TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!与野党攻防が激化。国会に会期が必要な理由を解説します12:01 7月3日 3,184再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次公室典範巡る与野党攻防の行方会期延長が招く国会と霞が関への影響特別国会と通常国会の延長ルール野党が突きつける条件と与党の苦悩国会に会期が必要な本質的理由とはAI文字起こし(β版) # 与野党の攻防が続く 細野剛史の今日も元気に。 国会の方はですね、ここ数日、与野党の拘謀が非常に激しくなっております。 いやぁ結構ね、もうあと2週間ですから、国会の皆さんと話してましてもね、どうするかということで、頭を悩ましている感じがしますね。 公立テンパー最優先ということになると、他の法案のですね、この国会内の成立というのが非常に難しくなると。 そうなると、やはり延長という話にどうしてもなってくるんですが、この延長にはですね、いくつか問題があるんですよね。 国会議員って、それこそ国会延長して働け、みたいなことを言う人がいるんだけれども、国会だけが職場じゃないんですね。 もう一つはですね、霞が関が国会とどこまで付き合うかという。付き合うかって表現あまり良くないか。 霞が関にどこまで負担をかけるかという問題ももう一つあるんですよね。 いよいよ来年度の予算に向かって大事な時期を迎えます。そのキックオフが骨太なんですけどね。 そんな状況も踏まえて、今朝はですね、なぜ国会に回帰が必要なのかという話をしてみたいというふうに思います。 # 国会中は霞ヶ関も大変 国会の会期が延長されると何が問題か。 まず国会議員のですね活動が大きく変わります。 本来ですね多くの人からいろんな声を聞いて、それを国政に汎用しなければならないんですね。 閉会中はその貴重な時間なんですが、それが削がれる。これが一つですね。 もう一つ非常に大きいのは、霞が関が疲弊するということなんですよね。 国会中というのは霞が関は常に国会に対応しなければなりません。 また議員からいろんな要求であるとか、さらには調査依頼なんかあった時には、 これは国民を代表しているという、こういうことになってますので、答えなければなりません。 この2つの問題を考えた時にですね、今回国会が大幅に延長される可能性が出てきているんですが、 我々はですね、これは意識をして、そしてどれくらい延長するかということを考えなければならないということなんですね。 特別国会というのは、実は2回の延長が認められています。 通常国会というのは1回だけなんですね。 なぜ通常国会1回なのに特別国会は2回の延長が認められているのか、 これは国会法の規定なんですけれども、明確な理由があります。 通常国会は150日という非常に長い国会の会期がもともと定められているんですね。 従って150日ありますから、国会での審議というのをかなり計画的に行うことができるんです。 どうしてもその150日に収まらなかった場合については延長が認められているということですので、 さすがにその延長は1回でいいだろうという、こういうことになっているんですね。 一方で特別国会というのは、通常は選挙が終わったと開会されますので、長い国会ではないんですよね。 臨時国会も同様で、通常国会でやりきれなかったことを臨時国会でやりますので、 せいぜい2ヶ月ぐらいというのは相場なんです。 従ってそういう特別国会とか臨時国会とか短い国会だと、なかなか先を見通すことができないので、 1回延長したけれどもどうしても重要な法案について通らない場合は、2回の延長が認められているということなんですね。 今回特別国会という形なんですが、実際には通常国会と同等の長さで行われています。 それは1月から2月にかけて解散がありまして、通常国会がそこで終わってしまいましたので、 それを補う形で予定されているんですよね。 そのことを考えると、本来はこの特別国会も延長するとしても、 1回に収めるのが常識的な判断だというふうに見出すこともできると思うんです。 ただ、今の状況というのは、なかなか先を見通すことができない、予断を許さない状況なんですよね。 現状に話を移したいと思います。 議長が仲裁に入りまして、衆議院の森議長ですけれども、 まずは公私宣判を優先的に審議をするようにという、こういう提案がありました。 議長の提案は重いですから、各党を持ち帰りまして、そこまでは一致をしています。 ただ、昨日ですね、幹事長官での会談が行われていますが、野党第一党の中道との間で衆議院で行われていますが、 中道の候補からはこういう注文がついているんですよね。 それは、定数削減衆議院のですね、それと福祉と法案については、今国会で採決をしないということを約束をするべきだと。 約束ができないのであれば、公私宣判の審議に入れないという、こういう話になってきてるんですね。 これはね、やや私は、野党側の注文がハイドルを上げすぎてるんじゃないかという感じはしますが、 野党サイドの事情もよく分かった上でこの注文がついてるんですね。 と言いますのも、維新がこの2法案については非常に熱心なんですね。 そして維新の要望を受ける形で、この連日と合意の中にこの2つが入っているので、 自民党としては、それをですね、やはりやらなければならないという責任があるということですね。 そして連日合意ができた後にですね、解散総選挙をやってますから、 確かに自民党もそれを国民の皆さんに説明をした上で、選挙で信任をいただいているというこういう事情もあるわけですね。 ですから、連日の自民党と維新との関係というものに、ある種、くさびを打ち込むという意味もあるし、 また、野党の側としてはですね、どちらの法案にも賛成できないという、こういう状況ですので、 その成立を阻止をするという、こういう思惑もあるんだろうというふうに思います。 悩ましいのは自民党なんですよね。 公室選判はやはり、今国会で通すというですね、本当に大きな責任がある。 これは野党も含めて、特に政治家であればみんな持っているんですが、 特に与党ということになると、その責任はより重いものとなります。 ましてや自民党ですから、戦後ずっと政権を持ってきた自民党としては、 公党を守るという意味でも、公室の活動を支えるという意味でもですね、 公室選判の最優先というのは、党内でも色のないところなんですよね。 ただそれをやるためには、誠実な環境でやらなければならないという、こういうことが言われてまして、 野党の皆さんにも出てきてもらいたい。 ただ出てきてもらうためにはですね、この福祉党の法案と定数の問題、 この問題を成立させるというふうに宣言をしている限り、 出てきてもらえないという状況になっているわけです。 この状況を変えることができるかどうかね、 正直言ってですね、なかなか大変だろうなという、こんな感じを思ってます。 この間私もですね、廊下なんかで会うと、親しい野党議員の皆さんとはいろいろ話をしてます。 中道の人もいれば国民党の人もいますね。 今回ね、結構野党が固まってるんですよね。 これまで、例えば国民党なんかはかなりですね、 与党の政策には理解を示していた。 厳密に加わるんじゃないかというようなことも言われてましたけれども、 今はその空気はやや薄れている感じがします。 そして中道ですよね。 今の自民党の進めている政策の中でも、 特に衆議院の定数削減については非常に厳しい姿勢をまだ維持している状況なんですよね。 したがって、野党の側がこの2法案の採決を含んでいる、前提としていると言ってもいいかもしれませんね。 そういう中で公私宣覇の審議に応じるというのは非常に難しいんじゃないかという感触を私は持ってます。 そういう中で、じゃあ与党としてどういう判断をするのかということになるわけですけれども、 与党と言ってもやはり議員内閣制ですから、 政府も含めた一体的な判断ということになるわけですよね。 高市総理がインドで会談に臨みました。 日本とインドの関係というのは非常に会談の中身も濃くてですね、 本当にそこは外交上は成功だったと思いますね。 その成功を終えて帰ってくる高市総理がどういう判断をされるのか、 そこにかかってきているのかなという感じもしております。 なかなか悩ましいですよね。 維新との関係は大事だというのはみんなそう思っているんですが、 こうしてもパンも大事と。 さらに言うと衆議院の審議というのはある意味ね、最後は数があるという担保はあるんですけれども、 参議院ということになるとそれすらもうありませんから。 衆議院で例えば通過をさせたとしても参議院が通るかどうかは分からない。 そういう厳しい状況もしっかりと勘案した上でですね、 政権、さらには与党、与党の中でも自民党、さらには衆議院参議院ということで連携をして、 この局面をどう乗り切るかということを考えていかなければならないというふうに思います。 話を元に戻してですね、 私はやはり国会は期間をしっかりと定めて、その間に集中的にやった方がいいと思います。 そして残された時間というのはですね、国会がない時期というのは我々もいろんな人から話を聞いてですね、 それをしっかりと我々が咀嚼をした上でね、次の国会でできる限りその声を汎用していくということをやるべきですよね。 そして霞が関なんですよね。 今日はその話をメインにしようと思っていたんですが、 霞が関はねやっぱりね、本当に国会中は忙しいんですよ。 委員会があればその準備もしなければならないし、 政府委員として呼ばれれば国会で答弁もしなければなりません。 ましてや担当法案があればですね、ずっとその法案の作業をやって、 そして各党、各会派に説明にも回らなければならない。 党に説明するだけではなくてですね、やっぱり主な議員ですよね。 その分野に強い議員については個別に対応しなければならないということで、 本当に全員でかかりきりでやるんですよね。 そしてついに国会答弁ということになれば、 本当に皆さん徹夜でその準備をするという、こういう生活をしているわけですね。 法案審議だけではありません。いっぱい質疑もありますから。 各委員会でどのテーマが当たるか分からないということで、 霞が関中が待機をするんですね。 さらに予算委員会ということになると、 もう全政府が待機をするというようなことをやるわけです。 ずっとそれが続くということになると、もう本当に霞が関係が疲弊しますね。 そしてなかなか人事もまんまならない。 本来であれば国会が終われば人事なんですね。 それぞれの役所で新しい役割を、それぞれの官僚の皆さんが担って再スタートをしなければならない。 その契機も失われるということになってしまうんですよね。 これはぜひ皆さんにご理解をいただきたいのは、 別に国会議員がサボりたくて、国会早く終われと言っているわけではありません。 国会議員が本当の意味で充実した活動をするために、 さらには霞が関がしっかりと政府として国民のために働くために、 国会の回帰というのは一定の枠の中に収めるべきだということで、 今日は話をさせていただきました。 それでは今日も元気にいってらっしゃい。 もっと見る #細野豪志 #皇室典範 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!01:181.与野党の攻防が続く10:442.国会中は霞ヶ関も大変コメント感想・質問・応援メッセージを書こう wonder117月4日👍1返信 アップ7月3日議員減らしたら話を聴いてもらうチャンスが減るのでしょう、日本の議員は他の国と比べて少ないのに。1返信 もしかしてみかん7月3日高市さんは、ご自分の肝いりの法案なのに、国会は出ずインドへ。気になりませんかねぇ。日程変更は無理だったのですね。国会での野党に対しての答弁は、伝書鳩のように。秘書が出てくれば済むでしょうに。官僚の皆さんも大変ですよね。懸命に勉強して難関試験を突破して霞ヶ関に入ったのに大臣の子守りをしないといけないなんて😭「空回し」という国会を初めて見ました。こんな形で「皇室典範改正」をとおしてほしくないですね。高市さんの私利私欲のために法案を必ず通すなんて信じられません。物価高対応は、どうなったのかと。4返信 大河内伝次郎7月3日よくわかりませんが、皇室典範については与野党で合意した内容に政府が一方的に「養子の子の皇位継承」を入れたのが原因と報道されていますが、そうだとすると自民党の問題ではないですか。そもそも議長の「総意」とは何だったのでしょうか。また、通年国会をやっている諸外国の議員は働かず、官僚はオーバーワークなのでしょうか。「官僚の皆さんが大変だ」は言い訳になっていませんか?国会の運営が前時代的なのではないでしょうか。その感性が政策にも反映されて、日本経済の強靭化を阻んでいるように思います。8返信 シング7月3日今朝も勉強になりました。ありがとうございます。七月になって本格的に暑くなってきましたね。お忙しいと思いますがお体気をつけて下さい。3返信 もっと見る
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また、通年国会をやっている諸外国の議員は働かず、官僚はオーバーワークなのでしょうか。「官僚の皆さんが大変だ」は言い訳になっていませんか?国会の運営が前時代的なのではないでしょうか。その感性が政策にも反映されて、日本経済の強靭化を阻んでいるように思います。