TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!ノーベル平和賞を受けた被団協の活動から核不拡散と核廃絶の違いを考える14:10 2024年10月12日 7,991再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次被爆協のノーベル平和賞受賞と活動の意義核不拡散と核廃絶の狭間で揺れる日本『はだしのゲン』が刻んだ核の惨禍核保有国と非保有国の複雑な関係性日本の安全保障と核共有の議論AI文字起こし(β版) # 原爆資料館とはだしのゲンの記憶 細野剛志の今日も元気に。昨日、日本に50年ぶりにですね、ノーベル平和賞という、こういう大きなニュースが入ってまいりました。 被弾協がですね、核の問題について長年取り組んできた、核の被害の恐ろしさをですね、世界に伝えてきた、その功績が認められて、平和賞を受賞ということになったわけですね。 私自身もですね、原爆指導官には、広島ですけれども何度か足を運んだことがあります。 いやー、行くとね、もう数日頭から離れないですよね。本当に重苦しい、そういう気持ちになり、いや、核を使うということの悲惨さね。 しかもそれが日本で、今からわずかね、80年前、79年前に使われたんだということを、もう本当に刻まなければならないなというふうに思います。 また私の世代はですね、裸足の源の漫画、これがね、小学校の図書館にあったんですね、図書室か、読みました。他に漫画ありませんでしたので。 いやー、今もね、いくつかのシーンがね、もう頭にこびりついてますね。原爆が落ちて、お父さんとね、妹か、あと弟かな、挟まれるんですよね。 そしてお母さんと源が、お父さんに石を放り投げられてですね、逃げていくシーンとかですね。 読んだ方ならわかると思うんですけど、子供の心に忘れられないようなシーンというのが、あそこには書かれてますよね。 もう絶対に核は使っちゃいかん。これは私自身もですね、本当にそういう子供の時の出会いも含めて感じてきたところです。 一方でね、今日ね、私が一国民としてですよ、一個人として核についてこう思います、みたいなことを言ってもですね、それはちょっと聞いてる皆さんとしては、政治家の何てんだというお気持ちを持たれると思うんですよね。 そこであえて個人的な思いというのはですね、とりあえず置いて、今政治家として私が考える核の在り方ということで、次のチャプターから話をしてみたいというふうに思います。 # 核不拡散と核廃絶の間には大きな違いがある ノーベル平和賞を受けた非難協なんですけども、この関係者の方々が長年訴えかけてきたのは核廃絶なんですよね。 ただ現実的にはこの道は本当にですね厳しい道なんですよね。我々が即合意をできるのは核不拡散なんですね。 P5と言われるアメリカ、そしてソ連、今のロシアですね、そしてフランス、イギリス、中国とこのP5が戦後早い段階から核保有をしたと。 それを決して拡大をしないようにってことで体制を作ってきた。それは日本はまさに賛成をすることに国益にもかなうし、唯一の被爆国としてもやるべきことなんですね。 ちなみに日本はですね、早い段階から原発に手を出しましたので、その意味では例えばウラン濃縮の技術とかプルトニウムを取り出す技術というのは持っていたわけですね。 おまけにロケット技術を持ってますから核兵器の開発というのは技術的には結構可能だった。しかしそれをやらなかったというのは、それは唯一の被爆国であるというのは非常に大きかったと思います。 一方で核不拡散そのものもものすごく難しいわけですね。核を持っている、もしくは意欲を持った国ってですね、これ例を挙げれば結構ありますよ。イランでしょ。それにインド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮もそうですね。 かつては南アフリカなんかも意欲を持っていた。ちなみにお隣の韓国も秘密よりに核兵器の検討というのがなされてきた歴史があるわけですね。 多くのこの例えば独裁的な体制を持っている国においては、指導者が自分の地位や国の力を維持するために核を持つという、こういう誘惑に駆られる分っていうのはあるわけですよね。 現実問題としてですよ。仮に北朝鮮が核武装していなければ、あれだけ独裁的な体制でミサイルを口づけですね、世界に多大なる迷惑をかけているわけですから、 その政権を倒すみたいなことは、もっと要因できた可能性があるわけですよね。核武装しているが故に北朝鮮が守られているという、こういう現実があるわけです。 したがって核不拡散という意味では、これからも含めてですね、持っている国が核を手放すのは極めて難しいんですね。 少なくともこれ以上核拡散しないように努力をするというのは、日本はもちろん賛成すべきだし、世界中が取り組むべき課題だというふうに思います。 一方で核廃絶、これは本当に難しい。日本の場合には中国、北朝鮮、そしてロシアに囲まれていますのでね、 アメリカの核の加算のもとにあるというのは、ものすごく大きなことなんですよね。もちろんそういった国々も簡単に日本のことを核攻撃をするとは思いませんよ。 しかしね、日本がアメリカの核の加算にしっかりと守られていなければですよ。 いろんな交渉ですね、戦後交渉の問題ももちろんあります。さらには尖閣諸島の問題なんかも、日本固有の領土であることは疑いのうちないんですけれども、 中国はそれを認めていない。そういった個別の交渉においてですね、日本が核の同核を受けている中で対等に交渉していくというのは非常に難しい可能性が高いわけです。 その時に日本がアメリカの加算のもとにあってですよ。そしてある意味そういう安全保障上は少なくとも対等な関係でですね、 交渉ができるという意味ではですね、この核の加算というのは大きな意味があるしね。 日本の周辺国が核を持っている中で核廃絶ということについてはですね、簡単には首を縦に振ることができないということは皆さんに分かっていただく必要があるというふうに思います。 被弾協の方のですね会見を見ていると、なんで日本が核兵器禁止条約に入らないのかと、少なくともオブザーバーにならないのかということをおっしゃっていました。 そういった皆さんのですね、あれだけの被害を受けられたわけですから、気持ちというのは本当によくわかりますし、受け止めなければならないというふうに思います。 しかし日本がですね、自分の国をしっかりと守っていくために簡単にですね核廃絶とは言えない現実があることは、ぜひこれをお聞きの皆さんには分かっていただけるとありがたいというふうに思います。 核共有の議論ね、このノーベル平和賞のニュースを受けるとですね、この議論も簡単ではないなと思いますね。 しかしね、もうそれこそですね、日本が核の加算で守られていることはみんなわかっているわけじゃないですか。 そういう中で、いや日本は持ってませんから、日本は悪くないんですよ、この議論はね、やや私は偽善に思えるんですよ。 核を使う使わないというのはもう最後の究極の判断ということになりますよね。 そしてもちろん使わないのが大原則というのも、まあこれも当たり前ですけれども確認をしなければならない。 そういったことも含めてですね、日本は核を持つという選択はないんだけれども、アメリカがアジアにですね、カバレッジとして配備をしているこの核共有ということを検討することは、私は日本の現実的な安全保障から見てもですよ、 実際に核が簡単に使われないというこういう意味も含めてですね、必要なことなのではないかというふうに思いますね。 併せて、いわゆる非核三原則ですね、持ち込まずの部分、これを柔軟に運用することも考えていかざるを得ないんですよね。 もう一度繰り返しますが、日本が核を持つこと、核を作るという選択肢は、私は被曝国としてですね、あり得ないというふうに思います。 ただ、非核三原則の3番目の核持ち込みということに関してはですね、日本の近くで核が他国によって使われるリスクがまだまだあるという状況においてはですね、 日本の国を守るためにある意味、選択肢として残しておくべきではないかというふうに私は感じております。 こういう説明をするとですね、じゃあ被弾協の皆さん、ノーベルヘアワッシュを取ったけど活動に意味がなかったの、みたいなふうに思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それはですね、全く違うと思います。 やはりですね、私も原爆資料館にですね、何度か足を運びましたけどね、それは鎮痛な思いになりますよね。 G7の首脳が昨年、広島を訪れて資料館に行ってましたけれども、人間であればですね、同じ気持ちを持つと思うんですよね。 世界の指導者、G7ですね、しかも多くは核保有国と、国々の指導者が、自分が核を使うと、核のボタンを押すということが、こういうことをもたらすんだということを分かった上でね、 さあどうするかという、そういう状況になるという、この意味ですね、小さくないと思いますね。 つまり核を使うということに関して、世界の指導者が極めて抑制的になるということがですね、非断境の皆さんの活動の、少なくとも今の段階でですね、確信を持って言える大きな効果ではないかと、私はそのように思っております。 皆さんは、核の問題についてどのようにお考えになるでしょうか。 # 選挙の街頭演説の日程は私のXのアカウントで確認ください↓ 頂いたコメントの中からお二人をご紹介したいと思います。 まずECの住民さん。 なんと今日国会議事堂に行くいくつかの学校の一つが息子の学校でして、 お、保存さんがもしかしたらいらっしゃるかもしれないと、ことを伝えておきます。 もちろんお会いできないかもしれませんが、お忙しい中お時間を割いてわざわざ子どもたちのために国会にいらっしゃるとのこと、 本当に頭が下がる思いです。ありがとうございますということです。 多分お会いしたんじゃないかな。ちょっと学校名控えますけれどもね。 いや元気なお子さんたちでしたよ。本当にね、話も熱心に聞いてくれたし、 自分からいろんな発言もしていただいたし、案内すると元気をもらえるんですよね。 やっぱりね、そういう自分の利害を度返しをしてやることって、政治においては本当に大事だと思いますのでね。 いやお会いできたと思いますので、お子さんからよろしくお伝えくださいませ。 もう一人ですね、みつまめさんから昨日に引き継いでコメントをいただいております。 保存さん、早速有料放送についてのコメントを取り上げていただき恐縮です。 私は駅前の街頭演説に行くこともできず、議員さんに有力なツテがあるわけでもない、ただの一市民なんだと思っていました。 声は届けられるんだとちょっと感動しています。保存さんのお考えがよく理解できました。 このボイシーのコメントされている皆さんは、保存さんの熱心な支援者だと思います。 聞いているのは、いわゆる無党派層と言われる人もいるのではないでしょうか、私も含めて。 そういった人にも伝わるような通常放送をこれからもお願いしますということですね。 みつめめさん、温かいコメントありがとうございます。 えーとね、まもなく選挙戦始まるじゃないですか。 私結構な回数ね、街頭演説するんですよね。 で、もちろんウィークでもやりますけれども、お仕事終わったような時間ですね。 ウィークでの夜もやりますし、週末もやるんですよね。 できればみつめめさん、どこかでですね、顔を出していただけないかなというふうに思います。 ちなみに初日は、出陣式を三島の大社前で、そして午後は裾野御殿場、それぞれ1時半、3時半ということでね。 最後は18時から富士のロゼシアター前でやります。 えーとね、じゃあこの情報は、Xでですね、ある程度前の日あたりに配信をすることにしたいと思いますのでね。 このチャプターのリンク貼っておきますので、ぜひそれを見てですね、地元の方、みつめめさん、まさにそういう方だと思うんですけども、足を運んでいただけるとありがたいというふうに思います。 週末一度ですね、大人の社会学見学と称してご案内をしたいと思いますのでね。 どの該当がいいか、ちょっとしばらくお時間をいただきたいというふうに思います。 その他の方のお名前をご紹介をさせていただきます。 橋本えりこさん、石谷さん、のりこさん、よっつさん、よっぴらさん、てんぷらさん、無料学習塾、日野住れ塾さん、二藤さんかな。 この方もですね、何度かコメントいただいておりまして、ボランティア団体を立ち上げて無料の塾をやっておられるのかな。 継続をしてきてですね、責任があるのでやり続けなければならないという、これは政治家と同じ部分があるのかもしれませんね。 続きです、たかしさん、まどかさん、おさえいちろうさんかな、こいたろうさん、atmark097さんということでね、 最後のこいたろうさんからも、小学生の見学に私が参加したということについて泣けてきますということでね、ありがたい応答は頂戴しております。 いやいや、それほどものではございません。小学生にとってね、もう本当に一生にもしかしたら一回かもしれない機会ですのでね、 少しでも興味を持ってもらえればこの上ない幸せでございます。 それでは今日から三連休の方多いと思いますね。ぜひ楽しいお休みを過ごしてくださいませ。 それでは今日も元気にいってらっしゃい。 もっと見る #核廃絶 #細野豪志 #核不拡散 #被団協 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!02:151.原爆資料館とはだしのゲンの記憶07:442.核不拡散と核廃絶の間には大きな違いがある04:133.選挙の街頭演説の日程は私のXのアカウントで確認ください↓https://x.com/hosono_54?t=OeFvfuv8doP9Inhyz-2R7w&s=09コメント感想・質問・応援メッセージを書こう くらっち2024年10月13日核の話と少々ずれますが、昨日妻と戦争の話になって、彼女は徹底して非戦派で防衛費増額もなんでと言っています。私の地元佐賀のオスプレイにしてもアメリカから型落ちの武器を買わされているだけじゃないのと言われますが、実際どうなんでしょうか?1返信 ニコさっち2024年10月13日核の問題、私も高校生の時に熱心な歴史の先生から受験科目土返しに聞いた話が今も心に残っています。あのときは非核三原則は絶対に守らねばと思っていました。若者が核について、戦争について興味をもつ貴重な受賞、になってほしいです。1返信 じゃいこ2024年10月12日はだしのゲン、黒い雨は中学の図書館で読んだ記憶があります。2作ともその描写がリアルすぎて、子供心にも戦争は決してしてはいけないと思ったものです。中東やウクライナが戦火の中、このノーベル平和賞が戦争を阻止してくれたらどれだけいいだろうと思います。4返信 taikazan2024年10月12日ノーベル賞はヨーロッパの政治的背景、戦略によって決められている面があります。今回の平和賞はロシアがウクライナで核を使わないように牽制したのでは?2返信 シング2024年10月12日広島長崎の原爆資料館、沖縄のがまの中にも入り、戦争がどんなに残酷で悲しい出来事だったか学びました。戦争後に生まれても戦争は2度と起こしてはいけない辛いものだと知り思い続けられるのはそういった施設や活動を繋げて下さった方々のおかげです。二度と同じ過ちが無いように。核を使うとどんな事になるか分からないから保有したり使いたいと思っているわけではなく傷つける事が平気な国または指導者がいる事を悲しく思います。脅威=強さというのはいじめみたいで大嫌いです。正しい国(人)こそ堂々と安心して暮らすべきです。4返信 もっと見る
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私の地元佐賀のオスプレイにしてもアメリカから型落ちの武器を買わされているだけじゃないのと言われますが、実際どうなんでしょうか?
中東やウクライナが戦火の中、このノーベル平和賞が戦争を阻止してくれたらどれだけいいだろうと思います。
今回の平和賞はロシアがウクライナで核を使わないように牽制したのでは?