TOPライフスタイルメンタル・心理学とうりょうさんの「一朝一積」文化を残す政治とは何か#133410:00 8月24日 466再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次政治が文化を残す意味とは野球場計画から世界遺産へ転換未証明の価値に賭けた知事の決断香川モダニズム建築の栄光と危機文化の未来を左右する政治の岐路AI文字起こし(β版) # チャプター 1 おはようございます。伊藤東亮です。さあ今日の一丁一石を始めていきます。 どんな目標も一丁一石では達成できません。 しかし毎朝一摘ずつ一石していくことはできます。 さてさてまあ移動が続いておりまして体の力体力的にはちょっときつい部分があるんですね 睡眠不足なんですけれども精神的にはとっても元気ですので今日はより一層元気に話して いきたいと思います。 いやほんと移動が続いておりまして韓国から先日戻ってきたのがまあ夜だったんですね で夜夜中にかけて荷ほどきをして片付けるではなくてすぐに香川行く 香川行き高松行きの準備をしてですねそして次の朝早朝出かけるとそして昨日 夜もう夜遅くに戻ってまいりました いやー8月のね頭には青森にも行ってまいりましてこの青森それから香川ですね この2つの旅によってですね 嫌悪なく考えさせられたテーマがありますこれは何かというと政治が文化を残すとはどういう ことなのか これ2つの事例をちょっとね追いかけながら話したいと思います一つは青森の山内丸山遺跡ですね もう一つは高松の香川県庁舎並びに香川県立体育館 通称船の体育館を巡る話ですねこの2つの事例を並べるとですね 政治の非常に難しいところなんですけれども まあ私たちが見えている以上にニュースなんかで触れられる以上に複雑な問題が 絡んでいるのは当たり前なんですけれども ある種のどうやって一度決めた決定を 軌道修正していくかという話がまあ見えてくるかなと思います まずね山内丸山遺跡の事例を話したいんですけれども 皆さんこれどれぐらいご存知ですか私恥ずかしながら全然知らなかったんですね 今では世界文化遺産の一つですから最初からね 大切に保存されてきた場所のように思っておりました そう思いますよね うーん いやーでもね実は全然違うんですねここには 実は青森県への新しい野球場を作る計画があってですね 1992年に発掘調査を行っているんですけれども これはなんかそのあたりを保存するための調査ではなく 工事前にまあ遺跡もあるだろうからそれを記録しておくかという まあ記録保存の調査だったんですよ そして重要なのは別に調査だけじゃなくてもうね すでに工事が始まっていたそうなんです 野球場の三塁川のスタンドがもう基礎工事まで進んでいて これ発掘通報国にもちゃんと残ってるんですよ 野球場建設予定地三塁川スタンド部分と明記されていて まあその後の保存決定によってすでに作られていた基礎を撤去して 古い地形に戻したということが記録されているんですよね これはどんな経緯だったかというと1994年の7月にね 直径1メートルほどの栗の巨木が残る6つの巨大な 柱の跡ですかねそれが見つかるんですよ これは 私も現地に見た時にですね今はその跡があった ところですね ではないところに復元されて栗の木を使ってこれだけの 柱のなんというか構造物これ何のためなのか なんか本当に高いところからの高見矢倉というか 遠くを見渡せるようなかなり巨大な構造物ですはい 実際の穴があったとことは別にそれを今作って再現されています はいこんなものをそんな 数万年前の人が作ったのかっていうのはちょっと信じられないようなものですね はいこれ山内丸山遺跡検索してもらうとすぐに多分出てくる 一番今多分フォトジェニックというかアイコニックな存在になっております はい そうまあ縄文時代にこれだけの集落や建造物が存在したのかということで全国的なニュース になって多くの人が現地に押し寄せ まあそれによってですね保存を求める声が高くなっていたと そしてまあここでですね当時の青森県知事ですよ 北村さんですねこの北村知事はですね 発見からわずか約1ヶ月後ぐらいのもう94年の8月にはですね 野球場整備計画を見直して山内丸山遺跡を保存活用するという決断をするんですよ これすごいのがもう工事始めてるんですよ つまりまあ 工費を使っている税金を投入してるんですね 作りかけたものを壊せばさらにそれを壊すお金がかかる なんというまあ我々の決で無駄にしてるんだという話になるわけですよ それでも それでもですよここまでお金使ったんだからもう引き返せないとはしなかったです これだか本当に 資金繰り大変だったと思いますね なんか一部語られているのは本当かちょっと私調べてませんが借金してでもなんかね これ遺跡を守ったっていう話で言われるぐらい まあいずれにせよですねこれ追加負担まで引き受けて保存へ転換したというわけです そして時を経て27年後山内丸山遺跡は2021年ですね 北海道のそして北東北の縄文遺跡群の一部として世界文化遺産になったわけです でこれですね考えるべきはですね まあすごい決断でまあ我々からしたらまあなんかわかんないよ 偉そうに言うとグッジョブぐらいの素晴らしい知事がいたぐらいで まあ評価してしまうわけですけれどもこれは北村知事にもですね 94年にはこの世界産登録されるとかそんな未来は見えていなかったと ここですよね価値が完全に証明されてから守ったのではないわけです もちろんいろんな市民やそれからこのね まあ文化財ファンと言いましょうか 遺跡マニアみたいな人からの声も大きかったと思いますけれども 別に価値が証明されてたわけではないと おそらく考えとしてはこれは 自分には分かりきれないが今の時代の我々が考えている以上の価値を持っているかもしれない という段階でですねまあこう判断して まあその思いによって未来の選択肢を残したんだと思いますはい さあそしてもう一つの事例にももうそろそろ時間もあれなんで触れなきゃいけないですね 香川県の高松市ですね これ金子さん金子知事は 1950年から1974年までの実に6期24年にわたって香川県政を担った人物で 戦後の香川ですね 建築やデザインを 単なるいわゆる箱物というわけじゃなくこれからの香川をどういう場所にするのかという 文化政策として考えたんですね はいそれによって1958年にはもう今はあれは重要文化財ですね これ素晴らしいやっぱ建築でしたねピロティなんかのもう間取りが本当に美しいですし ファッサードの独特なコンクリートですけど日本を感じさせるような本当に素晴らしい 建築でした 短毛建造さんをね起用した館その香川県庁舎ですよ でその後もですね 大江広さんとか足原芳信さんなど第一線の建築家を公共建築に投与していくんですね 香川県自身も金子県政のもとでモダニズム建築が積極的に採用された 歴史記者歴史をですね県の文化的特徴として位置づけてます かなりこれをまあ反対もあったんじゃないかなと思うけれども ゴリゴリ進んだとそしてですねそんな流れで1964年に香川県立体育館 これは本当に独特な建物でしたね はい でこれはですねまあ日本の巨大な柱から屋根を釣ってですね 船のような姿をした非常に独特な建築でまだやっぱり現代建築っていうのが高級を 建築にお金を使うのかっていうのが ね 定まってない中で立てられたものなんですよね ところがこれ60年以上経った現在この建物は逆の局面にあってですね 老朽化や耐震性の問題から2014年ですかね に閉館して今香川県は安全確保のため解体を進める立場なんですね これが実は1ヶ月半後に決定がなされると今やはりその市民の中では反対の 声もあってですね まあこれをホテルに活用するだのいろいろ話が出てます さあこれがどうなるか本当に大きな大きな文化を守る政治の決断の局面を迎えて おりましてここは私もウォッチしていきたいと思います 皆さんもちょっと政治と文化に関してより関心が高まっていくといいなというお話で ございました それではまたお会いしましょうバイバイ もっと見るとうりょうさんの「一朝一積」プレミアム放送配信中!10:001.チャプター 1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう First letter P(rename)8月24日文化財団へ就職した年の夏季休暇に東北を旅行しました。丸山三内遺跡は発掘されたばかりの頃、まだ手探りで事業を勧められている印象でした。一方でボランティアの方を含め市民が積極的に関わり、誇りを持ち創り上げていく強い想いを感じました。市民の保護意識や参加型活動がしっかりと根付いている様に思います。行政内部だけでは実現しないことも、市民の意識や発言、活動が状況を大きく動かす力にもなります。文化は日々の営みの中で生まれるものだと感じていて、「日常にあるもの」。政治はその環境創りかもしれません。2返信 ちゃお8月24日東凌さん、おはようございます。残すことも取り壊すことにもどちらも大きなお金と大人の事情が絡むこと。そのまま補修され継続されて残っているもの、美術館等他の施設としての新しい役割を担っているもの、取り壊されてしまうもの。未来へ向けて残すことの難しさを痛感しています。検索してみると有形無形文化財、建物等こんな所あんな場所と沢山ある事に気づきました。今、見ておくべき場所を訪れたいと思います。3返信 三橋聡子/Satoko Mitsuhashi8月24日世田谷区民会館も、前川國男建築のモダニズムな建物でしたが、老朽化で一部継承はしていますが立て替えました🥲本当に素敵な建物だったので残念でした。2返信
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文化は日々の営みの中で生まれるものだと感じていて、「日常にあるもの」。政治はその環境創りかもしれません。
残すことも取り壊すことにもどちらも大きなお金と大人の事情が絡むこと。
そのまま補修され継続されて残っているもの、美術館等他の施設としての新しい役割を担っているもの、取り壊されてしまうもの。未来へ向けて残すことの難しさを痛感しています。
検索してみると有形無形文化財、建物等こんな所あんな場所と沢山ある事に気づきました。今、見ておくべき場所を訪れたいと思います。
本当に素敵な建物だったので残念でした。