TOPトーク専門家細野豪志の今日も元気に!米国が国際刑事裁判所の赤根智子所長を制裁対象になったことについて20:54 8月20日 2,256再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次韓国コンテンツ戦略から学ぶ日本ICC赤根所長、米国制裁対象の衝撃日本政府の「残念」コメント、その真意国際秩序の揺らぎと日本の立ち位置マルチ外交の危機、国益確保への道筋AI文字起こし(β版) # 国際秩序が崩れる中でどうやって国益を守るか コソノゴ氏の今日も元気に。 昨日の夜中に韓国から帰ってきました。 最終日も、韓国近いですからね、2時間で帰って来れますので、 夕方までいろんなとこ見て回っておりました。 昨日行ったのは、ゲームがどのように進行されているかということで、 ゲームの会社がゲームの展示をするような、 シアターみたいな、博物館みたいなのを作ってたので行ってきたのと、 あと午後は漫画ですね。漫画の伝道みたいなのが韓国にあるんですね。 ここはむちゃくちゃ有名で、日本と韓国の漫画はですね、 非常に連携をしてきたという歴史があるものだから、 日本にも実は漫画ミュージアム的なところっていうのは、 いろんな自治体にあるんですけど、 それを参考にして韓国のものを作ったって言ってましたね。 ただ今や韓国の方がはるかに先を行っていて、 国家として漫画をサポートしているという、こういう状況でございました。 またね、ゆっくり話したいと思いますけども、 韓国のやはり政策のポイントは、コンテンツ振興委員ということで、 国家としてコンテンツ全体は投資をしているというところだと思いますね。 帰りバスの中でも会長の松野さんとも話せたんですけど、 広川さんね、議連の会長。 あとは文化庁の幹部も行ってたので、いろいろ話したんですけど、 政治家の姿があまり見えないんですよね。 ですから、例えば我々みたいに銀連盟を作ってですね、 投資をしてたりとかいう動きはあまりないと。 やっぱり大統領選挙、大統領制の国なんで、 おそらく大統領が非常に強く投資をして、 こういうコンテンツ振興みたいなのができたんだろうということでしたね。 そこは関係者数も含めて予算の推移を見てみたいと思うんですけど、 主にはインニョンバク政権ということのようですけどね。 そのあたり、やはり学べきところが非常にあるなと思います。 政治があんまりそういうコンテンツにどこまで介入するのかっていうのは、 もちろんあるんだけれども、やっぱりね、 世界に打って出るにはそれなりのサポートがあったほうがいい。 日本の文化庁の政策、主には進行会という芸分子があるんですけど、 そこからいろんな補助金が出てるんだけど、 とにかくいろんなところに出てるんですね。 その対象は地域でこういう活動をしてますよとか、 子どもたちにこういう芸術を伝えてますよとかいうことも含めて出してるわけです。 子どもはいいと思うんですよね。 例えば音楽とか学校とか届けるっていうのはずっと行われていて、 これは続けたほうがいいと思うんだけど、 それ以外のところは、正直言って国際的に拡散するところ、 世界に打って出るところに前振りしたほうがいいんじゃないかなと私は思ってます。 というのはね、 ちょっとですね、 やはり幅広くやりすぎていて、 対象が拡散してる。 それをやっぱりどっかで集約をしていかないと、 世界には通用しないなというふうに思いましたね。 ですからこれから議員同士でも議論したいと思うんですけども、 韓国はもうすでに前振りしたんですけど、 その背景としては日本の人口半分ですから、 5000万の人口ではコンテンツそのものも育たない。 その場合には1億2千万いますから、 中途半端といえば中途半端なんだけど、やっていけるんですよね。 やっていけるんだけど、人口が減ってきてる中でもう限界が来てる。 だから日本もやはり世界で勝負していくんだっていうところに舵を切れるかどうかというところが、 勝負の分かれ目かなというふうに思ってます。 話はちょっと変わりまして、国内に戻ってきましたので、 国内の政治も改めてチェックしてるんですが、 ここ数日の中で非常に話題になったのは、 ICCの所長である赤根智子さんに対する、 米国が制裁対象にするという措置ですよね。 実は国際司法の分野ですね、 これは日本にとっては、赤根さんが所長になったっていうのは、 非常に政府の後押しがあったと言われていて、 結構難しいハンドリングになってくると思います。 ちょっとまず予備知識を皆さんにお伝えすると、 いわゆるICJってあるじゃないですか。 これは国際司法裁判所といって、 国家間の紛争について判断するわけですよね。 正直言ってICJについては、 どこまでこれが効力を持つのかというのが、 ものすごく難しいという問題があるんですよ。 何しろ国家同士で例えば、 領土問題を抱えてますとかっていうのに対してですよ。 国家を超える権力をどこか持ってれば、 ICJが出てくるみたいなことが当然効果があると。 それは望ましい。国連ですよね。 望ましいんだけど、 実際はやっぱり国家というものが基本なわけじゃないですか。 なので、いわゆる国際広報って言うんですけど、 こういう国同士の関係で、 ジャッジするっていうのは非常に現実的に難しいと言われてた。 それと比べると、いわゆる国際広報ですよね。 刑事的に問題があるんだっていうようなことを、 個人の犯罪を裁くみたいなことに関して言うと、 私はICJってものすごく可能性があるというふうに見てますし、 実際にそういう歴史の流れになってきてるんですよね。 ですから戦争犯罪、戦争そのものをぜひは、 国際司法裁判所ICJのほうで裁くんだけど、 その中で、例えば特定の人物が戦争犯罪を犯した、 ジェノサイドを犯したというような場合は、 ICJで裁くということでね。 そういったこともあって、日本はICJについては、 締約国に入っているし、 そしてそこで茜さんを所長にするということについても、 非常に積極的に働きかけを続けてきたという歴史があります。 茜さんのキャリアなんですけど、 典型的な日本の警察のキャリアなんですよね。 ずっと国際型でやってきた人では実はなくて、 むしろ日本の国内で、 検事として活躍をしてこられた方なんですよね。 この時代、私の大学は京都なんですけど、 検事になったのも何人かいるし、 裁判官になったのも何人かいますけども、 やっぱりもう検事裁判官になるっていうのは、 私の時代でもそうですけど、 私より上の世代っていうことになると、 まずむちゃくちゃ優秀ね。 優秀の中でも、いわゆる優秀っていうのを超えて、 純栄ですな、そういう人がなります。 で、茜さんはそういうキャリアを積んで、 検事の中でも非常に優秀だということだったし、 あとはアジアでも、 国連のアジア極東犯罪防止研修所っていうのがあるのかな。 これちょっと私はあまりよく知らないんだけど、 そこの教官も勤めてきたということで、 いわゆる国際刑事にも成立をした人だということなんですよね。 何が問題かというと、 日本の政府も実際は、 この茜さんの所長就任については、 強く後押しをしてきたという経緯があるわけですよ。 どうもご本人は、それをどれぐらいやりたかったかというと、 若干慎重だったという話もあってね。 日本として、やっぱりこういう女性で国際的に活躍できる人を 作りたいという思いの中で決意した人事でもあったということなんですね。 ただ一方で難しいのは、 本音はそうやって国家がいろんな人を送り込むんだけど、 建前としては国際機関に行った以上は、 それこそ国際機関と言ってもちょっと特殊ですけど、 ICCと言えば国際機関じゃないですか。 行った以上は、個人の立場を超えて、 真理に基づいてやるべき立場の人ですよね。 ですからそこに日本政府が、 個人に対してどこまで強く後押しをするかっていうのは、 建前の世界でいうとちょっと微妙なところがある。 ちなみに日本はICCの締結国です。ですから受け入れてるんですね。 米国は締結国ではありません。 イスラエルも締結国ではない。 ただパレスシナが締結国ということになってるのかな。 国かどうかって争いはあるんだけど、ICCは認めてるってことですよね。 パレスシナで起こってる、ガザで起こってることをもって、 ネテルニハウ氏に対して逮捕状が出されたりしてるわけですね。 話しもとに戻して、 日本政府がアカネさんだから強く働きかけるけれども、 そうでないところには働きかけないっていうのも、 これもまた建前からすると矛盾なんですよね。 今回日本政府が極めて残念というコメントを出しました。 この表現も皆さんに理解してもらったほうがいいと思うんですけど、 よく使う、いかんだって表現とはまた違うんですね。 いかんだっていう表現は、もちろん残念というニュアンスを含むんだけども、 もう一つ重要な要素として、抗議の意味を強く含みます。 ですから抗議というか批判ですよね。 批判、抗議、あとは怒りみたいなニュアンスも、 いかんには含まれるというふうに普通考えるべきだと思うんですね。 それと比べると残念というのは、あくまでその時の心情を表したものであって、 批判というトーンをあまり強く含んでないんですね。 なぜこういう表現になっているのかというと、理由が二つあって、 相手が米国だというのはもちろんあります。唯一の同盟国ですからね。 これはある。 もう一方で、これまでICCの関係者に対する米国制裁をしてきたんだけども、 そこにはそこまで踏み込んでいなかった中で、 あかねさんが日本人だからということで、 ここだけ踏み込むってのはどうなのかということももう一つあったと思いますね。 これから問題になるのは、ここ多分今外務省がやってると思うんですけども、 あかねさんがこれから引き続いて、ICCはオランダにあるのかな? 確かオランダだったと思いますが、ごめんなさい。私もそこはあんまりよく知らないんだよな。 これが制裁対象になると、米国企業が取引をしなくなるわけですね。 おそらく一番問題なのは、カード決済なんかできなくなるってことだと思います。 世界で生活していくためには、私も韓国でそうでしたけど、当然カード使うじゃないですか。 使わないと現金でホテル代とか結構な金額になりますから、とてもカバーしきれないので。 それが使えなくなる。場合によっては銀行の口座が凍結をされる。 これむちゃくちゃ困りますよね。 あかねさんは国際刑事裁判所の所長なんですけども、裁判所の所長ですから。 本当は刑事じゃないんですよね。刑事は別の部門になってるので。 刑事の場合には、ネタ似合わしを処置するかどうかを決める権利があるんだけど、 裁判所はそこの真理に基づいて判断してるということで、 米国が刑事の側についていろいろ言うのはまだわからなくはないんだけども、 裁判所の所長に対しては、私は踏み込みすぎだと思いますけどね。 そういったことも含めて、実務上、このあかねさんがきちっと海外で生活をして、 日常生活を送れるようにしていくことについての配慮を、おそらく求めていくんじゃないかなと思います。 どこに本語があるんだっけな。 ハーグですね。やっぱりオランダですね。 オランダのハーグにICCはあって、そこで生活されてるので、 今ヨーロッパとかだとほとんど現地人は使わないと思うんですよね。 ですから、そこで普通に生活をしていくという状況だけは確保しなければならないので、 そちらであればおそらく一位日本人としてサポートするということも、 ある種の合理性があるのかなというふうに思いますね。 まあこの手のいわゆるマルチの場っていうのは、 今本当に難しい時代に入っていることは間違いないと思います。 いわゆる倍の交渉はアメリカは好むんですよね。 関税交渉なんかもそうなんですけど。 例えばWTOのルールとか、国連の建前とかじゃなくて、一対一でやるんだと。 なぜ一対一でやるのかというと、それは力の差があるので交渉しやすいってことでしょう。 国連なんかは200カ国以上ありますからね。 そこでアメリカといえど、力を誇示して物事を決めることは難しい。 なのでマルチの場みたいなところは、 今トランプ政権は非常に嫌がっているというか、 軽視をしているという状況なわけですね。 倍の場所でいろんなことを決めていくという考え方に立っている。 日本はやはりそこは、今のトランプ政権とはやや立場が違うんですね。 やはり剥き出しの権力の争いに国際社会がなっているときに、 日本は非常にやりにくくなるというか、 軍事的なバックもアメリカとは全く違いますし、核兵器も持ってませんからね。 やっぱり国際秩序みたいなものが、 こういうマルチの場所によって守られることを尊重してきたという経緯がある。 日本の外交の三原則のうちの一つですよね、国連中心主義というのは。 日米同盟とアジアの国である。これが三つの原則なんですけど、 その一つが今、音を立てて崩れようとしている中で、 どうやってそこを踏みとどまらせるのかが、 もう一つの大きな重要なことになるかなと思いますね。 このマルチの場所の弱体化は、多分トランプ政権の短期的な問題だけではないと思うんですよね。 それを補うものとしていろんなものを考えていかなければならない。 例えばG20なんかもそうだしね、クワッドなんかの取り組みもそうかもしれない。 安倍総理が作った法一部ですね、自由で開かれてインド太平洋というのを実現するためには、 例えば日米同盟と国連だけに頼っていてもダメだと。 中間的に言うならばフォーラムですね。 日本が国益を支障できる場所を持っておくことが重要だと思いますね。 はい、結論めいたものはなくて恐縮なんですけれども、 今回のICCの赤嶺さんに対する別分姿勢裁ということで、 この間も外務省から私もいろいろ情報提供を受けていたんですが、 日本に帰ってきましたので、またウォッチをしていきたいと思ってます。 私の友人の弁護士にも、この手の国際仲裁みたいな、 詩人同士の争い、詩人と企業との争いなんかも含めて、 日本の国内でも仲裁裁判みたいなことを国際司法の分野で活躍してる弁護士が親しいのに見まして、 赤嶺さんというのはその世界でいうと非常に超重要人物なんですよね。 この赤嶺さんが制裁を受けたということで、 しっかり政府としてサポートしてほしいという要望も受けております。 ということなのでやりたいなと思いますね。 コメントも来てますね。 もしかしてメカンさんからは、残念だけでは主権国、日本の姿勢を全く表していません。 なぜ抗議しないのか、赤嶺所長を守らない口先だけのということで厳しいコメントをいただいたと思います。 トランプとプーチンを敵に回しても法の支配のために不当な圧力に立ち向かう赤嶺智子さんこそ鉄の女と呼ばれるべき。 よっちさんからはそもそも、 25年2月の愛知市職員の制裁への反対決議に日本が加わらなかったこと、その判断ミスが痛いですね。 これはそのとおりで、影響してるとは思いますね。 制裁という反対決議はかなりきついので、日本は間に入ろうとしたんでしょうけどね。 逆にカラスミさんからはトランプさんを敵に回すのは良くない、国益を損ないそうということですけども、 そこは国益も含めてどう考えるかということだと思います。 いずれにしてもまだ任期は相当ありますので、 彼女がちゃんと役割を果たせるように一市人としてもサポートするというのは、 日本国民である以上は日本政府の責任だと思いますので、 場合によってはかなり高いレベルの会談、日米のですよ。 それもあり得るかなという感じがしておりますので、引き継いでみていきましょう。 それでは今日の放送は以上で終わらせていただきます。 今日から私も国内で仕事が健康盛りですので、やっぱり3日いないと結構溜まるんですよね。 しっかり仕事をしたいと思います。 それでは今日も元気にいってらっしゃい。 もっと見る #国連 #細野豪志 #国際刑事裁判所 細野豪志の今日も元気に!プレミアム放送配信中!20:541.国際秩序が崩れる中でどうやって国益を守るかコメント感想・質問・応援メッセージを書こう アップ8月23日トランプに頼らない日本1返信 アップ8月23日高市総理は抗議しない?残念どのコメントは残念。不甲斐ない思い持ちました日本政府は頼りになるのか、正しいことをサポートする姿勢を示して欲しいこれまでの姿勢が問題でこの度もトランプに抗議しないのでは政府である意味が無い。この問題取り上げてくれたこと本当によかった細野さんに聞きたいことこれからも聴きます1返信 シング8月21日今日も勉強になる放送をありがとうございます。2返信 wonder118月20日👍🐶✊⚽️1返信 katsu8月20日細野班長、韓国視察お疲れ様でした。昨年の共同声明に参加しなかった口実に赤根所長を守るためと言っておきながら、その赤根所長に制裁がかけられたら残念の一言。高市首相の言うしっかり支援するとはその程度のことなのですね。残念という言葉はそのまま大変残念な高市政権の形容詞として使って欲しいです。共同声明への不参加がそもそもの判断ミスです。日本の政権が法の正義の精神を早急に取り戻すことを望みます。6返信 もっと見る
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これまでの姿勢が問題でこの度もトランプに抗議しないのでは政府である意味が無い。この問題取り上げてくれたこと本当によかった
細野さんに聞きたいことこれからも聴きます
🐶✊⚽️
昨年の共同声明に参加しなかった口実に赤根所長を守るためと言っておきながら、その赤根所長に制裁がかけられたら残念の一言。高市首相の言うしっかり支援するとはその程度のことなのですね。残念という言葉はそのまま大変残念な高市政権の形容詞として使って欲しいです。
共同声明への不参加がそもそもの判断ミスです。日本の政権が法の正義の精神を早急に取り戻すことを望みます。