TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!戦後80年の終戦の日。「不戦の誓い」の解像度を上げる13:51 2025年8月15日 6,285再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次戦後80年、平和への誓いを新たにする日米開戦、東アジアの複雑な構図とは日本の戦争責任、3つの反省点を考察する不戦の誓い、東アジアの平和構築に向けてリベラル政党に問われる、平和への道筋AI文字起こし(β版) # 波多野澄雄氏の「日本終戦史を読んで」 細野剛史の今日も元気に 8月15日が今年もやってまいりました 細野藩の皆さんもですねそれぞれ様々な思いを抱いてこの日を迎えられているのではないかと思います。 ここに改めて戦争で犠牲になられたすべての皆さんに哀悼の誠を捧げたいというふうに思います。 80年ということですよね。 今この日本社会に生きている方で 戦争そのものの記憶が残っている方っていうのは本当に少なくなりました。 私の両親もですね昭和16年17年生まれですけれども 戦中生まれということでありますけれども戦争の記憶がありませんのでね 一つの大きな節目を迎える中でしっかりと不戦の誓い もう戦争はしないんだというこの思いを新たにし そしてどうすればこの戦いをしなくていいのかということについてですね もう一度考える機会を持ちたいというふうに思います。 毎年私はこの時期ですね何か一つ本を読もうということで過ごしておりまして 今年はですね畑野住夫さんというこの方は筑波大学の教授ですね 私この方の本を初めて読んだんですけれども非常に良かったですね中身が濃い 客観的だし精緻な分析に基づいている本でしたので皆様にもお勧めしたいと思います 日本終戦史ということ戦争終わったこの経緯について書かれている本でしてね 第2世界大戦に入りそしてそれがどう進展しどう 戦争の終結に至ったのかということが書かれた本でございます ここで私自身がですね改めて認識をしたことも含めて今日は 戦争について考えてみたいとどのようにしてですね 不戦の誓いと不戦を実現をしていくのかということについて話をしてみたいという ふうに思います # どうやって平和な東アジアをつくるのか? 不戦の誓いということでね、戦争は本当にダメなんだ、悪かったんだっていうのは、もうすべての政治家がそれを述べるし、またもう本当に皆さんお一人お一人ね、もう戦争はゴリゴリだってこういう思いをおそらく、まあね、例えばおじいちゃんおばあちゃんから聞いていたりとか、社会としてもそのことはもう全く異論がない共通したものだと思うんですよね。 ただそれを実現するためには、なぜ先の大戦においてはあれだけの理性を避けられなかったのか、このことの分析がやはり重要だろうというふうに思います。 毎年総力戦研究所の話はさせていただいています。 太平洋戦争が始まる1941年の夏には、もうすでにですね、各省庁の極めて優秀なメンバーが集まって、大米戦争をした場合にですね、何が起こるのかと、勝てないというこういうシミュレーションができているという話ですね。 そしてこの畑野先生の本を読んで改めて私が感じたことは、この総力戦研究所は日米の戦いについて分析しているんですけれども、日本が戦った相手は日米だけではないということですよね。 当然ですけれども、もうすでに起こっていた日中戦争、さらには東南アジアは英国が支配をしていましたので、日円戦争、この3つの戦争を同時に戦ったわけです。 加えてですね、その戦争の分析をずっと見ていると、常に日本の場合には、ソ連にも攻められるのではないかというこの脅威にさらされていてですね、それをいかに解放するかということに、かなり当時の日本の指導者がですね、非常に様々な議論をして、いかに回避するかということを考えているというところが見えてくるんですね。 そして結果としてですね、ソ連は不可侵条約を破ってですね、戦争を日本に仕掛けてきておりますので、日中、日米、日英、ついに日ソという4つの戦争を戦うことになったわけですね。 日本の国力ということを考えたときに、これが無謀だということはもう明確だと思います。 日本は確かに強くなったんですよね。日清戦争、日露戦争というですね、明治時代の戦争を勝ち抜き、第一次世界大戦も勝利をしですね、そして世界の列強の一角に越しということになってきたわけですけれども、 この太平洋全体をですね、テリトリーとして、これだけの国々と戦うのは、いかにも無謀だった。ですから仮にですね、あの戦争が日本にとって有利な形で終わっている可能性があるとするならば、序盤でですね、各国との戦いを有利に進めですね、そして早期に和解をもたらすという意外なかったわけですけれども、それをやらなかったわけですね。 特に戦史を改めて振り返りますとね、埼玉陥落ですよね、1944年6月ですけれども、その時点でですね、日本は絶対国防圏ということで、そこだけは守るんだと言っていたですね、エリアを突破をされ、そしてその後、制空権を失う、政界権も失うということでね、敗走の意図をたどるということになったわけです。 改めてこの時代の状況というのを振り返ると、なぜ1945年の8月まで戦争をやめることができなかったのか、日本全土が空襲にさらされですね、そして沖縄では地上戦が繰り広げられて、さらにはですね、広島と長崎に原爆が落とされるまで、日本はこの戦争を終えることができなかったわけですね。 最終戦争を終えるところには、陛下の御清談というのがあったわけですけれども、仮に1年早く終わっていればですよ、日本の国力というのは全く違う形で戦後スタートすることができたし、当然ですけれどもね、多くの方々の命を救うことができたということでもあるんですよね。 ですから、戦争を始めてしまった時のこの読みの甘さに加えて、戦争をなかなか終えることができなかったですね、その歴史というのをしっかりと我々は振り返って、そしてそういう状況を二度と起こさないということが重要だと思います。 3つ私は反省点があるかなと思ってまして、まず1つはですね、私が政治家ですのでそのことを痛感するわけですけれども、政治家の判断の誤りですね、これも致命的です、言うまでもないと思います。 そして2つ目にやはり軍部の暴走ですね。実際に陸軍の間でもですね、行動派と統制派の対立というのは、226の辺りからは非常に大きくなっていましたし、また陸軍と海軍のですね、戦う方向性の違いというのも常に問題になっています。 戦後日本はその反省に立ってですね、シビアンコントロールという形で、民間人が大臣を務め、そして自衛隊はですね、政治に関与しないということを徹底していますが、これも1つの大きな教訓だと思いますね。 最後に、これはちょっとね、申し上げにくいんですけど、やっぱり我々に認識しなければならないのは、国内世論なんですよね。裁判陥落をしてですね、それこそ本土空襲が実際に起こっている状況の中でも、日本の世論はですね、戦争を続けるということを指示をしたわけですね。 もちろん、戦争に慎重な立場だった方々もいたと思います。しかし、報道の自由も含めてですね、国民の権利が制限をされる中で、マスコミはそれを煽りですね、そして国民がそれを支持したという現実だけはですね、我々は忘れてはならないというふうに思います。 少なくとも、この3つの教訓をですね、しっかりと我々が胸に刻んでですね、これからの歴史を歩んでいきべきだと私は思います。 そしてもう1点、全く違う視点なんですけれども、この80年間の時代の変化というものは、しっかりと認識をしなければならないと思うんですね。 我が国は先ほどの教訓を踏まえてですね、不戦の誓いを新たにしています。すなわち、自分の国から戦争を仕掛けるということは決してしない。これはもう国勢とも言えるし、国民のコンセンサスだとも言えるし、また政治家も全て、もうそれこそですね、肝に銘じて、これまで国勢に当たってきたというふうに思うんですね。 ただ、この80年の時代の変化の中で、東アジアは大きく変わってきたということですね。中国が強大化をし、北朝鮮がですね、我々は認めてはいないけれども核武装し、そして選挙のない先制的な体制の中でですね、軍事的な野心を隠さない状況にあるわけですね。 そしてもう一カ国を忘れてはならないのはロシアですよね。今、ヨーロッパではウクライナとの戦争が未だに続いているわけですけれども、ロシアは東アジアの国でもありますね。 ウクライナはなぜ攻められたのかというと、理由は明確に2点です。国防力が不足をしていたということ、そして同盟がなかったということですね。これが原因となって、ウクライナは今も戦争の酸化にあるということなんですよね。 ここから導き出される教訓は何か。これは明確だと思います。まずは日米同盟というものをしっかりと確実なものにしてですね、相手から攻められない状況というのを作っていくことですね。 米国がもちろん世界の中で今最強の国家であることは明確ですし、日本とはこの80年長きにわたって信頼を築いてきましたので、これは非常に大きな資産だと思います。そして日米同盟に加えてですね、同志国、先日ですね、日本の艦船がですね、オーストラリアで採用されるということでね、護衛艦ですね。 こういう協力を強化することによって戦争を抑止をしていく。そしてもう一つはいかなる同盟関係、もしくは同志国があったとしても、国の力、国防力そのものが向上していないとですね、戦争を防ぐことができないですから、それをしっかり向上するという視点もですね、決して忘れてはならないというふうに思います。 それはですね、他国に戦争を仕掛けるなんていうことは絶対にあってはならないことはもちろん大前提だし、国防力の向上というのはですね、東アジアにおいて戦争が起こらない状況、戦争をしない状況を作るために必要なんだということをですね、皆様にぜひご理解をいただいて、これからの日本の在り方ということについて、より深く関心を持っていただけるとありがたいというふうに思います。 今日は私の地元の富士市でですね、終戦の日ということでね、哀悼の誠を捧げる時間がありますので、お昼にはそこに参加をしていきたいというふうに思います。 私なりの不戦の誓いというのをそこで述べさせていただきたいというふうに思っておりまして、ぜひ皆様にもですね、一度もう一度立ち止まって考えていただきたいということでお伝えをさせていただきました。 # リベラル政党も問われている 石破総理がですね、戦後80年をどのように語るかということが注目を集めています。 コメントでもですね、何人かの方から非常にそれに対しては厳しいものをいただいているんですけれどもね。 ここはぜひ皆さんに分かっていただきたいのは、戦後70年談話というのが閣議決定をされてまして、 日本のですね、先の大戦に対する基本的な姿勢というのは、そこで完結をしているんですよね。 石破総理本人もそのことはよく認めていて、閣議決定によるですね、 上書きをするような総理談話というのを発表する予定はないんですよね。 石破総理の一番の関心は、なぜあの戦争を避けられなかったのか。 私が先ほどのチャプターで言ったような部分について、 何らかですね、どっかのタイミングで総理なりの分析というのをする可能性はあるというふうに思います。 私も中身については全く承知をしていませんが、 70年談話を大事にするということについて、私もですね、いろんな形で働きかけをいたしましたので、 そこはぜひ皆さんに分かっていただきたいというふうに思いますね。 あと最後にもう一度強調したいのは、 おそらくこれからのですね、安全保障の議論というのを考えた時にはですよ、 リベラル政党が一番問われると思うんですね。 戦争をやりたくないという思いは、全く保守政党もリベラル政党も一緒。 ただ根本的に欠けているのはですね、 共産党、社民党、さらには一部立憲民主党ということも含めて、 どのようにして戦争を避けるのか、戦争しない国を作るのかということの、 このハオの部分なんですよね。 そこについて議論を深めていきたいというふうに思います。 そしてそれがですね、憲法のあり方にも非常に重大な影響を及ぼすということでね、 改めて皆様にもご理解をいただきたいということで述べさせていただきました。 それでは今日も元気にいってらっしゃい。 もっと見る #終戦記念日 #細野豪志 #戦後80年 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!02:091.波多野澄雄氏の「日本終戦史を読んで」09:432.どうやって平和な東アジアをつくるのか?02:013.リベラル政党も問われているコメント感想・質問・応援メッセージを書こう masa ohara2025年8月18日石破さんの談話が 安倍さんの談話を超えるとは考えられない。 かつて民主党政権を批判した石破さんの言舌が問題になっているが、素人目にも2枚舌の持ち主、又人格異常に見えてしまう。 この人を自民党総裁に担ぎあげた自民党議員の皆さんの責任は重い。お金についても、自らは清いと言いながら、私の目には 「お前もわるよの」の世界に 見える。細野さんが石破さんを援護されれば、細野さんご自身も同じ穴のムジナに見えてきます。今まで自民党に投票してきましたが、先の参議院選挙では他の保守政党に変えました。1返信 ばたばた2025年8月15日「東アジアにおいて戦争が起こらない状況をどう作るか」今後考えていきたい大きなテーマを(勝手に)頂きました。8月15日という日にこのお話を聞けて、また自分としても一つ今後のテーマが見えて来て、良かったです。ありがとうございます。3返信 細野豪志/衆議院議員2025年8月22日今の時代を生きる政治家の最大の責任だと思っています。そのことを一緒に考えてくれる国民の皆さんがいることは本当にありがたいです。 もしかしてみかん2025年8月15日石破総理の「反省」という言葉だけが、独り歩きしてるようですね。石破総理の言いたかったことは、自国が開戦に踏み切ったこと。負けるとわかって若者の尊い生命をなぜ犠牲にしなければいけなかったのかという自国向けの過ちの反省と思いました。つらく苦しいですね。でも、忘れてはいけないと思います。5返信 もしかしてみかん2025年8月15日ほんとに覚悟のある政治家は威勢のいい事は言わない。鈴木貫太郎氏は、自分の生命のすべてをかけて終戦を成し遂げた。最期の言葉は「永遠の平和、永遠の平和」です。未来のことを思っての言葉だったのでしょう。「次の日本をどうしたいのか」を語ってほしいです。少子化、経済、エネルギー、山積みです。政権与党として、どう実現するかです。4返信 やすぅー2025年8月15日報道担当だったので、TVは常時NHKを映像だけ流していました。すると安倍さんの隣に社長が!慌てて音量を上げたのが10年前なんですね。早いもんだ。彼が70年談話の有識者会議座長だったこともあり、さまざまな記事を見てきました。で、今日のニュースを見ると”反省”というワードだけが独り歩きしちゃって、メディアって反省のない人たちだなって思います。私は、石破さんの反省という言葉は正しいと思います。反省して得た教訓としては、軍備よりも食料やエネルギーの安全保障だと思います。5返信 やすぅー2025年8月15日70年談話では、各国に対する謝罪をしないが重要で、それを踏襲した石破さんの言葉に違和感はありません。60年談話(小泉総理)アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。(略)改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明(略)民主党政権前の終戦記念日(麻生総理)アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えております。国民を代表して、深い反省とともに(略)民主党政権最後の終戦記念日(野田総理)アジア諸国の人々に対し、多大の損害と苦痛を与えました。深く反省し(略)3 もっと見る
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石破総理の言いたかったことは、自国が開戦に踏み切ったこと。負けるとわかって若者の尊い生命をなぜ犠牲にしなければいけなかったのかという自国向けの過ちの反省と思いました。
つらく苦しいですね。
でも、忘れてはいけないと思います。
鈴木貫太郎氏は、自分の生命のすべてをかけて終戦を成し遂げた。
最期の言葉は「永遠の平和、永遠の平和」です。
未来のことを思っての言葉だったのでしょう。
「次の日本をどうしたいのか」を語ってほしいです。
少子化、経済、エネルギー、
山積みです。
政権与党として、どう実現するかです。
で、今日のニュースを見ると”反省”というワードだけが独り歩きしちゃって、メディアって反省のない人たちだなって思います。
私は、石破さんの反省という言葉は正しいと思います。反省して得た教訓としては、軍備よりも食料やエネルギーの安全保障だと思います。
60年談話(小泉総理)
アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。(略)改めて痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明(略)
民主党政権前の終戦記念日(麻生総理)
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