TOPトーク専門家毎朝の思考登山の遭難に備えてココヘリに加入している09:31 2024年8月29日 6,619再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ココヘリ加入で遭難対策万全に緊急時連絡手段の進化と現状登山届と下山報告の徹底単独行の危険性と仲間との登山遭難対策における最新技術活用AI文字起こし(β版) # 登山の遭難に備えてココヘリに加入している おはようございます。 佐々木敏直です。 山に登る時に、遭難対策って何かやってますか? っていうのを知り合いに聞かれたので、 今日はその話をしてみようかなと思います。 ちょうどこの軽井沢の緑の中で、 ブラブラ散歩している時間で、 まるで山の中にいるみたいなんだけど、 我が家にあるのは、 中軽井沢の星の矢から、 もう少し西北の方に行った別荘地の端の方で、 もうここから先、浅間山の山頂まで、 登山道も道も何もないっていうところにいるんですよね。 ずっと奥の方まで原生林が続いていて、 この先完全に自然の領域かと思うと、 ちょっとなかなか感慨深いものがあります。 今の季節だと木が干しげてて、あまり何も見えないんだけど、 冬場に近所を散歩していたら、 散歩区をイノシシの一家が歩いて、 餌を探しているのを見かけたりとかいうのもあるし、 カモシカも一回見たことあるかな。 動物多いですよね。 盗難対策の話なんだけど、 一つはエマージェンシーキットですよね。 これ前にもボイシーで、 中身こんなの持ってますっていうのを紹介して、 写真もアップしたことがあるんだけど、 実際に使ったことはないですね。 一緒に行った仲間が転んで怪我したりとか、 そういうのはたまにあるんだけど、 大事になったこともないし、 ヘリを呼んだこともないので、 エマージェンシーキットを活躍する場面はあまりないんですけれど、 それ以上に大事なのが、 やっぱり救助される可能性があるとしたら、 その救助体制をどう作るかってことだと思うんですよね。 ちょっとした怪我があったら、 別に自分の自助努力で対応できるんだけど、 それこそ落石に当たった、 滑落して動けなくなったみたいな時、 あるいは道に迷って、 自分がどこにいるかわからなくなって、 みたいな時にどうやって助けてもらうのかってのが、 たぶん一番重要な盗難対策だと思うんですね。 山登り行く時は必ず登山届も出すんだけど、 それと同時に、 どことこの山に行くっていうコースをですね、 家族にメッセンジャーで送っておく。 で、帰ってきたっていうか、 下山してですね、 登山道から外れて車道に出た時、 山から降りてきた時に必ず、 無事下山しましたっていう風にメッセンジャーで、 再度送っておくっていうね。 それだけは欠かさずやってます。 もう一個大事なのは、ココヘリ。 皆さん知ってますかココヘリって。 最近すごい勢いであちこち普及してきていて、 これ一般の企業がやってるサービスなんだけど、 年間5500円かな。 そうするとね、 エアタグぐらいの大きさ、親指ぐらいの大きさの、 発信機みたいなのが対応されるんですよね。 これをザックのどっかにつけておく。 そうするとこれが発信機になってるので、 10キロ以上遠くからでも、 必ず居場所がどこにいるかっていうのを、 探してくれるっていう、そういうサービスなんですよね。 だいたい充電しておくと、2ヶ月ぐらいは電池が持つって言うんだけど、 2ヶ月にいっぺんってだいたい忘れてしまうことが多いので、 山に行くたびに必ず行く前の日にですね、 USBでこの発信機充電するっていうのを習慣にしてる。 最近だとトレランの大会とかでも、 このココヘリ義務付けしてるところとか出てきたりとか、 あと、栃木の方にある穂高山だっけな。 穂高山、あそこなんか入山の時にココヘリを義務付けしてるみたいな話を聞いたことありますね。 山の中に入って携帯電話の電波が届かなくなってしまうと、 もう外部で連絡取れないし、電話もかかってこれなくなる。 そうするとどこにいるかわからない。 よくある道迷い相談であるのは、当初予定していたコースを変更して、 そっちのコースに行ってそこから先で迷ってしまった。 そうすると、登山通りに出している情報とか家族に言ってある情報からだと、 もうどこにいるのかつきとめようもない。 そういう時にココヘリは役に立つよね。 ただ、この通信の問題もここに来て急に進歩し始めてきていて、 iPhoneがつい先月ぐらいからでしたっけ、 緊急時に衛星電話としての機能を持てるようになってきた。 この前、東北の山に行った時も、 何気にiPhoneを取り出してみたら、 いつも画面の右上に表示されている4Gとか5Gという文字が出てなくて、 電波が届いていないんだけど、あっと見ると代わりに人工衛星のマークが出る。 こんなアイコンがあったんだ、あの場所に、という感じなんだけど、 その人工衛星のマークが出ると、人工衛星に繋がるところですよと。 さらにその左側にSOSという表示も出てくる。 だから全く携帯電話が届かない場所でも、上空が開いていて、 人工衛星との間に障害物がなければ、 ついに普通の携帯電話、iPhoneからSOSの緊急電話、 110番とか119番をかけられるようになった。すごいですよね。 今、AUなんかは例のイーロンマスクのスターリンクと契約を進めていて、 今年から緊急電話とか音声電話とかメッセージぐらいはAUの携帯から送れるようになる。 さらに数年後には普通にインターネットのサービスが、 TwitterとかFacebookとかそういうのも携帯から直にスターリンクに繋がってできるようになる。 となると、山の中にいてもどこにいても電波が届かなくて連絡取り終わらないという状況は終わりつつあるのかなと。 すごいですよね。テクノロジーの進化はね。 あと、遭難対策でもう一個大事なことがあるとしたら、 基本一人では行かないというポリシーですよね。 やっぱり風量の事故とか起きる可能性はあるわけですよ。 どんなに電話が衛星で繋がるようになり、マップがオフラインのスマホの地図で見れるようになっても、 やっぱり突然落石が落ちてきたりとか滑落したりとかで動けなくなるっていう可能性は絶対にあるわけでね。 その時にやっぱり周りに誰もいないと、ひたすら意識を失ってそのまま死ぬだけみたいな可能性は十分あるわけで、 そう考えると一人で行くリスクって相当高い。 よっぽど体力、スキル、経験に自信がない人じゃないと一人で行かない方がいいと思うんですよね。 だから基本一人では決して山に行かないっていうのが、これも重要な遭難対策だと僕は思ってます。 山仲間と行った方が楽しいしね。 大体において最近中古年の遭難がすごく増えてるんだけど、その中でも一番多いのが単独の男性っていう話は前に誰かに聞いたことがあったかな。 確かに山に行くとなんだか怖い顔して一人で歩いてるシニアの登山者って結構多いです。 道に迷った時に誰もそこは違うんじゃないのって言ってくれないって問題もあるしね。 仲間と歩いてると変なことが入り込んだ時にあれここおかしくないってみんなでチェックし合うっていうのはできるんだけど、 たった一人だと思い込みのまま突き進んじゃうって可能性もあるので、やっぱり一人は危険だよねってことだと思います。 というわけで今日は山の遭難対策についてお話をしました。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚09:311.登山の遭難に備えてココヘリに加入しているhttps://www.cocoheli.com/コメント感想・質問・応援メッセージを書こう shonan2024年9月1日飛行機に乗っている時もSOSのマーク出てました1返信 俊尚 佐々木2024年9月12日飛行機!なるほどーそうなんですね。 不明なユーザー2024年8月29日(規約違反によりコメントは削除されました)返信 ハルカス2024年8月29日ココヘリ素晴らしいですね。私がバックカントリースキーをやっていた頃にサービスがあったら即加入していたと思います。これは事後の話ですが、変わらず入ってるのは救助費用保険です。モンベル、PayPay、各社ありますね。ゲレンデで滑ってるだけでも、これ遭難するんじゃ?ってことがたまにありまして・・・返信 俊尚 佐々木2024年9月12日私もモンベ流の山岳保険に入っています。やれることは全部やっておくのがいいですよねえ。
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これは事後の話ですが、変わらず入ってるのは救助費用保険です。モンベル、PayPay、各社ありますね。ゲレンデで滑ってるだけでも、これ遭難するんじゃ?ってことがたまにありまして・・・