TOPトーク専門家竹中平蔵の声の履歴書第124回 リアルに会うと理解が深まる&情報空間を広げることが大事09:43 2024年5月30日 2,576再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次山口恵里子氏事例にみるリアル交流の深化ボイシーフェス開催の可能性と課題とは情報過多時代における受信者の重要性とはリアルイベントとハイブリッド型コンテンツの可能性学び続ける社会と未来の教育の形とはAI文字起こし(β版) # チャプター 1 今回、リスナーさんの声を聞かせていただいて、私からすると、私は毎日も勝手に喋っているんですけれども、どんな方が聞いてくれているのかというのをやっぱり知りたいですよね。 これね、面白い話があって、私のゼミの卒業生で、山口恵里子さんという、割と有名な方がいらっしゃるんですよ。 マザンハウスを作って、最初はバングラデシュに行って、そこの現地の人が作ったカバンを持って帰って、それで日本で売って、その収益を地元に還元するというね、社会企業家として、割と有名な人で、テレビのドラマにもなった人なんですけどね。 その会社が面白いことを企画したんですね。それは、バンクを買ってくれる人をね、HISかどこかと連携して、現地に連れて行くんですよ。 するとですね、この自分が使っているバンクを、どういう人が作ってくれているのかというのが見えて、そのバンクに対する愛着がますます高まると。 今度は作っている人はね、私が作っているのはどの人が使ってくれているのかという方が顔が見えるとね、ますます一生懸命楽しくものを作れるようになると。 やっぱりそういうものとか、今は声を通してだけだけど、ものを通して声を通してつながっている人が、実際にこう会ってみるとか、実際にもっと違う触れ方をしてみるとか、フェスはまさにそういうものに近いのかもしれないんだけどね。 そういうことがあると、やっぱりすごく深まるんですよね。だからそういう企画というのは確かにすごく重要かなと思いますね。 確かにな。それで言うと、ボイシーフェスをリアルでやりたいって、コロナもね、せっかく落ち着いたのでやりたいんですよね。 そうなんですよ。 自分の声を呼んでいけるんだって。 なんかそういう企画をリアルでやってね、実際に話したり、前の席をすごく高く打っているようなイベント会場もありますから。 そうですね。サポートするのにね、ビッププランみたいなのもありますよね。 そういうこともなんか、ボイシーでやればいいじゃないですか。 確かに。もうね、社内にいるとね、会社の数字をより良くしようみたいな感じで、わーってなっちゃうって言って、あるわけですよ。 でもやっぱりこう、それって根本的に人の喜びとかの源泉の価値がむちゃくちゃ上がるからお金に変わるんですけど、どうしてもこの数字の方で見ると、根本的なところに解決をせずに、根本のところは同じ状態で、もうちょっと取れないかなってなっちゃう感じですよね。 だからまさにこれハイブリッドなんですよね。今例えば会議を、例えばZoomでやるときもあればリアルでやるときもあれば、そのハイブリッドが一番いいっていうのはみんなだんだんわかってきているわけで、 同じように小石もハイブリッドでぜひやりましょうよ。 そうなんですよ。リアルイベントの強い会社にしたいってね、年初に言ったんですけど、小棚が帰ってくるぐらい会社の中が響いて自分に戻ってきてしまって、結局もうじゃあちょっと小松さん自分でイベントやってくださいって頑張りますね。 でもそれはすごいやりたいです。 ちょっと時代が変わってきているなって感じのAIが出てきて、コンテンツの量産をどんどん機械ができるようになって簡単に作れるようになったんで、明確に配信者が多すぎて、受信者は人生変わってないんで、本当に取る人足りてないんですよね。 そうなんですよ。 そうすると無駄にコンテンツが溢れてて取りにくい人少ないから、これからは受信者の方がすごいレアな存在になっていく? 私だからこういうのが始まったときに、Xも含めてね、こういう世界に入っていくのすごい嫌だったんですよ。理由は簡単で、経済学者的に言うとこれは供給量無限大の世界なんですよね。 供給量無限大には価値がないんですよね。例えば空気も水もそうですけれども、ダイヤモンドルって別にすごい役に立つわけじゃないけど、供給量が少ないから低価値が高いわけですよ。 だからすごくそれが嫌だったんですけれども、実はしかしそれ以外のメディアっていうのがだんだんだんだん無くなってきたわけね、テレビ新聞みたいな。 そうするとやっぱりこの供給量無限大の中でやはり本当に結びつきたい人と結びついていくしか、現実には無くなってきてます。 おっしゃるように今度はリスナーっていうか受ける方がものすごく選別しなきゃいけなくなって、ただここで危ないのはですね、自分の聞きたいものしか聞かないっていうね。 そうすると前も言いましたけれども、自分の情報空間がすごく限定されてしまうんですよ。 アマゾンで本を買うと同じ本ばっかり推薦されると。そうすると本当に何か思考が固まってしまって、今だから若干そういうふうになってますよね。 いやもうめちゃくちゃになってますね。 そうですよね。だから政治で見ても極右政党と極左政党が両方力を持ってくるっていうのは、実は情報空間がすごく分断されてるからですね。 なるほどね。今本読む人が減ったのも、本の中の中心の要素だけでいいんだけど、ノイズが多すぎると。 そうそう。 いろんなことまで考えるの大変だから、要件だけ教えてくれっていうふうになっちゃってます。 だからね、私にはちょっと理解できないけど、若い人はね、例えばいろんな映画なんかも速度を速めてみるとか言うわけですよ。 そう、いますよ。 これはちょっとね、私には理解できないです。 映画ようやくダイジェスト版の動画を見て、3分ぐらいで。最後までネタも分かって、いいなって言われたから、絵見るみたいな。 そうですよね。でもそうなってきたら、リアルに実際に会うっていうのは、配信者も受信者も一定の供給量の限界がありますよね。 そうですよね。 僕は多分ここから数年後に、デジタルコンテンツは全部無料で、意味のあるコンテンツは有料で、ちゃんと人生に投資しない人は無料でマーケティングコンテンツを取得して、 ちゃんとした人は情報にお金を払い、リアルなものにお金を払うっていう。食事で言ったら栄養素の悪いものは無料で全部食べられて、本当に栄養のあるものはちょっと有料で食べるっていう時代になるんじゃないですかね。 リアルはちゃんと作っておきたいですね。 だからリアルと、やっぱりハイブリッドなんですよ。どうハイブリッドするかっていうのは今ちょっと技の世界になっててね。その技をうまく使ってる人とそうじゃない人でかなり差が出てきてますから、その技がどこにあるのかというのを、そこがひょっとしたらひとつの研究対象になるかもしれませんね。 それで言うと、逆にいいのは学ぶっていうこと自体は何歳になってもやらないとっていうのはなんとなくみんな感じてる気もしていて、それは寿命が延びているので。 なんで例えばグロービスさんとかに人が行ってたりとか、あとその習い事する年配者が増えてきてるっていうと、なんかもう一回一定の年齢で行った時にちゃんと学んだり賢くなったり人とつながりになるっていう学校のようなものはもっと出てくるかも。 いやいやもうそれが本当に重要なことで、いわゆる障害教育の話になるわけですけどね。アメリカの大学でちょっと統計古いですけれども、30歳以上がアメリカの大学生にどのくらいいるかっていうのを調べた経験があるんですけどね。4割くらいいるんですよ。 4割ですよ。これから寿命が長くなってくると、例えば90歳くらいまで働かなきゃいけなくなってくると、どこかでやっぱり再教育しなきゃいけない。それを提供する期間が今ないんですよね。 私よく言うんですけれども、例えばバリバリの商社の部長が再教育受けに来て、それにマーケティングを教えられる大学の先生がどれだけいるんだっていう。そういうことも含めてもっともっと変わる要素がすごくあって、そういうところに新しい起業家が出てくると私は面白いと思うんですよね。 そうですね。それをやりたいですね。スクールっていうベンチャーがあって、そこはスクールのLだけ抜いてるんですよ。ラストがないっていう。学び続けるっていう。企業内の社内研修みたいな形になってるんですけど、僕はボイシー友の会みたいなのを作りたくて、ボイシースクールは人生を豊かに生きる人たちのための豊かに生きるっていうコンテンツをずっと接種してる学校みたいなのはやりたいなって思ってるんですよね。 どれくらいみんなが入るのか全然わからないですけど。 でもやってみたらどうですか? うん。めっちゃやりたいですね。 結構今若い子たちも情報がめちゃくちゃあるけど、ゲームだったりホルノーだったり欲望に近いものがどんどん接種できるようになっちゃって、死にたい願望がめちゃめちゃ強いらしいんですよね。それ以上求めるものがないというか、どう豊かに生きるかっていう、社会の武器を全部どう使っていいのかがもう分からない。 僕らも分からないんですけど、そことかは豊かに生きてる人たちの思考回路を共有したいですね。学校の先生では難しい。 だからやっぱりそこでダイバーシティが必要なんですよね。で、若い人だけの力はもちろんあるんですけども、例えば3世代で暮らしてる人のね、例えばこれ受験の話なんですけどね、いろんな問題を一番うまくね、小論文なんかを一番うまく書けるのはね、3世代同業者なんだって。 へー面白い。 それはやっぱり色の視点で。 そうそうそう。おじいちゃんおばあちゃんっていうのは一番身近なダイバーシティなんですよ。 なるほどね。面白い。 もっと見る #マザーハウス #経済価値 竹中平蔵の声の履歴書#竹中平蔵09:431.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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