TOPトーク専門家毎朝の思考SFプロトタイピング、SF作家と組んでスタートしました06:48 2024年1月23日 7,376再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次SF作家と企業が協働する新会社設立SF的発想で未来社会を予測する手法技術進化が社会にもたらす断絶的変化とはリアルな未来を描くSFプロトタイピング10年後、20年後の事業を展望する試みAI文字起こし(β版) # SFプロトタイピング、SF作家と組んでスタートしました おはようございます。佐々木敏直です。 新しい会社を作りました。起業するのは久しぶりなんだけど 株式会社SFプロタイピング。 一言で言うと、SF作家の創造力を企業の今後のビジョンとか 新事業とかの策定に生かしていこうという、そういうお手伝いをする会社なんですね。 未来をビジョンするって結構難しくて 例えば、どんどん技術が進化するというのは誰もがわかるじゃないですか。 例えば自動運転というのが今盛り上がってきている。 いずれ無人のタクシーが走り回りますよ。 再来年にはホンダとかが実際に都心で無人タクシーを運行しますと発表していて そうなってくるのはすごくよくわかる。 でもその技術が社会をどう変えるのかというところまではなかなか想像しにくいんですよ。 例えば過去の事例を挙げると19世紀の終わり頃に 第二次産業革命って、例えば水道だったり電気だったりガソリンエンジンだったりとか 20世紀の我々の生活を彩る様々な技術がたくさん世の中に出てきた。 電気も当初は照明だったんですよね。エジソンの電球みたいな感じで。 だから従来のガス灯とか松明に比べればずいぶん明るいし 燃える心配もないし、安定して光が輝く素晴らしいみたいな感じだった。 でもこれがいずれ電力が単なる照明じゃなくて動力にも使えるんだってことがわかり モーターになりですね。 さらには半導体みたいなものが生まれてきて 今に至るコンピューターとかインターネットの革命にまでつながっている。 19世紀終わりの電力が使い始められた頃の人から見ると それが人工知能とかにつながっていくなんて多分想像してなかっただろうね。 車もそうですよね。当初は馬車と同じように走る車であると。 でも馬車と違って餌がいらないとかね。そのぐらいのレベルのものだった。 でも車がすごい普及したことによってライフスタイルも変わりない 社会のありようがいろいろ変わってくるってことが起きたわけで だから技術の進化っていうのは連続的なものでその先ってある程度予測できるんだけど 技術の進化によって変革していく社会、変わっていく社会っていうのは 直線的ではなくて突然断裂のような新しい社会に変わっていくことが起きる。 これを想像するってなかなか難しいんだよね。 これを実際に想像してみましょう。 さらにこれは一緒に会社を作った作家の尾上幸さんなんか本当に得意中の得意なんだけど じゃあそうやって新しい技術によって新しい社会が生まれてきた時に その時にそこで暮らしている人たち、我々の子孫たちですよね。 我々は悪いが年老ってた我々がどんな思いでどんな欲望を持っていて どんな消費活動をしているのかっていうところまで考えてみようよ。 これもなかなかイメージするのは難しいですよね。 でもそのイメージするのが難しい人々の未来の皮膚感覚みたいなところに やっぱりSF作家の本邦な想像力の羽ばたきみたいなものの価値があるんじゃないかなと思うんですよね。 未来予想というと常に企業の未来って言ったらユートピア的なものばかりが語られるじゃないですか。 でも一方で文学的な方向に行くとやたらとディストピアがみんな好きだったりとかして でも実際には単なるユートピアでもなく、かといって極端なディストピアでもなく その中間ぐらいでフラフラとしていて よりもっとリアルにそこで暮らすっていうのが描ける未来って本当にあるんじゃないか。 そういうリアルな未来を描こうというのがこのSFプロタイピングの大事なところなんですよね。 これをテクノロジーをずっと軸にして社会を考えてきた僕と それからSF作家として心身経営の小野美由紀さんという彼女と二人でやっていこうかなということなんです。 小野美由紀さんは本当に昔から知り合いで、彼女が大学生ぐらいの頃に スペインの巡礼路を彼女が回ってきて、それで帰国してブログを始めたぐらいの頃から そのブログを読んで面白いなと思って紹介して 連絡を頂いているぐらいの頃から交流が続いていて 気がつけば彼女は本当に優秀な 才能のある作家になって社会に出ていって あれから本当に長い年月を経て一緒に会社をやるってなかなか巡り合わせとして面白いなという感じもしています。 SFプロタイピングは具体的には企業がどういう技術を持っているのか どういうサービスや事業をやっているのかというところからヒアリングから始まって それで一緒にワークショップをやってですねみんなで案を出し合ったりする そのワークショップを重ねてその企業の人たちにもねちょっと短いSF小説を書いてもらったり そんな書いたことないのに書けるのって小野美行さんに聞いてみると 彼女は今までいろいろやってきたけどだいたいみんな書けるんですよ そうなんだね。最終的に小野美行本人が小説を一本 その会社についての未来についての小説を一本書いてそれを成果物として収める そこから先はもう少し会社の人たちそれを叩き舐めして考えてもらっていくっていうね だから今現在の新規ビジネスをどうするかじゃなくて 10年後20年後の新規事業はどうなっているんだろう 新規ビジネスはどうなっているんだろうってことを考えてもらうための 最初の基礎と基盤となるですねそういう成果物を作るっていうのが 一つの目標なのかなって感じもします ウェブサイトのURLも貼っておきますのでもしご興味ある企業の方がいたら ぜひご連絡いただければいつでもすぐに打ち合わせに駆けつけますのでよろしくお願いいたします というわけで今日は新規ビジネスを始めました 起業しましたっていうのとそのちょっとしたご報告と解説でした ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚06:481.SFプロトタイピング、SF作家と組んでスタートしましたhttps://www.sfprototyping.co.jp/コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 西美2024年1月24日SF大会の企画としては毎回ありますよね。それを会社というシステムでやっていくのが面白いですね。返信 俊尚 佐々木2024年1月24日ありがとうございます。 グミ2024年1月23日佐々木さん、新会社設立、おめでとうございます。SFプロトタイピングという手法/言葉は知りませんでしたが、『そう言えばユーグレナのHP を見ていたとき、正にそういう記事があったナ🤔』と思い出しました。面白いアイデア💡ですね。Kindleで小野美由紀さんの「スペイン巡礼」を読み始めました。こちらもスペイン版の四国八十八ケ所巡りみたいで興味深いです。返信 俊尚 佐々木2024年1月24日ありがとうございます。嬉しく存じます。 keizo murakami2024年1月23日岡田斗司夫さんもyoutubeでSFの創造性についてお話されてましたね。面白いです。返信 俊尚 佐々木2024年1月24日ありがとうございます。 たまご2024年1月23日面白い!SFプロトタイピング大好きなので楽しみです、って案件先の企業さんが公開してくれないと一般人は見れませんね…。でも、素晴らしい取り組みだと思います。今の企業には(というか社会にも)物語が足りない。返信 俊尚 佐々木2024年1月24日企業が公開しないと成果物を見れない……そうなんですよね。なるべくオープンにしてもらえるよう頑張ります。1
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SFプロトタイピングという手法/言葉は知りませんでしたが、『そう言えばユーグレナのHP を見ていたとき、正にそういう記事があったナ🤔』と思い出しました。面白いアイデア💡ですね。
Kindleで小野美由紀さんの「スペイン巡礼」を読み始めました。こちらもスペイン版の四国八十八ケ所巡りみたいで興味深いです。
SFプロトタイピング大好きなので楽しみです、って案件先の企業さんが公開してくれないと一般人は見れませんね…。でも、素晴らしい取り組みだと思います。
今の企業には(というか社会にも)物語が足りない。