TOPトーク専門家毎朝の思考名刺交換をいっそ日本のおごそかな伝統の儀式として楽しむ07:13 2023年9月12日 6,702再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次名刺交換は日本の伝統儀式?もはや不要? 現代の名刺交換事情なぜ名刺から電話番号が消えるのか肩書きなし! 究極の儀式用名刺名刺交換を日本の伝統芸と捉える視点AI文字起こし(β版) # 名刺交換をいっそ日本のおごそかな伝統の儀式として楽しむ おはようございます。佐々木敏郎です。 友人の会社が中国の割に大きな企業と取引をすることになって それで契約のために中国から向こうの幹部が何人か日本に来られたらしいんですね。 中国人です。 名刺交換をして話をしてたら その中国の人が言われて 日本に来て名刺交換するのは楽しみだったんですよ。 名刺交換は楽しみってどういう意味ですかって聞いたら 日本独自の伝統みたいな儀式みたいな名刺交換というのを一度見てみたかったので これを見るのが楽しみで、今日は本当に自分でやってみて これが名刺交換かって嬉しかったです。 って話をしたらしい。 中国って名刺交換しないのかと思ったんだけど そもそも名刺交換って儀式以上の意味はなくなってきてるよね。 名刺交換する前にやり取りしているケースも多いので メッセンジャーとかメールとかで その時点で相手の出場とか取引先の型書とか 署名とかプロフィールとかで分かっているわけだし 連絡もそこで取れるんだから わざわざ名刺交換して連絡先を交換する必要もないよね。 あと最近日本の会社も結構組織構成とかドラスティックに改変してたりするから せっかく印刷して名刺作っても 所属するチームとか部署とか型書とかがどんどん変わるから 名刺を消費し尽くさないうちに型書が変わっちゃってる人がいる。 あんまり意味がないよね。 そうなんですよね。 オムの別の友人は型書も部署も全然古くて使い物にならないんだけど 名刺が余っているからそのまま使っている。 メールアドレスと電話番号が書いてあって それは今でも変わらないのでそこだけちゃんと相手に伝われば それで十分に名刺の役割を果たしてるんじゃないの?みたいな話をして それはそうだよな。でもそれだったらわざわざ名刺の必要ないじゃん。 最近は電話番号を入れないっていうのも結構多くて 電話番号を入れると世の中にはいろんな文化圏があって 僕の中でも電話は全然しない。 口でこっちからもしないし向こうからもしてほしくない人なんだけど 結構電話が好きな人や電話が好きな文化圏ってあるんだよね。 業界とか会社とかいろんなところで。 だから電話番号が書いてあると すごいちょっとした些細な用事でも気軽に電話してくる人って結構普通にいるんですよね。 たまに遠隔地に例えば公園に行ったりとかイベント出演とか頼まれて 緊急連絡用に電話番号を教えてくださいって言われて 前は律儀に教えてたりしたんだけど そうすると電話番号がわかった瞬間に また別件のどうでもいい用事で電話してくる人がいるっていうのがだんだん増えてきて いやあのすいません緊急の場合にはメッセンジャーかラインで連絡ください っていうようにすることにしている。 じゃあ僕は名刺を持ってないのかというと持ってるんですよ。 もう完全儀式用だからこれ画像を貼っておきますけど僕の名刺の見られても何の不自由もない。 ツイッターのアカウントとメールアドレスと名前それだけです。 肩書きさえ入れてないの。 メールアドレス公開して大丈夫なのかっていう人もいるかもしれないけど まあツイッターとかでもねプロフィールなのにメールアドレス記載してるし メッセンジャーじゃなくてメールアドレスで仕事依頼したいって人もそこいるので メールアドレスを公開してるんですね。 この名刺を作ったのはもう何年前だろう。 7、8年前かな。 名刺をいろいろ作ったんだけどせっかくだからこれは儀式用の名刺を作って 儀式として名刺交換を楽しむのがいいんじゃないかみたいな心の境地に立ってですね。 知り合いの女性のアートディレクターに 彼女に名刺を作りたいんだけど何かちょっとやってくれない?って頼んでみた。 そしたらどんな名刺を作りたいんですかって言うから 儀式用に交換するそれだけに価値がある名刺を作りたいって言ったら じゃあ佐々木さんカッパ印刷にしましょう。 そう言ってくれたんですね。カッパ印刷。 カツ字を一個一個作ってそのカツ字を枠に埋めていって それで版を作る。それにインクを付けて印刷するっていう伝統的な印刷様式ですよね。 そんなのやってくれるところが今時はあるの?って言ったら調べてくれて 中央区の方にあるんですよね。そういう渋い印刷屋さんが。 そこで頼むことにして、名前とメールアドレスと ツイッターのアカウントぐらい入れるかと。裏はもう何にもいいや。 紙はちゃんと選びに選んで、このカッパ印刷 カッパ印刷ってこのカツ字をギュッと押し当てて印刷するので ちょっと文字のところが少し膨らむというか ほってあるというかデコボコになるんですよね。 浮き沈みがある。それがうまく出るように割に表面がザラッとした 普通の用紙なんだけど和紙っぽいテイストの 少し極みの入った紙にしてもらって それにカッパ印刷で名刺を作りました。横書きでね。 これがなかなか個人的に味合い深くてとても気に入っていて しかもツイッターのアカウントと メールアドレスしか入っていないんで 別に未来語を使えるかな。ツイッターがなくなったら使えない。 名前がXになったからXに変えなきゃいけないかと思うけど 別にそんなのどうでもいいよね。ツイッターで十分通用するし。 だからツイッターが消滅するまではこの名刺を使おうかなと思っているんですよ。 いろんなものが本当に日本って境外化して残っていって 本来的な意味がなくなっているのに 儀式だけ残るという面倒くささがいっぱいあるんだけど 儀式になっちゃっているなら儀式になっちゃっているで それをある意味に儀式として面白く楽しむみたいなね。 海外からお客さんが来たら 皆さんどうぞ見てください。これが日本の伝統芸の名刺交換です。 ジャジャンみたいなね。 そういうのもバカバカしいけどちょっと面白いんじゃないかなと思ったりするわけです。 ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:131.名刺交換をいっそ日本のおごそかな伝統の儀式として楽しむコメント感想・質問・応援メッセージを書こう J ohta2023年9月19日活版いいですよね。私も同じ印刷所で名刺作ってます。返信 青紅葉2023年9月14日活版印刷の名刺、かっこいいです!紙も素敵です。佐々木さんという個性を表すにはこういう名刺じゃないと、ですね。これはいただいたら飾っておきたくなるかも。憧れますが。。。ズバリ高そうです。返信 かきのたね2023年9月12日私も何年か前、日本に駐在するヨーロッパの社員たち名刺を作ったところ、同じように喜んでました。儀式のお作法も教えました(笑)。4返信 俊尚 佐々木2023年9月14日ヨーロッパもそうなんですね笑1 まー2023年9月12日活版印刷の名刺、素敵です✨紙の質感もいいですね。3返信 俊尚 佐々木2023年9月14日ありがとうございます!1 わっつんNF2023年9月12日おはようございます。名刺の儀式化、めっっっちゃわかります。物質そのものに価値をもたせたら、たのしくなりそうです。真似します。3返信 俊尚 佐々木2023年9月14日ぜひ! もっと見る
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紙の質感もいいですね。
名刺の儀式化、めっっっちゃわかります。物質そのものに価値をもたせたら、たのしくなりそうです。真似します。