやります私も ほとんど旅行行くとしたら 1泊2泊は必ず自炊しますね 現地の物で 行ってみると びっくりするぐらい安い金額で お刺身が売ってたりとか この量食べきれなくて500円ですか? みたいなのとか 地元のおばあちゃんが揚げた ちょっとした揚げ物とかおにぎりとか そういうのも可愛くて 買ったりとか すごい楽しいんですよね自炊が 福井に行くと 福井って高級な魚もね 日本海なんでいっぱい取れて でもそれは東京のトヨスに 行っちゃったりするんだけど 地元のスーパーとかに行くと 豆味とか ちっちゃい味ですね 親指ぐらいの大きさのやつ あれをなんかね わかんないけど 両手で持ちきれんぐらい入ってて 100円取れて すごい こういうのは全部まとめて 油で揚げて ナンパン付けにする 3日ぐらいだと入れるとか そういうこう 行った先だけで料理できるっていうのも 料理スキルを持ってたことの喜びの 一つになっているかなっていう 旅行するのがさらに楽しくなりますよね そうなんですよね 次あそこ行ったら何が買えるかな 基本旅行行くと 美味しいものをね レストランとか食堂でどう食べるか そこしたらみんな頭にいかないんだけど 何を買うかっていうね そっちの楽しみが出てくるの 結構いいなと思うんですよ 地元の人の雰囲気とか わかるの面白いですね 確かに 地元の人こんなもん買うんだみたいな そうですよね ローカルスーパーに行くのが好きなんです 長野つるやがすごく面白いじゃないですか 長野の誇る大スーパー そうそう 結構PBとかも 面白いお客さん揃ってて ローストくるみとか つるつるしたくるみとか売ってて くるみ和えをするから こういうのがあるんだなとか 東京じゃなかなか見ない そうなんですよね つるやね いたるところに オリジナルのね プライベートブランドのものを出していて あれ東京で売ったら むちゃくちゃ人気出るんじゃないかと思うんだけど そう思います なぜか長野にしかないんですよね あと家族連れてくる方が多いからなのか 野菜を売っているところの幅っていうんですか 通れる幅が広いなと思うんですよ 広い広い 東京より 確かに あれは多分カートを それに移動するって前提でやってるのか そうですよね 長野のね つるやで売ってて 僕特によく買うのは 甲来人参 甲来人参生で売ってるんですか 甲来人参生で売ってるんです 普通あれって東京のイメージだと 漢方薬原料でこんなもん食うのかって イメージなんだけど 意外にあれ天ぷらにすると美味しい そんなに高くないんです 全然知らなかった そういう食文化が広がってるんですか そういう不思議なものがね いっぱいあるんでね 面白い あとカルイザーナっていう葉っぱがあって それも何だろう つるむの酒みたいな感じの ちょっとぬめっとしてるんで ぬめっとしてるから 茹でるとぬめぬめになっちゃうから 少量の水で蒸し煮とかして 醤油チャットかけて食べるとかね そういうのって都会だと需要がないから 飲まってこないんですよね そういうことなんでしょうね 地元で地元消費だけ飲まっちゃってるから なんかそういう遊びの楽しみを 皆さん広げるのも大事ですよ 本当に大事だと思います そろそろ10分なんで 一旦ここでチャプター終わりです # 山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(3) はい、というわけでチャプター3です。 なんかこうやって料理をやるといろいろ旅行行っても楽しいよみたいな話を散々したんだけど でも一方で苦手な人から見て何言ってんだお前らみたいに ちょっとイラッとする人もいるかもしれないですけど 青木さんちょっとのコツで結構幸せな実生活みたいな 苦手な人に向けての本を出していらっしゃるじゃないですか。 これはすごい信じられない。 週3レシピ家ごはんこれぐらいちょうどいいとか読むとね こんな簡単な料理文はこの世にあっただろうと思うぐらい そう思いました。 すごいシンプルでわかりやすいんですけど どうやってその苦手な人を克服するというか 苦手じゃなくすっていうのをやってるっていうか考えてるんですか? そうですね、まずは何で苦手なんですかっていうのを聞くところからですね やっぱりいろいろ買わなきゃいけない イメージ変更で言っちゃってる方が多いので まずそんなにいろいろやらなくていいです。 でもう順番最初にさっき教えるって言ったのは 前の多分チャプターで話したんですけども 焼き野菜をね、料理教室の生徒さんに作るっていう話をしたんですが それと、私がもう一個持ってる技というかカードがあって それはカチュー油っていう沖縄の即席味噌汁なんですけれども カチュー油ってカツオ油っていう意味なんですが それは味噌汁のインスタント味噌汁みたいな? そうです。お椀にカツオ節をちょっと揉んで 一パック、ちっちゃいやつだったら一パック入れて そこに大さじ1のお味噌とお湯を注ぐだけっていう カツオ節から出汁が出るから味噌汁になる? その通りです。 でそれを飲むと表紙抜けするんですね、これもまた皆さん 美味しいちゃんと味噌汁だっていう それカチュー油って言うんだ カチュー油って言うんです。 それをカツオ節じゃなくて 例えば青さん入れたりとか しらす入れたりとか さくらえびとか 出汁の元になるものを入れれば 本当にすぐにできちゃって ちょっとコンロ使いすぎてて お味噌汁作る余裕ないみたいなことあると思うんですけど そういう時に簡単に作れますし あと夏場も暑くてちょっと火使うの嫌みたいな 味噌汁作るだけでも汗かくもんね あとは変な時間に夜ご飯食べて ちょっとお腹空いちゃったとか 忙しい時の朝に何かいっぱいみたいな時とかに ものすごい便利でよく使うんですけど 2日入れの朝とかにも使いますね 最高ですね そういうのを飲んでもらうと 今まで何の料理だと思ってたんだろうみたいな感じで 皆さんの、私はよく肩こりをほぐす役ですって言うんですけど 料理の肩こりがすごいガチガチで それを一回ほぐしてあげると ちょっとできるかもしれませんみたいな感じになったりします なるほどね なんかみんな頭の中でハードルを上げすぎちゃってるところがある そうですね だからやったことがないからこそ 考えすぎちゃうみたいな そういう今のかちゅうゆみたいな 簡単な料理と でも一方でほら簡単にするために それこそ生姜焼きのもとみたいなね タレみたいな タレみたいに売ってるじゃないですか あれを使った方が簡単だと思ってる人も多いんじゃないかと思うんですけど どうなんでしょう それもやったことがない人が 最初からタレを使うのは私はもったいないなと思っていて 普通の生姜焼きを自分で作って それでどうしても忙しい時に そういうタレを頼るみたいなのが手としてあると思うんですけれども なので最初からすごく時短料理ってなるのは 私はすごくもったいないなと思っていて そこの5分時短して どうするのって正直思うんですよ そこの5分で人生変わらないんじゃないかな だったら料理してる時間を楽しもう 集中しようってやってたほうが豊かなんじゃないかなと思います 確かに矢野口さんがしばらく前にボイシーで話したのを聞いたんだけど 野菜炒めって野菜によって火の通り方が全然違うので そこを揃えるかのほうが実は難しい だから野菜炒めのタレを入れて作れば 誰でも美味しい野菜炒めができるわけじゃなくて その前段でどうやって野菜を切るかのほうが重要だってことですよね そこさえちゃんとやってれば別に あとは醤油だけでも全然美味しくってことで 本当にそうです もう味付け塩コショウだけでも全然美味しくて 全部野菜炒めは適当に作っても大丈夫って思ってやると 人参が固かったり キャベツが焦げちゃったり 水が出ちゃったりとかね 水が出ちゃったり 肉はガジガジがったりみたいな感じで ちぐはぐになっちゃうんですよね 中華料理屋で出てくる野菜炒めって ものすごい計算されてるなって 食べながら思うんですけれども 確かにね もやしとかも全然水が出ないで 綺麗にシャキッとしててね ああいう炒め物は外で食べてくださいって そう言ってます あとは前 本で読んだのかな パラパラチャーハンの作り方っていうのも おっしゃってましたけど でもやっぱり初心者の人たちが作ると どうしてもパラパラになりづらいんですよね そういう時はパラパラチャーハンが食べたい時は 冷凍食品か待ち中華に行ってくださいって言って 家ではお店でしっとりチャーハンでいいじゃないですか っていう話をしてます だからチャーハンはパラパラじゃないといけないとか 生姜焼きは生姜焼き用の肉じゃないといけないとか 豚こま肉とかで生姜焼き作ると これでいいですか?みたいなことがされます それはちゃんと生姜焼き用って書いてあったら 肉じゃないと生姜焼きにならないと思ってるからな 思ってらっしゃるんですよね なんかね、ああいう調味料 半調味料を使うと必ずできるっていう ある種の思い込みで 逆に言うとそんなのは使わないで 簡単にできる方法を考えた方がいいよね ってことですよね あとは応用ができるじゃないですか タレって入れちゃえばその味になるっていうのが 疲れてる時はそれが楽だったりするんですけれども やっぱりちょっと今日は塩分控えておこうかなとか 今日はちょっとお酢を入れてアレンジしてみようかなとか そういうことができなくなっちゃうし それを考える幅みたいなものもなくなっちゃう 確かにね 夏の暑い時に食べ物を作り始めて ちょっと今日は暑いからこれ濃いなと思ったら 最後に僕のシーカーサーをちょっと二人で いいですね そうすると一瞬にして爽やかな別の料理に変わったりする あとパスタもそうですよね パスタも作ってて なんかちょっとこれギトッとしてるなと オリーブ油多いかなと思ったら最後に酢をちょっと足すと 急になんかさっぱりしたパスタに変わったりする なんかそういうアレンジを覚える方が大事なのかな なんかそのハンドルを自分で握ってる楽しさだと思うんですよね 全部これでいいやってのが全然楽な時もあるし 私もそういうの使ったりするんですけど やっぱそのオリーブオイル入れすぎたかなって思ってる時に 入れすぎたなって思いながら食べるんじゃなくて どうやったらこの状態からもっと美味しくなるんだろうって 考える時がやっぱ自分の腕が冷めされてるみたいな感じがして 楽しいんですよね 確かにオリーブ油例えばパスタを和える具材を炒めてて オリーブ油ちょっと入れすぎたなと思ったら 茹で汁を少し足して乳化させるとか いろんな小技があるわけですよね そういうのを駆使するのが楽しい でもまあそれ言い出すとまたねできないし いやそんなのできませんよって話になっちゃうけど なかなか難しいところ 結局多分ね今の話で分かってくるのは 力の入れるところが違うんじゃないかっていう そうですね なんかこう なんだろう たくさんの野菜を入れなきゃいけないとか ねその 調味料組み合わせなきゃいけないとか 調味料組み合わせなきゃいけないとかじゃなくて もっと下のレベルで 一番基本的なその低いところのレベルをちゃんとやっておけば あとはどうにでも対応できるっていうところなんじゃないかな 本当にそう思います でまた最初の私の放送で話した ファッションの話に戻るんですけれども まああの体を鍛えてる人とか あのなんかこうね身なりがちゃんとしてる というかなんだろうな その内側から輝いてるみたいな人が ユニクロ着てるとかっこいいって話だと思うんですよね あれこれしなくても お腹をポコンと出てる人が高いビトンの服着てるよりは 体を鍛えてシュッとした人の方が 安い服着てる方がかっこいい まあ当たり前の話だけどそうなんですよね ベースを大事にするっていうのは 何事も多分仕事もそうだと思います あの速報力って僕はすごい大事だなと思っていて 何が起きても瞬時に対応できる力ってね これ別に料理とか仕事とかに限らず なんか人生のあらゆる場所で 旅行に行った時でも 予想よく全車が遅れたとか飛行機が飛ばなかったとか 海外だともっとありますね それでも瞬時に対応するっていうのは 多分大事なことなんじゃないかなっていうね それはなんかね生きる力でもあり 同時にそれこそが生きる喜びというか 楽しみでもあるってことかなと思うんですよね その弾が飛んできた時に何とか打ち返せた時に こう生きてるって感じますよね あーよし今回も別にいろんなこと起きたけど 最後は楽しかったぜって言えるかどうかっていうね 料理も同じじゃないですか なんかいろいろ突如で あーしまったこれ火入れてなかったとか いろいろあるんだけど 出来上がったよしやっぱ美味しくてよかったじゃん これって言えるかどうかっていうのは大事だよね もう一日の最後にそのよしやって感じが味わえるってだけでも 私は料理する価値すごいあるなと 本当ですよね もう料理の喜びの最後は究極な話になりました はい じゃあ麦さんどうもありがとうございました ありがとうございましたとっても楽しかったです またやりましょう ぜひやりましょうありがとうございます それではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚10:001.山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(1)https://voicy.jp/channel/152509:482.山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(2)https://voicy.jp/channel/152509:453.山口祐加さんと語り合う、けっこう幸せになる自炊対談(3)https://voicy.jp/channel/1525コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ちろ2022年6月17日結婚当時におふたりの話を聞きたかった(笑)3人のこどもたちに食べさせるために必死で作ってきた結果、今はかなり『自炊』に関してあまりにも無気力になってしまっていますおふたりのお話を聞いて、初心に返った気持ちになりました佐々木さんの料理本は2冊持っているので(佐々木さんのは読み物として楽しい)、山口祐加さんのご本を注文しました2返信 ソーダ2022年6月16日佐々木さんも、山口さんも、フォローしています!夢のような回に、興奮しながら拝聴しました!!いつもありがとうございます😊これからも放送楽しみにしています!3返信 マリー2022年6月16日在宅勤務の今日のランチは、冷凍餃子にしようと思っていましたが、お話聞いてあり合わせのものでパスタを作りたくなりました!3返信
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おふたりのお話を聞いて、初心に返った気持ちになりました
佐々木さんの料理本は2冊持っているので(佐々木さんのは読み物として楽しい)、山口祐加さんのご本を注文しました
いつもありがとうございます😊これからも放送楽しみにしています!