TOPトーク専門家毎朝の思考日本の最高な食文化とフードロス問題はトレードオフ06:36 2023年2月5日 6,634再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次恵方巻が定着した意外な背景コンビニ弁当が大量廃棄される理由日本のフードバンク課題と食中毒リスク海外の「まずい寿司」が教えること食文化の維持とフードロス解消の答えはAI文字起こし(β版) # 日本の最高な食文化とフードロス問題はトレードオフ おはようございます。佐々木としなおです。 昨日は節分だったので うちの近所のお寿司屋さんの前を通りかかったら いつもは別にそんなに流行っている感じのない店なんだけど すごい行列ができていて、なんだと思ったらみんな ホウマキを買っているんだよね。 ホウマキは元々関西の方の一浪漫な文化だったのが 90年代ぐらいになってからコンビニ、セブンイレブンとかが 結構キャンペーンやって広まった。 それをお寿司屋の文化というかどうかっていうのは どっちでもいいかなと思っていて、そんなこと言い出したら クリスマスケーキだってね。お菓子業界の策略だしさ。 遠く遡れば うなぎ。土曜の日にうなぎを食べる。 あれは元々うなぎって別に夏に食べるもんじゃなかったんだけど 夏は売り行きが悪いって確か江戸時代に平賀元来が 土曜の牛の日にうなぎを食べようってキャンペーンやったら それが酵素をしてみんな夏に食べるようになったみたいな話がありますよね。 だいたい発祥はそんなもんだよね。 でもそれが必ずしも文化として定着するとは限らない。 ホウマキの場合はやっぱり料理するのが面倒くさい 時間がないっていう家庭にとっては切らなくてもそのまま食べれる しかも結構おいしいというので 需要と供給、両方の機体がちゃんとマッチして 文化として定着してきたってことなんだろうと思う。 このエホウマキのフードロス問題っていうのもあって ちょうど先週の僕がいつも出ているアベマプライムって番組で フードロス問題をやってエホウマキの とにかく大量に作られるので大量に廃棄されている。 予約中心にすれば廃棄は少なくなるんだけど まだそこまでは進んでないよね。 おせちなんかは最近ほとんど予約ですよね。 だからそんなに多分廃棄されることはないだろう。 クリスマスケーキもだんだんそうなってきてるのかも。 でも一方で予約だけでフードロスがなくなるかってそんなこともない。 エホウマキやおせちはそうなるかもしれないけど、季節商品はね。 でも普通の例えばコンビニ売ってるお弁当とかおにぎりとかサンドイッチとか あれもやっぱ大量に廃棄されるわけですよ。 作られてから何時間っていう風に 陳列座に並べる時間が決まっていてそれを超えると捨てられてしまう。 それもったいないじゃないって話であるんですよね。 それでフードバンクみたいなアメリカでよくやっているように その廃棄される賞味期限が切れたお弁当とかを集めて 例えば貧しい人とかホームレスの人に配布するっていう運動もあるんだけど 一方で日本の場合、冬はともかく夏なんか食中毒の問題もある。 あと海鮮系とかヤバいですよね。 なのでなかなか 余ったクッキーとかビスケットとかチョコとかハムとか 悪に日持ちそうなものならフードバンクでうまくいくし やっぱ欧米とかって悪に昼飯とかっていうのもそういう ハムパン系が多いので フードバンクで対応しきれる部分があるけど 日本ってやっぱり生なものを なるべくご飯が固くならないうちにお弁当を食べたいとかね そういう新鮮さに対する欲望が非常に強い国民性なので ちょっとフードバンクだけでは対応しきれないよね。 だったら賞味期限というか 陳列棚にコンビニの棚に置いている時間を延ばせばいいじゃないかって議論もあるんだけど でもそうすると当然おにぎりとかお弁当の米ってだんだん固くなるわけですよ パンだって固くなっていく 本当に皆さんそれでいいんですか 日本のこの素晴らしい食文化 海外の人が東京オリンピックとかでこの前 向こうの人がね日本に来てコンビニに入って なんだこれは何食べてもうまいよってみんなが驚愕するっていうね 確かにそうですよね スナック菓子でもサンドイッチはふわふわと柔らかいし お弁当もとても美味しいし 本当に何食べても美味しいなと思う でもそれは常に新鮮なものを新鮮なうちに食べてもらう ご飯が固くならないうちにお弁当を提供するっていう 古くなったら廃棄するっていう前提として成立している 素晴らしいコンビニ文化であるっていう部分はあるわけなんだよね じゃあそこを捨てられるかどうかって話 海外に行くとねたまにこう最近ほら寿司って世界的ブームだから なんだろうなドラッグストアみたいなところに スナック菓子とかまずそうなサンドイッチに混じって 一応なんか寿司らしきものが置いてあるとこがある 握り寿司でね 見るとなんかこうこれは本当にマグロなのかみたいなのとか エビとか乗せたりする 何度か買ってみたことあるんですよ海外 すんげえまずいよね米なんかカチカチになってるしさ、干からびて もうなんか潤いも何もないしっとり感も何もない 乾いたような寝た具合に乗っかってるだけ 作ってから時間経つと結局そういう風になっちゃうわけですよ 日本はそれをやりたくないから美味しいうちに食べるってのをやってる でもそれをやると結局常に廃棄する フードロスが出てしまうっていう問題が起きてしまう そこはねトレードオフなところは結構あるんじゃないかなと ある程度は技術で解決できるのかもしれないんだけど 最終的にこの我々の素晴らしい食文化 特に中食文化みたいなところってのが このフードロスを前提にしてるって認識やっぱり必要だし この食文化守りたいなと思う一方で それはたくさんゴミを出すって問題はどうするんだって言われると なかなか悩ましいよね 答えはないんだけどそういうトレードオフがあるんだってことを 我々は一応は認識しておく必要があるんじゃないかなってのは本当に思います ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚06:361.日本の最高な食文化とフードロス問題はトレードオフコメント感想・質問・応援メッセージを書こう チャロフ2023年2月5日ネットで記事を確認したところ、以下の記載が正しいようです。イギリスやドイツで、経費が保険財政を圧迫するということから、前世紀の終わりに入る前ごろから「60歳以上の人は、人工透析の健保適用を受けられない」ということになった。そして、例えば白内障でのウェイティングは3年と書いてありました。(古い記事なので、現在はもっと改善されているかも?)返信 チャロフ2023年2月5日Twitterやってないので、ついついここに書き込み過ぎてしまいます。しかも、佐々木さんのお話とは関係ないことを長々と書いてしまいました。申し訳ありません。返信 俊尚 佐々木2023年2月7日こちらこそありがとうございます。嬉しいですよ。 チャロフ2023年2月5日トレードオフという考え方についてですけど、よく言われるのが、UK(イギリス)あたりは65歳以上は透析治療をしない、例えば白内障の検査でも2〜3ヶ月のウェイティングは当たり前で、国民もそれで一応納得しているから、日本みたいにお医者さんも混まないし、夏はバカンスも取れる(労働環境も守られる)という話。つまり、あれもこれもは無理って話ですよね。日本人は、取捨選択の諦めるっていうことをしないで、欲張る結果が、結局自分の首を締めているような気がします。返信 チャロフ2023年2月5日アベプラ観てました。そして、つぶやき英語も観ました。佐々木さんのファンみたいですよね、いやまあ応援してるからファンでいいのか(照)コンビニに卸ろすお弁当屋さんでしたっけ、欠品を避けるために、いつも予備の熱々のご飯を炊いているっていうお話でしたね。そこは私もびっくりしました。後は、廃棄って言うけど、加工されて家畜の飼料になっている分もあるんですよね。返信 山中淳一(プロポーズプロデューサー)2023年2月5日佐々木さん今回も放送ありがとうございます。恵方巻きのフードロス、ちょうど、今朝のVoicyながら日経日曜パーソナリティの萩原帆南さんが、終わりのあいさつでお話していました。https://r.voicy.jp/0dVBxdaWmgq土用の丑の日は平賀源内の呼びかけとか、クリスマスケーキなど、食文化の始まりの話、面白かったです。何かの始まりは面白いし勉強になるので、是非またお話頂ければ嬉しいです。次回も楽しみにしてます。返信 俊尚 佐々木2023年2月7日ありがとうございます。食文化の話はいろいろ興味深いテーマが多いですよね。 もっと見る
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イギリスやドイツで、経費が保険財政を圧迫するということから、前世紀の終わりに入る前ごろから「60歳以上の人は、人工透析の健保適用を受けられない」ということになった。
そして、例えば白内障でのウェイティングは3年と書いてありました。(古い記事なので、現在はもっと改善されているかも?)
しかも、佐々木さんのお話とは関係ないことを長々と書いてしまいました。申し訳ありません。
つまり、あれもこれもは無理って話ですよね。日本人は、取捨選択の諦めるっていうことをしないで、欲張る結果が、結局自分の首を締めているような気がします。
佐々木さんのファンみたいですよね、いやまあ応援してるからファンでいいのか(照)
コンビニに卸ろすお弁当屋さんでしたっけ、欠品を避けるために、いつも予備の熱々のご飯を炊いているっていうお話でしたね。
そこは私もびっくりしました。
後は、廃棄って言うけど、加工されて家畜の飼料になっている分もあるんですよね。
今回も放送ありがとうございます。
恵方巻きのフードロス、ちょうど、今朝のVoicyながら日経日曜パーソナリティの萩原帆南さんが、終わりのあいさつでお話していました。
https://r.voicy.jp/0dVBxdaWmgq
土用の丑の日は平賀源内の呼びかけとか、クリスマスケーキなど、食文化の始まりの話、面白かったです。
何かの始まりは面白いし勉強になるので、是非またお話頂ければ嬉しいです。次回も楽しみにしてます。