TOPトーク専門家毎朝の思考たくさんの医療テックのスタートアップに触れる機会があって感じたこと07:51 2023年3月20日 6,799再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次医療テック最前線で見えたAIの可能性膝関節リハビリを加速するAIとゲーミフィケーション最適な人工レンズ選びをAIがサポートする未来GPT-4が拓く医療画像診断の未来像とは2030年、医療の常識を覆すAIの進化AI文字起こし(β版) # たくさんの医療テックのスタートアップに触れる機会があって感じたこと おはようございます。佐々木敏直です。 しばらく前にあるグローバル企業のお仕事で 医療テク、医療系のテクノロジー企業、特にスタートアップとかで こういうすごい新しいビジネスをやってます。 というのを審査するコンテストがあって、その審査員をやってくださいって言うんでね オンラインでいろんな世界中のスタートアップの人たちの話を聞いたんだけど やっぱり見てるとインド系、中国系の人がやたらと多いっていうんで 今後のテクノロジーはやっぱり中国、インド 非常に重要な担い手になってくるんだろうなというのをまたまざまざと感じたんだけど 同時にすごく興味深い傾向があって 10社ぐらい審査したんだけど結構多くの会社は やっぱりAIなんですよね。 例えば 膝の関節の手術をしたりするとその後リハビリをします。 リハビリをするんだけどどうやって回復していくのか どうやって歩けばいいのかというのはなかなか丁寧に指導するのが難しい。 そこで膝のところにあるデバイスを装着して それによってその関節とか身体の動き方とかそういうデータを全て収集する。 それをAIで分析して このぐらい回復してますよとかですね。 もうちょっとこういう運動をさせた方がいいんじゃないかというフィードバックを 医療側にもするし患者さんにもする。 患者さんの方は自分のスマホのアプリを見ていると 可動域ですよね。その関節が今まで動かなくてもだんだん動いてくって その可動域が広がっていくのを自分で確認できるので いわゆるゲーミフィケーション的な、ゲーム的な感じで だんだん自分が良くなっていくのを実感できるみたいな。 まあそういうのだったりとか。 あとは白内障ですよね。 僕も実際に白内障の手術を何年か前に受けて人工レンズを入れたんだけど その時に眼科のお医者さん先生に聞かれたのは どのぐらいの視力にしますか。 全部綺麗に見えるようにならないんですかって聞いたら 人工レンズの場合には近距離によるか遠距離によるか つまり遠距離はよく見えるけど近距離はあまり見えない。 やはり近視系ですよね。 にするのか逆に遠くはあまり見えないけど近くがよく見えるのがいいのかとかね。 そういう選択をしなきゃいけない。 でも言われたってわかんないじゃないですか。 普通の人はどうなんですかって聞いたら だいたい近くが見える方が嬉しいのでみんなそういうふうにしますよって言われたんだけど 遠くもちょっと見える方がいいかな山登りするしと思ったんで 少し遠い方に寄らせてくださいって言われてちょっと調整してもらったりしたんだけど まあでも何が正解だったかよくわかんないですよね。 今は別に手術してから何年も経って非常によく見えるようになって メガネもコンタクトもいらないので快適な生活を送ってるんだけど 結構そこに急に選択を進められてもドキマキしてしまう。 なのであるスタートアップは患者さんがどういう生活習慣を送っているのか 例えば仕事が車のドライバー、運転手さんなのかあるいはデスクワークなのか それによってどういう見た目が求められるのか 見え方が求められるのかって人によって違うじゃないですか。 そういう様々なデータを全部集めて それに基づいてAIで分析してあなたに最適な人工レンズの度数はこれですよっていうのを提示するみたいな。 ああそんなのあったら僕はとっても素晴らしいなと。 白内瘡の手術の前にそれがあったらよかったなぁなんてちょっと思いました。 こういうとにかく身体のデータをたくさん集めて それをAIで分析してヒードバックするみたいなのがとても多かったんですよ。 だからこれからは多分こういうふうに 医療分野でもAIが使われていくんだろうなぁっていうのはまざまざと。 最近GPT-4とかチャットGPTのさらに進化した版のGPT-4とかが出てきて すごい何でも分析してしまう。 画像とかを見せるとその画像に何が写っているか分析できる。 例えばよくインテリジェント冷蔵庫みたいなので 昔から冷蔵庫の中身を人参何個玉ねぎ何個肉何個とか 入力しておくとそこから作れる料理を教えてくれますよみたいな ちょっと怪しいインテリジェント冷蔵庫とかを写したんだけどスマート冷蔵庫というか あれも自分で入力するの面倒くさいじゃんって話なわけですよね。 そんなのはだいたい見ないわけないよね。 でも今のGPT-4の能力を使えば写真の中から つまり冷蔵庫内の写真を撮っておいて そこから何がそこに入っているのかっていうのを全部読み取って 人参が玉ねぎがじゃがいもがっていうのをね そこから最適な料理のレシピをいくつか提示して教えてくれるっていう 入力の手間は何もないわけですよね。 そういう画像認識の力をつけてきている。 だから医療クラスターの先生方のツイッターとかもずっと見てるんだけど やっぱりGPT-4とか出てきたら結構にわかにざわついていて 画像診断ですよね。 例えばここのCTの画像とかMRIの画像を見て どこに病変があるのかとかどこに異常があるのかみたいなものを認識するというのも おそらく今後人間の先生がやるよりも AIがやった方がずっと早いという方向に一気に進んでいくだろうなという。 こういう話を聞いていると 本当にこのAIの進化が医療に与える影響って 僕は実はすごいでかいんじゃないかなと思うんですよね。 だから今2023年でしょ。 本当に2030年ぐらいになってくると もはや昔の医療の世界とは全く違うみたいなね すごい進んだ医療が生まれてきてるんじゃないかなって 文外観ながらちょっと想像したりするわけですよ。 ひょっとしたら、いわゆる最近入りのアンチエイジングな老年医療とかも進んで 平均寿命がもっともっと伸びるかもしれないな。 少し前に読んだ ライフスパンって本だったっけな。 アメリカの老年医療の先生が書いた本で このまま医学の進歩が続けば平均寿命120歳ぐらいまでいけるみたいなすごいことが書いてあったんだけど 案外それも埋め物語じゃなくて現実にそうなるのかな っていう感じがフツフツとしてきますよ。 楽しみですよねこれってね本当に 医療もっともっと進歩してほしい。ただでさえ今の医療すごいなと思うのに さらに進歩するのかと思うとなんだかもう驚くばかりです。 ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:511.たくさんの医療テックのスタートアップに触れる機会があって感じたことコメント感想・質問・応援メッセージを書こう に こ2023年3月20日佐々木さん、本日も配信ありがとうございますෆ ̖́-薬の処方も、より的確で早くなると具合が悪くて通院しているこちら側は助かります。返信 俊尚 佐々木2023年3月23日マイナンバーカードでお薬手帳がデジタルに一元化されればいいのにと思います。1
AI時代に「知」と「知識」を分けて考える 8分・一昨日・ 4,244再生AI目次AIが与える「わかった気」の落とし穴情報としての「知識」価値低下の時代「知識」と異なる「知」が指すもの身体感覚に響く「腹落ち」の正体AI時代に磨くべき人間の「知」の形
2026年の今は1870年代と似ている 10分・10月22日・ 5,564再生AI目次AI時代を読み解く歴史の因19世紀末、驚異の発明集中期近代生活を形作った大変革AIは「馬の代わり」なのかこれから20年で世界はどう変わる?
急登もぬかるみも登山はすべてが快感 8分・10月21日・ 4,494再生AI目次登山道の「想定外」がもたらす試練滑る岩や泥道での転倒と苦労困難を「楽しみ」に変える心境の極意安全登山に不可欠な体力とスキルの追求逆境を笑い飛ばすマゾヒスティックな愉しみ
浜松のホルモン店・岩田屋さんを応援したい 9分・10月20日・ 4,905再生AI目次岩田屋の当て逃げ、店主が取った異例の行動とはSNSで容易に逆転する被害者と加害者熱海の無人駅で起きた世論の反転劇加害者は本当に悪なのか?見落とされがちな真実岩田屋が示す「救い」の社会を築くヒント
リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモ 7分・10月19日・ 5,249再生AI目次線形でバラバラな情報の課題とは?iPad手書きメモが導く思考の触媒富山茂彦が提唱「触媒としての私」曖昧な思考を立体化するメモの力3Dの「山」のように知識を結ぶ思考
人間への信頼とAIへの信頼の違いについて 9分・10月18日・ 5,999再生AI目次AI進化が問い直す人間の「努力」の価値AIが超えた分野で光る「人間」の物語なぜAIではなく人間の文章が心に響くのか「機械の信頼」と「人の信頼」根本的な違いAI時代に書き手が「人生」を綴る意味とは
図書館に人生を助けられた少年期の話 9分・10月17日・ 5,731再生AI目次少年期の苦境、唯一の逃げ場父に禁じられた読書と秘密『赤毛のアン』に見た希望とは書籍は唯一の親友、心の友AIと書籍、心の拠り所の変遷
農水大臣辞任と美人投票の共通点 9分・10月16日・ 6,303再生AI目次柳野農水大臣辞任 発言の真意は?昭和の利益誘導政治と現代の変容政治家の「力」と美人投票の共通点株式市場と新聞に潜む「幻想の力」美人投票が示す「時代の残滓」と未来
地方では「酒飲まない運転免許ある」が最強の属性 10分・10月15日・ 6,410再生AI目次地方生活の必需品、車の価値とは公共交通機関衰退と移動のラスト1マイル問題地方での移動手段、カーシェア活用術未来の移動、自動運転普及までの道のり地方で最強の属性、まさかのあのスキル
配信ありがとうございますෆ ̖́-
薬の処方も、より的確で早くなると
具合が悪くて通院しているこちら側は助かります。