TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!横山瑞法住職と令和時代のお寺の役割について語りました。お寺を子育てなどの地域の新たなレイアーに34:22 2024年7月24日 4,935再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次令和の時代に問われる、お寺の役割とは地方寺院の多様な挑戦と課題地域コミュニティにおけるお寺の機能とは寺院と行政の連携、新たな可能性未来に向けた寺院のあり方、模索を続けるAI文字起こし(β版) # 令和の時代(受難の時代?)のお寺のあり方は? 放送のご押しの今日も元気に。昨晩行いました横浜瑞芳さんとの対談をですね今日はお伝えをしたいというふうに思います。 南アルプス市、これ山梨県ですけれども日連州の方言寺のご住職をやられてまして、 Voicyのパーソナリティもやられています。きっかけはですね私の生配信にですね参加をしていただいてましてね。 私も横浜さんの放送を聞いてみたんですけれども非常に自然体でですね放送しておられて魅力的な方だったので対談をということで今回実現をいたしました。 お寺を巡るこの環境というのは結構厳しいんですよね。段階が少なくなってきたり、 あとはね法事とかお寺、あとお墓ですよね。から人々の気持ちがちょっと離れつつあるというこういうことでね。 一方でやはりですね地域のこの一つのですね 拠点というかな、横浜さんはレイヤーみたいな言い方をされたけれども お寺に期待するところというのは本当に大きいんですよね。 江戸時代は何と言ってもね寺小屋はお寺にあったわけですよね。そこで地域の人たちが学んでいた。 そしてね明治に入ってから戦後しばらくも含めて子供を預かるみたいな機能もお寺にはあったんですよね。 最近は子供食堂をやっているところなんかも出てきていて、自然にですね人々が集まる場所としてのお寺の機能というのはこれからものすごく期待される部分があると思うんですね。 ですから本業がなかなか難しい中でどう地域に開かれたそういう場所になっていくか、 横浜さんを見ているとそういうチャレンジをしておられるなということがよくわかりました。 私自身が取り組んできている教育の問題やですね貧困、子育ての問題、そういった問題とも深く関わりますので、なかなか中身の濃い対談になったというふうに思っています。 次のチャプターからぜひ皆さんにお聞きをいただきたいというふうに思います。 # 後半は横山瑞法住職の放送で↓ みなさん、こんばんは。放送のゴウシでございます。 今晩はですね、対談ということで、横山瑞穂さんをお招きをしております。 南アルプズ市の日蓮州の方言寺のご住職ということで、パーソナリティもやられています。 横山さん、よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 はい、すごいですね。職務もやってらっしゃって。 そうなんです。ちょうど初めて2年になります。 なんかね、ネットで拝見しましたけど、すごい素敵なお家を。 お寺で買われたっていうのも、なかなか冒険ですよね。 そうですね。もうちょっとチャレンジをしてみました。 やっぱり世代が変わって、ご住職もそういういろんなチャレンジをされるんですね。 そうですね。何か新しいことにチャレンジしながらやっていかないと、 これからの時代、お寺も続けていくことがだんだん難しくなっていくなと思っているので、 できる範囲でですけども、チャレンジを小さいものから大きいものにしたりしております。 お話を聞いてまして、すごくご住職というと特別な人っていうイメージがあるんだけれども、 横山ご住職の場合は、すごくお花を育てられたりとか、 割と本当に感覚が近いんで、 なるほどな、こういうふうに住職の方々って考えとられるのかっていうこと、 新鮮な思いで聞いております。 ありがとうございます。 あとご縁だなと思うのは、 みのこさんの山梨といえば有名ですけど、 うちの地元に実相寺って言ってご存知ですかね。 ご存知ですよね、もちろん2000州のお寺職であれば。 静岡の岩本ですかね。 岩本山のところの実相寺が選挙区で、私よく行くんですよね。 あ、富士市のところですか。 そうなんです。 あ、僕今の実相寺のご住職にナコードしてもらってます。 あ、そうですか。 そうなんです。 もともとみのこさんにいらしたんですよね。 そうですね、もともとみのこにいらして、今のご住職。 今も5、6年前ぐらいですかね、実相寺さんのご住職になられて。 そうです、すごい名物ご住職で。 そうですね、豪快な方で。 豪快で声も大きくて。 それはご縁ですね。 大変お世話になっております。 今日いろいろお伺いしていきたいと思ってるんですけども、 お寺ってね、我々の一番身近なところで言うとやはりお墓とか、 あとはお葬式とか、あとは法事の時にお世話になるっていうね、 お墓としてお世話になるっていうケースが多いんだけれども、 それは岡山さんも代々引き継いでやっておられるわけですよね。 はい、そうです。 地域のいろんな活動っていうことで言うと、 例えば保育園を持ってるとか、 幼稚園を持ってるとかいうお寺坊さんも多いじゃないですか。 はい、多いですね。お寺坊系してる幼稚園、保育園。 あれは結構地域とのつながりっていう意味では、 すごい強いつながりになるから、 お寺の機能としてはいいなと思ってるんですけども、 法源寺さんはそういうことはやっておられるんですか? 現在やってない。 昔ちょっと子供を預かるような授業をやってたことはあるんですけども、 現在はそういうのはやってないですね。 昔はあれなんですよ、うちの父親なんか言ってましたけど、 幼稚園とか保育園ってなかったから、 それこそ農家で祖父なんか忙しかったらしくて、 結構お寺に預かってもらってたって言ってたから、 そういう時代はあったんですよね、おそらくね。 そうです。お寺が自負的にそういうことをやってたというか、 地域の中で担ってたってことはあったと思います。 戦後はおそらくかなりのところがやっていて、 その中できちっと法人化したところは、 保育園とか幼稚園にしたのかなっていう、 こんなイメージでいるんですけど。 はい。おそらくそうだと思います。 元々江戸時代は寺小屋っていう学校ですけど、 寺の学校ですもんね、元々は。 そうですね。 うちのお寺でいうと、明治の最初に小学校、 地域に学校を作らなきゃいけないってなった時に、 うちのお寺の本堂を仮校舎にして、 最初使ってたっていう歴史がありまして、 そういう形で今も地元の小学校の子どもたちが、 歴史散策みたいな形で、 毎年お寺にお参りに来てくれたりしております。 面白いですね。今私の地元もですね、 学校創立150年ってやってるところが結構あるんですよ。 ちょうど学生で学校が出来だして150年なんですよね。 そうですね。ちょうどうちの地元の学校も、 あと2年後ぐらいに150周年になるということかな、確かに。 なるほど。そのルーツは元々ほうげんじさんなんですか。 そうなんです。 はい。 面白いですね。 それだけ地域の中心だったってことなんでしょ。 人が集まりやすいっていう。 そうですね。当時の村の関係で、 ちょっと真ん中の方にあったっていうことなのかな、 特に霧的に見ても思ってます。 そのお寺がね、今どこのお寺もやっぱり、 団家さんが減っているとかですね。 はい。 あとは、コロナっていうこともあったんでしょうけど、 法事が減っているっていうことで、 結構、世知辛い話で言うと、 収入が減っているとかですね、 後取りがいないっていう話がものすごく多いじゃないですか。 はい。そうですね。 これから令和の時代に、 お寺がどういう機能になっていくべきだと思ってらっしゃいます? はい。 一つ先ほどの話もありましたけど、 やっぱり供養の分野というか、 供養に関することは、今後もお寺が担う役割としては、 しばらく大きいものになっていくと思いますし、 現状お寺の収入の大半が供養に関わることですので、 お葬式とか法事とかお墓とかですね、 そういったことがありつつもですね、 やっぱり僕が思っているのは、 やはり地域にあってよかったって思えるような お寺づくりをしていくことが大切かなというふうに思っております。 歴史的な経緯を話すと、 学校、寺小屋があったりとか、 役所的な役割を担っていた時期もあったり、 そういったものが段々と外出しになっていて、 最後に今残っているのが供養のパートのような感じだと思うんですけども、 結構過去の地域のコミュニティの中心になったみたいな話を いただくこともあるんですけども、 もう一回中心になるというよりも、 地域のいろんなコミュニティの中の一つのレイヤーみたいなことに なれるような活動とかそういったことを、 ちょっと具体的な話じゃなくて申し訳ないんですけども、 それぞれのお寺の事情とか環境によって、 住職は段川さんとも考えて、 知恵を絞って、 それぞれのお寺がそれぞれの在り方というのを 向き合ってやっていくということが大切かなというふうに思っています。 ご住職の言葉でレイヤーって言葉ってあまり出てこないから 心配でしたけど、 私の周りでは例えば、 子ども食堂やってみようみたいなお寺さんがあったりとかね、 いろんな取り組みをしておられる方いらっしゃいますよね。 そうですね。僕らも、 うちのお寺では子ども食堂やってないんですけども、 同じ山梨県内のいろんな宗派の僧侶と、 あとちょっと手伝ってくれる料理人の人とかボランティアの人とかで 社団法人を作ってるんですけども、 それでその法人で、 お寺版子ども食堂みたいなことを、 コロナ前からやって、今も続けてやってますね。 その法人がいろんなお寺を連携しながらやっておられるんですか? そうですね。なかなか一つ一つのお寺だと、 やりきれないところもあるので、 みんなで同じようなことをやりたいなら、 集まって一緒に力を持ち寄ってやってみようみたいな形で始まって、 今も続けております。 なるほどね。 よくね、私政治家やってて話題になるのは、 日本って福祉の充実ってものすごく重要になっていて、 例えば、子どもには手当を出すとかですね、 あとは、非常に生活が厳しいご家庭については、 さらに支援をする。 そして生活保護になったら、当然これは手厚い支援があると。 一方でお年寄りについても、もちろん介護もあるし、 あとは店員さんなんかもいてですね、 行政とのつなぎ役をやっておられたり、 いろんな行政的なアプローチはあるんだけど、 例えばアメリカなんか行くと、そこまで面倒見はよくないわけですね。 だけどそれがなんとか持ってるのは、 アメリカはやっぱり教会があるからね、みたいな話がよく出てくる。 いうふうな文化もあるし、 教会に集まる人でお互いに助け合うみたいなこと、 確かに見てるとあるじゃないですか。 日本の場合それがないっていうのがすごく感じるところがあって、 どこまでできるかなんだけど、 お寺ってそういう要素が出てくると、 本当に宗教的な意味も含めてすごくいいのかなと。 行政が腰が引けるとか何もやらないってことではなくて、 完全にそれをカバーしきるのって結構難しいから、 あなたに今言われたようなレイヤーの一つとして機能してくれると、 すごくいいなと思うんですよね。 本当にお寺の重力の側としてもそうなれればいいなというふうに思って、 僕の方でも、うちのお寺単体でも地元の行政と、 行政から若者支援の事業を受け負っている単体の集まる場所というか、 ただそこに子どもたちとボランティアの学生さんとかが来て、 お寺の座席みたいなところでみんなでおかず食べたりするような、 そういったのを月に1回くらいやったりして、 そういう連携できるところもあったりとか、 お寺独自としても何かできることも今後考えていきたいなとは思っています。 じゃあそうやって場所を開放して使っていいという形でやっておられるんですか? はい。ちょうどコロナになった頃にたまたまその事業を、 行政から委託している方と知り合って、 今まで使っていた場所がコロナで使えなくなってしまったというような 相談を受けたことがたまたまありまして、 じゃあまあいいよ、お寺の招致を占めて、 何かあんまりワイワイやっているのに目立たないように、 使ってくれればお寺使っていいよということで、 それが縁で4年くらい来ていただいています。 なるほど。そうか。コロナであまり大っぴらに 公の施設を使えなかった時に。 はい。 それはいい話ですね。 はい。子どもたちもだいぶお寺に慕ってもらって、 お寺として僕としてもありがたいです。 今言われているような取り組みって、 イメージとしては日練習は日練習でやっておれるのかなと思ったんだけど、 あまりそれにこだわらずに、 宗派を超えてやっているんですか? 先ほどの子ども職場のような話は。 はい。そうですね。宗派を超えてやっています。 なんというか、やっぱり宗派によって教えは違うんですけども、 やっぱり直面している課題意識とかを共通するものがあるので、 そういうところで一緒になれるので、 なんというか、変に宗派にこだわってやろうとすると、 なかなかそういう思いでつながりきれないところも正直あったりするので、 それならば宗派が違ってもですね、 そういった課題意識を一緒に持っている仲間とやった方が いろんなことがうまく回るというのがありまして、 そういう形でそういった活動をしています。 なるほど。そういう中でね、 宿望っていうのはすごいいい発想だなと思ったんですね。 どこも結構空き家が増えているし、 地域のにぎわいみたいなものもすごくどこもだんだんなくなってきているという 共通の課題があるじゃないですか。 いいお家が空き家になったんでそれを買われたっていう発想なんかは、 大人が買ってくれればもう地域の人としては万々歳だと思うんですよね。 本当にまさにその通りで、 お寺さんが買ってくれるなら売りたいというような話をありがたいことにいただきまして、 すごくいい条件でですね、売っていただけたので、 本当にお寺の信用というか、 僕は住職になってまだ8年ぐらいなんですけども、 ずっと歴史的にお寺自体とその歴代の住職さんの信用というのがすごいんだなってことを思って、 逆に身の引き締まる思いもしたんですけども。 やっぱり田舎に行けば行くほど、 代々引き継いできている財産だから変な人に売れないっていうね。 そうですね、そういう風な意識が強い方が多いですね。 でもそんななかなか近所で買ってくれる人いないから、 いつの間にかもうずっと時間が経って、 本当にもう住めなくなるみたいな例って全国で出てると思うんですよね。 そうだと思います。 それをリノベして宿望にして、宿泊客も来てくれてにぎわうなら、 これはものすごくいいと思いますよね。 宿望っていうのはお寺がやる事業としてもすごく自然と皆さんに受け入れてもらいやすいですし、 今ちょうど民泊とかも盛り上がっていったり、 うちの宿なんかにも外国の方もちょこちょこ来ていただけたりするので、 なかなかお寺の中に泊めるというとハードが高いかもしれないですけども、 ちょっと近くの空き家で活用できそうなのがあったら、 全然お寺としてやってみる価値があるんだろうなという風に自分でやってみて思っています。 泊まると社協なんかができるんですか? そうですね。お寺のお経とか朝のお経の体験とかですね、社協なんかも、 ご希望の方には体験していただいています。 なるほど。そういう体験もできるし、 単に泊まるという雰囲気を味わうだけでもいいということなんですね。 そうですね。 あとはうちのお寺は普通のお寺なので、 いわゆる高野山とか比叡山とか京都とか、 そういう歴史的なすごい価値がものすごい高いみたいな感じでもないので、 やっぱり地域の魅力と合わせてお寺と掛け合わせて楽しんでいただければいいかなと思っているので、 単純に地域に遊びに来てくれた人が泊まって楽しんで帰ってくれるだけでもいいかなという風に思っています。 正直高野山の宿望行くって言ったらかなり行く方も構えますもんね。 そうですね。考えると都心から車で2時間ぐらいでも来れますし、 少しライトに仏教の体験とかお寺の体験に触れていただけるといいかなという風に思っています。 外国人なんかは結構インスタなんか見て喜んでくる人いるんじゃないですか? そうですね。最近は6月が先日ニュースになってましたけども、 外国人の旅行客が過去最高とか確かにニュースになってましたけど、 本当に6月ものすごく多くてですね、喜んで滞在していただけたみたいです。 どこからの方が多いんですか? 結構バラバラで、アメリカの方が多いですかね。 アメリカとあとはアジア、ヨーロッパとか結構まんべんなくいらっしゃいます。 日本に来て宿望体験したって言ったらすごく印象に残るでしょうね。 やっぱりあと和風の建築好きっていう方が多いみたいで、 畳に裸足で立って感動したとかおっしゃるかと思いますね。 そうか。今結構あれですよね、旅館なんかもベッドになってきてるから。 はい。喜ばれて。スリッパですか?スリッパってあんまり外国だと文化がないそうで。 なるほど。 畳の地になっている、セッタみたいなスリッパって売ってるじゃないですか。今、ホームセンターとかで。 ああいうの喜んで買って帰って行ったりしますね。 その辺はやっぱり何が貴重なものなのかっていうのは、 ちゃんとそういう迎え入れないとわからないもんでしょうね。 本当にそうですね。インバウンドって一括に言っても、 どこの国の人に来てもらいたいのかとか、どこの国の人がどんなことを喜ぶのかっていうのが全然違うんだなっていうのが、 本当にやってみて初めていろいろわかりました。 まあね、物はね、今すぐ陳腐化しますからね。やっぱり体験ですよね。 体験とか、自分で感じるものっていうのを求めてるから。 そうですね。 そういった外国の方がですね、あまり歩いてる地域でもないので、うちの辺って普段は。 そういう方が歩いてる姿が地元で見れるっていうのを、地域の方々も最近やっと慣れてくれたみたいで。 外国人がいるってことに慣れた。 最初は、今日は背の高い足の長い外国の人が泊まってたりとか、みんな教えてくれてたんですけど、最初の頃は。 最近はもう慣れて何も報告が上がってこなくなりました。 なるほど。 そういう意味では、もう貴重な施設にすでになっているんですね、その宿望が。 そうですね。皆さん、いろんな人が来てくれて、すごいねというようなお声もいただいたりして。 まだまだですね、そんなに思うように稼働はできてないので、これからもっといろんな方に知ってもらって来ていただきたいなとは思っております。 チャンスがあればもう一箇所ぐらいって考えておらんですね。 そうですね、はい。お寺の近くで何かいい物件があれば、これも巡り合わせなんでなかなか思うようにはいかないですけども。 何かあるといい物件あったら言ってくださいって周りの方には言ってます。 もちろんお寺の本質は仏教だし、宗教的なものが核なんだけど、 やっぱり今の時代、なかなかそれだけではやっていけない時代だろうから、 いい意味でビジネス的な感覚っていうのも重要ですよね。 本質を失わずに、どう周りに理解を得ながら収益を得ていくかっていう、この辺は結構難しいでしょうね。 そうですね、やっぱり同業者の目の方が一番厳しいというところもありまして、 そういう中で祝望っていうのはすごくトラディショナルなので、そういう意味ではやりやすくはあるんですけども、 いろんな形で全国でチャレンジをしているお寺さんとかお坊さんがいる中で、 どうしても風当たりが強くなってしまうこともあったりするし、 先ほど話した仏教の本来の教えとかそういったことと合わせると、 僕なんかも時々あるかもしれないですけど、ちょっとやりすぎてしまったなとか後で反省することも当然ありますし、 そういった仲間同士でこれってどうかなとか相談をしながら、いろいろやったりしております。 どの世界にもそういう話はありそうだけど、特に仏教会の場合は、上には上がいくらでもいるでしょうからね。 そうですね、特に。 主派のお偉い方はかなり年配の方が多いので、 僕40歳くらいなんですけども、僕らの世代とかって、 昔は政党派に本山の住職になるとか、そういうルートが、 僕らより上の方っていうのは、お坊さんとしてのキャリアって言うとちょっと毒っぽいかもしれないですけども、 そういう感じだったと思うんですけど、今はいろいろインターネットがあったり、いろんなサービスがあったりして、 一つのお寺とかでもいろんなことができるようになっているので、 お寺単位で個人でも今までとは違ったチャレンジをしながら活躍をしているような方が増えてきてますね。 大事なことは本質的な部分を守りながらリーチを広げるっていう感じですか。 そうですね。そこは大切にしたいと思うんですよ。 なかなか俊潤するところでもあって、自分としても自信がないときは、 信用できる先輩とか仲間に相談しながらやってますね。 そういうふうにしていかないと生き残っていけないんじゃないかと思うところもあって、 私の家の実家は臨済州なんですけど、母方もお寺さんは今ご住職いらっしゃらなくて、兼ねておられるんですよね。 父方の方はまだいらっしゃるんだけどかなり5年配で、後取りがどうなのかなっていう感じなんですよね。 どんどん矛盾のお寺さんって増えてるじゃないですか。 これからダンカー制度ってどうなっていくのかなって、お寺が果たして今の数持つのかなとかね。 小学生とかすごい心配になるんですけど。 はい。その心配の気持ちは本当によくわかります。先生のご自宅は滋賀県でしたっけ? 私は滋賀県なんですけど、もともとの家の上は、京都府の参院の方で綾部のところなんですよ。 そうなんですね。 あの辺は本当に減収が多くて。 臨済州さんなんかそういった住職不足に対策を結構打っていたりするイメージがあるんですけども、 定年退職した方を住職にしようみたいなことも確か臨済州さんやってらっしゃったと思うんですけども、 そういう各宗派、僧侶の数を増やそうっていうことも考えてると思うんですけども、 急激に減っていると新たにお坊さんになる方、修行僧の数が減っているっていう実情がある中で、 今日本にお寺が7万7千ぐらいあるというふうに言われてるんですけども、 この数を今後維持していくっていうのは、現状も何ていうんですかね、 笠の地域なんかではほとんど荒れてしまってるようなお寺もあったりしますし、 かなり無理な状況がもう既に来ているし、これから進んでいくことが予想されますね。 例えば日蓮州なら、それはもうしっかりしてますから、 じゃあこのお寺は建物をしてくださいねとか、 場合によってはこのお寺は最終的にはもうちょっと持続しないということであれば、 きちんとお寺を畳むってあるんですか、そういったことを考えるとか、 なんかやりそうなんですけど、ここまでみんなを見切れない州派とか、 もしくはそれこそ時々問題になりますけど、 単立の宗教法人みたいなのもお寺もありますよね。 はい、ありますね。 そうです。各州派ですね。 今、寺院の合併とか当廃後ということを進めていかなきゃいけないというような施策が出てきている印象が見ているとありますし、 総統州さんなんかは、確かに寺院合併のマニュアルを州派で出していたりしますし、 臨済州の明神寺派さんなんかは、そういった寺院合併に対する、どれくらい出るかわからないけども、 補助制度があるとかっていうことも。 合併っていうと、2つのお寺を1つの法人にするってことですか。 はい、そうです。宗教法人の合併ということですね。 お寺の名前は? それはもうその時ですね、そのケースケースによってどのようにするか。 1個のお寺の名前に統合するか、全く新しい名前にするかとか、やり方はいろいろあるようですね。 それで合併して御住職は1人で兼務するというイメージですね。 合併して何が一番メリットがあるかというと、やはりお寺って建物の維持がものすごく大変。 ガランの維持とか言いますけども、建物特別ですし、やはり宗教法人の要件として来廃施設があるっていうことも要件になっていますので、 昨今また建築コストが上がっている状況で、それに伴って当然自社建築のコストも10年前とは1.5倍とか2倍とか言われているので、 はい。いろんな統計調査の結果なんか、レポートを見ると、やっぱり寺院、お寺の本堂が老朽化して何とかしなきゃいけないっていうタイミングで合併をするとか、そういったことを考えるっていうケースが多いようですね。 でもこれ合併しても、例えば段階差が増えるわけじゃないから、財政的には別にそんなに豊かになるわけじゃないですよね。 そうですね。いわゆるお堂の維持コストが集約されるので、その面で財政的には良くなるというところがありますけども。 財政的なコストなんかも含めて、多少はやっぱりそこは圧縮できるということですね。 はい。 なるほどね。本当にご苦労多いでしょうね。 そうですね。実は僕も一軒、建物をしているお寺がありまして、そちらのお寺も、一軒の住職をやっているだけでは生活していくのが大変だったり、 今僕が住職している方言寺というお寺も、このお寺と一緒にやっているから僕も生活ができている、みたいな現状もあったりしてですね。 お寺2つ建物ぐらいじゃ、うちの山梨はまだ結構ある話で、多い方は3軒、4軒とか、5軒とか、住職を兼ねている方もいらっしゃいますね。 5軒? はい。 5軒もやっていて、例えばお盆とか回りきらないんですか? もう段下さんの数がものすごく少なかったりしますので、10軒とか1桁とかっていうお寺の建物、過去の方ですけどね、10軒、20軒とかいう形の数なので、そんなに段下回りが大変ということも、 1軒1軒のお寺が小さいっていうやっぱり現状があって、それ故に建物になっているので。 中には段下だったけど、お墓のあれも難しいから、段下抜けたいみたいな方も正直いらっしゃるでしょう? はい、いらっしゃいます。うちのお寺でも2、3年に1軒ぐらい、東京の方がですね、やっぱり、もともとこの山梨にいたけども、東京出ても生活して、その方亡くなって子供の世代になっても、山梨とも縁が遠くなると、東京の方にとかって言って、お墓を動かす方はいらっしゃいますね。 そうですよね。逆にご留職としても、東京まで例えば何回聞いたかって、法事で行くのも大変ですよね、段下だからといって。 そうですね。声をかけていただければ、行ける範囲で伺ったり、お葬式にも。東京は山梨から行きやすかったりしますので、行くこともありますけど、向こうの方で悪いって思ってくださるケースも多いですね、東京の方の方で。 だんだんそうやって分散化していくし、加速化していくと人口も減るし、お寺への帰属意識もだんだん少なくなっていくし、減ることはあっても増えることはないですもんね。 そうですね。減速、気泡は特に。 いろいろ悩みもありながらやってらっしゃるというのがよくわかりましたので、例えばステージの世界でこの制度どうなのとかいうことがあればまた教えていただければと思うんですけど、 30分経ちましたので、横浜さんの放送のほうにお邪魔してもよろしいでしょうか。 はい。お願いします。ありがとうございます。 すぐ私のほうでそちらに参加しますので。 はい。よろしくお願いします。 はい。皆さんぜひご移動ください。 もっと見る #お寺 #宿坊 #日蓮宗 #細野豪志 #横山瑞法 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!02:001.令和の時代(受難の時代?)のお寺のあり方は?32:232.後半は横山瑞法住職の放送で↓https://voicy.jp/channel/3731/1241123?s=09コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 不明なユーザー2024年8月15日(規約違反によりコメントは削除されました)返信 ぶんすけ2024年7月24日正直、お寺や宗教など自分では積極的に知りにいく分野でなかったのですが、興味深く聞かせていただきました。我が地域でも近くのお寺が幼稚園経営、週末サッカー教室を開催していて地域との交流がありいいなと思います。幼稚園のスケジュールをみると「ほとけさまの教えの時間」があり、これは好みが別れそうだなぁと思いました。お寺が貴重な伝統建築であることを考えると、宿坊はお寺を生かしていく大事な方法ですね。今度伺ってみたいと思いました!5返信 ゆーずき2024年7月24日おはようございます 今回も有意義な配信ありがとうございました私はお寺との繋がりが生活の中にあるので興味深くお聴きしました若い御住職なのでお寺の仕組みもだんだん変わってきてるように思います 我が家の菩提寺も代が変わってからとても親しみやすくなりました お寺も決して無くなってはいけない場所だと思うので維持していってほしいと思います実家は日蓮宗です 嫁ぎ先は真言宗です🙏6返信 シング2024年7月24日とても勉強になりました。ドラマ「とんび」の中に出てくるお寺を思い出しました。子供を預かったり、子育てに迷う父親に温かい言葉を掛けたり、喝を入れたり、共に助け合いながら生きているお寺の身近な存在がとても印象的でした。法事のときだけ決まり事で利用するというより日常から悩んだ時、泊まりたい時、頼りたい時にも利用していて生活にお寺が身近なものであったらとても心強いだろうなと思いました。対談、ありがとうございました。8返信
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私はお寺との繋がりが生活の中にあるので興味深くお聴きしました
若い御住職なのでお寺の仕組みもだんだん変わってきてるように思います 我が家の菩提寺も代が変わってからとても親しみやすくなりました お寺も決して無くなってはいけない場所だと思うので維持していってほしいと思います
実家は日蓮宗です 嫁ぎ先は真言宗です🙏