TOPトーク専門家竹中平蔵の声の履歴書第203回 竹中平蔵が断言。日本に「権限ある検証委員会」が必要な理由09:56 5月7日 1,510再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次高齢化社会における救急医療の課題コロナ禍で露呈した医療問題と検証の不在なぜ日本には権限ある検証委が必要なのか日本の「過去を問わない」国民性と課題不祥事、第三者委員会、日本の裁判文化AI文字起こし(β版) # チャプター 1 お願いします。 僕がね、ちょっと今来ていきなり骨折をしたわけですけど、 3月の中旬に事故して救急車に呼ばれて、救急車の人が ごめんね、土曜日は救急どこにも行くとこないんだよ、つって。 東京はね、今もうパンクしてて。 それで、自衛隊病院に連れて行ってもらったんですけど、 行ったら、僕自衛隊の病院って使えるんだと思って ちょっとテンション上がりつつも、でもそれどころじゃない痛さで。 で、行ったら、ごめんね、なんか救急、結構重要度の高いというか 救急とか高いおじいちゃんとかおばあちゃんいっぱいいるから ちょっと待っててって言われて。 サポート折れてんのに間違えてたら3時間。 3時間。 でね、なんかもう救急の人が、日本はね、東京は特に 高齢化が進みすぎて、救急が回らないと。 はい。 で、亡くなる直前の人たちいっぱいいるんだけど その人たちが毎回呼ばれると、その人たちが優先されるってことになるから 若い人たち回らないんだ、みたいな話をしたんですね。 うーん。 なんかもうそこですごいもやもやして、なんかこう 働き手の人たちをまず先に治すっていう手段ないのかとか なんかこう、高生年齢とか若い人たちだったり働いてる人たちが だけがまず行ける病院を作るとか できんのかなとか なんかこう、例えば医療保険もね 10代10%負担、20代20%負担、30代30%負担って上がっていけば みんなが50歳を超えたら、医療を使わないことが趣味になる みんな健康が趣味になってるんじゃないかなと思ったりとかね いろいろすごい病院の中で そう、竹中さんと会ったら これは今後高齢化社会になったらどうなんだと 今日も電車持ってきたんですけど 優先座席に高齢化を進むと 僕らが育れる時期はもう一生懸命だと思って どういう社会になるんだろうなって思ったんですよね 一般論でいうと 高齢者がこれからどんどんどんどんさらに増えていきますから 同時にやっぱり元気な高齢者を作っていかなきゃいけないわけですよね でもまあ難しいですよね 命の重みっていうのは高齢者の命も若い人の命も重みは同じなので むしろ高齢者の言い分としては 今までたくさんの税金を俺たち払ってきた そういう言い分もあるだろうから そういう水かけろみたいに立ち入っても仕方ないと思うんですよね だから当たり前ですけれども やっぱりその研究の、救急の体制を強化すると そのための国費は投入してもいいと これ前に言ってみたらみんなで税金払うということにほかならないですけど そういうことやっていいですよね 私の友人の奥さんもね これ横浜ですけど同じ目にあってね あっちこっちたらましされて それで行くところがなくて 手術しなきゃいけないんだけど その手術もすごい待たされるっていうね なんかね、日本の医療っていうのはすごく整ってるという面と コロナの時に露呈したみたいに いざという時に役に立たないじゃないかという面と これ両方ありますよね それを検証すると コロナの時一体何が問題だったのか 何が良かったのかというのを検証するということを 政府は約束したのに一切検証してないんですよね その後次から次へといろいろな問題が起こってくることがありますけれども 検証委員会って作りゃいい話じゃないんですか? 作ればいいんですよ ただその検証委員会に権限を与えないとダメですよね 普通議会が作って議会が権限を与えるんですけど そういうことって日本はやったの一回しかないんですよ 東日本大震災の時の原発の時 あの時の検証だけはやったんです あとは普通だったらバブルはどうしてできて バブルがどうして崩壊したのかとか どうしてその後赤字が続いたのかとか そういう検証委員会って普通の国だったら作るんですよ 日本は作ってないでしょ? だからいまだにバブルがなぜ崩壊したのか なぜバブルになったのかとか なぜバブルがこんなに停滞したのか 民間のいろんな研究はあるけれども 権限を持って調査したものってないんですよ めっちゃ面白いそれ そうすると民間のフワッとマクロにニュースを集めたようなものはできるけど ミクロにちゃんと見ることができないわけですよね その時例えば総理大臣がどういう決断したのかとかね 日輪の中でどういう議論がなされていたのかとか 権限がないと調査できないじゃないですか なるほど面白い それはなぜやらないのか 重要性が足りないと思っているのか 予算がむちゃかかるのか 優先順位的に下がるのか なぜだろうって私も考えたことがあるんですけども 日本は過去を問わないところがあるんですよね 例えば日本は原爆を落とされたっていうことも もう半分若い人は忘れてるわけですよ 過去を問わないと それは過去に固執してすごく失う国もあるわけでしょ いつまでも日本が悪いと言ってるところもありますね そう言ってるところもあるでしょ それとも交代所をケロっとしてるわけで アメリカが一番の友好国ですよね 原爆を落とした国にすごい仲良くしようってやってるもんね そうなんですよね よく解釈すればね 罪を恨んで人を憎まず っていうのが日本でよく使う言葉じゃないですか だから前のことを言っても仕方ないと 誰が悪いあいつが悪いって言っても仕方ないよ っていうのが日本人のメンタリティのどこかにあるのかもしれないですね 面白いなあ そういうメンタリティがあることと 会社とかの経営で言ったら ロジカルにやるべきことってちょっと違ったりするじゃないですか そうです 国民のメンタリティがそのまま 政府とかの人たちの検証いいやってなるのに 連動するんですかね ある意味で世論が反映されてるわけで やれやれって言わないと 言わないとね 例えば私が直接関連したことでも タクシーの自由化を行ったわけですよ もうそれもめちゃくちゃ言いたいこといっぱいある ところがその後すぐまたタクシーをすごい規制してるんですよ だから今タクシー足りないでしょ 全然乗れない だからそれに対して規制はどうだったのかという検証を誰もやらないでしょ 海外でうまくやってる国ってあるんですか 検証を 完璧にやった国ってそんなにないかもしれませんけど 少なくともアジア通貨危機の時にね どうしてこんなことが起きたのかっていうのは 例えばタイなんかはちゃんとした検証委員会を作ってやってるんですよ アジア通貨危機 日本はその後のバブルの崩壊も むしろ日本の方がひどかったわけだけども 検証してないでしょ 検証したタイとかは生かされるんですか もちろん生かされますよね 制作にはね うーん こういうのって 誰が悪いみたいにならないようにしてるのもあるんですかね ただ罪を恨んで人を憎まずなんですよ やっぱなんかこう 日本で何か問題あると 誰かが悪いみたいになっちゃいけないみたいなことをすぐ言うじゃないですか でも何かが悪いから起こってることが多い 特に意思決定者の問題とかね 責任ある機関 例えば政策当局とかですよね それとかそれに対して世論新聞社がどう反応してたかとか そういうのを 日本はなぜこの戦争に負けて 第二次世界大戦に戦争に走っちゃったのかとかっていうのも 別に検証ないでしょ そうだよな やっぱり会社とかでも何か今まで僕も働いてくる中で 何かあった時に 何かの微企画で犯人探しはしないでおこうって話がすぐ出る そうなんですよ でもどっかに問題があるんだけど それはすぐ犯人は悪くないみたいな 濁しちゃう部分があるし 自分が代表になっても何か問題が起こっても こういう問題が起きましたと 誰がやったの? それを言ったら犯人探しになっちゃうと思うんで 何でも隠そうみたいな 結構出ちゃうんですよね そうですよね それとね 大きな会社の不祥事が起きた時に 第三者委員会って作るじゃないですか 第三者委員会ってそのものがおかしいって言えるわけですよ 同事者が出る つまり 公認会計士見てなかったのと 社会等の締め役見てなかったのと 社会等の締め役って 第三者が入って 公認会計士第三者が入って もともとあるじゃないか もともとあるんですよ 第四者委員会って言った方が正しいかもしれない しかもその委員会をね さっき言ったより独立したものにならないんですよ 例えばその独立したものが 例えば国会だったら 国会が権限を与えてやるわけだけど 例えば社長がね 要するに指名して おんびりなことしか言わないような人を 第三者委員会と言っている場合が 非常に多いですよね なるほどな そっか のわりにね 民事でしかない不倫とかめちゃくちゃ叩かれて すごい責任だって追いかけられて そうそう そうなんですよね だから さっき言ったように やっぱり人に対して 人が争うということを すごく避ける傾向があるんですよね だからそもそも裁判が少ないでしょ 裁判で訴えたって 裁判所自体がすぐ和解しなさいって言ってくるでしょ こっちが悪い こっちの言い分が正しいっていう こいつが悪いっていうことは あまり裁判に言いたくない 白いな おんびりな国ですね おんびりな国ですね おんびりな国ですね それでそこが居心地の良い社会という面もあるけれども いつまでも問題が解決されない社会にもなるわけですよね なるわ もっと見る竹中平蔵の声の履歴書#竹中平蔵09:561.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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