TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!【前編】澤円さんと語る教育論。教育者はドリームクラッシャー(つまんない大人)であってはならない35:43 2024年6月19日 9,741再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次岸田総理の元気の無さと国会最終盤澤円氏との教育論対談、前編若者育成における教育者の役割とは?ドリームクラッシャーからの脱却、教育のあり方給食無償化と地産地消の両立は可能か?AI文字起こし(β版) # 国会最終盤、岸田総理の元気がないのが気がかり 細野剛史の今日も元気に。 国会の方は最終盤ということで、昨日は参議院で政治改革の議論が一与の決着を見ました。 一与と申し上げているのは、賛成をすると言われていた維新が反対と、 しかもこの維新が参議院で岸田総理の問責決議案を出すという、こういう事態まで発展をしてしまったんですね。 ちょっと私最近気になっているのは、岸田文雄総理自身の答弁を見ていると、若干元気がなくなっているなという感じがするんですね。 党内のいろんな情勢もあるのかもしれません。 あとは世論調査の数字というのも、おそらくいろんな気になる部分もあるんでしょうね。 とはいえね、今日はいよいよ党首討論ということですしね。 外交安全保障も県安は山積みですので、しっかり頑張ってもらいたいなというふうに思っております。 昨日の夜ですね、沢窪香さんと対談をいたしました。 大変な人気パーソナリティでおられて、非常にマルチな方ですよね。 EMCの教鞭を取っておられるということもありましたので、 教育のあり方についてですね、包括的な、いろいろ個別の話も含めてですね、できたかなというふうに思っております。 前半を私の放送で、そして後半を沢さんの放送で流しますので、 沢さんはですね、夕方公開されるということですので、朝私の放送を聞いていただいて、 夜沢さんの放送を聞いていただくと、全体の流れがわかるかなというふうに思います。 次のチャプターからどうぞ。 # 後編は澤円さんの放送で 皆さん、こんばんは。細野剛史でございます。 今日も素晴らしいゲストをお招きしての対談ということで、会場をさせていただきます。 お馴染みの沢窪さんです。どうぞよろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。 最初にちょっとお詫びなんですけど、お気づきだと思いますが、ちょっと声がひどくてですね、ささやくような声になりますけれども、ご容赦ください。 いや、素晴らしいハスキーボイスです。 痛くもなんともないんですけどね、ちょっと出が悪くて。 あ、いえいえ、もう十分聞こえてますので気になさらず。 はい。 沢さんはいろんな顔をお持ちですけれども、この中の一つに大学で狂言をとっておられるっていうのが、そういう立場をお持ちですよね。 そうですね。 先日、武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部ですね。 IMCに伺って、すごくいろいろ感じるところがあったんで、若者がこれからどうやって元気に社会に出ていけるのか、そのあたりの話をしてみたいと思います。 はい、わかりました。実は大学の狂言っていう観点で言うと、僕、琉球大学の客員教授10年以上やってたんですよ。 その前にやってられたんですね。 そうそう。そのときからちょっと思うところがあって、あともう一つ、琉球大学だったっていうところも、これまた意味深いんですよね。 今日の話にもちょっとつながってくるかなと思うんですけど、そこらへんちょっと広げながらお話していきたいと思います。 はい、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 はい。 琉球大学もやられたということですけれども、IMCで教えるきっかけはどういうものだったんですか。伊藤祐一さんですか。 そうです。もう完全に伊藤祐一さんによるナンパですね。 ナンパ。 ほぼ全員ですね。ねえねえちょっと一緒にやらないっていう、そういう感じのナンパを全員もらって、ほとんど詳細を聞かずに、やるやるっていう感じで。 まあ非常にシンプルな感じでしたね。 なるほど。今年で学部ができて4年目ですか。 そうなんですよ。完成年度って言われるやつで、これで1学年から1年生から4年生まで4学年全部揃ったっていうですね。 うーん。じゃあその学生さんをずっと沢さんは見てこられたんですね。 そうですね。特に1期生っていうのは、やっぱりもうこれで4年目になりますから、かなり解像度高く見てきたなあって感じがしますね。 なるほど。この4年間で学生の皆さんは変わりました?一人一人。 やっぱり変わってますね。当然ですけど、やっぱり成長曲線非常に急に上がっていく年代ですし、あと何と言っても、我々もまあいろんなことがありましたけど、我々の世代の人間もありましたけど、 今のまさにその1年生から4年生になる連中っていうのは、世界がひっくり返ることが2回連続起きてるんですよね。 もう一つはコロナ禍。 コロナ禍の真っ最中に入ってきて、コロナ禍が明けるっていう、そういう瞬間にいたっていうことと、もう一個が何と言っても生成AIが一気に浸透してきたってこの2つですよね。 そうか。確かにね。大学生活を送るという意味ではコロナの影響ってものすごく大きかったでしょうしね。 そうですね。 これから社会でいろんな、何をやるにしても生成AIと無縁ではいられない。 そうですね。 今日まさに大学のゼミがあったんですけど、そこでも、テクノロジーっていうタイトルのゼミなんで、 声を並んで大学のキャンパスに行かずにオンラインでやったんですけど、 そしたら学生さんのほうからちょっとAIについて知りたいっていうからいろいろデモを見せたんですよね。 そしたらやっぱり反応が非常にフレッシュというか、たぶん今すぐにでも使いたいっていう反応だったので、 こっちもやりがいがあるというか、教えがいがあるというか。 フレッシュっていうと、これは面白いっていう感じで受け止めるっていうことですか。 そうそう。素直にそのまま斜めに見ずに、これはすごいっていうふうに受け取ってくれるっていうことなんですね。 そういう意味では変化の角度っていうか、 反応の良さっていうのは若い人っていうのは当然非常に良いでしょうからね。 そうですね。あと何と言っても、伝える側として一番嬉しいことは何かっていうと、行動してくれることですよね。 伝えるというのは、受け取っておしまいじゃなくて、 それを自分なりに解釈をして自分の人生に生かしていくっていうふうにしてくれるのが、 一番発信者としては嬉しいわけで。 それを一番近い距離で受け取ってくれるのは、まさに今EMCの学生さんたちって感じですね。 EMCの学生さんって起業してる人もいれば、いろいろ外の世界とつながってる人も多いと聞いてるんですけれども、 バイタンシップなんかもずいぶん皆さん経験されてるってことですけど、 さあさあご覧になってて、こういう経験をしている学生が伸びるなとか、 特定の方でももちろん結構なんですけど、 若者が伸びる瞬間っていうのはどういうところだというふうにお感じになりますか。 これ琉球大学の時の経験にも後でつなげていこうと思ってるんですけど、 一番重要なことっていうのが、かっこいい大人の横にいてそれをかっこいいと認識して、 それを自分の行動に反映させようと思った学生っていうのはやっぱり成長度合いが全然違いますよね。 なるほど。そういうモデルを何か目標になるとか、憧れる存在が近くに現れるかどうか。 もそうだし、それが近くにいるっていうことを認知するかどうかとも言えるかもしれないですね。 多分至る所にあると思ってる。 EMCなんかの場合は、さあさあをはじめ、皆さんやっぱりビジネスの世界で、 成功してる方ばかりだから、身近にいるのは間違いないわけですよね。 そうですね。 それをただ単に自分は与えられるのを待つのであるっていうふうに考えるんじゃなくて、 うわすげえ、この人の真似をしてみようみたいな感じで行動する連中っていうのはやっぱり成長度合いっていうのはすごく大きいなあって感じがしますね。 そのあいになってくると、ある種感性ですよね。 あと、マッチングっていうか相性っていうのもあるかもしれないですね。 その感性って、若者はどこで身につけるんでしょう。 もう大学に入ってくる前に身につけているものなんですか。 やっぱりこれはいろんなパラメータがあまりにも多くありすぎるんで、これってわけじゃないですけど、 それこそ本人持って生まれたものもあるかもしれないし、 家庭内でやり取りされている言葉かもしれないし、 中学生、高校生のときの経験かもしれないし、 何らかそういう感じで体験したことっていうのが、 本人にどういう形で吸収されるかによるのかなっていうふうに思いますね。 今日も私、文部科学大臣と会って話をしてたんですけど、 やっぱり特に小学校、中学校ぐらいまでの体験格差ってかなり広がっていて、 今子どもたちの中で自由に遊ぶみたいなことってすごく難しくなってるんですよね。 そうなるとある程度、親なり学校なりが枠組みを作ってあげないと体験できないんだけども、 そこに日本の教育とか行政は手が届いてない。 なんとかそこを結び枠を広げようっていう話をしてたんですけど。 そうですね。さっきの話でいうと、ロゴルモデルになる人に出会って、 その人の真似をしたりなんだって、これ素晴らしいことなんですけど、 あともう一つが、一番いないほうがいいって言うとちょっと言葉悪いですけれども、 いると枠影響を受けるのは、いわゆるドリームクラッシャーっていうんですかね。 こんなん無理だよとか、世の中そんなになってるけどっていう、 つまんない大人っていうのに出くわしちゃうと、それって非常に呪いとしては強いんですよね。 そういうのに出会いすぎてしまっていると、いつのまにか可能性が積まれちゃうっていうのと、 あとは僕も学校生活なじめない系の人間だったんですけど、 テンプレート化されたもので得られるものはどうしたって限界があるわけですよね。 その時に一番やっちゃいけないことっていうのが、 型にはみようとしすぎるあまりに、本人が何かチャレンジしようとしていることを邪魔するっていう行為だと僕は思ってるんですよね。 今お話聞いてちょっとハッとするのは、 やっぱりテンプレート化みたいなことに関しては、 もしかしたら日本のこの学校教育っていうのは、そういう部分があるかもしれないと。 かなり強いんじゃないですかね。 この間伊藤洋一さんから聞いて、これ本当にちょっと考えないといけないなと思ったのは、 N高出身の高校生がすごくEMCで活躍してるって話だったんですよね。 やっぱりね、もしかしたらもっと可能性がある若者の目を積んできたかもしれないっていうね。 可能性ありますね。 僕の場合にも、いわゆるテンプレート化されたものっていうのはどうしても合わないタイプではあったんですけど、 ただ、世の中がまだまだいい加減だった時代だったっていうのもあって、 少なくとも邪魔が強くなかったっていうのは大きかったかなって感じがするんですよね。 今高校はですね、かなりN高みたいなのもそうだし、 高校のいろんなタイプも分かれてるから、 そこはかなり幅があるなと思うんですけども、 小中がむちゃくちゃ枠にはまってるんですよね。 それこそ一つのケースたりとして、極端な例に扱われちゃってるのがちょっと心配かもしれないんですけど、 工藤雄一先生の高島中学校の改革なんていうのは、やりゃできるじゃんっていうのですごい受け付けられた人もいたと思うんですけど、 まだまだちょっと人依存のところが強いっていうのは、これはこれで課題だなと思いますね。 そうですね。工藤先生の成果ってすごい印象的だったし、 あとはね、ボイシーで今話しておられる方としては、広島で教育長をやられていた平川さん。 彼女の頑張りなんかもすごく目につきますよね。 それが特殊事例みたいに扱われてしまうと、これはあまり意味がないと思うんですよね。 特殊事例じゃなくて、もちろん全てはある意味特殊事例かもしれないんだけれども、個別事例っていうのかな。 だけどそれが特別だから他の人にはできないっていうものとはちょっと違うっていうのが僕の考えなんですね。 それがさっき言った、人を邪魔するような思考を持ってる人っていうのは、 あれは特別だから参考にならないで、一刀両断して自分のところから外してしまうっていうことがよく起きがちなのかなと思いますね。 そうやって大人が子どもの可能性を積むみたいなのは、これは家庭でもあり得るし、 あとは学校でも確かにあり得ますよね。 どうやったら崩せるかですけどね。親子関係っていうのは簡単には他に代替がきかないから難しい面があるんだけど、 そういうケースも先生がこういうことやってみたら、これならできるかもよって言って、 子どもが勝手から出てくるものを積極的に花開かせてくれればいいんでしょうけどね。 そうですね。答えなんてないっていうふうにその前提で、 とにかくやってみればいいじゃんって言って、よく言う褒めて伸ばすみたいな。 少なくとも承認してあげる、受け止めてあげるっていうようなことをやって、 邪魔をしないっていうのを徹底するだけでも全然勝ってくるかなと思うんですよね。 もちろん本人が成功するかどうかっていうのは、運次第のところもあるにはあるんですけど、 100%全員が成功するわけじゃないと思うんですけど、 少なくとも邪魔されて成功確率が上がる人っていうのはそんなに絶対そう多くないんじゃないかなって気がしますね。 今のお話聞いてると、これは大学も共通なんでしょうけど、教師の役割って明らかに変わっていて、 それぞれの若者が内発的に持ってるものをうまく引き出すというか、一方的に教えるんではなくて、 コーディネーターと言ったらいいのか。そういう存在であるべきですよね。 そうですね。教育者っていう分野の人は少しずれるかもしれないんですけど、 イラストレーターですごく有名な方で、舟橋善司先生っていう方がいらっしゃったんですね。 イラストレーターでグラフィックデザイナーだった方で、もうつい去年の12月に亡くなっちゃったんですけど、 上杉さんがお世話になってたんですよ。 はい。なるほど。上杉ですもんね。 上杉も一時イラストレーターになろうかなと思って、そのイラストレーションの学校に帰ったりしてて、 その時に先生だったんですけど、これほど素晴らしい先生は、後だけ会ったことがないっていうぐらい素晴らしい先生だったそうで、 イラストとかグラフィックデザインとかってぶっちり正解がないわけですよね。 まあ確かに。 生徒さんも、やってることが立体作品作ってるのもいれば、絵描いてる人もいれば、 全く違うアプローチでアートやってるのもいればっていう生徒さんばっかりだったんで、 こうやったらいいよっていう風にアドバイスが非常にしにくい状況だったときに、 とにかく褒めるっていう、本人の感性がいろいろ変化するのを邪魔しないっていうのを徹底してやってた方で、 この人と話をするとすっごく自信がつくんです。 ご本人は超大物で有名でっていう方だから、否定をしようと思えばいろいろできるはずなんですよね。 あれができてないとか。 だけどひたすらひたすら褒めてってやってたんで、本当に素晴らしい先生だったって聞きましたね。 あれは教育をやってる人たちは全員、一つのケーススタリーとして覚えておいてもいいんじゃないかなと思いますね。 超大物でそれをやれる人って珍しいし、 逆に超大物だからゆえに、それを言うことの重さというか、嬉しさというのもひと際でしょうね、言われる方は。 無責任に言うのではなく、ちゃんと伸ばすところって伸ばしたほうがいいなって思って気づいたところは具体的に褒めてあげてっていう、 そういうことができる人っていうのは本当に、何かを教える伝えるというなりわについている人たちは持っておいたほうがいい質だろうなと思いますね。 それは若者によって一人一人、どこを褒めるかっていうのは考えておられたんですかね。 そうですね。これもそうなんです。先ほどのテンプレートの話にもつながってくるんですけど、 そもそも若者ってくくってるじゃないですか。 若者って一定の年齢層の中に入る。政府が決めている若者って年齢の幅って決まってましたよね、確かね。 そうですね。30歳ぐらいまでっていうことも多いですね。 それで若者ってくくってるんですけど、結局その中で同じ何かの処方をやったらうまくいくかって、 まあ絶対そのことはないのは誰でもわかるわけですよね。 特に50歳過ぎてる連中と今の10代20代と何が違うかって、情報量が全然違うので、 その情報量、処理しなきゃいけない情報量の多さとかスピードとかが全然違うことを考えると、 自分たちの10代20代だった頃の発想で若者をくくるっていうのはすっごい危険だと思うんですよね。 そうか。私ももう50代なんで、その自分の経験値で今の若者に接してるとすごく間違うわけですね。 そうですね。処理能力はあんまり変わらないかもしれないんですよ。やっぱり20代ぐらいの処理能力って。 それも個人差あると思うんですけど。 だけど処理能力は変わらなくても情報の母数がでかいっていうだけでも、 やっぱり我々とは全く見えてる世界って違うと思うんですよね。 これはもう比べようがないので、だからこそ個別に一つ一つ丹念に見ていくしかないかなと。 効果不効果っていうのは変ですけど、少子高齢化によって子供の絶対数が減っていって、 おじさんおばさんじいちゃんばーちゃんの数が相対的に圧倒的に増えるわけだから、 世話役人間の方が多いわけですよね。 そうですね。 少ない若者に対して個別にいろいろとケアをするってしやすい社会になってると僕は言えると思うので、 そういうことじゃないかなーって思ってるんですよね。 なるほど。 沢さんが今EMCの学生と接している中で、それぞれのいいところを褒めるってことをやっておられるわけですよね。 ええ。 一番心がけておられることって何ですか。 これは他のコミュニケーションでも絶対に徹底してるんですけど、 べきってことは使わないっていう。それを徹底してますね。 なるほど。 べき論っていうのは人間の数だけあるんで、 僕がこうあるべきであるって言っても相手のべきは違うわけだから言っても無駄だっていう。 そういう感覚でこうあるべきだという、何か物事を主語にしてそれを押し付けるっていうのは徹底してやらないっていうふうにしてます。 一方で例えば学生一人一人でいうと、これは面白いなっていうことを言う学生もいれば、 例えばちょっとこれは修正してあげたほうがいいかなっていうケースもありますよね。 そうですね。修正するとすれば、本人が人生において絶対得をしないような思考をしてる場合にはそれに関しては指摘をするようにしてます。 これだと抽象的すぎると思うんで、具体的に言うといわゆる多席思考ってやつですよね。 あ、多席か。自席ではなくて。 自席ではなくて。これがうまくいかないのは、周りが悪い、親が悪い、環境が悪いっていう多席思考っていうのは結局自分の責任を放棄してる状態になるんで、 その中であなたができることは何なのっていうところに引きずり戻すっていうのは、これは徹底してやってますね。 うーん。そうか。沢さんの原則があるんですね、そこは。 そうですね。これはもう本当に原理原則だと僕は定義してるんです。 あのー、一人ちょっと、こういうことでアドバイスしたらこうやって成功したとか、 こういうケースにこうアドバイスしたら若者がすごく伸びたとか、なんか事例を示していただくことってできますか。 そうですね。基本的に僕は事例っていうのをかなり注意深くやることにしてるんですけど、 あくまでもこれは個別の一つのケースであって、こうやったらうまくいけますよっていうわけじゃないっていうことを前提にした上でなんですけど、 もうとりあえず雑につなぐっていうことによって、とりあえず飛び込んでくれて、 そこでめちゃくちゃ、ある意味頑張り方を覚えてくれた人っていうのがいるんですね。 これインターン先を紹介したんですけど、インターン先を紹介して、そこで活躍をするっていうことを知った人がいて、 その人ってのはどこに行ってもやっぱり自分から動いて感謝をされるっていうことを何回も何回も繰り返し成功してるんですよね。 その結果的には当然、いろんな企業から声かかったりとか、内定もらったりとかっていうことにもつながってるし。 沢さん、今ちょっと一時的につながりが悪くて聞こえなかったと思うんですね。 なんか沢山の方も接続中になってましたね。どっちが聞こえてるか。 そうそう。お互い一緒になるんですよ、これ。 みなさんよく聞こえてますか、音。ちょっとボイシーマークでお示ししてあげますか。 あんまり。ああ、結構聞こえてるな。大丈夫そうです。 よかったです。 雑につなぐっておっしゃったのは。 成功する前提は特にないんだけれども、ダメ元で行ってみれば、みたいな感じでつないで。 そしてそこで稼ぐ場だけ提供しておいて、あとは自分の判断で動いてもらうという感じですね。 あるいはこれは口を出さないという状態ですね。 どこにつなぐのかっていうのに関しては、何を判断基準にしたんですか。 これも結局観察なんですよね。もうこれに尽きると思っていて。 観察してて、たぶんこれに興味ありそうだなっていうのを提示するっていう。そんな感じかなと思います。 なので情報が主体じゃなくて、やっぱり本人の存在のほうが主体で、 観察をしてるとそういうピースが見つかるのでそれを当てる。 もちろんこれ成功確率10割ではないですけど、一応そういうのを心がけてやるようにしてますね。 確かに人間って内圧的なものが非常に大きいですもんね。 そうそう。これはピカさんの言葉で、打ち鳴る衝動に任せて作品を作るというのがありますけど、 その打ち鳴る衝動の全部はわからないけれども何かありそうだなっていうピースを見つけるっていうのは、 周囲の観察側にかかってるかなって思いますね。 私自身も非常に内発的な人間なんで、すごくそれはわかりますね。 外から与えられて、全く自分の中に関心がなかったものでっていうのは、 正直あまりないっていうか、偶然の出会いみたいなのはあるんですけどね。 でもやっぱりそれももともと内圧的なものを呼び起こしてくれたっていう感覚がすごくあって。 それを見てるんですね。 でもそれはなかなかマスを相手にして、一人一人に出会いを提供するってのは難しいですね。 マスで何かをやってうまくいくっていうアプローチじゃないんだけど、 これでさっきの話に戻るんですね。 すべては個別最適化されたものを提供する環境を作ったほうがいいっていう。 僕はそういう考え方でやってます。 EMCの場合はそれはやっぱりゼミという形なんですか。 そうですね。最終的にはゼミでそこは吸収するっていう、そういう考え方ですね。 もちろんゼミも、ここがすごい重要だと思うんですけど、 EMCの教員ってサイロ化されてないので、横のつながりがすごい強いんですよね。 例えば別のゼミに移るっていうのを、ことされに裏切り行為とかっていうふうには思わないわけですよ。 まあ普通の大学の学部だとありそうですよね。 ありそうですよね。 だけど、いいんじゃないっていう感じになるんじゃないかと。 実際そういうふうになってるところっていくつかあるので。 あと掛け持ちもOKだし、コラボでよくいろんなイベントをやったりもするし、 教員同士が仲がいいっていうのはこれすごく大きいなと思いますね。 それは伊藤洋一学部長の功績も大きいかもしれませんね。 大きいですね。もちろん大きいですし、ただ彼一人ではなくて、 例えばそれに理解を示してくれた武蔵野大学っていうプラットフォーム側の人たちのおかげもあるし、 あるいはそういう環境にお子さんたちが預けてくれてる親御さんたちの協力もあるしっていうことは、 本当に全体が組み合わさって出来上がってるってのがありますね。 サイロ化されてないっていう言葉ってすごく印象的で、 小学校とか中学校ってもろにサイロ化されてますもんね。 そうそう。クラスごとに全く違う世界があって、 担任がそのクラスをうまくまとめられるかどうかが競争みたいな感じになってたりするじゃないですか。 学校によるでしょうけど。 あとはやっぱり上手くクラスがまとまってきたみたいなことを先生もすごく意識してますよね。 でもまとまることよりは面白い連中がのびのびやってるっていう状態がずっと長く続くという方が本当はいいんじゃないかと思うんですよね。 同じ方向みんなが向くっていうところに答え求めないで。 私は本当にそれを思ってて、小学校なんかの教育の目的って何かっていうね。 よくゴールデンウィークぐらいになるとだんだん落ち着いてくるとかっていう話をするんだけど、 授業が成立しないってのはちょっとまずいにしてもね、 まとまってクラスの行事がうまくいくみたいなことが一番大事ってしてるので、 どうなんだろうなってずっと感じてるんですよね。 もちろんそれが全部ダメとは言わないけど、 それが自発的に出てきた話であればものすごく後押しをしてもいいと思うんだけど、 そうあらねばならないみたいなべき論に縛られるっていうのは、ちょっと本末転倒な感じはしますよね。 それを例えば校長先生なんかがうまくサイロ化せずに、 例えば学年担任みたいなので、何らかの複数担任制みたいなのを導入するとか、 少し越境できるような仕組みを作るっていうのは本当はやろうと思えばできるんでしょうけどね。 あともう一つが、学校の先生が雑務があまりにも多すぎて、 外の世界を知る機会がほとんどないっていうのもこれも気の毒なことがありますよね。 そうですね。だいぶそれは多忙化をなくしていこうとか、 いろんな経験を積んでもらおうということは意識をするようになりましたけれども、 現実的にはかなり手一杯の中で、もう10年20年やってきてる先生が多いですね。 その意味ではEMCはまさにいろんな体験をしてる人たちが教えてるっていうのが強みなんでしょうねむしろ。 あとね、とにかくそれも揃って事務系ポンコツが多いので、 それをサポートしてくれてる事務局の人たちのおかげっていうのはこれ大きいですね。 なるほど。 あいつらは仕方がないよっていうふうにしてサポートをしてくれる人たちが、 我々の活動っていうのを本当に下支えしてくださってるというですね。 丸投げできるんですか。 そうそう。丸投げできない部分もあるんだけど、伴奏してくれます。 なるほど。伴奏っていう言葉ですね。 そうそう。伴奏してもらうと本当に助かりますよ。 実際普通大学で、そこに専任の教授とかになると教授会もあるし、大学のいろんな事務もありますもんね。 あそこまで学生一人ひとりに向き合うのは確かに難しいんでしょうね。 でも一番トッププロジェクトは学生の、きれいごとみたいに聞こえますけど、 未来に対して貢献するっていうのが教育に携わる人たちの教授だと思うので、 そこの時間を最適化するっていうのは本当に重要だよなって改めて思います。 そしてそのときの目標っていうのが、時代がどう変わるかわからないだけに、 こういう方の人間を育てようとか、こういう仕事に向いてる人を育てようっていうのは多分意味がないし、 持続しないんですよね。 そこが本当に時代は変わってるし、いつの時代も変わってるんだけど、 特にこれからAIも含めて変わるスピードが早いから、 それに日本の教育が対応しきれてないところだと思いますね。 本当にこれからそこをどうやって取り込んでいくかっていうのはすごい大事ですね。 そろそろ引っ越しますか。 そうですね。いろいろヒントをいただきましてありがとうございます。 じゃあ次は僕のチャンネルのほうで続きをお話しさせてください。 それでは移動させていただきます。皆さんもぜひご移動ください。 はい。 はい。ありがとうございました。 # 給食無償化が実現しても地産地消は維持できるか? 昨日、給食の無償化について話しましたら、本当に皆様から様々なコメントを頂きました。ありがとうございます。 その中からお一人、ぶんすけさんの以下のコメントをご紹介します。 最近、我が自治体で、検事会議員さんから、小学校の給食の無償化に伴い、質の低下、おいしくない炭水化物名が問題になっていると聞きました。 保護者からは、地元の有機野菜の取り入れを要請しているところもあり、受給率を上げるので良さそうなのに、 無償化により決められた予算の中でやりくりしなければならず、かなわやないとのこと、 国による無償化なら、もう少し余裕のあるメニューになるのでしょうか、ということなんですね。 これ、実は逆に無償化できない一つの要因にもなっているんですね。 これまで、自治体が地元の産品も含めて様々な工夫をしているんですね。 その結果として、給食代って自治体によって結構差がありまして、1.4倍ぐらいの差があるということなんですよね。 これを全国一律にすると、それぞれの自治体の工夫の余地がなくなるという話は、よく出てくるんですよね。 ですからどうするかですね。ベースの部分を無償化をして、 あとは自治体の努力である程度、それぞれの財源でやるということにするのかね。 もしくは質の高いものを国が提供するということで、思い切って予算を確保して、 そしてその中で給食にどれぐらいお金を使うのかということについては、 それぞれの自治体の判断ということにするのか、結構難しいところだなというふうに思います。 お一人ですね、やすかさんからは、この間のですね、国会見学についてですね、 憲法審査会を傍聴していただいた件について、ノートを書いたということでご紹介をいただきました。 写真がふんだんに使われていて、非常に臨場感のあるものになっていますので、 このチャプターにリンクを貼っておきますのでね、ぜひ皆さんにもご覧をいただければというふうに思います。 その他の方、誠に恐縮ですけれども、名前のみご紹介をさせていただきます。 耳からおいしいフードウェルネスさん、お久しぶりにコメントいただきましてありがとうございます。 たえさん、にこさちさん、かつさん、あずきさん、チョコレートケーキさんかな、 しょうさんとしょういちの娘さんのお母さんということですね。 給食の無償化について署名提出をしたということですね。やっぱり要望多いんですよね。 はい、ありがとうございます。 川上牧長さんも給食についてかな。 ひでいれぶんさん、きたやまゆうさん、すまさん、ぶんすけさん、 これさっきご紹介しましたね。 チャプターさん、ドーベルマンさん、カブアットマーク戦略的仮面夫婦さん、 シングさんということでコメントありがとうございます。 国会最終盤ということで今日は午後、党首討論があります。2年ぶりなんですね。 さて岸田総理がどういう答弁をするか、また野党のそれぞれの党首の皆さんがどのあたりを攻めてくるのか、 まさに国会もクライマックスですので、私も注目をして見ていきたいと思います。 最終盤ということで政局も大きく動きそうですので、時間のある方はぜひ聞いていただければと思います。 そして明日20日はいよいよ都知事選挙の告示ですね。 これはね、もう本当に政局に大きく影響を及ぼしますのでね、 明日の朝は聞き揺るを放送になるかもしれません。 私の方で都知事選挙の展望ポイントについて踏み込んで話をしてみたいという風に思っておりますので、 ぜひ楽しみにしてください。 それでは今日も元気にいってらっしゃい。 もっと見る #教育 #澤円 #武蔵野EMC #細野豪志 #給食無償化 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!01:481.国会最終盤、岸田総理の元気がないのが気がかり29:582.後編は澤円さんの放送でhttps://r.voicy.jp/7GVlzZ67m0g03:583.給食無償化が実現しても地産地消は維持できるか?https://note.com/ruly_yasuka/n/n174116fe2f96コメント感想・質問・応援メッセージを書こう さのかずま2024年6月20日いつも放送ありがとうございます。政治について、少しずつですが、自分ごととして考えることができるようになってきました。本日、本校(小学校)の児童が国会議事堂に社会科見学に行きます。私は6年担任ではないので行けないですが、もし運良く、細野議員のお話を聞く機会があったらラッキーだなあと、密かに期待しております。2返信 ハムきち2024年6月19日『憧れられる大人になる』同僚にも子どもにも一番意識しています。・率先して早く帰る・家事育児に積極的に関わる・仕事で成果を出す・楽しそうに見える・学び続ける姿を見せる自分が教員になったとき憧れた先生がいました。自分はその世代になりました。自分が教員になった頃と比べて個性的な先生は減っています。様々な要求に対応するために学校のやり方やルールに合わせてる事を求められるようになった事が一因です。平川さんがおっしゃっていた「教師が求めているのはリスペクト」に繋がると思います。3返信 シング2024年6月19日学生さんが澤先生を頼りにされていてそれに応えられている素敵な関係を聞いていて大学時代の事を思い出しました。自分が誰かに甘えたり教わったり頼ったり聞ける学生時代は尊いですね。人の数だけ「〜べき」はあるというところにグサッときました。私は自分の価値観を他人にも当てはめるところを直したくてその答えがこれだなと思いました。本当に勉強になりました。ありがとうございます。4返信 寧華 yasuka2024年6月19日noteのご紹介、恐れ入ります。誠にありがとうございました。本当に貴重で愉しい【大人の社会科見学】でした。4返信
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政治について、少しずつですが、自分ごととして考えることができるようになってきました。
本日、本校(小学校)の児童が国会議事堂に社会科見学に行きます。私は6年担任ではないので行けないですが、もし運良く、細野議員のお話を聞く機会があったらラッキーだなあと、密かに期待しております。
同僚にも子どもにも一番意識しています。
・率先して早く帰る
・家事育児に積極的に関わる
・仕事で成果を出す
・楽しそうに見える
・学び続ける姿を見せる
自分が教員になったとき憧れた先生がいました。
自分はその世代になりました。
自分が教員になった頃と比べて個性的な先生は減っています。
様々な要求に対応するために学校のやり方やルールに合わせてる事を求められるようになった事が一因です。
平川さんがおっしゃっていた「教師が求めているのはリスペクト」に繋がると思います。
誠にありがとうございました。
本当に貴重で愉しい【大人の社会科見学】でした。