TOPトーク専門家毎朝の思考「地球の歩き方」人気に見るポータルの潜在可能性08:45 2024年11月1日 7,373再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次老舗旅行誌の変遷と新たな潮流『地球の歩き方』国内版人気の理由とは?紙媒体の潜在力、情報集約の重要性デジタル社会における情報アクセスの課題紙とデジタル、共存の可能性を探るAI文字起こし(β版) # 「地球の歩き方」人気に見るポータルの潜在可能性 おはようございます。さなきとしなおです。 老舗の旅行の雑誌、ジャランってありますよね。リクルートが出してる。 あれが、髪のが急乾になったっていうのがちょっと前に話題になってました。 昔は観光地に行くとみんなジャランとかルルブとか 小脇に抱えて歩いてるみたいな感じだったんだけど すっかり髪の雑誌を持って旅行してる人って見なくなったな。 だから髪の旅行誌というのもあれなのかなと普通に思いますよね。 必ずしもそうじゃないんじゃないかという話を今日はしてみようかな。 ジャランもルルブもあまり悪口言うのはあれなんだけど 情報量があれに薄かったなというのはあるんですよ。 これはweb版も同じですよね。 先日も千葉の山に登ろうかなと思って 山から降りてきて温泉入れるところがどこかあるかなとか調べようと思って 検索するとその土地の名前でジャランとかルルブのweb版とかがヒットする。 開いてみるとありきたりな誰でも知っているような観光スポット ベスト10みたいなのしか載ってなかったりして あまり濃い情報は載っていないなという印象なんですよ。 だから結局ジャランの問題というのは 髪かどうかということよりもそもそも情報が薄いんじゃないの?というところはある。 あとこれは旅行雑誌じゃなくて レストランとかの情報紙とかもそうなんだけど 載っている店が本当に美味しい店なのかどうかっていうのが判断できない。 どういうことかというと広告料金を取って載っけているケースも結構あるんですよね。 そうすると広告代を出したお店しか載ってないから それは美味しいかどうかは何の関係もないよね。 地方でよく出ている地元のタウン市とかが フリーペーパーとかで出しているのがあるじゃないですか。 あれなんかまさにそうで、だいたい広告出向なんですよね。 だからお店の情報をたくさん載っているんだけど それは単にその店が広告を出したいと思ってから載っているだけであって 美味しいかどうかは関係ない。 そうすると結局みんなこれでは信用ならないというので タベログだったりとかグーグルマップだったりとかに移行していくってことが起きたんですよね。 では全てがインターネットに集約されていいのかというと必ずしもそうでもない。 そこで思い出すのが最近話題になっている地球の歩き方。 もともとは海外の旅行先についての濃い情報が載っているガイドブックだったんだけど コロナ禍のあたりからみんな海外に行かなくなったので 国内向けのを作り始めた。最初に東京とか出して。 最近は世田谷なんて23個の一つの区だけをターゲットにしたりとか あと群馬、栃木、千葉とか首都圏の都道府県を乗せたバンを作ったりとかしている。 世田谷版が今Kindle Unlimitedで読めるので 試しにいろいろページをめくってみたんだけど これがやっぱりすごいですね。情報量が濃い。 もともとページ数がむちゃくちゃ分厚いのが地球の歩き方の特徴だったんだけど インターネットを検索しても出てこなくさそうな細かい情報までたくさん載っている感があって すごい満載感たっぷり感があるなという印象なんですよね。 意外にこの新しい国内版の地球の歩き方は人気があるって話があって 紙にも関わらずね。 結局そこってその情報がギュッと集約されているところの魅力なんじゃないかなというのは感じました。 情報の集約って意外と大事で 例えばもう無くなっちゃったんだけど 昔PIAという紙の雑誌がありましたよね。今はアプリになっちゃったけどね。 あれは毎週出ていて結構分厚い情報集ですね。 その中に今週公開されている映画、あるいは音楽のライブ 美術館とかのアートの展示、あるいは劇場とかの芝居の情報 ありとあらゆる文化的な催し物についての全ての情報がそこに盛り込まれている。 音楽レコードCDの新風の情報までです。 だからなんとなくPIAを買っておけば 今の東京における最先端の文化に触れられるよねっていう安心感はすごくあったんですよね。 あれが紙の時代じゃないというので休館になってしまって そうするといざ今週何か芝居でも見に行くかとか思ってもどこに行っていいのかわからない。 音楽もそうですよね。 みんなが共有できる音楽はなくなってどんどん細分化してしまっているので ジャンルがちょっと違うと会話さえ成立しないみたいな時代になってきている。 それはそれで別に楽しいからいいんだけど どこかにもうちょっとみんなが聴いている音楽が集約されている場所があればいいのに って思うことあるじゃないですか。 それはオリコンのCDチャートでもないよねって前から言われていて なぜかというとCDチャートに出てくるのは 握手会とかでCD大量買いしてくれるアイドルの曲アルバムばかりが上位に行くからだ というのはもう10年ぐらい前から言われてましたよね。 だから意外にみんなポータルサイトというか玄関口みたいなものの 情報の入り口みたいなものを求めている人って意外に多いんじゃないかな。 潜在的な市場として。 それにこの地球の在り方の国内版というのがピタッと当てはまった部分というのはあるのかなと思いますよ。 だから意外に紙でもウェブでもいいんだよねっていうのはひょっとしたらあるのかもしれないな。 紙のガイドブックを持ち歩いて旅行に行くというのは逆に今新鮮なんじゃないかな。 そういえばもう10年近く前になるのかな。 7,8年前かな。キューバーに旅行に行ったんですよね。 ちょうどオバマ大統領の頃でアメリカとキューバーが国交を回復して アメリカから直行便が飛ぶようになるんじゃないかって言われていて そしたら韓国が押し寄せるだろうからそうなる前に行こうと思い立って行ったんですよ。 キューバーって知っている人は知っていると思うんだけど ネットはほとんどつながらないんですよね。街の中でも。 あちこちにWi-Fiのスポットみたいなのがあって そこに行ってあらかじめ買っておいたWi-Fi有料カードみたいなのを IDパスワード入れるとようやくそこでつながる。 ホテルでもどこでもレストランでも全くつながらない。 なのでどうしようかなと思って結局僕はロンリープラネットっていう英語圏で人気のある 地球の歩き方みたいなのがあるんだけど それのロンプラのキューバー版を買って行ってそれを見ながら歩いて旅行した。 意外にこれは新鮮で楽しかったですよ。 SNSとかタブレットとかグーグルマップとか充実すぎると 行く前からすべての情報が分かっちゃってて 行くという観光地に行くという行為がある種の答え合わせになっちゃうじゃないですか。 紙のガイドブックという使いづらい検索もできない シーケンシャルに情報が載っているだけみたいな媒体を持っていくと ある意味その答え合わせ感がなくて逆に探索感が強まるなというのは思ったんですよね。 だからこの地球の歩き方ぐらいの情報量を凝縮させれば 今でもまだまだ紙には可能性があるだろうなということをちょっと思いますよ。 と言いながら僕はKindleしか読んでいないんですけれどね。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚08:451.「地球の歩き方」人気に見るポータルの潜在可能性コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ルッツィー2024年11月2日10年ほど前にLonely Planetを初めて使ったときに、テキストだらけでほとんど写真情報がないことに驚いたことを思いだしました。それに比べて地球の歩き方は、写真もうまく入れ込んで使いやすいしイメージしやすいなぁと実感したのでした。紙でもっておきたい情報としては、A2くらいの地図は街の全体像を掴むために便利だなと感じます。いまやgoogleが街中どこでも道案内して連れて行ってくれますが、自分のあたまに地の利が入っていると、もっと街歩きを楽しめる気がしてます。返信 俊尚 佐々木2024年11月7日土地の全容が頭に入ってるってのは大事ですね。スマホの画面だと小さくて把握しにくいというのはあるかも。1 としこ2024年11月1日外れを引きたくない心理から、星評価ばかりで判断しているので、気になっている場所も評価低いと諦めてしまいます。客観的視点からの情報誌はとても参考になると感じました1返信 俊尚 佐々木2024年11月7日ハズレ恐怖症みたいなのは確かにありますよね。でも旅の思い出って、ハズレのほうが強く印象に残ってたりする笑 グミ2024年11月1日「地球の歩き方」に深く馴染んで来たので、先日、書店で平積みされていたアノ表紙の雰囲気に吸い寄せられました😃中でもスピンアウト編?なのか、雑誌「ムー」とコラボしたという“神秘の国の歩き方”←日本 を購入しました♪巻末には、現在発行されている「歩き方」の一覧があり、旅のテーマ毎に一冊を編集しているシリーズも面白いなと思いました。「世界の映画の舞台&ロケ地」編や「世界の麺図鑑」編など。日本の御朱印シリーズが54巻出ている様です♪ムー編もなかなか楽しいですよ😃1返信 俊尚 佐々木2024年11月7日ムー編気になりますねえ。今後もいろいろ楽しませてくれそうです。1 村上幸雄2024年11月1日バイクを乗っているのですが、宿泊先やルート情報などが欲しいのですが、いい情報源がなくて困っていました。まめに、何かをしたら地図アプリに登録して、それをガイド機能で閲覧できるようにしています。ホテル検索サービスやグルメガイド、観光情報って、足りないなと思っていました。返信 俊尚 佐々木2024年11月7日グーグルマップも使いこなせばルート地図とか作れるんですが、けっこう面倒は面倒ですよね。 300m2024年11月1日じゃらんは日々の読み物、地球の歩き方は超優秀簡易版事典という印象でした。じゃらんはWeb記事に負けて、歩き方はまだ勝てる相手がいない・・・言い過ぎでしょうか?🤔2返信 もっと見る
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紙でもっておきたい情報としては、A2くらいの地図は街の全体像を掴むために便利だなと感じます。いまやgoogleが街中どこでも道案内して連れて行ってくれますが、自分のあたまに地の利が入っていると、もっと街歩きを楽しめる気がしてます。
巻末には、現在発行されている「歩き方」の一覧があり、旅のテーマ毎に一冊を編集しているシリーズも面白いなと思いました。「世界の映画の舞台&ロケ地」編や「世界の麺図鑑」編など。日本の御朱印シリーズが54巻出ている様です♪
ムー編もなかなか楽しいですよ😃