TOPトーク専門家毎朝の思考都市から田舎に行ったら「バイリンガル」の感覚を大切にしたい06:32 2022年8月4日 6,170再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次東京と地方に見る言葉の感覚差地域理解を深める「トリリンガル」地元の人と都会の人の「価値観の壁」上から目線が招く地方住民との摩擦田舎で活きる「バイリンガル」思考術AI文字起こし(β版) # 都市から田舎に行ったら「バイリンガル」の感覚を大切にしたい おはようございます。さわひとしなおです。 1ヶ月ぶりぐらいに福井に来てます。 暑いけど、海風が結構あるんでね。 東京のようなイライラするような暑さっていうのはあんまりなくて 結構気持ちいいです。 今日は海も割に静かかな。 海水浴場なんだけどね、もうすっかり 本当にこの辺寂れてしまって 地元の人のボランティアで掃除、清掃活動もされて すごい海岸も綺麗なんですけれど 本当に8月だったのに人少ないです。 遠くまで見えてるんだけど、砂浜にいるのは本当10人ぐらいかな。 とっても気持ちいいんですけどね。 地方で暮らすっていう話のお題を ボイシーからテーマとしていただいているので 今日はその話をしようかなと思う。 僕は東京とそれから長野と福井 3拠点移動生活を始めてもう10年以上になるんですけれど 福井に来てていつも思うのは 地元の人と話すっていうことと 東京で話すっていうのは同じ日本語だけど だいぶ感じが違うなってことなの。 僕のこの福井での友人に 地元で公務店やってて同時に アキアのマッチングとかのNPOをやっている ふるさとサポート福井の北山大志郎っていうのがいて タイちゃんタイちゃんって僕は呼んでるんだけど タイちゃんは僕はいつもトリリンガル、三言語を喋るんだって話してるんですよ。 三言語って何かというと地元の言葉もわかるし 都会の言葉もわかるし、そして行政ですね。 町役場とか市役所のこともわかる。 この三つの言葉がわかる人って 東京と地方の架け橋をしてなおかつNPOみたいな活動をやる人には すごい大事だよねって話なんですね。 例えば東京と田舎って感覚が全然いろんなところで違うじゃないですか。 例えば小さな町とかの田舎の人と会うと ご飯食べに行きましょうとみんなすぐちょっとおしゃれな 新しいイタリアンとかそういうところに来たらピカピカしたものを見せたがるんだけど でも都会から来た人間ってピカピカしたものはもう東京で見飽きてるんで そんなイタリアンとかじゃなくて 地元の人が行かないローカルフードとかないのとかって聞くんだけど そんな恥ずかしくて連れて行けませんよって言われたりする。 そういうところからもちょっとした感覚とか意識のギャップってあるんだよね。 前も福井であるプロモーションビデオを撮ろうって話があって やってたことがあるんだけど地元の人はすぐ観光名所に連れてきたがる。 観光名所もいいんだけど、そういうところで有名なオブジェとかを背景に撮るとかじゃなくて もっと普通のところを撮りたいんだよね。 道走ってたらすごい綺麗な蕎麦畑があって こういうのがいいんだよ、蕎麦畑とか言って その見渡す鍵の蕎麦畑を監督が撮ってたんだけど それを見て地元の人はこんな光景のどこがいいんですかみたいな感じだったりとか。 あとそういう価値観だけじゃなくて人間関係もそうなんだよね。 やっぱり都会の人間関係って自ら選び取るみたいなところあるんだけど もちろん会社の中ではそうはないんだけど 例えばいろんなボランティア活動したり趣味のサークル活動したりとか あるいは飲み屋だったりとか いろんなところでいろんな人間関係を自分で作っていく。 でも地方ってやっぱりそこはもう本当に伝統的な共同体 特に田舎になればなるほどそういう共同体があって それがもう最初から与えられているものであるっていうところがあるんだよね。 だからこの若狭座位の家を借りた時、最初にたいちゃんに言われて 近所の人に挨拶行きましょうって言ったんだけど その順番も気をつけなきゃいけない。 最初にこの家、2番目にこっちの家。 ここの順序を間違えると後で揉めるんですよ。 ああなるほど、例えば町内会長と2番手とかそういうのあるんだろうなと思った。 そういう人間関係の緻密さみたいなのがやっぱり田舎の特徴で そういうのが理解できないときついなぁ。 3つ目が行政の言葉で、やっぱりそれってなんだかんだで地方で活動しようすると もう行政の役割は結構大きい。補助金とかも取らなきゃいけないし というので行政の言葉は必要だよね。 ただ実際に多拠点移住したりとか 地方に移住したりとか、多拠点で移動生活する分には そんなに行政の言葉を使う必要はない。 でもやっぱり都会の言葉も使えて同時に田舎の言葉も使えるという 田舎の言葉も使えるというのは同じ日本語なんだけど そういう地方の町特有のいろんな人間関係とか考え方の違いみたいなものを ちゃんと受け止められる人じゃないとうまくいかないんだろうなぁという感じがします。 どうしても都市から行くと自分もそうなんで気をつけないといけないんだけど やっぱり上から目線になっちゃうんだよね。 そこを上から目線にされるとやっぱり地方の人でカチンと来ちゃうところがすごくあるので そうならないように心がけたいなって思うし これから多拠点生活したい、あるいは地方移住したいって人にも そういうのを気をつけて欲しいなと思います。 田舎と都会のバイリンガル大事ってことです。 少しずつ学んでいくことも重要なんじゃないかなと思います。 ではまた明日 もっと見る #どこで暮らし働くか 毎朝の思考佐々木俊尚06:321.都市から田舎に行ったら「バイリンガル」の感覚を大切にしたいコメント感想・質問・応援メッセージを書こう タイツさん2024年3月21日海風の音を聞きながら、voicy聞けるって斬新ですよね。確かに、3方向の視点はその通りだと思いました。私自身は、長野出身で大学進学と同時に上京しましたが、長野から想像していた東京の視点と、東京で暮らしてからの長野の視点はやはり違く感じます。返信 トリ2022年8月4日「上から目線」。移住者が最も気をつけないといけない事の1つですね。あと、五木寛之さんが書いていましたが、「移住者は行った先に「お土産」を持って行きなさい。それは自分の持っている能力をその地域で分かち合う事だ。」というような内容でしたが、とても共感し自分でも心がけてきました。田舎の豊かな自然環境や人との触れ合いは都会の人間が喉から手が出るほど欲しているものです。そしてそれはお金で買えない歴史の厚みを持っています。悲しいかな地元の人はそれに気づいていません。バイリンガルの出番ですね。返信 ゼン2022年8月4日たいちゃんの色んな人を受け入れることができる姿勢を見習いたいです。返信 ターボー2022年8月4日おはよございます。初めてコメントさせて頂きます。小さな地域活動をしてる者です。デジタル田園都市構想が進む中、仰る視点は大事ですね。勉強させて頂きます。1返信
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確かに、3方向の視点はその通りだと思いました。
私自身は、長野出身で大学進学と同時に上京しましたが、長野から想像していた東京の視点と、東京で暮らしてからの長野の視点はやはり違く感じます。
初めてコメントさせて頂きます。
小さな地域活動をしてる者です。
デジタル田園都市構想が進む中、仰る視点は大事ですね。
勉強させて頂きます。