TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!精神科医kagshun先生に児童虐待について聞きました【後編】37:14 2024年2月3日 18,710再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次日曜報道THE PRIME出演で政治改革を語るkagshun先生との児童虐待問題対談 後編行政の関わりと社会保障の重点化の必要性児童虐待の連鎖と家庭環境の重要性日本の司法システムと検察の権力についてAI文字起こし(β版) # 明朝7時30分からフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演 おはようございます。細野剛史です。 週末、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 ちょっと寒い季節ですしね、お天気の方が気になりますけれども、 ぜひ充実した週末をお過ごしをいただきたいと思います。 まずお知らせです。 明日の朝ですね、7時半からフジテレビの日曜報道The Primeという放送番組に出演をいたします。 橋本徹さんがやっている番組といえばピンとくるかもしれません。 テーマは政治改革です。 実は私、若い時に個人献金をできるだけ皆さんにお願いをするとかですね、 あとは政治と金の問題なんか、結構こだわりを持ってやっていた時期があるんですよね。 いわば原点ともいえるテーマなんです。 その後ですね、なかなか政治改革が動かないなということになってきて、 例えば子どもの貧困の問題とか、エネルギーとかですね、安全保障とか、 そういう政策の中身に重点を置くようになってきたんですが、 現状は本当に厳しい状況ですのでね、 もう一度私もここはしっかりと声も上げていかなきゃならないなということで出演をいたしますので、 ぜひご覧をいただければというふうに思います。 # 前編はkagshun先生の放送で↓ 今朝の放送ですが、昨日の夜、生放送で対談をいたしました、核春先生の話を聞いていただきます。 前半部分のリンクはこのチャプターに貼っておきます。 最初に私がお話したのですが、中学生ぐらいの時に、結構私は精神科医に憧れて、その道をちょっと考えた時期があるのです。 結局違う道を志したのですが、人の精神の奥にあるものとか、その中でそれをどう解決していくのか、みたいなことは、私の若い時のテーマでもあったのです。 政治家になってから、児童虐待や子どもの貧困とか障害の問題に関わる中で、この問題がちゃんとわかっているとずいぶん違うなと思うことが増えたのです。 これまでなかなか相談する人がいなかったものですから、核春先生にお話を聞いていただいて、私としてはちょっと雲が晴れたというか、聞きたいことが聞けてよかったなと、そしてそれを活かしていきたいなと思っております。 次のチャプターから後半をお送りしますので、ぜひお付き合いいただきたいと思います。 # 子供の育ちにどう行政が関わるか。社会保障の重点化も急務 ここから、かぐしゅん先生と後半の対談を始めたいと思います。先生よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いいたします。 精神科医をやられていてですね、子どもさんを見るケースも多いわけですよね。 ただ、お子さんは僕、大学部にいた頃が基本で、今は最低でも高校生になってからの人しか見てないんですよ。 あ、そうですか。 そうです、はい。 じゃあ、逆に大人を見る中で、精神的な疾患を抱えていて子どもを育てている人ってものすごくたくさんいらっしゃる。 ものすごくたくさんいますね。 で、そういうところで、この人、親として大丈夫かっていうことって結構多いですか。 かなり多いですし、その方々が、いわゆる妊娠をした時に、やっぱりどうしてもハイリスクになるわけじゃないですか。 もちろんそういった方がみんな虐待するって意味ではなくて、どうしてもいろんな余裕がなくなってしまいやすいので、 それは病気の意味でもそうだし、病気を持っているせいで経済的にちょっと不利になってしまうとかっていう様々なゆとりがなくなるので、 相当リスク群だなと思って見てますね。 でも思ったよりも、生まれて赤ちゃんを妊娠することによって、これまですごく不安定だったお母さんというか女性がすごく落ち着いたり、 親の顔になってきてメンタルが安定する場合もあったりして、ちょっとこの辺はいろんなケースがあるなと思って見てます。 ただ僕が精神科医として見てる中でもっとよく虐待について考えるのは、いわゆる昔虐待を受けてた人たちが現在いろんな精神症状を出していて、 例えば鬱とか、何か発達障害であったり、いろんな行動の異常、いわゆる人格障害みたいなパーソナリティ障害みたいな症状で来たりどっかいらっしゃったりするんですけど、 よくよくお話を伺っていくと、やっぱり人生の創起早い段階で虐待を受けてたという方が実は結構隠れていて、 こういったところで虐待というのはこういうふうに爪痕を残してしまうんだなというふうに感じるケースは結構ありますね。 実際に相当の割合で連鎖はしてますよね。 連鎖してると思いますね。 そうなんですよね。その連鎖をどう止めるかっていうことを考えたときに、虐待になってる子どもを家庭に残すのか、 話して、里親、もしくは困難なケースは施設にというので迷うんですよね。 めちゃめちゃ迷うと思いますね。 本当にそれを奪われてしまったらっていう親の気持ちも確かに分かる部分もありますけど、 持ち物ではないので、そこに関してですよね。 ただ精神疾患というのも結構揺らぎがあって、よくなっていくことも結構ありますからね、その環境状況によっては。 なのでこの辺というものをどう捉えるのかなと思いますね。 話した後に親が落ち着いたりとか、もう一回養育できる環境になったときに戻せるのかとか、 そういったところの判断ってのはどうなるのかななんて気になりますけれども。 家族再統合って言葉がありましてね。 これを日本はものすごく重視をしてきたんですよね。 やっぱり実は育てるのが一番いいっていうことでね。 これまでは大体8割ぐらいの子供は施設だったんです。 施設の子供たちの状況っていうのは、私もいろんな施設を見て回ってるので、 割と見れてるんですけど、 例えばディズニーランドに行きますみたいなことがあったときに、 やっぱりお土産買って帰るのは実家に買って帰るんですよね。 だからやっぱり子供は親を待ってる。 人に会いに来てくれなくてもね。 それはもう実際そうなんですよね。 例えば新たな家庭を、こういうのがあるんだよっていうので、 家庭ホームっていう仕組みがあって、 例えば週末だけある家に行って一緒に食事をしたり休日を過ごしたりみたいな制度があるんですよ。 うまくいったら里親になるとかね。 相性を確かめるって感じですか。 そうやってこの家ならってことに慣れてくると、里親でうまくいくケースは結構あるんですよね。 ただ仮に里親に行ったけど、そこでトラブってまた帰ってくると施設に。 ということになると、さらに子供が傷ついてしまうっていうことはあるんですよ。 ありますよね。結局自信を失いますもんね。 自暴自棄になったりしますよね。 そうなんですよね。 同じような体験を繰り返してしまうってことがあったりとか、 やっぱり言葉がうまく喋れなかったり、自分の感情をうまく説明できなくて、 結局問題行動で大人に示したりとかってことって、 あとは距離感がバグっちゃってる子供とかっていうのもどうしても被逆サイドが多いので、 この辺りですよね。 どうしても私も何人かちょっと少しだけ面倒見るってほどではないんだけど、 アルバイトでしたらどうとかいうので、 ちょっとだけ預かったりしたことあるんですけど、 そうなんですね。 そういうところがあるし。 だからやっぱりネコのところでは愛着障害っていうことかもしれませんけど、 やっぱり一対一の親子関係ができてない。 施設でも一対一の大人との人間関係ができてないので、 土台のところの自信がないんだと思うんですよね。 全くないと思いますね。根本的な信頼感がないので。 人間の人生の出発点において、 普通であれば親と形成できる、 信頼ができる愛着関係っていうのを何ら作れる環境を提供したいっていうのは、 私なんかすごい思いとしてあるんですけど。 そこ本当に大事ですよね。 答えがなかなかないっていう。 それをどう他社が作っていくかってところなんですよね。 あとは、里親を選びたいっていうときに親が拒否権を持つんですね、日本の場合には。 親の権利があるので。 そうなんですね。 それは私はおかしいと思っていて。 別に里親で育っても、もう一回親のところに戻るっていう選択肢はあるんですよ。 ただ、もう一回取り戻したいと思っている実家からすると、 施設にいればいつでも取り戻せるけど、里親に行っちゃうともう帰ってこないかもしれないっていう恐怖心があるんだと思うんですよね。 そうですね。 確かに二度と戻ってこないといけないとかなり激しい抵抗ありそうですよね。 やっぱり、本当の血の繋がりということ以上に、 自分の子供とか自分の親ってところに非常に強い忌み付けをどうしても人間だからしちゃうので、 その抵抗がものすごい強いんでしょうね。 ただ、実際は本当に愛着を与えてくれる存在であれば、実の親である必要は本来はないはずなんですけど、 この辺りの難しさですよね。 欧米とかですね、先進国では基本的に施設がなくなってるんですね。 そうなんですか。 そうなんです。家庭的環境で育てるっていうのが大原則になってるんです。 なるほど。 お隣の韓国は数年前まで、10年くらい前までかな、日本と同じような施設中心の施設だったんですけど、 今はやっぱり里屋の方に大きくシフトしたんですよね。 結構そういった文化が醸成されてきた感じなんですか。 それはあると思います。ですから血縁にこだわらないとか、 家庭的擁護の重要性っていうのが、おそらくいろんな研究成果なんかも出たんだと思うんですけど、 それで作られてきたっていうのはあると思いますね。 さっき言ったような、そういった子たちが他のもともと育てづらい子たちで社会問題になってるとかっていうことは、 そういう先進国からあんま出てないんですか。 まあおそらくそれはあるんだと思いますけどね。里屋をサポートする体制もあるんですよね、実際。 そこすごく大事ですね。 いろんな困難な子どもがいるから、それは例えば一時的にもう一回預かる、もう一回戻すみたいなのも、 預けっきりではなくて、それもあるし。 あとはね、例えばアメリカなんかで里屋をたくさん、里子をたくさん預かったって人と喋ったことがあるんですけど、 根本のところで、別人格っていう割り切りをしてるっていうのがあるんですよね。 例えば里屋なんかの場合って、育てた子が悪さすると里屋を責任持って謝るみたいなね。 で、極論すれば、例えば育てたはいいけど、殺人をしてしまいましたみたいなことがあると、 もう親の顔が見たいみたいな話になるじゃないですか。 まあ特に日本はそうなりますね。 なるんですけど、やっぱりそこは究極のところで、親と子といえど、別人格だっていう割り切りがあるんだなと思ったことはあるんですよ。 それはあらゆる面でそうかもしれないですね。日本はもう本当にそこを一つ流れとしてしまうので、 何かあったときに親の責任だっていうのがあまりに強すぎますよね、いまだに。 そうなんですよね。 その辺の意識の違いっていうのは相当そこの受け入れの差に出てそうですよね。 この親子の人格の不分離というかね、一連卓上のものと見るみたいなものっていうのは、 何なんでしょうね。やっぱり、養育家庭とか子と子に対する考え方とか、日本の社会独特のものなんですかね。 独特な気がしますよね。特に欧米はそれはないですよね。 やっぱり子供の時から別として育てるというか、子供に向ける姿勢とかも全然違いますもんね。 一人と人間としても対峙するみたいな感じだし、結局人格ってのはそれぞれ違うし、育て方だけで育てようとした通りに育っていかないというか、 そういった分離っていうのはしっかりできてるのかなと。やっぱり個人主義なんですかね、そのあたりは。 それが影響してるのかどうかわからないんですけど、 例えば民法上懲戒権みたいなものがついこの間まであったんですよね。 しつけという名のもとに対抗罰を加えることを民法上認めてたんですよね。 だから極論すれば、子供はある家庭の年齢までは親の持ち物みたいな。 それが外から見ると、他人の家の子育てには口出さないとか、 よっぽどのことがない限り行政も介入しないっていうね。 まあでもおかしな話というか、昔はそれこそオールウェイズ三丁目の夕日じゃないですけど、 昭和の昔のイメージですけど、子供たちは外でみんなで遊んで、 近所のおじさんが思いっきり怒って怒ってみたいなのがわりとありましたよね。 そうなんですよね。私は落語が好きだから、落語の長屋とかだと、 極端な話、誰の子かわかんないけど育ってるんだよなみたいな。 そういう、親が死んじまったからここで育てるんだみたいなのも含めて、 わりと大らかだったはずなんですよね。 そうですよね。共同体みたいなのがなくなっていったところで急激にわずらわしくなったんですかね、 外の世界というか、自分の家族は家は家みたいな感じになっていった感じがしますよね。 あんまり近所でバーッと遊んでる子供たち、さっぱり見ないですもんね。 戦後なのかもしれないですけどね。それくらいまでは結構養子も多かったじゃないですか。 あ、そっかそっか。 養子っていうのは今みたいな感じの養子ではなくて、後取りが早いから、 例えば兄弟でたくさんいる子供のところから、兄弟のところに養子に行くとかですね。 よくありましたよね。 もうそこ多いですよね。 だから血縁にこだわらない家族関係っていうのが、ある時期からすごく日本の方がむしろあったはずなんだけど、 ある時期からすごく血縁にこだわるようになって、 それが親子関係にも影響してるような感じがするんですよね。 やっぱりみんながそれなりのお金を持つようになって、中流社会ができてってとこなんでしょうね。 やっぱり貧困国っていまだにその辺すごくゆるいじゃないですか。 スラムなんて言ったらもうそれは失礼ですけど、そこまで行かなくてもぐちゃーっとみんなで過ごしてますよね。 お金もそんなにないからなんとかみんなで分け合いながらやろうみたいなのあると思うんですけど、 ほどほどにお金があって、ほどほどに社会保障もあるもんだから、 もう貧困にずっと行く前に、例えば生活保護なんかですっと救われて、 なんとか食べていける状況、家庭内は。 そうすると外には支援を求めづらいし、それ以上の。 でも子育ては自分がしなきゃいけないみたいな感じで、 結構僕の患者さんも生活保護でシングルマザーみたいな患者さんは結構多いんですけど、 結構危ういんですよ。お子さんに対しての発言が。 これちょっと虐待とまでいかなくても、 結構やっぱりお子さんに対して手とか挙げちゃってるのかなーみたいなニュアンスで感じることもよくあって、 やっぱりそういった、一応お金の問題としては生きてはいける。 その親子で生きてはいけるんだけど、 だけどなんか外から見るとそういう発展途上国ほど貧困じゃないけど、 国内で見るとそういう虐待になりやすい密室化みたいなのは、 昔より進んでるのかなっていう感じはしますよね。 結構そういう患者さん、ちょっと怪しいなって思うときはあるんですよ。 その話をちょっと今日はしたかったんですけど、 障害が出る可能性が50%と、 これはやっぱり結構な数字ですよね。 大きく捉えてってことなので、すべての疾患ではもちろんないんですけど、 結構その遺伝的な要素っていうのは、 いわゆる知的な障害であったりとか、 発達障害とかはまさに遺伝率が比較的高いものになってくるので、 その辺りは割と、もちろんそうじゃない子もたくさんいますけど、 そういった傾向を持って生まれてくる子は多いのかなって気はします。 そういう場合に、例えば親子関係とかをしたり、 何らかの形で保健師さんがきちっとカバーするとか、 虐待がないかどうかっていうのを、 ちょっと伴走しながら見守るとかね。 障害があるとすれば、養育ですよね、 そういうサービスをできるだけ提供するとか。 それがあるとずいぶん違うんじゃないかなと。 いや違うと思いますね。 やっぱり虐待が起こってからっていうのはかなり後手後手で、 相当対処困難例になっちゃうと思うので、 生まれる前というか妊娠した状態のとこからずっと継続して見ていくみたいな、 政策みたいなものが、今ももちろんあると思うんですけど、 包括センターみたいなのがあると思うんですけど、 それがもうちょっと深まっていくと、 精度が上がっていくといいのかなって気はしますよね。 本当そうなんですよね。 妊娠の段階から、日本の場合、母子手帳ってあるじゃないですか。 ありますね。 あれなかなか優れた制度なんだけど、 せっかくあるならそれを行政サービスにつなげていくっていうことができればいいなと思ったんですよね。 リスクの高いケースとリスクの低いケースっていうのが、 先生の意識で明確にある程度わかるわけじゃないか。 わかると思いますね。 もちろん全員が全員そういう家庭じゃないので、 最初はもう一応見ていく必要はあるけども、 最初の段階で、ここ大丈夫そうだなってところで、 ある程度絞っていけるはずなんですよね。 絞ったところであれば、人数が少なくても。 このケースは大丈夫だって、 あんまりそこまでケアしなくても大丈夫だって家庭とかケースもあるわけじゃないですか。 ありますね。 ただそれをどの段階で誰が見定めるか。 結局同じ人がずっと縦断的に見ていかないと、 ゼロ歳児だったとき、また生まれる前は誰か保健師さんが見ていて、 次はこの助産者さんが見ていて、 この次は承認会の先生が見ていてとか見ていく中で、 バラバラになっていってしまうと、 そこの評価ってものがかなり難しくなってくるのかなって気もしますし、 割と一貫して、この人がちょっとなってる人が重点的に、 割と同じ人が見ていくみたいな仕組みのほうが抜けは少ないのかなって気はしますけどね。 その仕組みを作りたいですよね。 そのほうが良さそうな気がしますね。 やっぱりその辺って、バイアスをつけるのは行政は嫌がる。 もうそろそろ嫌がるんだと思うんですよね。 スティグマになり得ますもんね。 でも逆にそうやって行動に見ることで、 本当に必要なところに手が回ってない感じがして、 当然人の人数も、保健師さんとか助産師さんの人数も、予算も一定の枠があるわけだから、 そういう本当にトラブルになるケースがあって、 ちゃんとケアしなきゃならないところに、きしっとした手をかつけるというか、 そういうふうにしたほうがいいと思うんですよね。 傾斜はあったほうが良さそうですよね。 本当に親自身が自分の衝動性をコントロールできないっていうところの人っていうのは、 結局人を頼るのも苦手だったりするじゃないですか。 そうでしょうね。 こういう人たちが自分からそういった役所とかに行って相談するかというと難しいんですよね。 そうだと思いますね。 なので最初からやっぱり働きかけっていうのをちょっと通常以上にしていかないと、 いろんなところにお金ばらまいても結局あんまり必要としてなかった、 そもそも別に大丈夫だった人たちのところへの支援が膨らんじゃって、 社会保障費膨らむけど、 本当に使いたいところに行かないっていうのはよくありそうな話ですよね。 日本の福祉は申請主義になってるので、 サービスを申請しないとなかなか受けられないんですよね。 そうですよね。 そうすると、例えば知的障害とか精神疾患ってことになると、 このほうが申請できないっていうケースがあって。 いやめちゃくちゃあると思いますよ。 そうなんですよね。 それも含めて、まさに伴奏するっていう人がいるとずいぶん違うはずなんですよ。 そうですよね。 やっぱり日本の社会の最大の問題って、 今、本当に勉強もスポーツも芸術も、 いいとこの子供はチャンスあるじゃないですか。 ありますね。 先生医学部に出ておられて、 医学部に来る家庭ってみんなものすごい裕福でしょ。 僕も田舎の国立内なので、実は半分はサラリーマンの親でしたね。 ただそれでもやっぱり貧困家庭から来てる人ってのは滅多にいないですよね。 国立の医学部の場合は、学位の問題から言うと普通の家庭でもいけるんですね。 そうですね。普通の学部と変わらないので50万円かな、年間で。 そうですね。 でもそれにしても、やっぱりチャンスって意味で言うと、 そこに全然届かない家も結構ありますからね。 本当に大学なんかもとんでもないみたいな家ももちろんありますし。 それを例えば高校とか段階以前に、 もう本当に入院時の時から探せるじゃないですか。 出ますね。 その差をできるだけ埋めたいと思うんですよ。 それは一つの役割じゃないかなと思ってて。 そうですよね。 そこの経済的な意味合いでチャンスを逃してしまっている人たちというのは一定割合で当然いるので、 そこに対しての集中的な予算というのはやっぱり大事ですよね。 その大園さんの最初にDMいただいた時に、 いわゆる予算の話もちょっと書いてあったじゃないですか。 そうそう。その話もしたかったんですね。 そうですよね。医療費の話ですよね。社会保障給付費というか。 そうなんですよ。 前回から何回かおっしゃってましたよね。 そうです。 本当に僕も自分が意思でこういうことを言うのもなんですけど、 ここを変えない限り、他に絶対お金を割けないじゃんって思うので、 もうめちゃくちゃに使ってますから、 やっぱり現場の人間として見てて思うのは、 無駄にお薬とか出しすぎなんですよ。どう考えても。 医療の現場って。 で、もちろん必要な医療ってのは当然十分あって、 そこをしっかり使うのは絶対必要なんですけど、 まあもうじゃあ、風邪っぽいからとかシップクレーとか、 そういうのも含めてもう無制限に出してるんですよね。 こういったところで家にずっと溜まっているお薬とかがすごいある中で、 あの、ものすごい、なんだろうな、ダダ漏れというか、 穴が開いた袋に水入れてるような状況なんじゃないかな、 というふうに実は思うことも多くてですね、 こういったところが一部でも、 そういったお子さんの問題とか虐待対策とかに使えたら、 相当いい国になるだろうなというふうに正直思いますね。 どこから始めればいいと思います?制度を変えるとすると。 一番はやっぱり後期高齢者の負担額じゃないですかね。 あの、いわゆる負担割合。 負担割合、1割負担を3割負担にするっていうのをまず、 一番最初にやらないと、 もう今75歳以上が大量にこれからグワーッと今増えてるわけなので、 これから先もそれ続けちゃったら、完全に崩壊ですよね。 今以上に医療費増えるってちょっと考えられないというか、 っていうのを感じるのと、 あともちろん高額医療費制度とかですかね。 あと生活保護の方の完全無料っていうのもちょっと、 うーんって思うときはあります。正直。 生活保護の話もよく出ていて、 やっぱり後でカンプスにしてもね、 窓口で小学でもいいから取った方がいいんじゃないかっていう意見は結構ありますよね。 そうですね。どうしてもそういった、 もちろん必要な医療はしなきゃいけないんですけど、 結局弱者を蝕むというか、 喰らい尽くすような、 弱者ビジネスみたいなのをやる人も当然生まれるじゃないですか。 結局こんだけお薬くださいくださいって来るけど、 いろんな病院で回ってもらってんじゃないかとか、 この薬を売ってんじゃないかとか、 またはそういった方々をひたすら受診させて、 それでビジネスにしてる人がいるんじゃないかとか、 いろいろ考えちゃうんですよね。 これだけたくさんの方いらっしゃって、 お薬を出すことになると、 うーん、これって本質的じゃないんじゃないかなって思うことはやっぱりあるので、 結局生活保護の方の医療費や、 あと救急車ですよね。 完全無料が故にサブスクみたいに使われちゃってる問題に関しては、 やっぱりちょっとでもお金がかかると、 そこへの行動化ってかなり変わるはずなので、 奨学でもいいからやっぱり、 そこは取った方がいいのかなって思うことは正直ありますね。 なるほどね。 保健所とマイナーアンバーカードを投稿するっていうのは、 今のDXのまず第一歩で、 薬なんかを無駄にもらうみたいな、 絶対許しちゃいけないようなことを、 患者がしてる場合についてはチェックできますよね。 本当にそうだと思います。 どれくらいの人がそんなことやってるのかちょっとわかんないんだけど、 やっぱり薬が余ってるって言えば、 現実に飲まない人も含めて多いだろうから。 いや、むちゃくちゃいると思います。実際のところ。 そうじゃなくても薬って結構余るもんなんですよ。 これぐらい飲んでねってことで、ちょっと多めに出したりするじゃないですか。 風邪薬5日間出しましょうか。 1日ぐらいで飲まなくなっちゃうもんなんですよね。 で、通常の薬も飲んだり飲まなかったりって人がやっぱり多くて、 お家に溜まっていくってのもありますし、 どうしても国民性なのかわかんないですけど、 もともと後発品を嫌がるっていう人もやっぱりいますよね。 お薬に関しては。 ジェネリックに変えていい?って言っても、 いや、ちょっとジェネリックは効かないのでとかって言うと、 効かないわけないんですけど、効かないのでって言って、 やっぱり先発品出してくださいって言う人もいますし。 あとお薬、そうですね。 やっぱりガイドラインにちゃんと従って、 お薬をちゃんと処方、最低限でしないと、 出しすぎると逆に病院は損するよみたいな仕組みを作らないと、 難しいのかなっていう、 その患者さんを変えるっていうのはやっぱり難しいので、 そういう処方をしている状況を何とか見つけて、 それを逆に損してしまうよっていうインセンティブ、 逆インセンティブみたいにしていかないと、 そこの共犯関係みたいなのっていうのは、 一部の医者とか一部の病院だとは思うんですけど、 どうしても続いていきやすいのかなって気がしますね。 難しいよね。 このままだと持たないことはみんなわかってるんですよね。 ですよね。 今言われたいくつかポイントだと思うんですよ。 高齢者の負担も割とそうだし、 救急車確かにね。 ただで救急車が来るっていいことなんだけど、 みんなの命が平等で扱われるという意味では。 でもやっぱりね、それが入院にならないような病気の場合には、 基本的でもそれを請求するということは、 そろそろあってもいいかもしれませんね。 ないと分からないかもしれない。 やっぱり実際、救急外来で救急、 三次救急の病院とかで研修やってた時代は、 じゃあそのまま入院なる人はもちろんたくさんいらっしゃるんですけど、 そうじゃない方々の救急車利用がすごく多いんですよね。 実際のところ。 これ、なんで救急車で呼んじゃったんだみたいなのが結構あるので、 やっぱりこの辺っていうのは、 手小入れしてもいいのかなって気はしますね。 今は働き方改革でですね。 私の地元なんかも、 土日と夜の救急医療センター、 お医者さんが、過去難しくなってるんですよね。 そうですよね。 医者もそうなってきましたね、ついに。 そうなんですよ。 ですから、お医者さんも大事にしないと、 患者の側も配慮してですね、 地域医療を守れない時代に入りましたよね。 いや、まさしくそうだと思いますね。 もうちょっと病院も集中型にしていかないと多分、 持たないですよね。 分散しすぎてるんで。 これをやることで、本当に必要な医療に回って、 子どもたちにもしっかりと向き合うことができるっていうのは、 日本の将来にとってはとてもいいことですよね。 いや、本当にそう思いますね。 もうちょっと、日本国全体としてお金を使う先ってものを、 もうちょっと分散した方がいいような気がしますね。 今少し偏りすぎな気もするので、 そういった児童とか虐待とかっていう、 子ども家庭長もそうですけど、 お子さんを見る方に予算がついてきてるっていうのが、 すごく未来があって、 すごく期待できるなと思って、期待しております。 はい。ありがとうございます。 じゃあ、この制裁も、私もなんとなくボワーンと感じたとこだったんですけど、 かぐしん先生から具体的に伺って、 やっぱりこれで間違ってないなっていう感じはしました。 ありがとうございます。 それがイコール、民主主義っていうこの仕組みの中で実現できるかとかね。 そうですよね。 政治の世界で、医師会の皆さんの意見も踏まえて動いていくっていう現実があってですね。 そうですよね。 難しいなと。そっちのほうは、私もだいぶ長くいるので、 結構計算は働くようになってるんですよ。 しかし、こうなんだっていう説明をどれぐらいできるかですよね。 そうだと思いますね。 やっぱり医師会も一枚はではないと思うので、 だいぶ少しずつ政治家の皆さんの説得とかお話に、 そうだよなって思う方も増えてくると思うので、 細野さん、これからも頑張ってください。 ありがとうございます。 先生、たまに私の相談に乗っていただけませんか。 ありがとうございます。もちろんです。 虐待の問題は多分まだまだ続くんですよね。 で、悩む場面って結構出てくると思うんですね。 かなりこれから制度変わってきますので。 僕も注視してちょっと勉強させていただきますので、 本当にありがとうございます。いい機会いただきました。 ありがとうございました。 ありがとうございます。 それではこれで角春先生との対談を、 また続きがあるということで終わらせていただきたいと思います。 期待しております。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 皆さん、ありがとうございます。 失礼いたします。 失礼します。 はい。 # 検察も権力 多くのコメントを今日も頂いております。 その中でお一人今日はご紹介しますね。 カツさんからです。 いつも有益な放送ありがとうございます。 司法システムとして検察審査会があるとはいえ、 現在の検察システムは問題が多いと思います。 起訴案件の90%以上が有罪、逆に言えば検察が有罪、無罪、不起訴を ブラックボックスの中で決めてしまう。 このような制度が人質手法と言われる長期拘束を促し、 大河原加工機事件、このような冤罪事件を引き起こしたのではないかと思います。 司法制度の透明化を促すために早期に起訴し、裁判の中で有罪、無罪を判断すべきと思います。 また事状聴取は全て録音し、被疑者等の請求により公開すべき、 こういうコメントを頂いています。 確かに日本の検察は閉鎖性があると言われています。 それを無くすという意味も検察審査会には確かにあるのです。 私は裁判制度も同じような問題があると思っていて、 検察の無病性みたいなことにやや重きを置きすぎている感はあると思います。 一つ皆さんに分かって頂きたいのは、検察そのものも強大な権力だということです。 現状は政治家がとにかく良くないということですが、 検察そのものの時に暴走もブレーキをかけなければならない、 そういう面もあるということは、 どこかで頭の片隅に置いて頂いた方がいいような気がします。 その他の方、お名前のみですがご紹介をさせて頂きます。 方向値でんじろうさん、アッシーさん、ジャイコさん、カハルさん、 ムゲンさん、ヤンモトヨウジさん、ザナーカンドさんかな、 ヒロピョンさん、マルナスさん、松本大輝さん、マメ太郎さん、 マハロさん、株アットマーク戦略的仮面夫婦さん、 ジャイコさん、チャパタさん、サイトムさん、シングさん、ユーズキさんということで頂いております。 ありがとうございます。 今日はなかなか充実した皆さんに対談をお聞き頂けたかなと思いますね。 2月も充実した放送を心がけますね。 プレミアム放送も早速始めておりまして、 明日の日曜日の夜は21時から皆さんと生放送で対談をしたいと思っております。 プレミアム放送に入ってよかったなと思って頂けるように私も頑張りますので、 よろしければ新たに加入をして頂いて、 明日のプレミアム放送に参加を頂ければありがたいなと思っております。 例のせせらぎ音楽祭も皆さん手を挙げて頂いておりますので、 引き続いてお待ちをしておりますので、ぜひお申し込みください。 このチャプターにリンクを貼っておきますね。 それでは皆さん今日も元気に。 いってらっしゃい。 もっと見る #kagshun #社会保障 #児童虐待 #細野豪志 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!01:141.明朝7時30分からフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演01:132.前編はkagshun先生の放送で↓https://r.voicy.jp/EGV3g61nVyb31:333.子供の育ちにどう行政が関わるか。社会保障の重点化も急務03:164.検察も権力https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfcRjv4kUkc6CMHM5rKwIK_NeFFnZjBmeaNc1iDQ2VSg6xxqQ/viewform?usp=sharingコメント感想・質問・応援メッセージを書こう hideaway (roy)2024年3月28日kagshun先生すごい!1返信 me2024年2月8日細野さんが子どもを取り巻く様々な問題に目を向けて変えていこうとしてくださっていることに、こんな議員さんもいたんだと、とても嬉しく希望を持っています。応援しています🍀2返信 無料学習塾 日野すみれ塾 仁藤2024年2月6日当団体は貧困家庭の学習支援をしてますが、親御さんの余裕のなさからの子供に対する強い叱責の場面をみることもあります。その時気をつけているのは、その親御さんを私も世間も否定せず、余裕ないなら手伝うよ!という雰囲気をいかに作っていくかが、大事だなと感じています。そういう意味でも無料塾は寺子屋みたいな形でお金のあるなし関係なく地域の大人が地域の子供を育てるコミュニティ要素がつよいです。2返信 keiko@buchi2024年2月4日初めてコメント致します。貴重な対談をありがとうございました!とても考えてさせられる対談でした。私も医療従事者ですが、医療費についてはkagshun先生の意見に賛同です!多くの医療従事者が感じているのではないか…と思います。本人や家族が望めば全ての医療が低い自己負担で届けられる事が本当にいい事なのか…適切な医療を、適切な時に、適切な場所で…(適切の判断が難しいですが)なかなか一筋縄ではいかないことかもしれませんが、国民皆保険の維持のために考えなくてはならない課題と感じます。3返信 すい2024年2月4日困難を抱える方を行政が(レッテルを貼るのではなく)気にかける、支援を手厚くするのは「公平」な社会のためにあるといいと思います。対談内にもありましたが、妊娠中からの継続的な支援は、申請主義を見直すと改善がかなりあると思います。例えば、産後の助産師訪問はこちらからハガキを出さないときてくれないなど、子育て関係の支援は様々あり、パンフレットもいただけますが、その申請は子育てしながらやるには大変だと感じます。DX化などで必要な支援が届く仕組みになって欲しいです。これからからも放送を楽しみにしております!7返信 もっと見る
沖縄県知事選挙で古謝玄太氏が圧勝――沖縄でも「イデオロギー」の時代は終わった 7分・昨日・ 1,351再生AI目次沖縄知事選 古謝玄太氏圧勝の背景若年層に広がる「イデオロギー卒業」沖縄経済と安全保障への影響国政に直結する知事選の重要性野党分裂と全国的な若年層の動向
災害の教訓を生かすために。防災庁の役割と期待 10分・9月11日・ 2,656再生AI目次高速道路橋桁落下 断層上の備え南海トラフと新道路計画の課題東名高速と富士山噴火 迫る危機特定都市河川 指定拡大で水害対策防災庁に期待されるレジリエンス戦略
長期入院する子供と親をどうやって支えるか? 14分・9月10日・ 2,718再生AI目次長期入院児の実態と親の重圧支援の狭間にある親子の現実坂上和子氏 35年の献身と支援未就学児ケアと親の食事問題政治家が向き合うべき課題と共助
中道改革連合は残し、立憲系と公明系議員が離党へ? 4分・9月9日・ 1,485再生AI目次寺田学氏が語る野党の現状分析中道改革連合解体と新党構想の行方一人残る議員と政党助成金問題の焦点生活保護家庭の進学を阻む壁とは現役東大生が語る困難な進学の現実
玉木代表続投の国民民主党、混迷深まる中道改革連合――野党再編はどこへ向かう? 8分・9月7日・ 1,667再生AI目次国民民主党 玉木代表続投と新路線野党第一党 国民民主党の戦略とは中道改革連合の行方、分裂の深層DPFPと新中道勢力、連携の可能性与党内の人事、政権の重要局面へ
その時気をつけているのは、その親御さんを私も世間も否定せず、余裕ないなら手伝うよ!という雰囲気をいかに作っていくかが、大事だなと感じています。そういう意味でも無料塾は寺子屋みたいな形でお金のあるなし関係なく地域の大人が地域の子供を育てるコミュニティ要素がつよいです。
貴重な対談をありがとうございました!
とても考えてさせられる対談でした。
私も医療従事者ですが、医療費についてはkagshun先生の意見に賛同です!
多くの医療従事者が感じているのではないか…と思います。
本人や家族が望めば全ての医療が低い自己負担で届けられる事が本当にいい事なのか…
適切な医療を、適切な時に、適切な場所で…(適切の判断が難しいですが)
なかなか一筋縄ではいかないことかもしれませんが、国民皆保険の維持のために考えなくてはならない課題と感じます。