TOPトーク専門家毎朝の思考 「逆張り山歩き」のススメ06:13 2022年12月21日 6,003再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次山歩きの真の魅力とは有名山岳での「人避け」戦略メインルートと人の流れを読む方法複数ルートを駆使した「逆張り」登山術静寂な山がもたらす極上の時間AI文字起こし(β版) # 「逆張り山歩き」のススメ おはようございます。佐々木敏夫です。 今日はね、山歩きのコースの作り方、決め方って話をしてみようかな。 まあいろんな考え方があると思うんだけど、 僕は山に行く、歩くっていう行為は、 別にそのコースを歩いたぞっていうことが価値なんじゃなくて、 やっぱり歩いてる間にね、峠を越えたら、その向こう側に突然海が見えたりとか、 美しい森の中を歩いて、なんて気持ちいいんだろうって感じたりとか、 今の季節ならね、落ち葉を踏みしめて、その真っ黄色に染まった山道の上にね、 光が注いでるのを見て、なんてキラキラしてるんだろうと思ったりとか、 まあそういう体験そのものの気持ち良さだと思ってる。 だからそこを歩いたぞっていう、なんかね、自分の成果として積み重ねるっていうのはちょっと違うんだよね。 百名山とかそうですよね。百名山っていうのは深田久弥っていう、 三角文学の有名な作家がかつて設定した百の山で、 ある時から百名山を全部登るっていうのはね、もう10年20年かけてやるっていうのが流行って、 まあそれはとにかく全部登ったぞっていうね、 まあそのレベルの高いのが五大陸最高峰、東張みたいなものだと思うんだけど、 まあそれはそれでね、レコードが好きな人はやればいいと思うんだけど、 僕はそういうのあんま興味なくて、やっぱり歩くその瞬間瞬間を楽しみたいっていうのがある。 そうするとなるべく人のいるところには行きたくないっていうのはあるんだよね。 だからコースはいつも常にマイナーなところが多くて、 昨日も話してね、先週行ったのは湘南の大磯あたりからね、丹沢のふもとまで歩くっていう、 あんまり聞いたことないルートだったし、 先月は千葉の九十九里浜の海岸沿いをずっと5時間ぐらい歩くっていうのをやったりとか、 さらにその前の月だと軽井沢の駅からずっと浅間山の山腹を縫うように歩いて、 最後は星谷屋のハルネテラスに出るっていうコースにしてみたりとかね。 まあいろんな遊歩道、散歩道、あるいは国道、林道、登山道、 いろんなものを繋ぎ合わせていろんなところを歩いていくっていうのがある。 まあでもたまにはね、やっぱり有名山岳も行きたいわけです。 やっぱり景色はそういうのに素晴らしい。 有名な山っていくとどうしても人が多いので、 その人の多いのをどうやって回避するのかっていうのがね、 結構個人的には大事なテーマになっていて、 とにかく回避するわけですよ。 例えばどうやってやるかっていうと、 有名な山ってね、登山道のメインストリームの登山道みたいな、 この登山道が一番有名みたいなね。 で、そうするとその登山道の登山口、入り口に着くのは、 まあ車で来る人もいるんだけど、電車で行く人も多いから、 じゃあ早朝、朝一の電車に乗って特急で最寄りの駅に着いて、 そこからバスに乗って、その登山口に着くのは大体9時とかね、9時半とか。 その辺の時間の予想がつくわけなんですね。 例えばある登山道の登山口に、9時半にみんなバスでやってくると。 そうするとそこから、例えばコースタイムが頂上まで3時間だとしたら、 おおむね12時半ぐらいにはみんな頂上に着くよねと。 で、メインルートは多分そこから少し先まで歩いて、別の登山道に降りてですね、 別の登山口からまたバスで帰るってコースだろうっていうと、 だいたいこの朝一で山に行く人の固まりが何時ぐらいにどこに着いて、 そこからゾロゾロみんな歩いて、どの辺ぐらいの時間で頂上に着いて、 どのぐらいの時間で移動していくかっていう、 なんとなく人の流れみたいなのが電車バスの時間からある程度計算できるんだよね。 簡単に言うとそれを避けるっていう。 別の登山口から登って、人の山みたいなものが通過しないうちに自分のルートを通過するとか、 その人たちが通り過ぎてから後ろを歩くとか、なるべくそういうやり方をするわけです。 そうすると有名山岳でもあんまり人に会わないです。 もちろんそううまくいかない場合も結構あって、 例えば登山道が少ない山、浅間山なんかそうですけども、 ほぼ一本の登山道しかない、頂上までね。 そうするとしょうがないからそこを登るしかないので、 他の人と同じようにゾロゾロ列を成して登るしかないんだけど、 大抵の山はもっとたくさん登山道があって、マイナーな登山口があり、 いろんな道が重要に走っているので、そういうのをうまくつなぎ合わせると、 有名な山なのに全く人に会わないで登って降りて来れるということも結構できるんですよね。 そういうルートを地図、山岳地図、登山地図といって、 コースタイムって標準的に歩く時間が記載されている地図があるので、 それを見ながらバスと電車の時間をインターネットで調べて、 なるほど、こうやってみんなこの時間にこの辺に登るのかというのを 頭の中で組み立てて、それを避けるようにルートを設定するみたいなことを やるのが個人的には結構好きで、本当に人嫌い登山みたいな感じですけどね。 だから誰もいない綺麗な山を登って歩いて、 静かなところで時間を過ごすというのは本当に貴重な絵がたい時間だなというのは、 そういう山登りをするとつくづく思います。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚06:131. 「逆張り山歩き」のススメコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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