TOPトーク専門家毎朝の思考「パソコンなんて下っ端にやらせるものだ」という固陋がいまAIで可能になった09:29 2024年11月23日 7,746再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AIが実現した、かつての夢デジタル化への抵抗と令和のうねり機械操作への偏見、その歴史AIによるコミュニケーション革命未来:人間は機械を触らなくなる?AI文字起こし(β版) # 「パソコンなんて下っ端にやらせるものだ」という固陋がいまAIで可能になった おはようございます。 佐々木敏直です。 ここ最近、様々な選挙で マスメディアの影響力よりもネットの影響力の方が増している、みたいな話が出て 都知事選もそうだったし、アメリカの大統領選もあり、そして 総選挙もあり、そして兵庫県知事選もありと だんだんネットの影響力が極めて強くなってきてるよねっていうのが 起きてきて、これは世代交代も伴っているんだろうなと現役世代がやっぱりね インターネット中心になってきているという大きな令和のうねりがやってきている感じがしますよね。 同時に、僕が集中的に投稿しているのもあるんだけど もういい加減デジタルについていけない人って話はやめましょうっていうね そのせいでものすごく日本はデジタル更新国になってしまって 昭和の頃は日本人たちがものすごく新しいもの好きで みんなね薬金になって新しいテクノロジーに飛びついたりしてたんだけど いつのまにかそれが後ろ向きになってしまった。 おそらくそれは高齢化が進んだこと そしてまたデフレ経済で気持ちが後ろ向きになったこととも無縁ではないなと思うんですけれど ただもう流石に令和だよねと その古い時代を象徴する段階の世代もそろそろ退場しつつあるので もういい加減前に進まなきゃいけないんじゃないか。 でもいまだにそれこそ岸田政権とかでも言ってたけど デジタル化に関しては誰一人取り残さない。 もちろん取り残さないのは大事なんだけど 取り残さないために全ての進歩というか前に進む方向が止まってしまってるってのもどうなのか。 やっぱりある程度は前に歩みを進めていかなきゃいけないよねっていう感じはしてるんですよね。 先日ボイシーでも話したんだけど 僕は新聞記者になった80年代終わりから90年代ぐらいにかけて ちょうどパソコンとかインターネットが徐々にビジネスの現場に入り込みつつあった時代なんだけど その頃ってパソコンが操作できるってことをバカにしてる中間管理職 当時の40代50代非常に多かったんですよね。 なんかそんなものを使う奴は非人間的だみたいなね。 その話をボイシーで喋ってXツイッターでも少し投稿したりすると いろんな反応がたくさんやってきて その中でいくつか同じようなことをおっしゃっている方がいたんだけど なんか自分がパソコンを操作するっていうのが 保険に関わるというかね。 そういうものをやるのは秘書の仕事だ。アシスタントの仕事だと。 そう思っている人が当時は多かったですよね。 確かにそれはそうだよなっていう。 あの頃役員とかのクラスになると秘書がいるから 秘書にメールを見させて 自分はそのメールの文面をプリンターで打ち出したのを見てたみたいなね。 そういう話をよく聞きましたよね。 だから機械を触るっていう行為がしもじものものがやることである。 人間のやる仕事というのは機械に接することではないという。 この時代の特有の感覚というのは 多分産業自体が第二次産業、工業とかからね だんだん第三次産業、サービス業、情報産業に変わっていくという時代の流れの中で 直接機械を扱うって事自体があるし、ブルーカラー的な感じがする。 そこに対してホワイトカラーなんだ、俺はっていう別視観みたいなのがあったのかなっていう感じがしますよね。 今になって振り返ってみるとね。 だから人間の仕事というのは機械と接することではなくて 人間同士のコミュニケーションが中心なんだ。 機械を触るような仕事はブルーカラーと同じだっていうね。 ブルーカラーに対して失礼、極まりないですけど そういう感覚があったのかなって感じがします。 だから今でも機械を触るという行為が非人間的な冷たい行為だと思っちゃう というところにつながるんだろうなと。 でも実際にはその機械の向こうにも今インターネットの社会では人間がいるわけであって もちろんネット経由の関係性はそこまで実際に合うのと比べれば濃密ではないという言い方もされるんだけど いろんなコミュニケーションが存在している。 だからリアルのコミュニケーションがなくなってネットのコミュニケーションだけになってということではないんですよね。 相変わらずリアルのコミュニケーションは我々は実世界の中でやっているわけで それと同時にネットのコミュニケーションというものが付け加えられた。 だから今までだったら、例えば外に出かけられないような病気の患者さんだったり障害のある人でも インターネット経由で他とやり取りできる。 あるいは聴覚に障害がある人であってもテキストでコミュニケーションが取れる。 という多様なコミュニケーションが取れるようになったこと自体がとても素晴らしいわけであって ネット経由の人間関係なんて希薄で孤独だみじゃないステレオタイプの言い方は全く当たってないんじゃないかなという。 そこだけに絞ってしまって冷たい人間関係に陥っている人がいるのは事実だけど それで全てを語りすぎるなよということだと思うんですよね。 同時に今機械と人間のコミュニケーションでさえも もはや機械的ではなくなりつつある。 どういうことか。機械を操作するというのは 例えば昭和の頃であれば製造業の産業機械をいじるというのは レバーを引いたりボタンを押したりということだったわけでしょ。 これがコンピューターの世界になってキーボードを叩くとかマウスをいじるということに変わってきたわけなんだけど そこにやっぱりリアルなフィジカルな物体があって そのフィジカルな物体と人間の皮膚が触れるということだったわけじゃないですか。 それが今でも現在でもスマホのタッチスクリーンを触っているというところでそうなわけですよね。 でもこれがUIの進化によっておそらく次のUIはほぼ間違いなく 今現在言えることとしては 音声とボディーランゲージのマルチモーダルなコミュニケーションになっていくだろう。 もちろん一部はキーボードとかタッチスクリーンも残っているかもしれないけど 主には音声とボディーランゲージ、つまりジェスターに変わっていくだろう。 その相手をするのはAIということなんですよね。 だから我々はAIに対して何かを指示し そのAIが我々になり代わって様々な機械とか電子機器とかそういうものに指令を出すという。 これってまさに80年代90年代に 管理職だったぐらいの人たちが機械を触るのは 俺たちの仕事じゃない。お前やっとけって。 若者に命じて機械を触らせたのと全く同じ構図じゃないですか。 当時は偉い人が若い社員とか女性とかに命じて おいこのメールをプリントアウトしとけ。 おいこの紙をファックスしとけみたいなねそうやって命じて それで若い社員僕みたいな人間が偉い上司の代わりに一生懸命機械をガチャガチャするわけですよね。 これが今我々はもう若いアシスタントやなんかはいないんだけど AIに対しておいAIこのメールをなんとかさんに送っとけって言うと AIが適当な感じの良い感じのメール文明を作って誰かさんに送ってくれるっていうね。 つまり当時の80年代90年当時の若い社員とかが今AIに変わってきていると。 つまりはその当時役員たち管理職たちが思った夢の世界が 今現実になってきてるんじゃないのっていうふうに思うんですよね。 機械を触るのは人間らしくないと思っているだとしたら当時の人たちが 今は我々本当に機械を触らなくて済むようになってきているわけで まあこれも大変な進歩だなあというふうに思います。 まあでも当時そうやって言ってたねおじさんたち今やおじいさんたち誰も覚えてないと思いますけどね。 というわけで今日は機械と人間の関係性の話でした。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚09:291.「パソコンなんて下っ端にやらせるものだ」という固陋がいまAIで可能になったコメント感想・質問・応援メッセージを書こう チキン2024年11月25日「デジタル化において誰一人取り残さない」という方針のもと、マイナ保険証の解除申請を受け付ける仕組みを新たに構築し、全国約1,700の市町村に通知、各市町村で準備を進め、市町村民へ案内が行われましたが、10月28日から11月8日の間で解除申請は合計792件(約7,600万件の約0.001%、市町村ごとの平均は0.5件未満)でしたね「80-90年代当時の若い社員が、今AIに変わって来ている」しかも、AIは何度やり直しをさせても疲れることもなく、心を病んだり、パワハラと指摘されることもないですね1返信 俊尚 佐々木2024年11月28日AIは使うのが容易なので「誰も取り残さない」がふつうに実現しそうですねえ。1 しゅうめい2024年11月23日今も某上場企業の事業部長クラスは自分でWeb会議のセッティングすらしませんからね😅あと少しで時代が変わるけど、遅すぎたかも、、3返信 たいすけ2024年11月23日いつも配信ありがとうございます。寅さんの妹のさくらさんが優秀なキーパンチャーだったのをふと思い出しました。関係あるような無いようなコメントですみません。4返信 パレット2024年11月23日おはようございます。初めてコメントさせていただきます。毎朝、掃除の時間のルーティンで拝聴しております。私、美容師で、年配のお客様から昔、洗濯を洗濯板から洗濯機に移り変わる頃のお話しです。洗濯機の購入検討にお姑さんからお叱りを受けた思い出話です。お姑『そんな、機械で洗うなんて心がこもっていない』と反対されたそうです!いつの時代も、理解出来ない(理解したく無い)モノには批判するのですね^ ^6返信 俊尚 佐々木2024年11月28日貴重な体験談をありがとうございます。そんなことがあったんですね。
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「80-90年代当時の若い社員が、今AIに変わって来ている」しかも、AIは何度やり直しをさせても疲れることもなく、心を病んだり、パワハラと指摘されることもないですね
寅さんの妹のさくらさんが優秀なキーパンチャーだったのをふと思い出しました。
関係あるような無いようなコメントですみません。
初めてコメントさせていただきます。毎朝、掃除の時間のルーティンで拝聴しております。
私、美容師で、年配のお客様から昔、洗濯を洗濯板から洗濯機に移り変わる頃のお話しです。
洗濯機の購入検討にお姑さんからお叱りを受けた思い出話です。
お姑『そんな、機械で洗うなんて心がこもっていない』と反対されたそうです!
いつの時代も、理解出来ない(理解したく無い)モノには批判するのですね^ ^